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【全36話まとめ:無料カード付】小学校受験で知っておきたい日本の昔話17話と世界の童話19話
昔話や童話は、多くの学校で出題される頻出の科目の一つです。
今回の記事では、小学校受験での出題パターンや学習方法、そして、過去に実際に出題されたことのある昔話17話と童話19話の「要約」とYoutube動画をまとめています。
無料の昔話カードもありますので、「このお話はどんなお話だったか覚えてる?」、「最後にはどうなっちゃうんだっけ?」などなど、お子さんとお話についての理解を深める・確認するために使っていただけますと幸いです。
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小学校受験や幼児教育で昔話や童話がなぜ重要なのか?
昔話や童話を知ることで、単に物語の内容を記憶するだけでなく、言語力、論理的思考力、想像力、さらには道徳的な教訓まで、幅広いスキルや理解力を育むことができます。
昔話や童話は子どもたちにとって多くの学びを提供し、小学校受験での様々な問題形式にも対応できる力を養うことができるのです。
具体的に昔話や童話がどのように役立つのか、3つの視点からご紹介します。
言語力と論理的思考力の向上
昔話や童話を通じて、子どもたちは豊かな言葉の使い方や文章構成を自然と学びます。
物語には多くの登場人物や出来事が含まれており、物語の順序や展開を追いながら、因果関係を理解する力が養われます。これは、言語力だけでなく、論理的な思考力を育てる上で非常に効果的です。
また、小学校受験における「物語の並び替え」や「内容の要約」といった問題形式は、論理的に話を組み立てる能力を直接的に測るものです。
子どもたちが昔話や童話に親しむことで、これらの問題に対する準備ができるのです。
想像力と創造力の育成
物語の中で起こるさまざまな出来事やキャラクターの心情を想像することは、子どもの想像力を大いに刺激します。例えば、「桃太郎」や「シンデレラ」のような物語を読むことで、子どもたちは異なる世界を頭の中で描き、物語の進行に対して自分自身の考えを持つようになります。
道徳的な教訓を学ぶ機会
昔話や童話には、正義や友情、助け合いといった道徳的な教訓が豊富に含まれています。
「桃太郎」では正義が悪を打ち倒す勇気を学び、「赤ずきん」では、知らない人に警戒することの大切さを教えてくれます。このような教訓は、子どもの心に深く根付くものであり、成長と共に大きな影響を与えます。
多くの私立小学校や受験校では、こうした物語を通じて子どもたちの人間性や道徳的な成長を評価しているため、昔話や童話の理解は、受験においても重要な役割を果たします。
小学校受験における昔話・童話の出題パターン
小学校受験では、昔話や童話に関連した様々な問題が出題されます。
これらの問題は、物語を単に覚えるだけでなく、論理的に整理したり、創造的に表現したりする能力を問うものです。
以下に、よく出題されるパターンを具体的に解説します。
物語の並び替え問題
昔話や童話の中で起こる出来事を正しい順番に並び替える問題がよく出題されます。
例えば、桃太郎が川から発見されて鬼を退治するまでの流れや、シンデレラがガラスの靴を落とす場面までの順序を理解しているかをみられます。
物語の流れを正しく把握するためには、日常的に物語を読んで、その展開を振り返る習慣を持つことが重要です。
このタイプの問題は、論理的な思考力と記憶力を試すものでよく出題されるパターンです。
登場人物やアイテムを問う問題
昔話や童話には、物語を象徴するキャラクターやアイテムが登場します。
例えば、「シンデレラ」ではガラスの靴やかぼちゃの馬車が重要な要素となり、「桃太郎」ではきびだんごが鍵となるアイテムです。
これらの要素に関する問題では、物語の詳細までしっかり理解しているかどうかが問われます。
このため、子どもには物語を読んだ後に、主要な登場人物やアイテムについて話し合う機会を設けると良いでしょう。
昔話を活用した制作課題
小学校受験では、物語に基づいた制作課題が出されることもあります。
例えば、「かぐや姫」の一場面を粘土で表現したり、「ブレーメンの音楽隊」の場面を絵に描くような課題です。
このような問題では、物語を正確に理解し、創造的に表現する力が求められます。
休日などに、物語の好きな場面を絵に描いたり、粘土で作ったりする練習を取り入れることで、制作課題への対応力が身につきます。
お話の記憶問題
「お話の記憶」問題は、昔話や童話を聞いた後、その内容を覚えて質問に答える形式の問題です。
例えば、物語を音声で聞いた後に、登場人物がどのような行動をとったか、どのような展開があったかを問われることがあります。
小学校受験の昔話・童話対策としては、日々の読み聞かせに加えて、物語を読み終えた後に感想を話し合い、簡単なクイズを出すことで、物語の内容を記憶に定着させることができます。
小学校受験の昔話・童話対策で一度は触れておきたい昔話19話と童話24話
ここからは具体的に覚えておきたい昔話と童話をご紹介します。
小学校受験で覚えておきたい昔話17話
かさ地蔵
「かさ地蔵」は、優しいおじいさんが主人公のお話です。
ある寒い冬の日、おじいさんは笠(かさ)を売りに村に行きました。でも、一つも売れませんでした。家に帰る途中、お地蔵さまたちが雪で冷たそうに立っているのを見つけました。おじいさんは「かわいそうに」と思い、売れなかった笠を6体のお地蔵さまの頭にかぶせてあげました。
その夜、おじいさんが寝ていると、外から不思議な音が聞こえてきました。なんと、お地蔵さまたちが、おじいさんの家にたくさんの食べ物やお金を届けに来たのです!おじいさんは、親切にしたことでこんなに良いことが返ってくるんだと、心から感謝しました。
このお話は、他の人やものを大切にすると、良いことが返ってくるよ、という大事な教えを伝えてくれます。
一寸法師
「一寸法師」は、とても小さく生まれた男の子のお話です。
むかし、子どものいなかったおじいさんとおばあさんが、神様に「小さくてもいいので子どもをください」とお願いしました。すると、とても小さな男の子が生まれ、「一寸法師」と名付けられました。一寸法師は、大きくはならなかったけれど、とても元気で勇気のある男の子に育ちます。
やがて一寸法師は、強くなりたいと決意し、都へ向かうことにしました。小さな体でも大丈夫なように、針を刀にして、茶碗を船にして旅に出ます。都で一寸法師はお姫様に出会い、お姫様を助けるために大きな鬼を退治しました。そのごほうびとして、一寸法師は魔法の槌(つち)を手に入れ、その力で大きな体になりました。
最後には、一寸法師はお姫様と幸せに暮らしました。このお話は、たとえ小さくても勇気や努力で大きな夢を叶えられるという教えを伝えています。
浦島太郎
むかし、浦島太郎という優しい男の人がいました。ある日、浦島太郎は海辺で子どもたちが小さなカメをいじめているのを見つけました。浦島太郎はカメを助けて、海に逃がしてあげます。
その後、カメが浦島太郎の前に現れ、「竜宮城(りゅうぐうじょう)という海の中のお城にご案内します」と言いました。浦島太郎はカメに乗って、竜宮城に連れて行ってもらい、そこでは美しいお姫様、乙姫(おとひめ)に出会います。竜宮城ではとても楽しい時間を過ごしましたが、やがて家に帰りたくなり、乙姫から「絶対に開けてはいけません」と言われた玉手箱(たまてばこ)をもらって帰ります。
浦島太郎が地上に戻ると、家や村がすっかり変わってしまい、自分の知っている場所がなくなっていました。困って玉手箱を開けると、白い煙が出てきて、浦島太郎はおじいさんになってしまいます。
桃太郎
「桃太郎」は、強くて勇敢な男の子のお話です。
むかしむかし、川で洗濯をしていたおばあさんが、大きな桃を見つけて家に持ち帰ります。おじいさんとおばあさんがその桃を割ると、中から元気な男の子が現れ、「桃太郎」と名付けられました。桃太郎はすくすくと成長し、ある日、悪い鬼たちが村の財宝を奪っていることを知ります。
桃太郎は鬼を退治するため、きびだんごを作り、旅に出ます。途中で、犬、猿、キジに出会い、きびだんごをあげて仲間にします。みんなで力を合わせて鬼ヶ島に向かい、鬼たちを見事に退治して、奪われた財宝を村に持ち帰りました。
このお話は、勇気を持って仲間と協力することで大きな成果を得ることができる、という教えを伝えています。
さるかに合戦
「さるかに合戦」は、猿とカニが戦うお話です。
むかしむかし、カニが道でおにぎりを見つけました。そこへ猿がやってきて、自分の持っていた柿の種とおにぎりを交換しようとカニに言いました。カニはおにぎりが欲しかったので、柿の種と交換しますが、カニはすぐに食べられるおにぎりを手に入れたのに対し、猿の柿の種は植えて育てるのに時間がかかります。カニは一生懸命種を植え、やがて大きな柿の木が育ちました。
カニが柿の実を取ろうとしたとき、猿が木に登って、熟した柿を独り占めし、まだ青い柿をカニに投げつけて、カニをけがさせてしまいました。助けてもらったカニの仲間たち(栗、蜂、臼など)は、猿に復讐をするために力を合わせます。みんなで作戦を立てて、猿に仕返しをし、最後には猿も反省しました。
このお話は、仲間と協力して困難を乗り越えること、そして悪いことをすれば必ずその報いがあることを教えています。
おむすびころりん
むかしむかし、優しいおじいさんが山でおむすびを食べていると、うっかりおむすびがコロコロと転がって穴の中に落ちてしまいます。おじいさんがその穴を覗くと、なんと中から「おむすびころりん」という楽しい歌声が聞こえてきました。おじいさんが穴の中に入ってみると、そこにはネズミたちがいて、おむすびのお礼にたくさんの宝物をくれました。
一方、欲張りなおじいさんも同じことをしようとしますが、彼はネズミたちに嫌われ、逆に大変な目に遭ってしまいます。
このお話は、優しさや誠実さが報われ、欲張ることは良くないという教えを伝えています。
はなさかじいさん
「花咲か爺さん」は、優しいおじいさんと意地悪なおじいさんのお話です。
むかしむかし、優しいおじいさんとおばあさんがいました。ある日、彼らが育てた犬が庭を掘り始めると、そこからたくさんの宝物が出てきました。おじいさんはとても喜び、犬を大切にしました。しかし、その話を聞いた隣の欲張りなおじいさんが犬を借り、同じことをしようとしましたが、宝物ではなくゴミが出てきたため、怒って犬を殺してしまいます。
悲しんだ優しいおじいさんは、犬の残した灰を拾い、家に持ち帰ります。その後、犬の灰を撒くと、枯れた木に美しい花が咲き始めました。この出来事を知った殿様は、優しいおじいさんに褒美を与えましたが、欲張りなおじいさんが真似をしても、木は咲かず失敗しました。
このお話は、優しさや正直さが報われ、欲張りや悪事は罰せられるという教訓を教えてくれます。
かちかち山
「カチカチ山」は、ウサギとタヌキの対決のお話です。
むかしむかし、タヌキが畑を荒らしておじいさんを困らせていました。おじいさんはタヌキを捕まえますが、タヌキは逃げて、おばあさんを傷つけてしまいます。これに怒ったウサギは、おじいさんのためにタヌキに復讐を決意します。
ウサギはタヌキをだまして、山に連れて行き、薪を背負わせます。薪に火をつけると、タヌキは「カチカチ」と音がするのに気づきますが、ウサギは「カチカチ山の音だよ」とだまして火をつけたままにしました。その後、ウサギはタヌキに偽りの薬を塗ってさらにだまし、最後には泥舟に乗せて川で沈め、タヌキを倒しました。
このお話は、悪いことをすれば必ず罰が当たるという教訓を伝えています。
かぐや姫
「かぐや姫」は、竹から生まれた美しい姫のお話です。
むかしむかし、竹取の翁(おじいさん)が山で光る竹を見つけ、中を割ると小さな女の子がいました。おじいさんはその子を家に連れて帰り、育てることにしました。その子はすぐに大きくなり、「かぐや姫」と名付けられました。かぐや姫はとても美しく、国中の人々が結婚を望みますが、かぐや姫は誰とも結婚しません。
やがてかぐや姫は、自分が月の世界から来た存在であり、月に帰らなければならないことを告げます。おじいさんとおばあさんは悲しみますが、かぐや姫は月の使者に迎えられ、月の世界に帰っていきました。
このお話は、愛する人との別れや、人間の手には届かない存在についての教えを伝えています。
金太郎
「金太郎」は、強くて優しい男の子のお話です。
むかしむかし、山奥で「金太郎」というたくましい男の子が育ちました。金太郎は、赤い腹掛けをつけて大きな斧を持ち、動物たちと仲良く暮らしていました。金太郎は熊に乗ったり、力比べをしたりして、動物たちと遊びながら成長していきます。
ある日、金太郎の強さを聞きつけた侍が山にやってきて、金太郎を立派な武士にしようと誘います。金太郎は山を出て、都へ行き、やがて立派な武士になりました。
このお話は、自然の中で育った強さや仲間との協力の大切さを教えてくれます。
こぶとりじいさん
「こぶとりじいさん」は、こぶを取ってもらったおじいさんのお話です。
むかしむかし、優しいおじいさんがいました。このおじいさんは顔に大きなこぶがありました。ある日、おじいさんが山へ出かけ、そこで夜遅くなってしまい、木の下で眠っていると、山の中で鬼たちが楽しそうに踊っているのを見つけました。おじいさんも鬼たちと一緒に踊り、鬼たちはその踊りが気に入って、おじいさんのこぶを取ってあげました。
この話を聞いた欲張りなおじいさんが、同じように鬼たちにこぶを取ってもらおうとしますが、うまく踊れず、逆にもう一つこぶをつけられてしまいました。
このお話は、欲張らずに自然な心で行動することが大切だという教えを伝えています。
したきりすずめ
「舌切りすずめ」は、優しいおじいさんと意地悪なおばあさんのお話です。
むかしむかし、優しいおじいさんが、ある日、小さなスズメを助けて家で世話をしていました。しかし、意地悪なおばあさんは、スズメが米を食べてしまったことに怒り、スズメの舌を切って追い出してしまいます。おじいさんはスズメを探し、山の中のスズメの家を訪ねました。スズメたちはおじいさんを歓迎し、帰り際に「大きなつづら」と「小さなつづら」のどちらかを選んで持ち帰るように言います。おじいさんは小さなつづらを選び、中には宝物がいっぱい入っていました。
一方、欲張りなおばあさんは、自分も大きなつづらをもらおうとスズメの家を訪れますが、選んだ大きなつづらの中には怖いものが入っていて、驚いて逃げ帰りました。
このお話は、欲張りはよくないこと、優しさが報われることを教えています。
つるのおんがえし
「つるのおんがえし」は、恩返しをテーマにした美しいお話です。
むかしむかし、ある若者が冬の寒い日に山を歩いていると、罠にかかって苦しんでいる一羽のツルを見つけました。若者はツルをかわいそうに思い、罠から助けて自由にしてあげました。
数日後、若者の家に美しい女性が訪れ、「行くあてがないので、どうか私を家に置いてください」とお願いしました。彼女はとても優しく、若者は彼女と一緒に暮らすことにしました。彼女は、「私が部屋で布を織る間、決してその様子を見ないでください」と頼み、部屋にこもって素晴らしい織物を作り始めます。その布は非常に美しく、若者はそれを売って生活を支えることができました。
しかし、ある日、若者はどうしても織物をしている姿を見たくなり、部屋をのぞいてしまいました。すると、そこには助けたツルが、自分の羽を使って布を織っている姿がありました。正体を知られてしまったツルは悲しみ、もう一緒にいられないと告げて、空高く飛び去ってしまいました。
このお話は、恩返しの気持ちと、約束を守ることの大切さを教えてくれます。
ぶんぶくちゃがま
むかしむかし、ある若者が古びたお寺の前を通っていると、壊れた茶釜(ちゃがま)が捨てられているのを見つけました。「まだ使えそうだな」と思い、若者はその茶釜を持ち帰り、お寺でお湯を沸かすために使うことにしました。
しかし、お湯を沸かし始めると、茶釜は突然動き出し、なんとタヌキに変身しました!驚いた若者に向かってタヌキは、「実は私はタヌキで、この茶釜に化けていたんだ」と言います。そして、「お金を稼ぐために、私を使ってサーカスのような見世物をしよう」と提案しました。
若者はタヌキの言う通りにして、村でタヌキが茶釜に変身したり、踊ったりする見世物を開きました。タヌキの芸は大人気となり、若者は大金を手に入れることができました。その後、タヌキはお礼を言い、若者と別れて山へ帰っていきました。
このお話は、思いやりや工夫が報われること、そして困ったときは助け合う大切さを教えてくれます。
わらしべ長者
「わらしべ長者」は、運と工夫で幸運をつかむお話です。
むかしむかし、貧しい若者がいました。ある日、神様にお祈りしていると、一本のわら(麦わら)を拾います。「このわらから何かが始まるかも」と思い、若者はそのわらを持って歩きます。道中で、疲れたハチが止まるので、わらに花を結びつけます。町で子どもがその花を気に入り、オレンジと交換してくれました。
さらに進むと、オレンジを見たお金持ちが立派な布と交換してくれます。若者はその布をまた別の人と交換し、やがて馬や家を手に入れ、ついに大金持ちになります。
このお話は、どんな小さなものでも大切にすれば大きな幸運へと繋がること、そして努力と運が重なって成功を得ることができるという教えを伝えています。
ねずみのすもう
「ねずみのすもう」は、助け合いと感謝をテーマにした心温まるお話です。
むかしむかし、あるおじいさんとおばあさんが小さな家に住んでいました。ある日、おじいさんは家の近くで小さなネズミたちが相撲をしているのを見つけます。そのネズミたちは、毎日元気に相撲を取っていましたが、どんどん痩せていく様子におじいさんは気づきます。そこでおじいさんは、彼らにお餅をあげて元気を取り戻してもらいました。
ネズミたちはおじいさんの優しさに感謝し、恩返しとしておじいさんとおばあさんにたくさんの宝物を持ってきます。おじいさんとおばあさんは、ネズミたちとの心温まる関係を大切にしながら、幸せに暮らしました。
このお話は、助け合いや感謝の気持ちが良い結果をもたらすという教えを伝えています。
ねずみの嫁入り
「ネズミの嫁入り」は、謙虚さと真実の価値を伝えるお話です。
むかしむかし、ネズミの親子がいました。親ネズミは、娘を世界で一番偉い相手に嫁がせたいと考え、まずは太陽に相談します。しかし、太陽は「雲の方が自分を遮ることができるので偉い」と言います。次に、雲に相談すると、雲は「風の方が自分を吹き飛ばせるので偉い」と言います。そこで風に相談すると、風は「壁が自分を止めることができるので壁が偉い」と言います。
最後に、壁に相談すると、壁は「ネズミが自分に穴を開けてしまうので、ネズミこそが一番強い」と言います。こうして、親ネズミは、娘を同じネズミに嫁がせることにしました。
このお話は、身近な存在や自分自身の価値を見直すことの大切さを教えてくれます。
小学校受験で覚えておきたい童話19話
うさぎとかめ
「うさぎとかめ」は、努力の大切さを教えるお話です。
むかしむかし、速く走る自慢のウサギと、のんびりしたカメがいました。ある日、ウサギがカメをからかって、「僕のほうがずっと速いから、競争をしよう」と提案します。カメはその挑戦を受け入れ、競争が始まります。
ウサギはあっという間にカメを引き離し、「カメなんて遅いから、少し休んでも勝てる」と思って昼寝をします。しかし、カメは休まずゆっくりと一歩一歩進み続け、気づいたときにはウサギが寝ている間にカメがゴールしてしまいました。ウサギは慌てて走り出しますが、結局カメに負けてしまいます。
このお話は、たとえスピードが遅くても、コツコツと努力を続けることが成功につながるという教えを伝えています。
ジャックと豆の木
「ジャックと豆の木」は、冒険と勇気をテーマにしたお話です。
むかしむかし、ジャックという貧しい少年がいました。ある日、お母さんに言われて家の牛を売りに行く途中、不思議な老人に出会い、その牛を魔法の豆と交換します。ジャックが家に帰ってその豆を庭に植えると、次の日には天まで伸びる大きな豆の木が現れました。
ジャックはその豆の木を登っていくと、空の上に巨人の住むお城を見つけます。そこで巨人の財宝や黄金の卵を産むニワトリを発見し、ジャックは何度か巨人からこれらを盗み出します。最後にジャックは巨人に追いかけられますが、急いで豆の木を切り倒して巨人を倒し、無事にお母さんと裕福な生活を送ることができました。
このお話は、勇気を出して挑戦することと、知恵を使って困難を乗り越える力の大切さを教えてくれます。
シンデレラ
「シンデレラ」は、優しさと希望が報われるお話です。
むかしむかし、シンデレラという心の優しい少女がいました。シンデレラは、継母(ままはは)と二人の義姉たちにいじめられ、家事を押し付けられていましたが、いつも明るく一生懸命に働いていました。ある日、王子が開く舞踏会が開かれることになり、シンデレラも行きたかったのですが、継母に行かせてもらえません。
そこへ魔法使いのおばあさんが現れ、カボチャの馬車や美しいドレスを魔法で作り、シンデレラを舞踏会に送り出します。ただし、魔法が解ける前に帰るようにと言われます。舞踏会で王子とシンデレラは出会い、踊り続けますが、シンデレラは時間が来たことに気づき、急いで帰ります。その途中、階段にガラスの靴を落としてしまいました。
王子はガラスの靴を手がかりに、シンデレラを探し出し、ついにシンデレラを見つけて結婚します。シンデレラは、優しさと希望を持ち続けたことで、幸せを手に入れることができました。
このお話は、どんなに困難な状況でも希望と優しさを忘れなければ、必ず報われるという教えを伝えています。
白雪姫
「白雪姫」は、嫉妬と純粋さがテーマのお話です。
むかしむかし、白雪姫という美しい王女がいました。彼女の継母である女王は、自分が世界で一番美しいと思っていましたが、魔法の鏡が「白雪姫のほうが美しい」と言うと、継母は激しく嫉妬し、白雪姫を殺そうとします。そこで、白雪姫は森に逃げ、7人の小人たちの家に匿われます。
継母は何度も変装して白雪姫を騙し、最後には毒リンゴを使って白雪姫を倒します。白雪姫は毒に倒れて長い眠りにつきますが、やがて王子が現れて、白雪姫にキスをすると、毒が解けて目を覚まします。白雪姫と王子は幸せに暮らし、継母は自分の悪事が報われずに終わりました。
このお話は、純粋さや優しさが最終的に勝利し、嫉妬や悪意が失敗に終わるという教えを伝えています。
ブレーメンの音楽隊
「ブレーメンの音楽隊」は、力を合わせて新しい人生を目指すお話です。
むかしむかし、年を取って役に立たなくなったロバが、飼い主に捨てられ、ブレーメンの町へ音楽家になりに行こうと決心します。道中で同じように捨てられた犬、猫、そしてニワトリに出会い、みんなでブレーメンへ向かうことにしました。
夜が来て、4匹は森の中で灯りを見つけ、その家には泥棒が住んでいました。4匹は協力して大きな音を立てて泥棒を追い払い、家を手に入れます。最終的に4匹はブレーメンへ行かず、その家で仲良く暮らすことにしました。
このお話は、困難な状況でも仲間と協力し、新しい未来を切り開くことができるという教えを伝えています。
おやゆび姫
「おやゆび姫」は、小さくても勇敢な心を持つ少女のお話です。
むかしむかし、小さな子どもが欲しかったおばあさんが、妖精からもらった花の種を育てました。すると、美しい花が咲き、その中にとても小さな女の子が生まれました。彼女は親指くらいの大きさだったので「おやゆび姫」と名付けられました。
ある日、ヒキガエルが現れ、おやゆび姫を無理やり連れて行き、自分の息子の花嫁にしようとしますが、魚やチョウたちの助けで逃げ出します。おやゆび姫は次々に出会う動物たちに助けられ、困難を乗り越えながら旅を続けます。そして、最後には美しい花の国の王子と出会い、彼と結婚して幸せに暮らしました。
このお話は、小さな体でも勇気を持って困難に立ち向かえば、幸せを見つけることができるという教えを伝えています。
赤ずきん
「赤ずきん」は、賢さと注意深さを教えるお話です。
むかしむかし、赤い頭巾をかぶった可愛い女の子がいました。みんなから「赤ずきん」と呼ばれていました。ある日、赤ずきんはお母さんに頼まれて、病気のおばあさんに食べ物を届けに行きます。森の中を通る途中でオオカミに出会い、どこへ行くのか聞かれました。赤ずきんは素直に「おばあさんの家へ行く」と答えます。
オオカミは赤ずきんより先におばあさんの家に向かい、おばあさんを食べてしまい、代わりにベッドに潜り込みました。赤ずきんが家に着くと、おばあさんがいつもと違うことに気づきますが、オオカミに気づくのが遅れ、赤ずきんも食べられてしまいます。
しかし、通りかかった狩人がオオカミを見つけ、助けに入りました。オオカミのお腹を切り開き、おばあさんと赤ずきんを救い出します。オオカミは退治され、赤ずきんは森の中ではもっと気をつけるように学びました。
このお話は、知らない人には注意することの大切さと、危険を察知することの重要性を伝えています。
北風と太陽
「北風と太陽」は、力と優しさのどちらが強いかを教えるお話です。
むかしむかし、北風と太陽が、どちらが強いか競争をすることになりました。通りかかる旅人のコートを、どちらが早く脱がせるかで決めることにしました。まず、北風が冷たい風を吹きつけて力で旅人のコートを飛ばそうとしますが、旅人は寒さに耐えようとコートをしっかり押さえ、さらにコートを締めるばかりでした。
次に、太陽が優しく暖かい光を照らし始めると、旅人は自然にコートを脱ぎたくなり、最終的に太陽が勝利しました。
このお話は、力で何かを無理やり押し通すよりも、優しさや穏やかな方法のほうが効果的であるという教えを伝えています。
アリとキリギリス
「アリとキリギリス」は、働くことの大切さを教えるお話です。
むかしむかし、夏の間、アリはせっせと冬のために食べ物を集めて働いていました。一方、キリギリスは楽しく遊んで歌を歌いながら、全く働こうとしませんでした。アリに「冬に備えないと困るよ」と忠告されても、キリギリスは「まだ時間があるから大丈夫」と言って、遊び続けました。
やがて冬が来て、食べ物がなくなったキリギリスは困り果てますが、アリは夏の間に集めた食べ物を蓄えていたので、無事に過ごせました。キリギリスは、遊んでばかりでなく、将来のために働くことの大切さを学びました。
このお話は、勤勉に働き、将来の困難に備えることが重要だという教えを伝えています。
オオカミ少年
「オオカミ少年」は、嘘をつくことの危険性を教えるお話です。
むかしむかし、ある村の少年がいました。彼は村の羊を見張る役目をしていましたが、ある日、退屈になって「オオカミが来たぞ!」と嘘をついて村人たちを驚かせます。村人たちは急いで助けに駆けつけますが、オオカミはいませんでした。少年はその様子を面白がり、何度も同じ嘘をつきました。
しかし、ある日、本当にオオカミが現れました。少年が必死に「オオカミが来たぞ!」と叫びましたが、村人たちはもう信じず、助けに来ませんでした。その結果、オオカミは羊を襲ってしまいました。
このお話は、嘘をつくと信頼を失い、いざという時に助けてもらえなくなるという教えを伝えています。
人魚姫
「人魚姫」は、愛と自己犠牲をテーマにした切ないお話です。
むかしむかし、海の底に住む美しい人魚姫がいました。彼女は人間の世界に憧れていて、ある日、海の上で嵐に遭った人間の王子を助けます。人魚姫は王子に恋をしますが、人間にはなれません。そこで彼女は、魔女の力を借りて自分の声と引き換えに人間の姿を手に入れます。しかし、魔女の条件は、王子が別の女性と結婚すると、人魚姫は泡となって消えてしまうというものでした。
人間の姿になった人魚姫は王子と再会しますが、王子は別の女性を愛してしまい、結婚してしまいます。最後には、人魚姫は愛する王子の幸せを願い、自らを犠牲にして泡となって海に消えます。
このお話は、自己犠牲と報われない愛の切なさを描いており、愛には大きな代償が伴うことを教えています。
裸の王様
「はだかのおうさま」は、真実を言う勇気と自己欺瞞をテーマにしたお話です。
むかしむかし、とてもおしゃれで、自分の服を誇りに思っている王様がいました。ある日、2人の悪賢い仕立て屋が現れ、「見えない布で作った素晴らしい服をお作りします」と言います。その布は、愚か者や能力のない人には見えないというものでした。王様はその話を信じ、服を注文しますが、実際には仕立て屋は何も作っていません。
王様は服を着たふりをして街を行進しますが、誰も真実を言えません。なぜなら、「見えない布」が見えないのは、自分が愚かだからだと思い込んでいるからです。しかし、行進を見ていた一人の子どもが「王様ははだかだ!」と叫び、その瞬間、皆が真実に気づきます。
このお話は、他人の目を気にしすぎることや、真実を言う勇気が大切だという教えを伝えています。
ピノキオ
「ピノキオ」は、誠実さと成長をテーマにしたお話です。
むかしむかし、ジェペットというおじいさんが、木の人形を作り「ピノキオ」と名付けました。すると不思議なことに、その人形が命を持ち、動き出しました。ピノキオは人間の子どもになりたいと願いますが、よく嘘をついたり、誘惑に負けてしまいます。そのたびにピノキオの鼻はどんどん伸びていきました。
ピノキオは、冒険の中でたくさんの危険な目に遭いますが、妖精や友達の助けを借りながら、少しずつ自分の過ちを学び、誠実さと責任感を身につけていきます。最終的に、自分の命をかけてジェペットを助けたピノキオは、心からの善行により、妖精によって本当の人間の子どもに変えられ、ジェペットと幸せに暮らしました。
このお話は、誠実であること、そして間違いから学びながら成長することの大切さを教えています。
ヘンゼルとグレーテル
「ヘンゼルとグレーテル」は、勇気と知恵で困難を乗り越えるお話です。
むかしむかし、貧しい木こりの夫婦が、子どものヘンゼルとグレーテルを森に捨てようと計画します。食べ物がなく、生き延びる手段がないからです。最初は小石を使って道を覚え、家に戻れましたが、2度目の時、パンくずを使おうとしたものの、鳥がそれを食べてしまい、森で迷ってしまいます。
兄妹は森の中でお菓子の家を見つけ、そこで休むことにしますが、実はその家は魔女の家で、子どもたちを食べようとしていました。ヘンゼルは檻に閉じ込められ、グレーテルは魔女に使われますが、グレーテルは知恵を使って魔女をかまどに突き落とし、兄を救い出します。その後、二人は宝物を見つけ、家に戻り、幸せに暮らします。
このお話は、勇気と知恵があれば、どんな困難も乗り越えられるという教えを伝えています。
マッチ売りの少女
「マッチ売りの少女」は、貧困と希望を描いた哀しいお話です。
むかしむかし、年の瀬の寒い夜、小さな少女が街でマッチを売っていました。とても寒く、凍えそうな少女は、誰もマッチを買ってくれない中、自分の体を温めようとマッチを一本ずつ擦っていきます。マッチが燃えるたびに、少女は温かい暖炉や美味しい食べ物、幸せな家族団らんの幻想を見ます。
最後に少女は、亡くなったおばあさんの姿を見て、その優しさに包まれながら、最後のマッチを擦ります。おばあさんは少女を天国へ連れて行き、少女は寒さや苦しみから解放されます。翌朝、少女は街角で静かに息絶えていますが、彼女の顔は安らかでした。
このお話は、厳しい現実の中でも、希望や夢を持ち続けることの大切さを描いています。また、貧困や無関心に対する社会の問題提起としても語り継がれています。
みにくいアヒルの子
「みにくいアヒルの子」は、自己発見と成長をテーマにしたお話です。
むかしむかし、ある池でアヒルの卵がかえりました。しかし、一つの卵から生まれたアヒルの子は、他の兄弟たちと違ってとても大きく、見た目もみにくかったため、周りからいじめられ、誰からも嫌われてしまいます。悲しみながらも、アヒルの子は家を出て、自分の居場所を探す旅に出ます。
旅の途中、いろいろな動物に出会いながらも、どこでも受け入れてもらえません。しかし、やがて冬が過ぎ、春が訪れた頃、池の中で美しい白鳥たちを見て、自分も同じ白鳥であることに気づきます。みにくいと思われていたアヒルの子は、実は美しい白鳥に成長していたのです。
このお話は、外見にとらわれず、自分を信じて成長することで、真の姿や価値を見つけられるという教えを伝えています。自分らしさを大切にすることの大切さを学べる物語です。
3匹の子ブタ
「3匹の子ブタ」は、努力と準備の大切さを教えるお話です。
むかしむかし、3匹の子ブタがそれぞれ自分の家を建てることにしました。1匹目のブタは、すぐに家を建てたかったので、簡単に藁で家を作りました。2匹目のブタは、少し頑丈な家を作ろうと木で家を建てましたが、それでも短時間で完成させました。しかし、3匹目のブタは時間をかけて、しっかりとしたレンガの家を作りました。
ある日、オオカミがやってきて、1匹目と2匹目のブタの家を簡単に吹き飛ばしてしまいます。しかし、3匹目のブタのレンガの家は頑丈で、オオカミがどんなに強く吹いても壊れません。オオカミは諦め、3匹のブタは無事に暮らしました。
このお話は、楽をして早く終わらせるよりも、時間をかけてしっかり準備することの重要さを教えてくれます。努力と忍耐が成功をもたらすという教訓が含まれています。
大きなカブ
「大きなカブ」は、協力することの大切さを教えるお話です。
むかしむかし、あるおじいさんが大きなカブを育てていました。やがてカブはとても大きくなり、おじいさんが引っ張っても抜けません。そこでおばあさんを呼んで一緒に引っ張りますが、それでも抜けません。次に孫娘を呼び、さらに犬、猫、ネズミも呼んで、みんなで力を合わせて引っ張ります。すると、ついに大きなカブがスポンと抜けました。
このお話は、一人ではできないことも、みんなで協力すれば成し遂げられるという教えを伝えています。力を合わせることの大切さを感じさせる楽しい物語です。
ガリバー旅行記
「ガリバー旅行記」は、冒険と異文化理解をテーマにしたお話です。
むかしむかし、冒険好きのガリバーという青年が船に乗って旅に出ました。ある日、嵐に遭い、ガリバーは不思議な国「リリパット」に漂着します。リリパットでは、住民たちがとても小さく、ガリバーは巨人のように見えました。ガリバーはその国の住人と出会い、さまざまな出来事に巻き込まれます。
さらにガリバーは旅を続け、次に訪れたのは「ブロブディンナグ」という国で、今度はガリバーが小さく、住民たちは巨人でした。ガリバーは両方の国で異なる価値観や文化に触れながら、それぞれの国で冒険を経験します。
このお話は、異なる視点から世界を見ることの重要性や、文化や価値観の違いを理解する大切さを伝えています。また、ガリバーがさまざまな国で体験する出来事を通して、人間社会や政治を風刺的に描いています。
眠れる森の美女
「眠れる森の美女」は、呪いと愛の力を描いたお話です。
むかしむかし、ある王国に美しい王女が生まれました。彼女の誕生を祝う宴が開かれ、多くの妖精が祝福を贈りましたが、招かれなかった邪悪な魔女が現れ、王女に呪いをかけました。その呪いは「16歳の誕生日に糸車に指を刺して死ぬ」というもの。しかし、優しい妖精が呪いを和らげ、「死ぬのではなく、深い眠りにつく」とし、「真実の愛のキスで目覚める」としました。
やがて16歳になった王女は、予言通りに糸車に指を刺して眠りに落ち、王国中が眠りに包まれます。何年もの間、王女は眠り続けましたが、ついに王子が現れ、王女にキスをします。すると王女は目覚め、王国も再び動き出し、二人は幸せに暮らしました。
このお話は、邪悪な力よりも強い愛の力や、希望を持ち続けることの大切さを伝えています。
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