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「干す時間が、どうしても捻出できない」
小学校受験の準備を進めながら共働きで子育てをしていると、ふと、そんな瞬間がやってきませんか?
我が家では、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入したことで、毎日の家事の景色が少しずつ変わっていきました。劇的に何かが変わったというよりは、「気がついたら、夜の時間が穏やかになっていた」という感覚に近いかもしれません。
この記事では、
を、できるだけ等身大の言葉で記録しておこうと思います。
我が家は小学校受験を経験し、無事に終えた家庭ではありますが、受験を終えた今だからこそ、「もっと早く乾太くんを入れていれば、あの頃の自分はもう少しラクだったかも」と思う場面が何度もあります。これから検討される方、特に共働きで小学校受験を控えているご家庭の参考になれば嬉しいです。


正直なところ、我が家はずっと「縦型洗濯機派」でした。
ドラム式も検討したことはあったのですが、皮脂汚れや食べこぼしなど、子どもの服の汚れ落ちを考えると、どうしても縦型のしっかりした洗浄力に安心感があって。実際、調べてみるとドラム式は乾燥まで一台で完結する魅力がある一方で、洗濯から乾燥まで3時間以上かかるケースもあるようで、「忙しい時間帯にすぐ乾く」という意味では別の選択肢もありそうだと感じていました。


ただ、縦型を使い続けるということは、つまり「干す作業」がずっと付いてくるということでもあります。
四人家族の洗濯物の量って、想像していたより多くないですか?
これを毎日、夜のうちに洗って、干して、翌朝には次の準備……というサイクルを回すのが、本当にしんどかったんです。
少し具体的に書いておきます。


乾太くんを導入する前の我が家は、こんな感じで洗濯物を乾かしていました。
浴室乾燥機にはずいぶん助けられたのですが、それでも乾くまでに時間がかかるし、電気代もそれなりにかかっていた印象です。何より、お風呂に入りたいタイミングと洗濯物が乾いていないタイミングが重なると、地味にストレスでした。
そして、もう一つの大きな悩みが花粉症です。


我が家は家族の一人がかなりひどい花粉症で、春先はもちろん、秋の花粉の時期も含めて、外干しができない期間が一年のうちかなりの割合を占めていました。「今日は天気がいいから外に!」と思っても、洗濯物に花粉がつくと家族の症状が悪化してしまうので、結局は浴室乾燥に頼る日々。
お受験準備で疲れている時期に、夜中に浴室乾燥機の音を聞きながら「明日も乾いていなかったらどうしよう」と考える、あの感じ。経験された方なら、きっと共感していただけるのではないでしょうか。


我が家は夫婦ともにフルタイムで働いていて、加えて夫が出張に出ることも珍しくありません。
夫が家にいる日は分担ができるのですが、出張のある週は、本当にもう、何もかもが自分にのしかかってくる感覚で。
仕事から帰ってきて、夕飯を作って、子どもをお風呂に入れて、寝かしつけして、その後に洗濯を回して、干す。
干し終わる頃には23時を過ぎていて、机に向かおうにも頭が働かない。受験準備のためにペーパーを見直したかったのに、結局明日に持ち越し……ということが、よくありました。
これは、4兄弟を育てるご家庭のレポートでも紹介されていたのですが、共働き家庭で衣類乾燥機を導入されている方の多くが「朝の時間に余裕ができたぶん、子どもたちとの時間がしっかりとれるようになった」と感じているそうです。読んでいて、深く頷いてしまいました。
「干す時間がなくなる」って、単に家事が減るというだけではなく、家族と向き合う時間が増えるということなのだと思います。
小学校受験の準備を始めてから、改めて思うのは、親の時間は本当に有限だということ。
ペーパーの丸つけ、面接練習、行動観察の振り返り、季節の行事への取り組み……。これらは、誰かに代わってもらうことが難しい時間です。一方で、洗濯物を干す時間は、もしかしたら手放せるかもしれない。
そう考えるようになってから、乾燥機の導入が一気に現実味を帯びてきました。


四人家族で洗濯物が多いことを考えると、最初は迷わず一番大きい9キロタイプを希望していました。
リンナイの乾太くんは、主に5kg・6kg・8kg・9kgのタイプがあって(※細かい仕様は時期や型番で変わるので、検討時には最新情報の確認をおすすめします)、容量が大きいほど一度に乾かせる量も増えます。週末にまとめ洗いをしたり、シーツや毛布を一気に乾かしたりすることを考えると、大きい方が便利なのは間違いありません。


リンナイ公式:乾太くん(製品の詳しい仕様はこちらでご確認いただけます)
ところが、現地調査をしていただいたところ、設置場所までのドアの幅が、9キロタイプの本体を通すには足りないということが判明しました。
これは盲点でした。
家を建てる段階から乾太くんを想定していたお宅であれば問題にならないのでしょうが、後付けで導入を考える場合、
このあたりは、本体が通れるかどうかを実際に測ってもらう必要があるみたいです。
我が家は、ガス屋さんに来ていただいた際、メジャーで丁寧に確認してもらって、「9キロは厳しいですね、8キロまでなら大丈夫です」と言われた瞬間に、ちょっとがっかりしたのを覚えています。
ただ、後から思えば、8キロでも我が家には十分でした。むしろ、サイズダウンしたことで設置後の見た目もすっきりしたので、結果オーライだったかなと思っています。




8キロにすると決めてから、もう一つ悩んだのがフィルターの位置でした。
乾太くんには、フィルターが手前にあるタイプと奥にあるタイプがあるそうで、我が家が選んだ8キロタイプは奥にフィルターがあるタイプでした。
衣類乾燥機を実際に使っているブロガーさんの記事でも触れられていましたが、乾太くんは毎回フィルターから埃を取り除く必要があるので、この作業が日常的に発生します。
奥にフィルターがあるタイプは、扉を開けて少し奥に手を入れる必要があるのですが、それが「面倒で続かない」という声もちらほら見かけたので、ここは少し心配でした。
ただ、慣れてしまえばそこまで負担ではない、というのが今の正直な感想です。
そしてもう一つ、選ぶ際に悩んだのが台の高さです。
乾太くんは洗濯機の上に専用の台を組んで設置するのですが、この台の高さがいくつか選べました。
我が家は、
という理由から、一番高い台を選びました。
これは、本当に、心の底から「正解だった」と思っています。
腰を曲げずに洗濯物を取り出せるって、毎日のことだから本当に大事です。フィルターのお手入れもラクで、結果として「やらないとな……」という心理的なハードルが下がりました。
家事って、「ちょっと面倒」が積み重なると一気に億劫になってしまうので、毎日触る場所のラクさは、ケチらない方がいいかもしれません。




検討を始めて最初にしたのは、地元のガス屋さんへの問い合わせでした。
「乾太くんを設置したいのですが」と伝えると、後日、現地を見に来てくださることになりました。
現地調査では、
このあたりを丁寧にチェックしてもらいました。
「これなら設置可能ですよ」と言ってもらえた瞬間、ホッとしたのを覚えています。事前にネットで「うちは設置できないかも……」という記事もたくさん読んでいたので、半分諦めかけていた部分もあって。
その場で日程の相談をして、後日改めて設置工事の日が決まりました。
設置当日は、「だいたい2時間くらいかかります」と事前に聞いていました。
ところが、実際にはそれよりもずっと早く終わった印象です。
作業の流れを思い出してみると、
台の組み立て:実は、ここが一番時間がかかっていた印象です。専用の台って、結構しっかりしたフレーム構造で、丁寧に組み立てる必要があるみたいでした。






本体の搬入:これは思ったよりあっという間でした。ドアの幅を事前に確認していたので、すんなり通せたのも大きかったかもしれません。


本体の設置と固定:台の上に本体を載せて、しっかり固定。


ガス配管の接続:これはガス屋さんの本領発揮、という感じで手早く進んでいました。
排湿筒の取り付け:外への排気ダクトを設置。






試運転と動作確認:実際に動かして、異常がないかチェック。


全体を通して、作業員の方の手際がとても良く、「あ、もう終わるんですか?」という感覚でした。
設置作業そのものは順調だったのですが、当日の作業を見ていて印象的だったのは、台の組み立てがやはり一番時間がかかっていたということです。
「設置工事」と聞くと、ガス管の接続や排気ダクトの取り回しが大変なのかなと想像していたのですが、実はそれよりも、ぐらつかないようにしっかりした台を組み上げる作業の方が、丁寧さを要する工程みたいでした。
逆に言えば、それだけ台がしっかりしているからこそ、毎日安心して使えるのだと思います。
導入してまず驚いたのは、当たり前なのですが、干す時間が完全になくなったことでした。
これまでは、
という、一連の作業がありました。
これがほぼまるごと不要になります。
衣類乾燥機を使っているワーママの方が「天気予報のチェック、外干し、取り込み、これが全ていらなくなる」と書かれていましたが、本当にその通りでした。
「天気を気にしなくていい」というのは、特に梅雨時や花粉の季節に効いてきます。我が家は花粉症の家族もいるので、外干しをしなくて済むだけで、春の暮らしが少しラクになりました。
これは、多くの方が書かれていることなのですが、本当にその通りで。
乾太くんで乾かしたタオルは、なんというか、ホテルのタオルのようなふわふわ感があります。
ガスのパワフルな熱風で一気に乾かすからこそ、繊維が立ち上がるのでしょうか。
子どもがお風呂上がりに「タオルきもちいい」と言ってくれた時は、ちょっと感動しました。地味なことですが、こういう小さな喜びの積み重ねが、毎日の暮らしを支えているんだなと感じます。
導入してから気がついた、地味だけれど大きな変化がもう一つあります。それは、何回でも気兼ねなく洗濯機を回せるようになったということ。
以前は、「あと一回回したいけど、干す場所がない……」「これ以上は浴室乾燥に入りきらない……」と、洗濯の回数そのものを抑えていた部分がありました。汚れた服があっても「明日まとめて」と先送りにすることが多くて、気がつくと洗濯カゴが山のようになっている、ということもしばしば。
これが、乾太くんを入れてから一気に変わりました。
特に効果を実感しているのが、こんな場面です。
「洗いたいときに、気兼ねなく洗える」。これって、書くと当たり前のことのようですが、実際に手に入れてみると本当に解放感があります。
これが一番大きな変化かもしれません。
導入前と導入後の、平日の夜のスケジュールを比較してみます。
【導入前】
【導入後】
差し引き、1日あたり40分〜1時間、家族で向き合える時間が生まれました。
そして、この生まれた時間が、我が家の場合は子どもと過ごす時間に変わったのが、何より嬉しい変化でした。
小学校受験を経験したご家庭ならわかっていただけるかもしれませんが、受験が終わったあとも、子どもとの時間って思っているほど自然には増えないものです。学校に上がれば学校の宿題があり、習い事があり、それぞれのスケジュールも複雑になっていきます。
それでも、乾太くんを入れてからは、
これは、もし受験準備の真っ最中に乾太くんを導入していたら、「ペーパーを一問でも多く」という時間にも使えていたかもしれないと、今になって思います。受験を控えた共働き家庭にとって、夜の1時間は、本当に貴重なものですから。
時間の節約ももちろん大きいのですが、それ以上に大きかったのが、「干す」というタスクが頭から消えたことかもしれません。
仕事中にふと「今夜、洗濯物どうしよう」と考える瞬間って、皆さんないですか?
雨の予報を見て憂鬱になったり、夫が出張だと気づいて気が重くなったり。あの「家事の予感ストレス」みたいなものが、ごっそりなくなりました。
これは数値化できない部分ですが、メンタルへの効果が想像以上に大きかったというのが、導入してから一番強く感じていることです。
ここまでメリット中心に書いてきましたが、もちろん、デメリットや気になる点もあります。
正直に書いておくと、
ただ、これらのデメリットを差し引いても、我が家としては「導入してよかった」と心から思っています。
これから検討される方には、最低限、以下のポイントを事前に確認されることをおすすめします。
これらを、まずは地元のガス屋さんに現地調査をお願いするのが、最初の一歩になるかなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
最後に少しだけ、お受験家庭への話をさせてください。
小学校受験の準備期間って、子どもにとっても親にとっても、とてもエネルギーがいる時期だと思うんです。ペーパー、巧緻性、行動観察、面接準備……。やることが本当に多くて、しかも一つひとつに親の関わりが必要になります。
そんな中で、家事に取られる時間を1分でも減らせるなら、減らしておく。これは、お受験を経験した多くの方が口を揃えて言われることだそうです。
乾太くんは、もちろんすべての家庭にとって正解の選択肢ではないかもしれません。家の構造、ガスの状況、家計のバランスなど、検討すべき要素はたくさんあります。
ただ、「干す時間がしんどい」「夜の自分時間がほぼない」という共働き家庭には、検討する価値が十分にある選択肢だと、我が家の経験からはお伝えできます。
そして、もし時間に少しゆとりが生まれたら、その時間を、お子さんと向き合う時間に丁寧に使ってほしいなと思います。受験準備の真っ最中であれば、ペーパーを一緒に見直す時間に。受験を終えた後であれば、宿題を一緒にしたり、次のチャレンジに目を向けたりする時間に。
我が家でも運営しているお受験プリントでは、忙しい共働き家庭でも無理なく取り組める教材を、これまでたくさんのご家庭にお届けしてきました。学校別のプリント、季節カード、面接対策、生活習慣のワークブックなど、必要なものだけを必要な分だけ取り組める形にしているので、「夜のちょっとした時間」に少しずつ進めることができます。
乾太くんが生み出してくれた時間で、お子さんと一緒に机に向かう。そんな夜が、ご家庭にとって穏やかなものになりますように。



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