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1929年に設立された玉川学園の小学部は東京都町田市に位置する人気の私立小学校です。
この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。
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玉川学園小学部への入学志願者は例年200名ほど(2024年は218名)で、定員が140名ですので、倍率は1.6倍前後という計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、玉川学園中学部の偏差値は50となっています。(首都圏模試センター参考)
複数の情報を参考に、「玉川学園小学部」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。
お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!
youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。
本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。
youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。
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玉川学園が教育理念として掲げる「全人教育」は、創立者小原國芳が「理想の教育」を模索し続けた結果、生まれた言葉です。 玉川学園は、時代の先駆けとなる教育のかたちを常にグローバルな視野で捉え、よりよい教育環境の構築を目指しています。
創立以来「全人教育」を教育理念の中心として、人間形成には「真・善・美・聖・健・富」の6つの価値を調和的に創造することを教育の理想としています。その理想を実現するため「12の教育信条」を掲げた教育活動を行っています。 また、自ら困難に立ち向かい、それを担う気概のある人材こそ、次世代のリーダーにふさわしい人間像であると捉え、「人生の最も苦しいいやな辛い損な場面を真っ先きに微笑を以って担当せよ」という玉川モットーを、玉川っ子共通の指針としています。
困難に立ち向かい、それを担う気概のある人材が生まれることを願った創立者小原國芳。正門池の石碑にも刻まれたこのモットーは、創立から90余年を迎えた今もなお全学園共通の実践目標となっています。
この「夢」の文字は、“ダ”の部分が一画多くなっています。創立者小原國芳は、一画多い夢の文字に「他の人より一つでも多くの夢を持ってほしい」という願いを込めており、生涯最も多く書いた書の一つが、この一画多い「夢」の文字でした。
玉川学園では、創立以来「国際教育」を教育信条の一つに掲げています。 玉川のバイリンガル教育の使命は、国際社会において責任ある行動をとることができる人材の基礎を育てることです。 そのために小学校段能でハイリンガル教育を実施し、国際社会で必要な学力と賞質を育てることを目標としています。
母国語による国語学習を積み重ねることにより、思考活動の基盤となる言語活用能力を着実に身に付けさせながら、各教科の学習を進めていくクラスです。1学年に2クラスあるJPクラスでは、教科学習の言語は日本語が主体ですが、英語においてはELF教員*1による授業を週5時間実施しています。少人数制で授業を行うことで、よりきめ細かい指導を実現し、一人ひとりの英語力を伸ばしていきます。創立以来、教育条の一つに掲げる「国際教育」の一環として、「地球はわれらの故郷なり」という広い視野と気概を持つ国際人を育成します。 *1 英語圏の小学校教員免許取得者またはTESOLの資格を取得している教員(TESOLとは英語を母語としない者に、英語で英語を教える専門課程を修了した人に与える資格)
文部科学省「教育課程特例校」の認可を受けて、2016年4月から日本語(国語)と英語によるバイリンガル教育を通じ、玉川学園の6年生から始まる国際バカロレア(1B)クラスでの学修生活を支える確かな学力と英語力の育成をはかるクラスです。複数の外国人教員の指導のもとで行われる週5時間の英語科の授業に加え、国語科と社会科以外の教科学習は英語を主体に学びます。母国語である日本語の確実な修得をも重視する方針で、JPクラスと同じ国語科カリキュラムで言語活用能力を伸ばし、国際社会で必要な資質・能力の育成を目指します。なお、学ぶための言語が違っても、各教科の学習内容はJPクラスと同じです。
2019年度から週5時間に増えた英語科の時間は、創立当初から培ってきた英語導の手法に加え、全学園で取り組むELF (English as aLingua Franca)プログラムの中で行われます。 テキストは、Cambridge University Pressの“Kid’s Box”を使用し、系統的指導を行います。 授業は英語科の日本人教員とELF教員が連携し、日本人教員1名とELF教員1名で担当することもあれば、ELF教員の2名で担当することもあります。1クラスを十数名ずつの2グループに分けた少人数制で能率の良い指導を行います。
EPクラスの課程(5年生まで)を修了した児童は、文部科学省の定める学習指導要領の各教科の目標を達成した上で、英語の力はCEFR*2のB1程度(英検2級、TOEFL iBT®42~71相当)を身に付けることを目標とします。これは6年生から始まる国際バカロレア(IB)クラスのMYP をスタートするための十分な準備教育となります。JPクラスでは小学校 課程修了時点でCEFRのA1程度(英検3級相当)を目指します。 *2 語学のコミュニケーション能力別のレベルを示す国際標準規格
JPクラスでは、世界のほぼ全ての国で使われている「CambridgeUniversity Press」の教材を使用しています。数十億もの言葉を集積したデータベースをもとに、学習者が間違えやすいポイントを事前に把握し、教材に効果的に盛り込まれています。学習方法も、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法のフォニックスを導入しています。
EPクラスでは、Reading,Writing、Listening、Speakingのすべてのスキルをカバーする最新メソッドを用いるイギリスの「Pearson社」の教材を使用しています。また、ICTを活用し「RAZ Kids」等のオンラインテキストを導入、自宅で授業学習を行い、学校で演習や課題に取り組む反転授業を実践しています。
自ら学ぶためには基礎基本を身に付けることと同時に、自分で立てた規範に従って、自分のことは自分でやっていくという主体的態度も必要です。それが「自学自律」です。小学校課程では、知育・徳育・体育を兼ね備えたバランスの取れた人間形成を目指します。 協力する心や、感謝の気持ちを素直に抱く「きれいな心」、自ら調べて表現・創造する「よい頭」、自然に身体を動かす習慣を体得し、忍耐力や精神力を備える「つよい体」を育みます。
低学年校舎ではチャイムが鳴りません。子供たちが合図に促されて行動するのではなく、自分の意思で行動することを尊重しています。また、通常の授業時間は1コマ45分と決められていますが、授業内容に応じ2コマ連続で授業をしたり、1コマを2つに分けたりします。授業時間を柔軟に扱うことで、より効率的な学習と子供たちの興味関心に合わせた学習ができるようになります。
低学年校舎には職員室がありません。全教室に教師コーナーと呼ばれる教員が常駐する場所があり、授業でわからないことがあれば、いつでも質問することができます。子供たちは学習はもちろんのこと、昼食や昼休みも常に教員と共に過ごします。児童と教員の距離が近くなり、生活指導がよりスムーズになると共に、自ら学ぼうとする姿勢を子供たちに身に付けさせるための有効な手段となっています。
低学年校舎では図書を一箇所で集中管理していません。読み物にしても調べ学習のための資料や図鑑にしても、すぐに取り出せる場所に置いた方が良いからです。各教室の隣にいつでも本を手にすることのできる図書コーナーを設けることで、読書や学習に必要な図書を存分に使うことができます。
また少人数で話し合ったり、学習したことを発表するための準備作業をしたり、打ち合わせをしたりするグループ活動の場としても有効活用されています。
高学年校舎に「マルチメディアリソースセンター」という学習情報センターがあります。
生涯にわたって続く学びに求められる技術を児童が身に付けるため、各教科と連携して探究型のラーニングスキルの習得を専門スタッフが常駐しサポートしています。ここで、本の探し方や百科事典の使い方、さらには自由研究の進め方に至るまで学んでいます。
1年生は、暦年齢別の学級編成をしています。1・2年生は学級担任制、3年生からは完全教科担任制で学習指導をしています。1~4年生では、本格的な学習への導入として学習方法を学び、学習姿勢・基礎学力を養成します。同時に情操面では素直な心と健康な体を作り、人間性の素地を育むことを大切にしています。5・6年生では基礎学力を根底とした応用力を養成し、自学自律の姿勢の確立を目指します。同時に他者を思いやる豊かな心と強い体の養成を目標に教育活動を行っています。
3~5年生は、全教科が教科担任制で授業を受けますので、特製のスケジュール帳を携帯します。各授業で示された予定や準備物などを記録し、自分で学習スケジュールを管理できるようにしていきます。
「自学自律」を教育理念の一つに掲げる玉川学園では、自ら行動し、調べ、観察し、考えて表現するアクティブ・ラーニングを大切にしています。授業で学んだこと、自分が調べたこと、課題に対する自分の考えなどを周りの友達と共有することは、学習を深める上で有効です。そのために自分の考えを視覚化したり、それを伝える技術を身に付けることが必要です。それらのスキルを玉川学園では「学びの技」と呼び、幼稚部から12年生まで一貫して学んでいます。
学ぶ時には、より質の高いもの、一流のものに触れることが大切です。
玉川学園ではこれを「ホンモノ」と呼びます。交流のある海外の一流アーティスト、学内の博物館の収蔵品、大学の施設等々、ホンモノの持つ迫力やパワー、説得力が子供たちの感性や探究心、学習意欲の向上を助けます。
能率高き教育を進めるために、全教室に大型ディスプレイを設置しています。さらに子供と家庭、教師の三者を結ぶ学内ネットワーク「CHaT Net (Children, Homes and Teachers Network)」を構成し、学校から家庭への諸連絡、学校生活の様子、各教科の学習進行を掲載しています。保護者の方も家庭にいながら教育活動の把握、教育活動への参加が可能です。児童・生徒は時と場所を選ばずに教員への質問や相談、課題の提出をメールで行うことができるほか、保護者と教員間でもメールのやりとりができ、活発な情報交換が行われています。
1・2年生は、簡単なプログラムを使って動かすロボットを使い、初歩的なプログラミングを体験します。3年生以降は、週2時間の授業(総合的な学習「学びの技」)で、論理的に思考判断して取り組む課題のひとつとして、プログラミングを学んでいきます。
さままざまな思考方法を身に付けながら、論理的な思考力を育みます。
「子供の進路の選択肢を狭めず、より多くの道筋を創りたい」という理念のもとスタートした「延長教育プログラム」(Extended School)は、1年生から5年生までの希望者を対象に、正課の授業に対して、プラスアルファで実施する放課後の“教育プログラム”です(有料)。「SH(Study Hall)」、「講座」、それぞれから選択したり、組み合わせたりすることができます。子育て支援にとどまらない”教育”という視点で将来の選択肢を広げ、成長を促すプログラムです。
最大の特徴は、本学園のリソースを最大限に生かした質の高いプログラムの提供。稽古事や塾に通う時間を考えれば、学園内で行うことにより、非常に効率よく受講することができます。
プログラム利用後、下校時に保護者のお迎えができない場合、希望者は玉川学園前駅、奈良北団地バス停までスタッフが引率します(最終お迎え時刻19時)。
“SH”では、専任教員を中心としたスタッフが自学自習のサポートにあたります。ここでは子供たちの学習習慣を確実なものにするための宿題の導、自主学習のドリルや読響、調べ学習など、個々が学習を進められる環境を用意し、日常の学習の質問ができる機会を提供します。スケジュール帳を使って学習の予定を自分で立てられるようにします。宿題の指導も学校で行いますので、家庭学習を持ち帰ることはありません。帰宅した後はご家庭の皆さんでゆっくり過ごすことができます。
本学園の卒業生をはじめとした指導経験豊かな専門講師のもと、稽古事やスポーツの分野のスキルアップを図ることができる講座を、放課後に学園内で受講できます。いずれの講座も、SH(Study Hall)と組み合わせて受講可能です。
K-12の教育は、12年生(高校卒業)までに子供たちが自学自律できるようになることを目標にしています。それは大学での学問を十分に進められる学力を身に付けさせるということです。これは大学受験準備の教育ではなく、大学準備教育です。
12年生修了までに身に付けるべきことを教科ごとに具体化し、それを達成するために各学年の内容を考えてカリキュラムが構成されています。
さらに、玉川大学とともに時代の先駆けとなる教育のかたちをグローバルな視野で捉え、よりよい教育・研究の実現を目指しています。
国際化が進む今、人の流動性は加速し、大学は世界に開かれ国際化しています。そして日本の高校生の進路も日本国内の大学だけでなく、海外の大学へ進学するという選択肢も加わりました。
1年生から始まる2つのクラスのうちのEPクラスは、国際社会において責任ある行動をとることができる人材の基礎を培います。そのために幼稚園・小学校段階でバイリンガル教育プログラムを実施し、日本語(国語)と英語の両方を身に付けるとともに、国際社会で必要な学力を育てることを目標とします(文部科学省「教育課程特例校」)。JPクラスでも英語は毎日(週5時間)学びます。
玉川学園では、国際交流の拠点として「アカデミックサポートセンター国際教育推進室」を設置し、海外にある交流校(提携校やラウンドスクエア校50ヶ国200校以上)の窓口となり、各校の担者との連携を図りながら、児童・生徒の海外研修・留学のアレンジを行っています。
いわゆる修学旅行的な研修ではない、国際ボランティアを含めた目的別のプログラムや、海外からの生徒の受け入れも積極的に行っています。
生徒の海外派遣と海外の生徒の受け入れは、合わせて年間約400名となり、日本の中学・高校の中でトップクラスと言えます。受入時期には教室内に各国からの生徒の姿があり、日常的に国際交流が行われています。
また、5年生から、ホームステイでお互いの家庭での生活を体験できる国際教育プログラムを用意し中学・高校での海外研修につなげます。
ラウンドスクエアは、国際規模の私立学校連盟です。年に一度開催される国際会議には、世界各国の200校を超える高校が集まり、環境や国際的な問題をテーマにディスカッション、ボランティア活動など様々な活動が行われます。2005年に日本で初めて正式メンバー校として認定されました。
児童・生徒が課題について論理的に考えられるようにするためには、さまざまな思考の方法を身に付けさせておく必要があります。考える場面によって比較して考えたり、分類して考えたり、多面的に見ながら考えたり、関連付けて考えたりすることが必要になりますが、そのような考え方のバリエーション(思考スキルと呼びます)を幼稚園から高校までの各学年で身に付けさせます。
このような思考スキルや、思考したことを表現するためのスキルを、玉川学園では「学びの技」と呼んでいます。「学びの技」を身に付けさせることで、筋道立てて考え、それを相手にわかりやすく表現できる児童・生徒を育てます。そして、論理的思考力、批判的思考力、創造的思考力を身に付けさせ、生涯にわたってこれらのスキルを用いて自ら学び、学ぶことを楽しむことができる児童・生徒の育成を目指します。
9年生は、年間60時間を「学びの技」の学習にあて、論文作成を行うための基礎力を養います。論文に必要な問い(テーマ)を作るスキルや、そのテーマに基づいて情報を収集し、選別し、記録するスキル、収集した証拠資料(情報)を整理し、構成を考え、論文をくスキルを身に付けます。また、ポスターセッションをすることで、プレゼンテーションスキルも身に付けます。情報リテラシー(情報活用能力)に支えられた思考力と表現力を育てます。
International Baccalaureate=国際バカロレアとは、スイス ジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構(IBO)が提供する国際的な教育プログラムです。3歳~12歳を対象としたPYP (Primary Years Programme)、11歳~16歳を対象としたMYP(Middle Years Programme)、高等学校の最終2学年を対象としたDP(Diploma Programme)があります。創立以来教育理念の一つにグローバル人材の育成を掲げてきた玉川学園は、2007年4月より1Bの教育プログラムを取り入れました。ディプロマの資格を授与されると、日本を含む世界トップクラスの大学の入学資格として認められます。
お受験プリントは1000名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(LINEでのご案内はほとんどしておりませんので、ご安心ください笑)
我が家では2017年に娘、2022年に息子が小中高一貫校にご縁をいただきました。
共働き夫婦のワーママとして、毎日職場まで片道1時間の通勤時間と小学校受験を両立させるのはものすごく大変でしたが、二人の受験を通して約7年間、子供達と小学校受験に向き合ってきました。
「お受験プリント」では、小学校受験塾や市販の小学校受験対策教材の補助/理解度確認としてご利用いただくことを目的としたペーパー対策プリントや、さまざまなカードをご用意しています。
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