※当サイトは一部内容を文部科学省、子供たちの未来を育む家庭教育、国立教育政策研究所を参考にしています。お受験プリントのプリントは理英会さんの「ばっちりくんドリル」、こぐま会さんの「ひとりでとっくん」シリーズの補助として活用いただけます。
【頻出191語を網羅】小学校受験の季節問題を無料で学べる総まとめーイラスト・写真・動画で覚えよう!
小学校受験において「季節」はさまざまな問題で関わってきます。
単純に仲間や仲間はずれを問う問題もあれば、「お話」のような前提条件として理解を求められる問題もあり、その形態は様々です。
我が家では娘と息子の二人、小学校受験を経験しましたが、季節は試験当日までに何度も体験できるものではないので、非常に苦労しました。
また、「季節」そのものが非常に幅広い概念なため「小学校受験に必要十分」な情報の網羅性を担保するのに大変苦労しました。
時にはカードで覚え、時には問題を時、時には図鑑や本を読んで、公園に足を運んで・・・と「四季」を子供の頭と体に叩き込むために本当に色々とやりました。
「季節」と一言で言っても、その中には行事があり、花、野菜や果物も関係したり、生き物も関わってくるので、その範囲は非常に広いです。
その幅広い情報をバラバラな情報源で学ぶのは非常に手間と時間がかかるので、この記事では私が7年間子供と小学校受験に向き合ってきた間にまとめた季節とその周辺に関わるすべての情報をまとめました。
ぜひ、このページはブックマークしておいてください(笑)
それぞれ個別の単語や言葉も別の記事で深掘りして解説していきますので、ぜひ活用してもらえると嬉しいです。
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結論:季節に関わる「頻出単語」は全部で 191 です!
タイトルの通りですが、季節に関わる単語は行事、花(植物)、野菜、果物、生き物、すべて合わせて 191 語です。
この191語というのは、人生初だった娘の受験から息子の受験までの7年間、コツコツ何十冊もの問題集やカード、何十校もの過去問を調べてまとめたので網羅性はかなり自身があります(笑)
191 もの単語を幼児に覚えさせるのは並大抵なことではなく、我が家でも、特に初めてのお受験だったお姉ちゃんの時はかなり必死で覚えさせました。
ただ、、、親の思いとは裏腹に、なかなか覚えてくれない娘にイライラしたり、そんなことではいけないと、思い直したり、感情が上下しすぎて疲弊したので、本題の「覚える内容」に入る前に、そもそも「なぜ季節が幼児教育で重視されているのか?」を冒頭で紹介させていただきます。
これは私が疲弊して病みかけた時に色々と調べて、心を整理して、改めて「季節」に向き合うきっかけとなった内容です。
小学校受験や幼児教育でなぜ「季節」が重要とされるのか
小学校受験当時、私は季節を覚えさせることに疲弊して「なんでこんなことをやっているのか?」と必死になってその理由を小学校受験以外の目的を探しました。
その中で小学校受験より広い意味での「子供のため」と思えるような内容の記事がいくつかあるのですが「信頼性」という意味で、ここでは文部科学省のWebページの内容を私なりの理解として要約して紹介させていただきます。
参考ページはこちら
四季の役割と幼児教育
幼児期は人格形成の基礎が築かれる重要な時期です。
文部科学省は、この段階での教育が子どもたちに「生きる力」の基盤を提供すると強調しています。
四季の変化を経験することは、子どもたちが外の世界とどのように関わるか、そして自然とどのように対話するかを学ぶ貴重な機会となります。
四季と感性の育成
子どもたちの感性は、四季の変化を通じて豊かに育まれます。
春の花、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色など、季節ごとに変わる自然の美しさを体験することで、彼らの創造力や想像力が刺激されます。
これらの経験は、子どもたちが世界をどのように認識し、理解するかに深く影響を及ぼします。
四季を通じた学びの重要性
四季を通じた学びは、単に自然を体験すること以上の意味を持ちます。
文部科学省によると、子どもたちが社会や地域とのつながりの中で学び、自らの人生や社会をよりよく変えていくことができる実感を持つことが、今後の教育において重要視されています。
四季の変化を理解し、それに伴う行事や食文化を学ぶことは、子どもたちに社会的な意識や積極性を育むための基盤を提供します。
家庭での四季の役割
家庭は、子どもたちが四季の変化を学ぶ上で最も身近な場所です。季節ごとの行事を祝ったり、旬の食材を使った料理を共に楽しむことは、家族との絆を深めるだけでなく、子どもたちに季節のリズムや文化の重要性を教える機会となります。
これらの経験は、子どもたちの生活にリズムをもたらし、季節感を育てることに貢献します。
四季と社会生活
四季を通じた教育は、子どもたちが将来社会で生きていくうえで必要なスキルを育むのに役立ちます。
季節の変化に注意を払い、それに応じて行動する能力は、計画性や問題解決能力にも繋がります。
また、四季にちなんだ行事や風習に参加することは、地域社会への参加意識や協調性を養うことにもつながります。
どうでしょう、小学校受験だけではなく、子供の将来のために、季節を勉強することの意義、感じでいただけたでしょうか。
それではここから、「小学校受験に必要な季節の知識」を叩き込んでいきましょう!
小学校受験における「季節」と「単語」の全体像とこの記事の使い方
小学校受験の「季節」の全体像を表で把握する
まず、季節は春・夏・秋・冬と4つの季節があり、小学校受験ではそれぞれに「行事」、「花(植物)」、「生き物」、「果物/野菜」があります。
「行事」の中には、「関連した物」例えば「正月」に関連した「雑煮」なども行事に入れて数えると、それぞれの数はこのようになります。
- 行事 93語
- 生き物 20語
- 果物・野菜 38語
- 花(植物) 40語
この記事の使い方
上で紹介した191語を一つの記事で紹介するとかなり長い記事になってしまうので、個別でさらに解説する記事を用意してリンクしてあります。
写真やイラスト、動画などさまざまな形でそれぞれを解説していますので、ぜひお子さんとみてみてください。
本題に入る前に、子どもたちとの受験とうじ私がなんとなくモヤモヤして「なるほど!」と思ったことのマメ知識で・す。
例えば、小学校受験の「秋の行事」として「七五三」(11月15日)があります。
一方で、立冬って11月7日じゃないですか。
気になって通っていたお教室で聞いたところ、小学校受験では、季節を以下のように区切ると教えてもらいました。
春 3月 4月 5月
夏 6月 7月 8月
秋 9月 10月 11月
冬 12月 1月 2月
区切りは、それぞれ最終月の最後まで、例えば、春は5月末まで、と考えましょう。とのことでした。
小学校受験で出題される「行事」について
小学校受験では「行事そのもの」が出題されることもあれば「行事に関わる物」が問われることもあります。
また、小学校受験では「日付/タイミング」明確な行事に加えて、「一般的にその季節にやること/イベント」として問題に絡められることもあるので、合わせて覚えられるといいですね。
また「行事」については、その「順番」が問題で出題されることもありますので、日付までは覚える必要はないですが、その前後を覚えておけると安心です。
小学校受験で問われる行事や季節ごとのイベントを表にするとこんな感じになります。
春 3月 4月 5月 | 夏 6月 7月 8月 | 秋 9月 10月 11月 | 冬 12月 1月 2月 | |
行事 | ひなまつり(3月3日) 入学式(4月上旬) 子供の日(5月5日) 母の日(5月中旬) | 父の日(6月中旬) たなばた(7月7日) | お月見/十五夜(9月下旬) 敬老の日 七五三(11月15日) | クリスマス(12月25日) 大晦日(12月31日) 節分(2月上旬) |
季節のイベント | お花見 潮干狩り 田植え | 盆踊り 水遊び 虫取り | ハロウィン(10月31日) 運動会 稲刈り 芋掘り ぶどう狩り | 冬の遊び お正月 |
これだけでもかなり多いですよね・・・
詳しく解説した記事にリンクもしてますので、お子様の理解度に合わせてそちらもみてみてください。
小学校受験 季節問題の対策 春の頻出単語
ここからは季節ごとの頻出単語を「行事」、「花(植物)」、「果物・野菜」、「生き物」に分けて頻出単語を紹介していきます。
小学校受験 春の行事・イベント
小学校受験 春の花(植物)
春の花で覚えておきたいのは、さくら、カーネーション、菜の花、れんげそう、すみれ、チューリップ、パンジー、たんぽぽ、つくし、すずらん、あざみ、ヒヤシンス、しろつめくさ、バラ、クロッカスです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 春の果物・野菜
春の野菜・果物で覚えておきたいのは、レタス、キャベツ、たけのこ、グリーンピース、いちごです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 春の生き物
春の生き物で覚えておきたいのは、つばめ、てんとうむし、もんしろちょう、はち、おたまじゃくしです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 季節問題の対策 夏の頻出単語
小学校受験 夏の行事・イベント
夏には小学校受験で覚えたおきたい行事やお楽しみがいっぱいです。ぜひ一緒に覚えておきましょう!
小学校受験 夏の花(植物)
夏の花で覚えておきたいのは、あじさい、ほおずき、おしろいばな、ゆり、あやめ、あさがお、ひまわりです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 夏の果物・野菜
夏の野菜で覚えておきたいのは、トマト、かぼちゃ、とうもろこし、きゅうり、なす、ピーマンです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
夏の果物で覚えておきたいのは、スイカ、メロン、びわ、サクランボ、モモです。
小学校受験 夏の生き物
夏の生き物で覚えておきたいのは、かえる、カタツムリ、せみ、カブトムシ、クワガタムシ、かまきり、バッタ、ほたる、あげはちょうです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 季節問題の対策 秋の頻出単語
小学校受験 秋の行事・イベント
秋には小学校受験で覚えたおきたい行事やお楽しみがいっぱいです。ぜひ一緒に覚えておきましょう!
ぶどう狩り
芋掘り
小学校受験 秋の花(植物)
秋の花で覚えておきたいのは、きく、ひがんばな、コスモス、ききょう、りんどうです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
一緒に覚えたい秋の風景や景色に出てくるもの
秋の風景や景色には様々なものを使って、秋の季節を表現されることがあります。
必ず覚えておきたいのが、どんぐり、松ぼっくり、もみじ、イチョウ、おちば、すすきです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 秋の果物・野菜など
秋の野菜で覚えておきたいのは、にんじん、さつまいもです。きのこは野菜ではないですが、秋が旬のものとして一緒に覚えましょう。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
秋の果物で覚えておきたいのは、くり、りんご、なし、かき、ぶどうです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 秋の生き物(虫)
秋の虫で覚えておきたいのは、トンボ、こおろぎ、すずむしです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 季節問題の対策 冬の頻出単語
小学校受験 冬の行事・イベント
冬には小学校受験で覚えたおきたい行事やお楽しみがいっぱいです。ぜひ一緒に覚えておきましょう!
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 冬の花(植物)
冬の花・植物で覚えておきたいのは、うめ、つばき、すいせん、さざんか、シクラメン、ポインセチア、ひいらぎです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 冬の果物・野菜
冬の野菜・果物で覚えておきたいのは、はくさい、だいこん、かぶ、れんこん、みかんです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
小学校受験 冬の生き物
冬の生き物で覚えておきたいのは、つる、はくちょう、ミノムシです。
下の絵がそれぞれクリックできるので、ぜひ見て覚えてください。
冬に関わる「生き物」の問題として「冬眠する生き物」も小学校受験では頻出です。
こちらの記事で冬眠する生き物について紹介していますので、合わせてご覧ください。
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