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【立教小学校編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー!偏差値や倍率は?:学校別対策シリーズ

立教小学校_受かる子

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一緒に頑張ろう!

1945年に設立された立教小学校は、小・中・高・大までの一貫教育に力を入れており、大学までを見据えたご家庭に大変人気の私立小学校です。

今回の記事では、立教小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)

立教小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。

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目次

立教小学校の難易度:倍率・偏差値

立教小学校の倍率

立教小学校への入学志願者は例年400名ほど(2023年は442名)で、定員が120名ですので、倍率は3.7倍前後という計算になります。

立教小学校の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、立教池袋中学校の偏差値は69となっています。(首都圏模試センター参考

立教小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
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立教小学校 入試出題内容傾向

無料プリント「立教小学校」対策おすすめ一覧

複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「立教小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。

一般公開されている参考情報

理英会 問題集対応表

理英会 ブログ

2025年度入試「立教小学校」

【個別】
①絵本の読み聞かせ「ゆうびんやさん おねがいね」
質問に碁石を置いて答える。口頭での質問もあり。
②DVD「パナマってすてきだな」を観て質問に答える。
赤黄青の○シール付きの積み木を使って答える。

■2日目
【個別】
①クマがハチミツをとりにいくゲーム。
マス目に描いてあるクマからハチミツまでの道のりを、矢印カードを置いて答える。
ウサギが出てきて邪魔をするなど複数ルールあり。
②ももたろうゲーム
ルールに従ってサル・イヌ・キジのコマを動かす。

2024年度入試「立教小学校」

<1日目>
■個別
絵本鑑賞
「こねこのネリーとまほうのボール」
「かいじゅうたちのいるところ」

<2日目>
■個別
・すごろく
・パズル

■運動
・かけっこ
・歌を歌う「ドレミのうた」
・模倣ダンス、創作ダンス

その他

エーアイキュー

本の読み聞かせや絵本をプロジェクターで見て、そのストーリーを理解できているか口頭で質問されます。また碁石やブロックなどのアイテムを使用し、思考力やコミュニケーション力、記録力なども総合的に判断されます。よって入試内容は、話を記憶したり、物や図形の構成、数量をきちんととらえ、理解する力を問う問題が多い傾向にあります。立教小学校ではペーパーでの試験はありませんが、普段から論理的に考える力が備わっているかが実戦で問われることになります。

Mコンサルティング

個別考査では、絵本鑑賞、すごろく、パズル等、思考力や記憶力が問われた。例年と同じ傾向のものが出題された。

グループ考査では、かけっこ、模倣ダンス、歌等が出題され、社会性、協調性、指示通り行動できるか等問われた。例年と同じ傾向のものが出題された。

頻出科目の無料プリント一覧はこちら

条件推理系一覧
レビューのご紹介

お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!

youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。

本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。

youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。

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お受験プリント オリジナル分析 立教小学校編

試験当日の流れと注意点

試験日程と全体の特徴

立教小学校の入学試験は、例年11月上旬に行われます。都内の多くの私立小学校が同じ時期に試験を実施するため、複数校を併願する家庭にとっては日程の調整が必要です。立教小学校の試験は午前中に行われ、昼頃には解散となります。そのため午後に別の学校を受験することも可能ですが、子どもの体力や集中力の面で負担になることもあるため、慎重に判断する必要があります。

拘束時間はおおよそ1時間半から2時間程度ですが、年度によっては3時間から4時間に及ぶこともありました。年によって試験の所要時間が異なることを理解して準備しておくことが大切です。

集合から解散までの流れ

当日は朝に学校へ集合し、受付を済ませてから控室で待機します。午前中に試験が行われ、終了後は正午前後に解散となる流れです。控室での過ごし方も評価の対象とされ、子どもが落ち着いて待てるかどうか、保護者が安心感を与えられるかどうかが見られます。待機中の自然な立ち居振る舞いが印象に影響することもあるため、注意が必要です。

年度による違いと対応

試験時間は年度によって変動があり、短時間で終わる年もあれば、長時間に及ぶ年もあります。例年通りと考えるのではなく、その年の案内を確認し、状況に応じて準備することが欠かせません。

午後受験との両立

午前中に試験を終えるため、午後に別の学校を受験することも可能です。ただし、午前の試験後には疲れが出やすいため、体調管理に配慮しながら計画を立てることが求められます。

控室や待機中の過ごし方

試験中だけでなく、控室での過ごし方や待機中の様子も評価対象になります。子どもが静かに待機できるかどうか、落ち着いて行動できるかどうかは重要なポイントです。保護者についても、表情や態度、子どもへの接し方などが見られているため、落ち着いた雰囲気を保つことが大切です。

立教小学校の試験当日は、午前中に試験を行い、昼頃に解散するのが基本です。ただし拘束時間には年による違いがあり、短時間で終わる場合もあれば、3〜4時間かかる場合もあります。控室での過ごし方や立ち居振る舞いも含めて観察されるため、余裕を持って臨むことが求められます。

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面接の特徴と保護者の心構え

面接の基本的な形式

立教小学校の面接は、落ち着いた雰囲気の中で進められます。ただし、穏やかに見えても先生方による観察は細やかであり、家庭の自然な姿がよく見られています。
面接は親子三人(子ども・父親・母親)に対して、先生とシスターの二名が対応します。この「2対3」という形式は特徴的であり、複数の視点から子どもと家庭の様子が見られる点に特徴があります。

入室から退室までが評価対象

評価の対象となるのは、面接中の受け答えだけではありません。入室から退室までの一連の動作、挨拶、座り方、表情など、普段の生活で身についている礼儀や所作がそのまま現れる場面が細かく見られています。
また、控室での過ごし方も観察されており、落ち着いて待てるかどうか、子どもに安心感を与える親の態度が見られています。校門をくぐった瞬間から既に観察は始まっているともいわれ、日常の延長として自然にふるまえることが重要です。

子どもの受け答え

子どもには、先生やシスターからの質問にどう答えるかが注目されます。内容の正確さよりも、挨拶ができるか、落ち着いて話が聞けるか、質問に対して自分の言葉で答えられるかといった点が重視されます。
また、保護者との関係性も見られます。子どもが保護者の言葉をそのままなぞるのではなく、自分の考えを表現できているかどうか、自然なやり取りを通して家庭の雰囲気が伝わります。

保護者への質問

保護者には、教育方針や日常の様子、子どもの特徴などが問われます。学校にとっては、家庭の考え方や日常生活の雰囲気を知るための重要な機会です。答え方そのものだけでなく、表情や態度からも家庭の姿勢が伝わります。緊張しすぎず、普段通りの様子を出せることが大切です。

控室での過ごし方

面接前の控室での時間も観察対象となります。子どもが静かに待てるかどうか、保護者が余裕を持って対応できるかどうかは、学校側が家庭の生活習慣を推し量る材料となります。荷物の扱い方や座り方など、細かな部分にもその家庭らしさが出ます。

面接に臨む姿勢

面接は特別に取り繕った姿ではなく、日常の延長として自然な姿を見せることが求められます。普段からの挨拶や整理整頓、相手の話を聞く姿勢がそのまま面接の場で表れます。保護者もまた、子どもと一緒に落ち着いた雰囲気で臨み、普段の家庭のありのままを示すことが信頼につながります。

立教小学校の面接は、親子三人に対して先生とシスターの二人が対応する独自の形式で行われます。入室から退室、控室での過ごし方、さらには校門をくぐった時点から観察が始まっているともいわれ、細やかな視点で家庭全体の雰囲気が見られます。日常生活で大切にしている礼儀や思いやりが自然に表れるよう、普段からの積み重ねが最も大切な準備となります。


学校生活と行事の特色

キリスト教精神に根ざした教育

立教小学校の大きな特色は、キリスト教の精神を日々の学校生活に根付かせている点にあります。学力や知識の習得を最終目的とするのではなく、人間としての成長や、他者と共に生きる姿勢を育むことを重視しています。聖書を学ぶこと自体が目的ではなく、祈りや礼拝を通して感謝の心や思いやりを育てることが大切にされています。

礼拝の時間と心の成長

毎朝の礼拝は、子どもたちが心を落ち着け、自分と向き合う大切な時間となっています。全校で集まり聖書の一節を聞くことを通して、静かな雰囲気の中で感謝や思いやりを感じ取ります。この繰り返しが、学校生活全体の基盤となる価値観を形づくっていきます。

礼拝での学びは形式的なものではなく、子どもたちの生活に自然と浸透していきます。先生の話や聖書の言葉を日常の出来事に結びつけて考えることで、行動の中に感謝や思いやりが生かされるのです。

宗教行事と四季のイベント

立教小学校では年間を通じてキリスト教に基づく宗教行事が行われます。感謝祭やクリスマス礼拝などの節目の行事は、子どもたちが「感謝する心」「分かち合う気持ち」を学ぶ機会となります。単なる行事ではなく、宗教教育の一環として子どもの心に深く刻まれる時間です。

また、四季折々の行事も充実しており、子どもたちは自然や社会と触れ合いながら学ぶ体験を積みます。仲間と協力して行う活動や学校全体で取り組む行事は、協調性や責任感を育む場となります。

日常に根付く「感謝」と「思いやり」

宗教教育の精神は、特別な時間だけでなく日常生活にも根付いています。授業、休み時間、給食、清掃といった日々の営みの中で、子どもたちは感謝や思いやりを自然に実践します。

友だちに対する気遣い、先生への挨拶や感謝の言葉、身近な人への思いやりなど、日々の中で積み重ねられる行動が、学校が大切にしている教育の核を成しています。

学校生活で求められる姿勢

立教小学校で重視されるのは、学力と同じくらい心の成長です。礼拝や宗教行事を通じて静かに自分を見つめ、思いやりを持って人と接する姿勢が求められています。加えて、集団生活を通じて仲間と協力しながら過ごすことで、協調性や責任感を養っていきます。

こうした経験は、将来にわたる人間形成の基盤となり、子どもたちの成長を長く支えるものになります。

立教小学校の学校生活は、キリスト教精神を土台としながら、感謝と思いやりを日常の中で自然に育むことを目的としています。毎朝の礼拝、季節ごとの宗教行事、そして日常生活のひとつひとつが、心の成長を支える柱です。学力教育と並行して心を育むこの教育方針こそが、立教小学校の大きな特色であるといえるでしょう。


立教小学校が求める子ども像

学校の理念と子どもへの期待

立教小学校は、キリスト教精神を基盤に「人としての成長」を重視する学校です。学力や知識の高さそのものよりも、日常生活を通じて育まれる人間性を大切にしています。学校が求める子ども像の根幹には、「感謝の心を持つこと」「他者と共に生きる姿勢を備えること」が据えられています。

協調性を大切にできる子ども

立教小学校が重視する資質のひとつは協調性です。仲間と共に活動し、助け合いながら生活できる力は、学校生活の基本となります。特に「他者と共に生きる姿勢」が強調されており、自分の考えを持ちながらも相手を尊重し、場を整えていくことが大切にされています。

礼儀や基本的な生活習慣

入学試験では、控室や校門をくぐった瞬間からの姿も評価対象になります。つまり、特別に取り繕うのではなく、普段からの生活習慣がそのまま表れるのです。

挨拶や所作といった礼儀が自然に身についているか、物を丁寧に扱えるか、表情や態度に落ち着きがあるかどうかが見られます。日常の中で身につけた基本的な生活習慣が、子ども像の評価に直結していきます。

感謝と他者への思いやり

学校が繰り返し大切にしているのは「感謝」と「思いやり」です。宗教教育を通して培われるこれらの姿勢は、特別な場面だけでなく、日常生活において自然に現れることが期待されています。

友だちや先生に対して感謝の言葉を伝えること、他者に思いやりを示すこと、相手の立場を考えて行動することは、立教小学校が目指す教育理念と深く結びついています。

家庭と学校をつなぐ子ども像

子どもがどのように成長しているかは、家庭での日常と切り離すことはできません。控室での過ごし方や親子の雰囲気が評価対象になることからもわかるように、学校は家庭での姿をそのまま重視しています。

保護者の接し方や家庭の価値観が、子どもの礼儀や思いやりに表れます。立教小学校が求める子ども像は、家庭生活と学校生活が一体となって育まれていくものだといえるでしょう。

立教小学校が求めるのは、知識や技能の優れた子どもだけではありません。協調性を持ち、礼儀を大切にし、感謝や思いやりを自然に表せる子どもこそが、この学校の理念にふさわしい存在です。

入試では学力と同じように、普段の生活態度や家庭での姿が反映されます。日常を通して心を育み、人としての成長を遂げていく姿勢こそが、立教小学校が大切にしている子ども像といえるでしょう。

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家庭でできる準備の工夫

日常生活の延長としての準備

立教小学校の入学試験では、子どもの知識や技能そのものだけでなく、普段の生活の中で培われた礼儀や態度が重視されます。入室から退室までの一連の動作、控室での過ごし方、さらには校門をくぐった瞬間からの立ち居振る舞いまでが評価対象となることがあります。そのため、特別な訓練よりも、日常生活の中で自然に身についた習慣が大切になります。

礼儀と所作を普段から身につける

試験当日には、挨拶や座り方、表情といった基本的な所作が見られます。大切なのは、日常生活で当たり前のように礼儀ができていることです。朝の挨拶を欠かさない、椅子に座るときには姿勢を正す、物を丁寧に扱うといった行動は、特別に身につけるのではなく、普段から繰り返し行うことで自然と表れるものです。

控室での過ごし方に表れる日常

控室での待機中の様子も評価の対象となります。子どもが落ち着いて待てるかどうか、保護者が余裕を持って接しているかどうかが、学校に伝わるからです。騒いだり落ち着きを失ったりせずに静かに待つことは、日常生活の習慣から身につきます。

また、控室での雰囲気は家庭での日頃の姿を反映するものでもあります。普段から親子で穏やかな時間を過ごすことが、試験当日の落ち着いた態度につながります。

保護者に求められる姿勢

試験は子どもだけでなく、保護者も見られていると考える必要があります。校門をくぐる瞬間から控室での待機時間に至るまで、親子の雰囲気は学校に伝わります。保護者が落ち着いた態度を示すことが、子どもに安心感を与えることにつながります。

また、面接では家庭の教育方針や子どもの様子について尋ねられることがあります。普段から夫婦で考えを共有し、子どもへの接し方に一貫性を持つことが望ましいといえます。

感謝と思いやりを生活の中で育む

立教小学校の教育はキリスト教精神を基盤としており、感謝や思いやりの心を育てることを大切にしています。これは特別な行事の中だけでなく、日常生活の中に自然に根付いています。

家庭でも、食事の前に「いただきます」と感謝を伝える、友達や家族に思いやりを示すといった小さな行動を積み重ねることが、学校の理念に沿った準備になります。

立教小学校の受験準備は、特別な練習ではなく、普段の生活の延長にあります。入室から退室までの所作、控室での過ごし方、校門をくぐる際の姿勢など、日常で身についた習慣がそのまま試験に表れます。

挨拶や整理整頓、感謝や思いやりといった基本を日常生活の中で大切にすることが、結果として学校が求める子ども像に近づく準備になります。保護者もまた落ち着いた姿勢で子どもを支え、家庭全体で一貫した雰囲気を整えることが、合格への大きな力となるでしょう。

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立教小学校 関連動画

公式動画

学校概要&入試紹介 理英会

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覚えておきたい「立教小学校」の公式情報

ここでは学校のホームページ/パンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。

教育目標

テーマをもって真理を探究する力を育てる共に生きる力を育てる

小学校から大学、そして大学院まで。立教学院は建学の精神と理念に基づく一貫した連携教育を行うことで、人の生涯の中で大切な人格形成期にあたる20年弱を俯諏(ふかん)します。立教学院に集う多くの児童・生徒・学生たちは、文字通り「St. Paul’sの名の下に」行われる一貫連携教育により、豊かに、伸びやかに成長していくのです。

パンフレットより
【ペーパー対策】理解度確認用プリント

*お教室や市販の問題集の補助としてご利用いただくために低価格でのご案内ですが、内容は基礎から応用まで幅広く網羅しております*

【基礎・応用】頻出科目の基礎、応用を幅広く理解度確認したい方向け

【基礎・応用】回転図形、サイコロ、鏡など図形問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】シーソー、魔法の箱、ルーレットなど条件推理問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】計数、数の分割・構成など数の問題の理解度確認したい方向け

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学び愛 教室での主役は児童たちです。

全世界で学習観の改革が進んでいます。
従来型の競争の学びでは、持続的、創造的な学びは行き詰まってしまい、真理の価値や喜
びを見いだせなくなってしまいます。今、世界中の学校が静かに変わり始めています。
教室で語る主人公は、教える教師から、学ぶ児童たちに移ってきました。教室の主人公が、
わかる子から、まだわからない子に変化してきました。
「わからない」ことから学びは始まります。

パンフレットより

学び合う・高め合う

言葉は学び合うすべての学習の土台です。
・言葉によって、神さまのなされたことが伝えられ、神さまへの感
謝の心が育ちます。
・言葉によって、人は支えられ、慰められ、前進する勇気が与えら
れます。
そのため、聴くこと、話すこと、読むこと、書くことをすべての学
びの中心ととらえ、丁寧な指導をします。
知的発達の土台となる言葉、文字、数の理解などに関しては、一
人ひとりの学習状況を確認しながら指導します。
学び合うつながりを大切に、一人ひとりの学習意欲を引き出す指
導を心がけます。  
知っている、覚えている知識量の多い少ないを問う、閉じられた
学びではなく、学びから新たな問いが生まれ、新たな探究が始ま
る開かれた学びにつながる指導を目指します。

パンフレットより

国語科

子ども時代に、美しいものや尊いものに心を動かされることは、とても大切です。

そのために、私たちは伝達手段としてのことばの環境をいつも豊かにしておくことを心がけています。

日記や作文や習字で、さらに朗読や劇活動を通して自分を表現するのも、ことわざや漢字を学び読書するのも、人と人とがことばと心を交わし合い、うるおいのある人間関係を育てるためなのです。

こうした国語教育が、平和な社会の形成につながると確信しています。

英語科

自分を受け入れる。友達を尊重する。

共に生きる心をはぐくみます。
立教学院一貫連携英語教育はここからスタートします。「オーセンティック」にこだわった歌と絵本を中心とした教材が、授業の楽しい思い出と共に心に残ります。


① 英語をよく聞いて、自ら発話しようとする態度
② 英語特有のリズム・イントネーション
③ 豊かな語彙・表現力、基本的な読み書きの力
④ 異文化への理解・関心・対応力

ETM(Education Through Music)
英語圏の言語・文化を背景とする150曲あまりのわらべ歌の意味を体感する「遊び」を通し、思考のための美的な基盤が築かれます。英語の音に慣れ親しむとともに、自律性・協調性・創造性なども、子どもたちから引き出されます。

発信型の英語
英語をたくさん聞いて理解し、表現を覚える。それは、自分の意見を持ち、それを自分なりに表現し、異なるものに心を開き、話し合い、互いに理解し合うためです。

算数科

算数というのは、計算や図形を勉強するためだけにあるのではありません。

古代エジプトから美の追求とともに、その原因を追い求め、それらを合理的に伝えるためのコミュニケーションを追求してきたものとも言えます。

現代の情報社会では、論理的思考および情報処理能力の育成が必要になってきます。算数は、問題を一つの側面からのみ考えずに、多方向から考えながら、そこで得られた情報を
有機的につなげる能力を高める教科といえます。

「神さまのお造りになった自然の美しさを知るとともに、物事を筋道立てて考えられるようになること」を算数科の目標に置きながら、知識偏重でなく、子どもの個々の経験を積み重ねながら、直感力に磨きをかけていく教育を目指しています。

社会科

神さまがつくられた人間の集合体といえる社会や自然とのかかわりを学ぶ中で、「神さまに喜ばれる社会を作り出す担い手」を育てることが目標です。

そのためには、「疑問をもち、情報を的確に収集し、問題を解決するための自分の考え、行動する力」が必要です。

そのような力を身につけるために、多様な情報、見学や取材からの発見をまとめ、発表し、話し合いを通して自分の考えを深めるという活動を重視しています。

理科

本校の理科の特色は、キリスト教的「自然観」を学び、理科工作を通して、具体的な理解を深めることにあります。

3年生以上、週3時間ある授業で、理科はおもしろいということを体験させます。

例えば3年生からアルコール
ランプを使った実験の方法を学び、4年生では分子運動論を導入したものの見方、考え方を養います。高学年になるに従って実験を安全に的確に進める技能を高め、ノートや実験レポートを正確に書く能力を身につけます。

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メディア科

通常あまり考えたことはありませんが、私たちの知識はすべてが情報です。

「国語」「算数」「理科」などの教科という枠組みは、それらの情報を切り分けた学びです。本校の「情報科」では、すべての教科学習は「情報」の学びであるという視点を持って、従来の固定した枠組を越えた教科横断型の学びを目指します。この挑戦は、2018年4月のコンピュータ室改修を機に、従来の教室イメージを否定することから本格的に始まりました。

・ 教室の机と椅子を撤去し、ゴロゴロ寝転がって授業を受ける。
・ 机が必要な場合は、教室備品の、盤面を落書き用にしたホワイトボード仕様の机を自
分で持ってきて使う。
・ 教材提示は壁を使わず、床にプロジェクターで投影する。

あえて「挑戦」と表現したのは、この一見自由に見える授業は、児童に未経験の「自律」と「協奏」を求めるからです。教科横断型の学びを目指した「情報科」に決められた枠組みはありません。しかし一方
で、学びには具体的な「器」が必要です。そこで「情報科」では、教科の中で一番具体的な活動を伴う、日々の「生きる」ことに関わる「生活科」「家庭科」に狙いを定め、この二つの教科と連携した授業を試みました。こうした成果はふつう見えにくいものですが、2020年2月に始まったコロナのパンデミックが、図らずもその成果を確認できる機会となりました。全国の教育現場が混乱するなか、本校が速やかに授業態勢を整えられた背景には、この「情報科」での試行錯誤があったからと本学では考えています。

パンフレットより

図書科 立教小学校が長年続けていること

図書館

40人分の授業スペース、カーペットの読み聞かせスペース、調べ学習向けの大きなlテ—ブルがあり、これらを活用しながら、授業を行っています。また、図書館は靴を脱ぎ、リラックスできる環境で本を読むことができます。蔵書は約20,000冊です。

低学年から読書が日常的な習慣として定着します。
「読書」の授業では、たくさんの物語を聞きます。物語をシャワーのように浴びることにより、知的好奇心や語彙力が広がり、豊かな言語感覚、想像力が身につきます。また、週1回、定期的に本を借りることで、読書が習慣化されるよう、取り組んでいます。

HON.YOMO よむよむよ
読書科で厳選した400 冊 以 上の お す すめ の 本 をリストアップした冊 子 、「HON.YOMOよむよむよ」は、子どもたちが、多くの本とであう機会をつくり上げています。また、この冊子では、自らの読書記録をつけ、感想を書いていきます。本を読み、感想を書くことによって、考えをまとめる力が身につきます。

外部の体験と読書体験を融合しています。

単に本を読むだけではなく、楽器演奏を取り入れた音楽朗読会を行ったり、作家の方など、外部からの講師をお招きしたりし、授業を行うこともあります。4年生では江戸川乱歩の作品について学び、旧江戸川乱歩邸の見学も行っています。

パンフレットより

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日記

立教小学校では1年生から絵日記が始まります。一日を振り返り、それを絵や文章でかくことによって、確実に表現力や言葉の力が高まるからです。

自分の思いや考えを絵や文章にすることは、子どもから保護者・教員へのメッセージとなります。

日記はコミュニケーションの大切な手段となってもいるのです。

パンフレットより

支え愛

手を差し伸べる行動力を養います。

友との「協奏」は、助けを必要とする者に手をさしのべる行動力、協同して困難を乗り越える忍耐力、
支え合いながら新たな世界を切り開く創造力を育てます。

そして行事や日々の学校生活の中で、一人ひとりの感動や理解を共有することにより、「競争」の学びから「協奏」の学びへの転換を図ります。

パンフレットより

グローバルエスエスカレーション

「地球に目を向けた教育」を体験させたいという思いから、5年生の国内コース別選択の総合体験学習です。自分の身体を動かし、五感を使い、判断し行動するところに学習のねらいがあります。
2023年度実施コース:四万十川、小笠原、北海道、沖縄

パンフレットより

【立教小学校編】お得な9科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【数量系】 隠れた数(問題20ページ) 数の分割・分配(問題20ページ) 数の比較・釣り合い(問題20ページ) 数の構成(問題20ページ) 【図形系】 図形の構成・分割(問題20ページ) 三角パズル(問題20ページ) 【条件推理系】 地図上の移動(問題20ページ) 位置の移動(問題20ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ)

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季節問題100問【頻出113語 徹底とっくん】

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【立教小学校編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー

お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


管理人

この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「立教小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?

立教小学校の教育方針と環境が魅力的でした。

特に、子供の自主性を尊重し、学びに対する意欲を高める環境を提供している点に惹かれました。

立教小学校は、生徒一人ひとりの個性と才能を大切に育てることで知られており、我が子にとって最適な場所だと感じたからです。

大学までの一貫教育を行なっている点も魅力でした。

合格ママさん
管理人

ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?

学校に通い始めてから、子供の自発的な学びの姿勢が目に見えて変わりました。

先生との一対一の時間が多く、それが子供の学びや興味を深めるのに役立っているようです。家庭では話題に事欠かず、学校での新しい発見を楽しそうに話してくれます。

読書を中心としたプログラムも、子供の表現力や思考力を大きく伸ばしていると感じます。また、クラスメートとの良好な関係も、学びの場として非常に肯定的な影響を与えていると感じます。

合格ママさん
管理人

素晴らしいですね。
立教小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?

個別テストを意識して、絵本や昔話など、とにかく「お話」を集中して聞いて、その内容について話をする時間を多くとっていました。

お話が終わった後に、登場人物について話したり、印象的だった場面やそう感じた理由など、お話を軸に色々と会話するようにしていました。

あとは、パターンブロックや積み木などの具体物を使って空間認知能力を高めるのに時間を使っていました。

合格ママさん
管理人

その他、意識していたことなどはありますか?

「男子校」ということもあり、入学してから体力も大事だと考えてましたので、習い事として体操と水泳をやっていました。

受験期間中は両立がかなり難しかったですが、昼寝をする時間を設けたり工夫しながら頑張っていました。

そのおかげもあってか、運動テストの対策はそれほど時間をかける必要はなかったです。

合格ママさん

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