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「本物の雪を子どもに見せたい」
そんな思いから、冬の北海道・旭川に6泊の滞在型旅行に行ってきました。
今回の旅は、単なる観光ではなく、雪そのものを体験することを目的にした滞在です。前半は大雪山の中腹にある山岳リゾートホテル「ラビスタ大雪山」、後半は旭川市内の「OMO7旭川」に拠点を移し、自然と都市の両方を楽しみました。
首都圏では決して体験できない雪質、圧倒的な自然、そして動物たちの姿。子どもたちにとっても、親にとっても忘れられない時間になりました。観光地を巡るだけでなく、海で過ごし、生き物に触れ、自分で体験することを重視した今回の滞在。振り返ってみると、子どもたちにとっては単なる旅行ではなく、多くの「初めて」と向き合う時間になっていたように感じます。
小学校受験を考える家庭では、自然体験や家族での経験が願書や面接の話題になることも多く、今回の旅行もそのような体験の一つとして記録しました。
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旭川空港から車で約1時間。標高の高い場所へと進むにつれて、周囲の景色は徐々に白一色に変わっていきます。今回前半の宿泊先として選んだのは、旭岳ロープウェーの近くにある「ラビスタ大雪山」です。
このホテルは、大雪山国立公園の中に位置する山岳リゾートで、周囲には人工的な施設がほとんどなく、まさに自然の中に滞在する感覚を味わうことができます。
ホテルの外に出ると、音が吸い込まれるような静けさに包まれます。雪はただ白いだけでなく、光の加減によって青みがかって見えたり、柔らかい影を落としたりと、時間によってさまざまな表情を見せてくれます。










滞在中は、旭岳ロープウェーに乗って山頂付近まで上がりました。ロープウェーの中から見える景色は圧巻で、どこまでも続く雪原と樹氷の世界が広がります。
ロープウェーを降りると、そこは完全な雪の世界でした。
スキーやスノーボードを楽しむ人もいますが、ゲレンデのように整備された場所ではないため、純粋に雪の中で遊ぶことができます。子どもたちは、ただ歩くだけでも楽しいようで、深い雪に足を取られながらも、何度も転び、笑いながら進んでいました。
特に印象的だったのは、雪質の違いです。北海道の雪は「パウダースノー」と呼ばれる非常に乾いた雪で、手で握っても固まりません。普段の雪のイメージである雪玉や雪だるまを作ろうとしても、すぐに崩れてしまいます。
これは初めての体験でした。
逆に言えば、それだけ純度の高い雪であり、雪の結晶そのものに近い状態とも言えます。子どもたちは、雪を投げるのではなく、足で踏みしめたり、寝転がったりして楽しんでいました。






ロープウェー乗り場の手前には、旭岳ビジターセンターがあります。ここでは、スノーシューやソリ、雪遊び用の道具などをレンタルすることができます。
スノーシューを履くと、深い雪の上でも沈まずに歩くことができます。子どもたちはこれが楽しかったようで、普段は歩けないような場所まで進んでいき、まるで探検をしているようでした。
気がつけば、丸二日間、ほぼ雪の中で過ごしていました。
都会では、寒いとすぐに屋内に入ってしまいますが、ここでは寒さそのものが体験になります。頬が冷たくなり、手袋の中の手が少しずつ冷えていく感覚も含めて、自然と向き合う時間でした。






ラビスタ大雪山の魅力は、自然だけではありません。朝食と夕食がセットになっており、北海道の食材を中心とした料理を楽しむことができます。
夕食では、地元の肉や魚、野菜を使った料理が並び、どれも素材の味を生かした丁寧な調理が印象的でした。外で冷えた体を温めてくれる、落ち着いた時間です。
また、温泉も大きな魅力の一つです。露天風呂では、雪に囲まれながら湯に浸かることができます。雪の中で体を温めるという体験は、日常ではなかなかできないものです。
後半の3泊は、旭川市内にある「OMO7旭川」に滞在しました。
OMO7旭川は、星野リゾートが運営する都市型ホテルで、「街を楽しむためのホテル」というコンセプトのもと設計されています。館内は現代的でありながら、旭川の文化や自然を感じられるデザインになっています。
ロビーには広い共有スペースがあり、観光情報も充実しています。スタッフの方から地元のおすすめスポットや食事処の情報を聞くことができ、街をより深く楽しむことができました。








旭川といえば、旭山動物園です。
この動物園は、動物の自然な行動を見られるように工夫された展示で知られています。実際に訪れてみると、その魅力がよく分かりました。
シロクマは、水中を泳ぐ姿を間近で見ることができ、その大きさと迫力に驚きました。ペンギンは雪の上を歩き回り、オオカミやヒョウも自然に近い環境で生活しています。
子どもたちは、図鑑で見た動物が実際に動いている姿に興味津々でした。












旭川から少し足を伸ばし、美瑛の四季彩の丘にも行きました。
冬の四季彩の丘は一面の雪に覆われ、スノーモービルやスノーラフティングなどのアクティビティを楽しむことができます。
特に子どもたちが夢中になったのは、ソリでした。長い雪の坂を何度も滑り降りては、また登り、何度も繰り返していました。シンプルな遊びですが、自然の中ではそれが一番楽しいのかもしれません。






滞在中は、旭川ならではの食事も楽しみました。
ジンギスカンは、臭みが少なく、柔らかい肉質が印象的でした。また、エゾシカなどのジビエ料理も提供されており、北海道の自然の恵みを感じることができます。
地元の和食店では、新鮮な魚を使った料理も楽しめました。






今回の旅で印象的だったのは、雪の中で過ごす時間そのものです。
観光地を巡るだけでなく、同じ場所に滞在し、自然の中で遊び、過ごす。その中で、子どもたちは雪の感触、寒さ、静けさを体験しました。
これは、写真や映像では伝わらない、本物の体験です。
旭川の冬は厳しいですが、その分だけ、美しい時間を過ごすことができました。
今回の旅の前半で滞在したラビスタ大雪山は、大雪山国立公園の標高約1,000m付近に位置する、本格的な山岳リゾートホテルです。周囲には人工的な建物がほとんどなく、まさに自然の中に溶け込むように建てられています。
建物はヨーロッパの山荘を思わせる落ち着いたデザインで、館内に入ると木の温もりを感じる空間が広がります。暖炉のあるロビーは静かで、外の厳しい寒さとは対照的に、ゆったりとした時間が流れていました。
客室の窓から見えるのは、どこまでも続く雪の森です。朝になると、木々の枝に積もった雪が朝日に照らされ、白く輝きます。都会では見ることのできない、純粋な自然の景色です。
ラビスタ大雪山の大きな魅力の一つが、天然温泉です。露天風呂では、雪に囲まれながら温泉に浸かることができます。湯気の向こうに広がる雪景色は幻想的で、体だけでなく、心まで温まるような感覚がありました。雪が静かに降る中で温泉に浸かる時間は、この場所ならではの特別な体験です。
また、食事の質の高さも印象的でした。夕食はコース形式で提供され、北海道産の食材を中心に構成されています。肉料理や魚料理はもちろん、地元の野菜の味わいも深く、一品一品が丁寧に作られていることが伝わってきました。
山の中という立地だからこそ、外の喧騒から完全に離れ、自然のリズムに合わせて過ごすことができます。観光を詰め込むのではなく、「滞在すること自体が目的になる」ホテルでした。
後半の滞在先として選んだOMO7旭川は、星野リゾートが展開する都市型ホテルブランド「OMO」の施設の一つです。OMOブランドは、「街を楽しみ尽くすためのホテル」をコンセプトにしており、単なる宿泊施設ではなく、その地域の魅力を知るための拠点として設計されています。
ホテルは旭川駅からもアクセスしやすい場所にあり、市内観光の拠点として非常に便利な立地です。
館内に入ると、まず目に入るのが広々とした共有スペース「OMOベース」です。ここには旭川の観光情報が視覚的に分かりやすくまとめられており、地元の飲食店や観光スポットの情報を知ることができます。スタッフの方が直接おすすめを教えてくれるため、ガイドブックには載っていないような場所を知ることもできました。
客室は機能的でありながら、落ち着いたデザインで統一されています。山の中のラビスタ大雪山とは対照的に、都市の中で快適に過ごすための設計がなされており、連泊しても疲れを感じませんでした。
特に印象的だったのが、大浴場とサウナを備えたスパ施設です。外で一日観光をした後、温かいお風呂に入ることで体をしっかり休めることができます。冬の旭川は気温が氷点下になることも多いため、この設備は非常にありがたい存在でした。
また、OMO7旭川を拠点にすることで、旭山動物園や美瑛など、市外の観光地にもアクセスしやすくなります。自然の中で過ごした前半とは異なり、後半は旭川の街の魅力を楽しむ滞在となりました。
今回の旅では、前半を山の中のラビスタ大雪山、後半を市内のOMO7旭川で過ごしました。
同じ旭川エリアでありながら、環境はまったく異なります。
ラビスタ大雪山では、自然の中で静かに過ごす時間。
OMO7旭川では、街を拠点に観光や食事を楽しむ時間。
この両方を体験することで、旭川という地域の多様な魅力を深く知ることができました。
単に観光地を巡るだけでなく、「どこに滞在するか」によって、旅の質は大きく変わることを実感した滞在でした。
小学校受験を意識し始めると、日々の生活はどうしても「準備」を中心に回るようになります。プリント学習、生活習慣の見直し、面接を意識した日常の関わり。どれも大切な積み重ねですが、その一方で、親も子も知らないうちに「正解を求め続ける時間」が長くなっていきます。
今回の旭川での滞在は、そうした日常から少し離れ、「何もしなくていい時間」を持つ貴重な機会になりました。
大雪山の雪原では、遊び方に決まりはありません。雪玉を作る必要もなく、上手に遊ぶ必要もありません。ただ歩いて、転んで、また立ち上がる。それだけのことを、子どもたちは何度も繰り返していました。
都市の中では、「うまくできること」や「早くできること」が評価されがちですが、自然の中では違います。雪の上では、大人も子どもも同じように足を取られ、同じように慎重に進みます。その中で子どもたちは、自分の感覚で状況を理解し、どう動くかを自然に考え始めます。
これは、机の上では得ることのできない経験です。
旭山動物園では、動物たちの動きを長い時間じっと見続けていました。
ペンギンがどのように歩くのか。
シロクマが水に入る前にどんな動きをするのか。
オオカミがどの方向を見ているのか。
子どもは、興味を持った対象を驚くほど集中して観察します。
小学校受験においても、「よく見る力」や「気づく力」は重要な要素の一つですが、それは特別な教材によってのみ育つものではなく、このような体験の積み重ねの中で自然に育まれていくものだと感じます。
四季彩の丘で何度もソリを滑り続けていた姿も印象的でした。同じ坂を繰り返し滑る中で、「どうすれば速く滑れるか」「どの姿勢が安定するか」を、自分なりに試していました。
指示されたわけではなく、自分で試し、自分で調整していく。この過程そのものが、学びの原点なのだと思います。
旅の中では、親もまた、「何かを教える側」から少し離れることができます。
普段の生活では、どうしても「こうした方がいい」「これはできるようにしておきたい」と考える場面が多くなります。しかし、雪の中で遊んでいる姿を見ていると、何かを教えようとしなくても、子どもは自分のペースで多くのことを吸収していることに気づかされます。
評価も比較も必要のない時間。
ただ一緒に同じ景色を見て、同じ空気の中で過ごす時間は、親にとっても大切なリセットの機会になります。
受験準備は長期にわたる取り組みです。その中で、時々このように日常を離れた体験をすることは、単なる息抜き以上の意味を持ちます。
新しい景色を見ること。
初めての感触に触れること。
そして、親子で同じ時間を共有すること。
こうした経験は、目に見える成果としてすぐに現れるものではありませんが、子どもの中に確かに蓄積されていきます。
旭川で過ごした6日間は、雪の美しさを知る旅であると同時に、子どもが世界をどのように感じ、どのように理解していくのかを、改めて見つめ直す時間でもありました。
そしてそれは、受験という一つの通過点を超えて、その先の長い成長につながっていく体験になるのだと思います。



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