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【無料の小学校受験問題】すごろく問題の無料プリントと二人の子供達と乗り越えた方法
この記事では、私が子供たちに教えた際の経験をもとに、すごろく問題の解き方、子供が苦戦したポイント、教えるのに苦労した点、我が家なりの教え方のポイントについて紹介させていただきます。
「すごろく問題」は、条件推理系の中でも特に我が家で苦労した科目でした。
「すごろく」は、サイコロを振って出た目の数だけコマを進めるボードゲームですが、このゲームを通して、子どもたちは算数で必要な「数の概念」や論理的な思考力を学びます。例えば、算数的には数を数える練習、国語的には指示を読み取る力、さらには総合的な計画性を育てることができます。すごろくは単なる遊びではなく、複雑な判断力や論理的な思考を自然に育てる科目となります。
「すごろく問題」に対する取り組み方や、具体的な教え方、そしてつまずきがちなポイントを詳しく解説することで、皆様の家庭学習に役立てていただけたら幸いです。それでは、我が家で実践した方法や工夫についてご紹介させていただきます。
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はじめに
「すごろく」の重要性
小学校受験における準備では、算数や国語の力を総合的に鍛えることが重要です。「すごろく」の問題に取り組むことで、子供たちは楽しみながら論理的思考力や数の理解力、さらにはコミュニケーション能力を養うことができます。このように、各科目に通じる基礎を「すごろく」で養うことは非常に効果的です。
そもそも「すごろく問題」とは?
「すごろく問題」とは
小学校受験で取り上げられる「すごろく」問題は、一般的な「サイコロを振ってその目の数だけ進む」という形式を基にした問題です。
一般的なすごろくではさまざまなものを使って進む数を決定するものもありますが、受験に使われるすごろくはほとんどの場合がサイコロを使った問題となります。
「すごろく」は、ただの遊びを超えて、算数や論理的思考の向上に大きな役割を果たします。
すごろく問題では、サイコロの目に基づいて進む位置や、その結果について答えるような内容が出題されます。
例えば、ある動物などのキャラクターがサイコロを振り、出た目の数だけ前に進み、キャラクターが到達したマスに印を付ける。
このような問題では、サイコロの出た数に従ってキャラクターを動かす必要があります。場合によっては複数のサイコロが使われることもあり、計算力や位置関係の理解が重要です。
他にも、特定の場所にたどり着いた結果をもとに、サイコロの目を推測する問題もあります。このタイプの問題は論理的な推論力と数に対する理解が必要となります。
「すごろく」の目的と教育的意義
「すごろく」は、サイコロを振って出た目の数だけコマを進めるボードゲームですが、このゲームを通して、子どもたちは算数で必要な「数の概念」や「順序を守る力」、論理的な思考力を学びます。
例えば、算数的には数を数える練習、国語的には指示を読み取る力、さらには総合的な計画性を育てることができます。すごろくは、複雑な判断力や論理的な思考を養う科目となります。
「すごろく」はなぜ難しいのか
一見簡単そうに見える「すごろく」ですが、実際には子どもたちにとって多くの挑戦が伴います。
まず、サイコロの目に応じてコマを進めるという基本的な動作自体が、ルールの理解と数の認識を求められるため、小さな子どもには難しい場合があります。
子どもたちは算数の思考や計画性を鍛えることができます。特に、複数の選択肢がある場合、それらの選択肢を比較して最善の行動を選ぶための論理的思考力が求められます。
「すごろく」の解き方と練習方法
すごろく問題にスムーズに取り組むためには、いくつかの段階的なアプローチが有効です。以下では、その具体的な手順を紹介します。
実際にすごろくで遊んでルールを体得する
まずは実際にすごろくで遊び、そのルールや進行の流れに慣れておくことが大切です。すごろく問題では、「サイコロの目の数だけ進む」といった基本的なルールが問題の核となるので、遊びを通して自然に理解していくことが効果的です。特に小学校受験では、サイコロを使う形式が多いため、ルーレットではなくサイコロを使用して遊ぶと良いでしょう。
条件を聞き取る練習を行う
次のステップでは、すごろくのルールに慣れた後で、条件を聞き取って実行する練習を行います。例えば、「サイコロを振って出た目の数だけお人形を進めてください」といった具体的な指示を親が出し、子どもがそれに従って進める練習を繰り返すことが大切です。このプロセスにより、問題文や条件を理解する力が育まれます。
子どもに条件を出させてみる
子ども自身にすごろくの条件を設定させてみることも有効です。お子さんに問題を出させることで、問題作成の視点を養い、より深い理解が可能になります。自分で条件を考える経験を通じて、複雑な条件の問題やひっかけ問題にも対応できるようになります。
基本的な解き方
すごろくの基本的な解き方は、サイコロを振って出た目の数だけコマを進めることですが、ここに学びの機会がたくさんあります。算数的には「数を数える」「次に進む位置を考える」といった要素が含まれ、国語的には「条件を理解する」力が養われます。
効果的な練習方法
すごろくを効果的に活用するためには、子どもたちが楽しみながら学べるように工夫することが大切です。我が家では、子供が興味を持つキャラクターやテーマを取り入れたすごろくを使うことで、飽きずに続けられるように工夫しました。また、各ステップごとに「どのように考えたのか」を振り返る時間を持ち、子供が自分の考えを言葉にすることで、国語力や表現力も高めていきました。
さらに、ゲームの進行中には「次に何が起こるのか」を予測することも促しました。こうすることで、子供たちに戦略的な思考を促し、単なる運任せの遊びではなく、目的を持った学習へと発展させることができます。
子供が苦戦したポイント
子供たちが特に苦戦したポイントは、出た目に従って「どの行動が最善か」を考えることでした。
例えば、サイコロの目によって進むべき方向が変わり、その際にどのルートを選ぶべきかを判断することが難しかったようです。弟は特に、途中で思わずサイコロを振り直したくなる場面もあり、冷静に次のステップを考える必要がありました。
また、課題付きのマスに止まった際には、その指示を理解して行動に移すことにも苦労していました。「次の番を休む」や「戻る」といった複雑な指示があると、混乱することも多く、親が具体的にサポートする必要がありました。こういった部分では、国語的な理解力や、指示を正確に解釈する力が重要になります。
集中力の維持も大きな課題の一つでした。すごろくは一度始めると長時間になることが多く、途中で飽きてしまったり集中力が切れたりすることがありました。そのため、我が家では途中でご褒美を設定し、特定のマスに到達すると小さなご褒美がもらえるようにするなど、モチベーションを保つ工夫をしました。
教えるのに苦労した点
「すごろく」を教える中で特に苦労したのは、子供が途中で興味を失わないようにすることでした。お姉ちゃんの場合は、ルールの理解は早かったのですが、ゲームが長引くと飽きてしまうことがありました。その度に「次のマスで何が起こるのか」を一緒に考え、興味を引き続けるよう工夫しました。弟の場合も、集中力を保つために親がリアクションを大げさにするなどの工夫が必要でした。
また、課題付きすごろくでは、複数の指示が書かれたマスに止まった際に、それを正しく理解し実行することが難しいこともありました。その場合には、紙に指示を書いて視覚的に見せたり、親が実際に動作を演じて見せたりすることで、理解を助けました。
教え方のポイント
すごろくを通して学ばせるためのポイントは、「楽しさ」と「学び」を上手に組み合わせることです。
すごろくを単なる遊びとしてではなく、学習の一部として取り入れることで、子供たちは自然と学びに興味を持ち続けます。親が積極的に参加し、次に何が起こるかを一緒に考えたり、楽しさを演出することで、子供たちの学びの効果をより高めることができます。
また、親が一緒に考える姿勢を見せることも重要です。例えば、「次にどうしたら良いと思う?」と質問し、子供に考えさせることで、考えるプロセスを言語化し、自らの判断を表現する力を育てます。こうした過程を通して、国語力や論理的思考力も鍛えられます。
まとめ
「すごろく」は、小学校受験において算数や国語、論理的思考力など、複数の科目に必要な基礎力を自然と養うことができる素晴らしい科目です。
家庭で遊びながら学べるため、ぜひ取り入れてみてください。
我が家でも、困難に苦労することが多かったですが、子供たちの成長を実感することができました。
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