※当サイトは一部内容を文部科学省、子供たちの未来を育む家庭教育、国立教育政策研究所を参考にしています。お受験プリントのプリントは理英会さんの「ばっちりくんドリル」、こぐま会さんの「ひとりでとっくん」シリーズの補助として活用いただけます。(運営元 : お受験プリント 運営事務局 〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル)

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一緒に頑張ろう!
2007年に設立された埼玉県の星野学園小学校は小中高一貫校を提供する人気の私立小学校です。
この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。
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星野学園小学校への入学志願者は例年200名ほど(2024年は225名)で、定員が80名ですので、倍率は2.8倍前後という計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、星野学園中学校の偏差値は62となっています。(首都圏模試センター参考)
しっかりとした根とがあって、はじめて大きな花が咲き、豊かな実を結びます。
厳しい風の中でも、すっくと立っていられるそんな骨の太い人を育てたい。
頭も、からだも、こころも、強くしなやかに幅広く、一人ひとりの、最高の成長をめざして。
そのために私たちが求めたのは、古くから欧米で理想的とされてきた全人教育、リベラルアーツという考え方。
自由で、柔軟で、自立した人間を育てる教養教育です。
与えられた知識だけでなく、自ら深く考えられるように。
自分の個性や可能性を見出し、相手を受け入れ、思いやりを持てるように。
そんな将来のリーダーとなる魅力ある人づくりを、わたしたちと始めませんか。
よく考え、進んで学ぶ子ども
明るく健康な子ども
広いこころを持ち患いやりのある子ども
礼儀正しく、あいさつのしっかりできる子ども
星野学園小学校では独自の教育目標を達成するため
「情操の涵養(情操教育)」
「知の構築(学力養成教育)」
「国際人の自覚(英語教育)」
という3つを教育の柱に掲げ、これからの社会に大きく貢献できる児童の育成を目指します。
あらゆる教育活動を通じて自尊感情・自己肯定感を育みます。
県下有数の音楽ホールでもある星野記念講堂のハーモニーホールや、全天候型グラウンド「星野ドーム」等の体育施設。のべ22泊の宿泊学習などの「自分で考え、自分でできたこと。まわりから自分が支えられ、自分もまわりを支えた。」という体験を積み重ね、内面を磨き、鍛えていきます。本校には子どもたちの豊かな感受性と好奇心を存分に育むための充実した施設と環境があり、よく考え、進んで学ぶ子どもを育てます。
芸術鑑賞会をはじめ、幅広く利用されている星野記念講堂は、本校の情操教育を支える中心的施設です。
しなやかな感受性は「本物」にふれることで、豊かな表現力は「ステージ発表」を重ねることで育まれます。このような学校行事を通した「情操教育」により、将来、自主的に世界で活躍できるバランスの取れた人材の育成を目指します。
年齢に応じた自立の完成を目指し、発達段階に合わせて多彩な宿泊行事を用意しています。宿泊の体験を通じて、集団行動や規則正しい生活の送り方を確認し、友達と協力することの大切さを学び、お互いの絆を深めていきます。2・3年生の夏の学校では、縦割り班での宿泊で学年を超えた人間関係を学びます。宿泊行事後は、いつもよりたくましくなった子どもの姿を見ることができます。
人としての豊かな教養と知識を身に付けるために、箏曲や書道、剣道にも力を注ぎます。授業を通して礼儀作法や心身を鍛え、集中力も身に付けます。
体育祭や合唱祭では、クラス全員でひとつの目標に向かい努力することの素晴らしさや協調性を学びます。
さらに、道徳の授業により、真理を探究し、正義を学び、人としての品格を高めます。
論理力も、思考力も、表現力も、基礎がしっかり身に付いていてこそ。
本校では基礎学力の向上をはかるとともに、6年間を見通した教科指導を徹底しています。
また、実践的なマルチメディア教育を通して将来のプレゼンテーション能力を身に付ける素地をつくります。
教科指導をするにあたり、各教員が自分の専門性を生かした指導にあたります。また、主要教科では教科ごとに3本の柱をつくり、6年間を見通した教科指導を徹底しています。学習の成果を確認するために、各種検定(漢検・数検・英検)の取得も後押しし、個人の能力を最大限伸ばします。
本校では、基礎学力を身に付けるために、専科教員を交え、複数の教員によるきめ細かな授業を行っています。授業は4年生まで、1クラスに2名の教員がつく「2人担任制」を実施しています。また、授業の進め方や指導方法は教員間で話し合い、進めていきます。土曜日も授業を行うことで、基礎学力を習得するための授業時間を確保しています。
授業中、黒板で伝えにくい内容はメディアを使用した画像や音声で子どもの興味や関心を引き出します。
本校では、Google社のオンライン学習プラットフォームGoogleWorkspace for Education Plusを導入しており、様々なアプリを利用した学習やリモート授業に活用しています。授業内ではインターネットを利用する上でのマナーや簡単な検索の方法を学習しています。
また全学年でiPadを活用したICT教育を行っています。(1~3年生は教室備え付け1人1台の端末、4~6年生は1人1台の有償貸与)
プロジェクタ(電子黒板機能付)や無線アクセスポイントを全教室に完備しており、普段からマルチメディアに触れることで、プレゼンテーション能力を身に付ける素地をつくります。
子どもたちが活躍する舞台は日本だけでなく、世界中に広がっています。
だからこそ、その世界中の人々とつながるためにも、「英語によるコミュニケーションカ」「国際的な感覚」「日本人としてのアイデンティティー」を養い、世界で国際人として生きる力を育みます。
日本と外国の文化や言葉等を比べながら、共通点や相違点に気付き、日本と世界を学びます。そのために、ニュージーランド修学旅行やハロウィン、クリスマス等、異文化に触れる機会を積極的に作っています。
コミュニケーション力を高めるために必要なものは、「経験」そのものです。本校では、開校以来、アメリカ人教師が常勤しており、
1年生からネイティブ教員と触れ合い、楽しんで学ぶ機会が豊富です。ネイティブ教員の本物の英語と、ICTの活用やティームティーチングによって、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)を総合的に伸ばしていきます。
1年生から英語を吸収するだけでなく、実際に英語を使う活動を授業に多く取り入れています。5年生では、ニュージーランド修学旅行があります。現地の小学校での交流会や、ファームステイ等で本物の英語に触れ、これまでの学びを活かします
小学校で芽生えた学習への意欲を、途切れさせることなく中学・高校での学習につなげ、12年間で難関国公立大学を突破できる学力を確立します。
また、主体的な学びによる課題解決能力の向上、情報社会に対応したプログラミング教育等で、未来を切り拓く力を育成します。
星野学園は、小・中・高12年一貫教育で児童1人ひとりの最高の成長を実現します。
学習習慣の素地を作る
基本的生活習慣を確立する
学習意欲を高める
豊かな人間関係を築く
自ら学ぶ
社会性を磨く
星野女子高等学校(現女子部)出身の母の影響で、星野学園小学校に入学しました。近隣に公立小学校もありましたが、当時の星野小の美しい建物が強く印象に残っています。
授業で特に好きだった科目が算数と英語です。ネイティブの先生との授業では英語だけで進んでいくことが新鮮で、楽しみの一つでした。この時の興味と得意意識が中学・高校での勉強態度に影響を与え、大学受験にも役立ったと感じます。
また、道徳の授業で校長先生から学んだ論語の言葉「過ちて改めざる、是を過ちという」は、私の行動指針となっています。
失敗を次に活かす考え方が、私の人生観を形成しています。
星野小は先生たちの手厚く温かいサポートに恵まれ、家のように安心して過ごせる場所でした。学校と家を行き来する日々は、まるで二つの「家」を持っているようでした。
この春からは大学生活が始まります。新たな場所での生活に対する不安はありますが、それ以上に高まる期待を胸に、自分の夢を追求していきたいと思います。
姉がすでに星野学園小学校に通っていたため、自然と私も同じ学校を選びました。幼稚園児の頃から姉のクラス担任の先生との交流があり、その温かい印象が強く残っています。
小学校時代、算数の授業が特に楽しく、教科担当の先生が一人ひとりに合わせたオリジナルのカードを作ってくれるなど、勉強への意欲を引き出してくれました。この授業体験が、私の数学への好奇心を育んでくれたと思います。
小中高一貫教育の利点は、12年間同じ先生方が支えてくれることです。中学・高校進学後も、小学校時代にお世話になった先生方が同じ校舎にいて相談に乗ってくれるという環境は、私にとって大変心強いものでした。
星野学園では早い段階で将来に通じる勉強への取り組み方を学びます。私にとってそのターニングポイントは4年生の時です。点数を取ること、それが成果として目に見える喜びを知り、競争心をもって毎日を充実させることができました。
姉が通っていた星野学園小学校で、私も算数の楽しさを知りました。星野小では授業に遊び心を取り入れていて、それがスムーズに知識を吸収させる訣だったのだと思います。
私が特に楽しみにしていたのは毎日の給食時間で、お気に入りのメニューは「ハヤシカレーライス」でした。デミグラスソースとカレーの組み合わせが忘れられません。周りは「そんなメニューがあった?」と驚いていますが、バイキング形式で自分でミックスしたのかもしれませんね(笑)。このような些細だけどユニークな体験も、私にとっては大切な思い出です。
そして、ニュージーランドでのファームステイは忘れられない経験です。初めての海外で受ける多くの刺激と、現地の人々のフレンドリーな対応が心に残っています。小学1年生から英語に触れることによる成果で、現地の方々と会話ができたことは、自分にとって大きな発見でした。
星野小は学びと遊びが融合した環境を提供してくれます。入学を検討されている方には、星野小を心からお勧めします。
偶然にも、私の姉も星野学園小学校に通っていました。親は小中高一貫教育が将来の進学に有利と考えていたようです。
入学式の日、新しい環境ながらも多くの友達を作ることができました。休み時間には友達とトランプや将棋で遊んだり、毎年恒例のスキー実習では滑る楽しみに加え、友達と過ごす夜が特別で貴重な体験でした。
星野小では、行事ごとに関わった方々へ感謝の手紙を書く文化があります。このような礼節や感謝の気持ちを形にする習慣は、私の成長に繋がったと感じています。
また、日常生活での小さな習慣、例えばカバンをきちんと閉める、椅子をしまうといったことも、丁寧に指導していただいたおかげで、今ではそれが人生における大きな支えとなっています。
私にとって人生の大半を占める12年間で共に歩んできた友達は、何にも代えがたい大切な存在です。多くの行事を通じて築いた絆と経験は、新しい挑戦をする際の安心感を与えてくれます。これらの出会いは、私の一生の宝物です。
基礎力 ×教養
日本語の響きを味わい、日本語への理解を深め、日本人としての教養を高めながら、日本人としての根幹を作ります。そして、全ての学習の土台となるよう、4技能を支える語彙と言語感覚を育てます。
思考力×論理
話す・聞く・書く・読む時に自分の中で行う、言葉を使って考える過程を、論理的に行えるようにし、4技能を鍛えます。
創造力メコミュニケーション
言語技術力を高めながら、相手を受け入れ、自分を表現するコミュニケーションを行い、言葉で人と繋がり、世界を広げ、新しい時代を生きる力を育てます。
「できる」の土台 基礎基本
計算を始めとする基本的知識や技能を大切にし、算数が「できる」力を育み、「できる」経験を積みます。算数が「できる」ことは、算数を楽しみ、進んで学ぶ姿勢を育てます。
また、授業の様子やテストの結果から、児童に学習内容が定着したかを把握し、児童に寄り沿った指導を行います。
筋道を立てて考察するカ
進んで問題を解決していく姿勢を育みます。そのために解決への意欲と自信、そして、見通しを持ち、筋道を立てて考察する力を伸ばします。
実体験と繋げる思考・表現
数学的活動を通して、算数の楽しさや有用性に気付き、具体物や表、グラフ、言葉を用いて他者に自分の考えを説明できる表現力を育んでいきます。
地域への愛着
社会科のスタートは、まず地域の一員としての自覚を持つことです。基礎的な知識を学ぶとともに、地域へ愛着を抱けるよう、実体験を重視した授業を行っています。
公民への成長
地域学習の次は、公民としての資質・能力を向上させるために、日本について学習します。「資料の使い手」を目標に、多くの資料(史料)と向き合い、習得した知識を活用する授業を行います。
世界への発信
社会科の学習は、知識や技能のインプットだけではなく、考えや思いを発言するアウトプットの活動で完成されます。世界を舞台に活躍できる表現力を養う授業を行います。
実験・観察を通して
実験・観察を通して自ら学ぶ姿勢を大事にしています。3・4年生では、「予想」から「まとめ」までの流れの習慣化と実験時間を確保するため、週に1度2時間続きの授業を行い、5・6年生では、これまでの習慣をいかし、実験・観察について考える活動を増やしていきます。
自分だけの参考書
授業ノートは授業の流れにそって、毎時間見開き2ページにまとめていきます。板害を書き写す勉強ではなく、分かったことに加え、自分の考えたことや友達から出てきた意見を書き込むことで、「自分だけの参考書」作りを目指します。
自分で考え知識に+αを
授業は「課題の確認」「予想をたてる」「実験・観察」「結果」「まとめ」の順に行い、一連の流れを定着させます。授業の中に「予想」と「まとめ」の2回、自分で考える時間を設けることで、問題を解決する姿勢と自分で考えるカを養います。
基礎的な英語力
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能の総合的な英語力向上をサポートし、英語力の土台をバランスよく養います。
伝え合う英語力
基礎的な英語力として身に付けた4技能を活用して、1年生から6年生へと、6年間かけてステップアップし、実際に英語で考え、コミュニケーションをとろうとする子どもを育てます。
国際性
英語で異文化体験を行い、国際理解を深めます。日本と外国を比べ、日本との違いや共通点を見つけ、異なる文化も積極的に受容しようとする態度を育てます。
図工 創作の力の育成
創作のための環境が整えられた図工室で、自分の想いを大切にしながら活動を行っていきます。豊かな発想力と感受性、そして確かな技術を土台とした創作の力を伸ばしていきます。
音楽 豊かな情操を養う
広々とした音楽室で、歌唱・器楽・鑑賞・音楽づくりの活動を幅広く行います。1500席を有する星野記念講堂での音楽行事を通して、豊かな感性と表現力を育みます。
体育 運動を通した3つの経験
身体を動かす楽しさを味わう経験、競争し、達成感を感じる経験、集団活動の経験、この3つの経験を通して、「身体能力」、「態度」、「知識・思考力・判断力」を育てます。
お受験プリントは1000名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(LINEでのご案内はほとんどしておりませんので、ご安心ください笑)
我が家では2017年に娘、2022年に息子が小中高一貫校にご縁をいただきました。
共働き夫婦のワーママとして、毎日職場まで片道1時間の通勤時間と小学校受験を両立させるのはものすごく大変でしたが、二人の受験を通して約7年間、子供達と小学校受験に向き合ってきました。
「お受験プリント」では、小学校受験塾や市販の小学校受験対策教材の補助/理解度確認としてご利用いただくことを目的としたペーパー対策プリントや、さまざまなカードをご用意しています。
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