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【青山学院初等部編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー!偏差値や倍率は?試験内容や共働き家庭の気になる情報も!:学校別対策シリーズ

青山学院初等部_受かる子

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一緒に頑張ろう!

創立80年以上の歴史を持つ青山学院初等部は大学までの一環教育に注力しており、青山学院大学までの進学を視野に入れたご家庭に人気の高い学校です。

今回の記事では、青山学院初等部に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)

青山学院初等部を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。

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目次

青山学院初等部の難易度:倍率・偏差値

青山学院初等部の倍率

青山学院初等部への入学志願者は例年500名ほど(2023年は575名)で、内部進学者を含む定員が88名ですので、倍率は6.5倍前後という計算になります。

青山学院初等部の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、青山学院中等部の偏差値74となっています。(首都圏模試センター参考

青山学院初等部の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
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青山学院初等部 入試出題内容傾向

無料プリント「青山学院初等部」対策おすすめ一覧

複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「青山学院初等部」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。

一般公開されている参考情報

理英会 問題集対応表

理英会 ブログ

2023年度入試「青山学院初等部 適性検査A」

●ペーパー
・お話の記憶
・映像の記憶
・しりとり
・点図形
・常識(季節)

2022年度入試「青山学院初等部 適性検査A」

●ペーパー
・お話の記憶
・仲間はずれをさがす
・映像の記憶
・重ね図形
・言語(最後の音が同じものに〇をつける)

その他

アイキュー

個別テストは、出題された問題に子供が口頭で答えるスタイルです。問題には、「お話の記憶」「絵の記憶」「四方からの観察」「工夫力」「仲間分け」「図形」などから5つ程度出題されます。なかでも頻出傾向にあるのは「お話の記憶」「四方からの観察」「仲間分け」です。また、工夫と試行錯誤を必要とするテストが出題されることも特徴的といえます。これらのテストにより、多様なものの考え方ができるか、最後まで取り組む力があるかなどが試されます。過去に出題された問題には次のようなものがありました。

頻出科目の無料プリント一覧はこちら

数量系一覧
レビューのご紹介

お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!

youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。

本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。

youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。

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お受験プリント オリジナル分析 青山学院初等部

青山学院初等部の学校生活と行事の特徴

キリスト教に根ざした日常生活

青山学院初等部の大きな特色のひとつは、キリスト教教育を日々の生活に根付かせている点です。朝の礼拝は全校で行われ、聖書の一節を通して子どもたちは心を静め、自分自身と向き合う時間を持ちます。ここで培われる「感謝する心」や「他者を思いやる気持ち」は、学力教育と並んで学校生活の基盤となっています。宗教教育と聞くと堅苦しい印象を持つかもしれませんが、実際には自然に心にしみ込むような形で取り入れられ、子どもたちの人格形成に大きな役割を果たしています。

幅広い表現活動

初等部では、音楽や図工といった表現活動を特に大切にしています。音楽の授業では合唱や楽器演奏に加え、全校児童が参加する音楽会が開かれます。仲間と息を合わせて音を作り出す経験は、協調性や集中力を養うだけでなく、自分を表現する喜びにもつながります。図工では自由な発想を尊重し、作品を通して「自分らしさ」を表現できる場が提供されています。こうした表現活動は、知識の習得に偏らず、豊かな感性を育てることを目的としています。

学年を超えた交流と協働

青山学院初等部では、学年ごとの学習にとどまらず、縦割りの交流が多いことも特徴です。上級生が下級生をサポートする場面が多く、年齢の違う仲間と過ごすことで自然に思いやりやリーダーシップを学びます。運動会や音楽会といった学校行事も、全学年が協力して一つの目標を作り上げる形で行われるため、達成感を分かち合う経験が子どもたちの心に残ります。これらの体験を通して「自分だけが良ければいいのではなく、仲間と共に歩む大切さ」を理解していきます。

季節ごとの行事と特色

四季折々の行事も初等部の生活を彩ります。春には入学式や歓迎会、夏には林間学校やキャンプといった宿泊行事があります。特に高学年で実施される自然体験活動は、自然環境の中で自分の役割を果たす重要性を体感する貴重な機会です。秋には運動会や学芸会が行われ、冬にはクリスマス礼拝が大きな行事として位置付けられています。クリスマス礼拝では聖歌隊や劇が披露され、児童一人ひとりが役割を担いながら、クリスマスの意味を学びます。こうした年間行事を通じて、子どもたちは知識だけでなく「心を動かす体験」を積み重ねていきます。

学習と生活のバランス

学習面では基礎学力の充実が図られていますが、成績やテストの点数を一方的に追い求めるのではなく、日々の生活の中で「学びをどう生かすか」に重きが置かれています。宿題や課題は自主性を育てるよう工夫されており、家庭と学校が一体となって子どもを支えていく姿勢が特徴です。また、日常的にあいさつや礼儀が重んじられ、生活習慣の定着を重視する教育方針が徹底されています。こうした積み重ねにより、子どもたちは勉強と生活の両面でバランスの取れた成長を遂げていきます。

学校生活を通じて育まれるもの

このように、青山学院初等部の学校生活は、単なる学力養成にとどまらず、信仰を基盤にした日常、表現活動、学年を超えた交流、豊かな行事体験を通して「生きる力」を育てています。子どもたちは学校生活を通して、自分の個性を発揮しながらも他者と協調し、社会の一員として成長していくのです。学びと生活が有機的に結びつく環境こそが、青山学院初等部の大きな魅力だといえるでしょう。

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青山学院初等部の入試で重視される行動観察

行動観察の位置づけ

青山学院初等部の入試では、ペーパーテストだけでなく「行動観察」の評価が大きな割合を占めています。これは、学力の高さだけではなく、子どもが集団の中でどのように振る舞い、どんな関係性を築けるかを確認するためのものです。小学校生活は仲間との協働を基盤とするため、行動観察の場は「学びの適性」を測る重要な指標とされています。

協調性を重んじる姿勢

行動観察の課題は、複数人で一つの制作物を作る活動や、ルールのある遊び、与えられたテーマに沿ってグループで話し合うなど、協働が不可欠な内容が中心です。この際に見られるのは、単なるリーダーシップではなく「協調性」。自分の意見を押し通すよりも、相手の発言を受け止め、柔軟に行動できる姿勢が評価されます。青山学院初等部では「自分を生かしながら仲間と共に歩む」ことを大切にしているため、受験においてもその姿勢が求められるのです。

粘り強さと最後まで取り組む力

観察中には、思い通りに進まない場面も多くあります。例えば、制作活動で材料が不足する、遊びのルールをめぐって意見が分かれるといった状況です。そうしたときに、子どもが途中で投げ出さず、最後まで粘り強く取り組むかどうかが大きなポイントになります。「うまくいかなくても工夫して続ける」「友達と助け合いながら完成を目指す」姿勢は、入学後の学校生活でも重要視される力です。

思いやりの表れ方

また、他の子どもへの思いやりや気遣いも観察対象になります。困っている友達に声をかける、順番を譲る、グループ活動で発言の少ない子に意見を求める、といった行動は、集団の中での優しさを示す大切なサインです。教師はそうした小さな振る舞いを見逃さずに評価しており、「人としての成長度」を判断する材料となります。青山学院初等部が求める人物像は、他者を思いやりながら共に成長していける子どもであるといえるでしょう。

見られている姿勢と態度

行動観察では、課題そのものの出来栄えよりも「取り組む姿勢」が重視されます。例えば、絵や工作が上手に仕上がったかどうかよりも、どんな姿勢で取り組んだのか、周囲とどう関わったのかが大切です。また、活動中だけでなく、指示を受けるときの態度や、片付けをするときの様子、待機中のふるまいも含めて総合的に評価されます。「与えられた状況に前向きに取り組む姿勢」を日頃から育んでおくことが、結果につながります。

家庭での準備ポイント

家庭でできる準備としては、日常生活の中で「集団で遊ぶ機会を増やす」「家庭内で役割を決めて協力する」といった習慣を積み重ねることが効果的です。例えば、兄弟や友達と一緒にゲームをするときにルールを守る練習をする、食卓の準備を家族で分担するなど、身近な場面で協調性や責任感を養うことが可能です。こうした積み重ねは一朝一夕で身につくものではなく、日頃の生活習慣に自然に組み込むことが合格への近道になります。


青山学院初等部の行動観察は、単に「友達と仲良くできるか」を見るものではありません。そこには、協調性・粘り強さ・思いやりといった人格面が色濃く反映されています。学力だけでなく、学校生活全体を充実させるための素地を持っているかを測る試験といえるでしょう。日常生活の中で自然に育まれた姿勢こそが、入試本番での何よりの強みとなります。

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青山学院初等部の面接でよく問われる内容

面接の位置づけ

青山学院初等部の入試において、面接は単なる形式的なものではなく、家庭の教育方針や子どもの育ちを深く理解するための重要なプロセスです。ペーパーテストや行動観察では測りきれない「ご家庭の教育環境」「親子関係」「子どもの素直さや人柄」を確認する場として位置づけられています。入学後に子どもが学校生活に馴染み、青山学院の理念に沿って成長していけるかを見極めるために、面接の評価は欠かせません。

よく問われるテーマ

志望理由

面接では必ずといってよいほど「なぜ青山学院初等部を志望したのか」が問われます。単に「有名だから」「進学先が整っているから」といった答えではなく、キリスト教教育や校風への理解を踏まえて答えることが求められます。たとえば「礼拝を通じて心を育てる教育に共感している」「社会に貢献できる人を育てる理念に共鳴している」といった具体的な表現が望まれます。

家庭の教育方針

「ご家庭ではどのような方針でお子さまを育てていますか」という質問もよく出されます。ここでは、学力や習い事の成果よりも、日常生活の中で何を大切にしているかが問われます。挨拶や感謝の言葉、他者への思いやりといった基本的な生活習慣を重視していることを伝えると、学校の理念とも一致します。

子どもの長所と短所

子どもの長所を語る際は、単なる能力の高さではなく、性格面の魅力に触れることが大切です。たとえば「最後まであきらめない粘り強さがある」「友達を思いやる姿勢がある」といったエピソードを交えると説得力が増します。また、短所については正直に伝えつつ、家庭でどのように改善しようとしているかを示すと前向きな印象につながります。

学校生活への期待と心配

「入学後に期待すること」「つまずきそうな点」など、学校生活を見据えた質問も行われます。ここでは、現実的な視点を持ちながら、学校に対する信頼を表すことが重要です。例えば「礼拝を通じて感謝の心を育んでほしい」「協調性はまだ発展途上なので、友達との関わりの中で学んでほしい」といった回答が自然です。

面接で見られるポイント

親子の関係性

面接官は、親子の会話や視線、答え方の呼吸などから家庭の雰囲気を感じ取ります。親が答えるときに子どもを大切に思っている姿勢が伝わるか、子どもが安心して発言できているかが大切です。

子どもの素直さ

子ども自身には難しい質問は出されませんが、「好きな遊びは何ですか」「友達とどんなことをして遊びますか」といった素直な答えが期待される質問が中心です。暗記したような答えではなく、自分の言葉で話すことが評価につながります。

家庭の一貫性

学校側は、面接を通じて「この家庭と一緒に教育をしていけるか」を見ています。そのため、家庭の教育方針や志望理由に一貫性があることが重要です。夫婦で意見が食い違っていたり、理想と現実がかけ離れていると、マイナスの印象を与える可能性があります。

準備のポイント

面接対策としては、模擬面接の練習だけではなく、日頃の親子の会話を大切にすることが効果的です。家庭の教育方針を夫婦で話し合って整理する、子どもに「なぜ青山学院に行きたいの?」と問いかけてみるなど、自然な形で言葉にできるようにしておくと安心です。また、面接の場では落ち着いた態度と明るい表情が何よりの好印象につながります。


青山学院初等部の面接は、学力試験の延長ではなく「家庭の教育姿勢」と「子どもの人柄」を見る場です。志望理由、教育方針、子どもの長所と短所などを中心に、家庭の姿勢を誠実に伝えることが求められます。大切なのは、取り繕った答えではなく、日々の生活からにじみ出る一貫した姿勢です。家庭で大切にしてきた価値観を、自分たちの言葉で表現することが合格への第一歩となります。

受かる子/合格する子に共通する家庭の準備と生活習慣

家庭での生活習慣が評価の基盤

青山学院初等部の入試では、ペーパーテストや行動観察と同じくらい、日々の生活習慣が重視されます。試験で一時的に良い結果を出すことはできても、生活習慣は短期間で身につけられるものではありません。面接や行動観察を通して、普段からどのように育ってきたのかが自然に表れるため、家庭の在り方が合否を左右すると言っても過言ではありません。

基本的な生活習慣

挨拶と言葉遣い

最も大切なのは「挨拶」と「感謝の言葉」です。青山学院の教育理念である「感謝と奉仕」の精神は、日常生活の小さな場面に現れるものです。朝起きたときの「おはよう」、食事の前後の「いただきます」「ごちそうさま」、人に何かをしてもらった時の「ありがとう」。これらを自然に言えることが、学校生活に馴染む素地となります。

整理整頓の習慣

机や持ち物を整える習慣も評価されます。行動観察や制作課題では、片付けの様子や道具の扱い方を見られることが多くあります。普段から「使ったら元に戻す」「靴を揃える」といった習慣が身についているかどうかが、細かな動作に表れるのです。

約束を守る姿勢

集団で生活するうえで「約束を守る」姿勢も重視されます。家庭でのルールを守る習慣がある子は、学校生活でも自然に指示に従うことができます。たとえば「おもちゃは時間になったら片付ける」「テレビは約束した時間まで」といった、小さな約束を積み重ねることが大切です。

受験準備としての家庭の姿勢

学力よりも人間性の基盤

青山学院初等部は学力試験の比重が他校に比べて高いわけではありません。むしろ、基礎学力は当然として、その土台にある人間性を重要視しています。そのため、受験準備では知識の詰め込みよりも、家庭での声かけや親の姿勢が大切になります。親が感謝の気持ちを表し、約束を守る姿を子どもに見せることが、最も効果的な教育になるのです。

家庭での会話の質

面接や行動観察で問われるのは、子どもの素直な表現力です。普段から親子でよく会話をし、子どもが自分の意見を安心して話せる環境をつくっておくと、本番でも自然に言葉が出てきます。「今日一日で楽しかったことは?」「どうしてそう思ったの?」と問いかけ、子どもの考えを引き出す習慣を大切にするとよいでしょう。

信仰教育への理解

キリスト教に基づく学校であるため、信仰に関連する姿勢も問われることがあります。特定の宗教に所属していなくても、祈りや礼拝の時間を敬う心を持てるかどうかが大切です。日常の中で「感謝すること」「祈りの意味」について触れる機会を持っておくと、学校生活への理解が深まります。

受かる子/合格する子に共通する特徴

実際に合格した家庭に共通しているのは、特別な対策ではなく「日常の一貫性」です。

  • 親子で同じ方向性を持っていること
  • 家庭の教育方針がぶれていないこと
  • 親が率先して手本を示していること

これらは模擬面接で取り繕うのではなく、長い時間をかけて家庭に根付いたものです。学校側はそうした「自然さ」を敏感に感じ取ります。


青山学院初等部の入試において、合格する家庭に共通するのは、学力よりも生活習慣と教育姿勢です。挨拶や整理整頓、約束を守るといった基本的な習慣を日常の中で大切にしているかどうか。そして、親子の会話や信頼関係を通じて、子どもが安心して自分を表現できる環境をつくっているかどうか。これらが自然に備わっている家庭こそ、青山学院初等部の理念に合致し、学校側から信頼を得られるのです。受験直前の特訓ではなく、日常生活の積み重ねこそが最大の対策となります。

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覚えておきたい「青山学院初等部」の公式情報

ここでは学校のホームページ/パンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。

学校紹介動画: AOTube

礼拝堂
パートナー
初等部プール
きれいな自然
電子黒板
保健室
守衛さん

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【ペーパー対策】理解度確認用プリント

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青山学院院長 山本 与志春氏 メッセージ

青山学院の教育は、キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、神の前に真実に生き、真理を謙虚に追求し、愛と奉仕の精神を持って全ての人と社会とに対する責任を進んで果たす人間力の形成を目的とする。

パンフレットより

青山学院初等部 部長 小野 裕司氏 メッセージ

「Withコロナ」から「Afterコロナ」へ

何を「学力」とするかは、これからも社会の変化と共に変わっていくことでしょう。しかし、青山学院初等部の教育は変わることはありません。青山学院初等部が開校当初より大事にしている価値観は、どんな時代、社会にあっても決して揺らぐことがなく、必要とされる教育であるという自信と確信が私たちにはあります。

毎年、入学式や機会があるたびに「あなたがた一人ひとりが青山学院初等部です」というメッセージを子どもたちに伝えています。そうです、いつでもどこにいても、学校にいても家庭にいても、大切な青山学院初等部の子どもたちです。一人一人の子どもたちが、青山学院初等部の主役です。これからも子どもたち一人一人と繋がり、「かけがえのない一人」を大切に考えていきます。

まさに国難とも言える新型コロナウイルス感染拡大の中、様々制約を受けた3年間でした。子どもたちの感染予防を一番に考え、時に我慢をしながらもできることを試みてきました。その中で毎日、子どもたちの明るい姿や笑顔に元気をもらっています。どんな時でも、青山学院の建学の精神であるキリスト教信仰と教育方針に堅く立ち、一方で、新しい時代に生きる子どもたちを見据え、社会と時代の要請に応えていきます。86年の歴史を大切にしながらも、柔軟に、新たな学びと青山学院初等部ならではの質の高い教育をこれからも作り続けていきます。

ホームページより

青山学院の歴史

青山学院は、今から145年前にアメリカの宣教師たちによって始められた三つの学校をみなもとにしています。それは、1874年にスクーンメーカーによって麻布に開かれた女子学校、1878年に築地に開かれた耕教学舎、そしてよくとし、横浜に開かれた美會神学校(この二つは合同して東京英学校となる)の三校です。

これがのちに青山の地に移って青山学院の基を築き、今日に至りました。

その間、初等教育部門は1899年の文部省訓令12号により一時中断しましたが、1937年4月、米山梅吉の努力によって青山学院緑岡小学校として復活しました。

そして、1946年4月には青山学院初等部と改称され、1964年に青山学院創立90周年を記念して現在の地に移りました。

緑岡小学校以来、約9000人の卒業生を送り出しています。

パンフレットより

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青山学院初等部 校舎

青山学院初等部は、渋谷区の東の外れに位置し、旧地名の緑岡に示されている通り、都会としては緑の多いとことです。

渋谷駅から都心にのびる高速3号線沿いに歩いて10分程度。付近には常陸宮邸、実践女子学園、国学院大学などがあります。

敷地は約1万平方メートル、4階建ての校舎の他に、ステンドグラスとパイプオルガンのある礼拝堂があります。

土と芝の校庭には樹齢を重ねたクスノキやケヤキの大木が木陰を作り、旧小松宮邸当時の日本庭園もそのままの姿を残しています。

パンフレットより

養育理念・目標

青山学院教育方針にもとづいて、神さまから与えられた賜物を活かし、感謝の心をもって祈り、神と人に仕える人間を育てることを理念としています。
そのために初等部の入学式では「5つのおやくそく」をして、生活の中で活かせるようにしています。

しんせつにします
しょうじきにします
れいぎただしくします
よくかんがえてします
じぶんのことはじぶんでします

初等部ではキリスト教の信仰にもとづく教育を行っています。ただ教義を理解するのではなくキリスト教精神を体で享受してもらうために、毎朝の礼拝や宗教の授業のほかに宗教行事を大切にしています。

家族や卒業生と共にまもる「クリスマス讃美礼拝」、「イースター礼拝」をはじめ母の日の「お母さんへの感謝の集い」や卒業生を招いて信仰にもとづく献身の話を聞く「花の日礼拝」など印象深い経験を重ねていきます。

また、児童の誕生日には、部長からひとりひとりにカードが手渡されます。

毎月の誕生日礼拝では、神の恵みを心から感謝し、毎月の第一週を献金週と決めておこづかいの中から感謝の献金を捧げています。

パンフレットより

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特色のある教育

通信簿の代わりに「成長の記録」一人ひとりに合わせた個別学習指導

ランドセル廃止は1965年、学校での学習は学校での考え方の具現化でした。5日制は1972年、時間を家庭に返すという考え方でカリキュラムの精選もしました。
そして、評価は、日常評価を大切にし、PLAN・DO・SEE サイクルの「成長の記録」を採用し、児童・保護者・教員の三者面談をしながら個を大切にした、個に合った指導を考えていくようにしています。

体験から得た感動が子どもたちを成長させる

各学年で宿泊行事が設定されています。
1年生の「なかよしキャンプ」は、キリスト教オリエンテーションキャンプ、2年生の「農漁村の生活」は、生活科のプログラム、3・4年生の「山の生活」は、登山に親しむ生活キャンプ、5年生の「平戸 海の生活」は2kmの遠泳に挑戦、6年生の「洋上小学校」は小さな乗組員として航海体験、3~6年の「雪の学校」は雪を素材として縦割りの生活キャンプです。
これらの体験で感動を覚え、青山キャンパスでの生活とキャッチボールしながら子ども達が大きく成長していきます。

八ヶ岳の自然の中でのびのびと遊び、お友達や先生との交流を深めながら、楽しい発見や新しい体験をする1年生のオリエンテーションキャンプです。

ーなかよしキャンプー

パンフレットより

明るい太陽に輝く青い海と白い砂、切支丹の歴史を秘めた静かな浜辺が平戸島(九州)にあります。

こんな素晴らしい海と自然の中で泳がせたい・・・そう願ってもう50年、子どもたちが体験する2キロの遠泳も元気な仲間に支えられて、喜びなと自信を深めながら、感謝のうちに続けられています。

ー海の生活(5年)ー

パンフレットより

蒼々たる海、洋々タル大洋へ向かって、東海汽船の「さるびあ丸」は動く海の教室として出航します。黒潮を超えて、西日本の島々の自然や歴史、その風土の中で逞しく生きる素朴あ人々との出会いを通じて、6年生は海のロマンを体験します。

ー洋上小学校ー

パンフレットより

雪原の美しさ、雪山の厳しさの中で、楽しさと自己鍛錬を体験するダイナミックな行事です。3年生から6年生まで黒姫山麓に学校を移動します。

ー雪の学校ー

パンフレットより

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共働きなら知っておきたい!青山学院初等部の関連情報

共働き家庭の在籍状況と雰囲気

青山学院初等部では、共働きの家庭も多く見られます。

保護者の中には、医療、法律、教育、外資系企業といった専門分野で活躍する方が多く、両親ともに高い専門性とキャリアを持つ家庭が目立つのが特徴です。特に母親も仕事に意欲的で、家庭と仕事を両立させながら、お子さまの教育にも積極的に関わる姿勢がうかがえます。


学校行事への参加と保護者の役割

青山学院初等部では、学校と保護者が協力して子どもを育てていくという考え方が浸透しており、保護者の学校活動への関与も自然なものとなっています。行事やクラス運営への参加意欲は高く、係を決める際には希望者が多く集まることも珍しくありません。共働きであっても「忙しいから参加しない」といった風潮は少なく、多くの保護者が仕事と両立しながら、学校生活にも積極的に関わっている様子がうかがえます。


アフタースクールや預かり保育の有無

青山学院初等部では、いわゆる延長保育やアフタースクールといった預かり制度は設けられていません。こうした背景もあり、共働き家庭では、祖父母の協力を得たり、ベビーシッターや家事サポートサービスを活用したりと、外部の支援を柔軟に取り入れながら、家庭全体で子どもの生活と学びを支える仕組みを整えているケースが多く見られます。


保護者との連携体制

青山学院初等部では、家庭とのコミュニケーションを大切にしており、日々の連絡ノートや定期的な面談を通して、お子さまの成長や学校での様子を共有しています。連絡ノートは、配布物やお知らせ、学習状況などを記録する場として活用されており、保護者と学校をつなぐ重要な役割を果たしています。また、各学期の終わりには三者面談が実施され、子どもの現在の様子や今後の学びについて話し合う機会が設けられています。

青山学院初等部 受かる子は知っていた? 理英会の学校紹介動画

【青山学院初等部編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー

お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


管理人

この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「青山学院初等部」を選んだ理由から教えていただけますか?

子供たちがのびのびと学べる環境が整っていると感じたのがきっかけです。校内の雰囲気がとても温かく、子供たちの様子も活発で楽しそうだったことが印象的でした。

校内の施設も充実しており、学習や運動に適した環境が整っていることも魅力的でした。

将来的に一貫校としての教育を受けられることも、受験を決める大きなポイントでした。

合格ママさん
管理人

ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?

入学前に感じていた印象そのままといった感じです。

先生方が親切で、子供も毎日楽しく通っています。

学校の雰囲気は穏やかで、子供たちが自主的に学ぶ姿勢を育ててくれる教育方針が素晴らしいと感じています。

また、子供が新しい友達を作り、様々な活動に積極的に取り組む姿を見ると、この学校を選んで良かったと感じます。

合格ママさん
管理人

素晴らしいですね。
青山学院初等部というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?

青山学院初等部の入試では集団テストの時間が長く、協調性やコミュニケーション能力も重視されると聞いていたので、集団での活動に慣れるよう、友達と遊ぶ時間を意識的に作りました。

また、絵本や図鑑を使って自然に興味を持たせたり、パズルやブロック遊びを通じて論理的な思考力を育てることにも取り組みました。

他には、家での勉強時間を決めてコツコツと取り組む習慣をつけたり、親子で一緒にペーパーを勉強する時間を持ったりしました。

子供が自主的に学べるように、興味や関心を尊重しながら、環境を整えることも意識しました。

合格ママさん
管理人

その他、意識していたことなどはありますか?

親子で一緒に読書を楽しみ、読んだ本について話し合うことで、子供の考える力を養うように意識をしていました。

読書習慣を持つことで、子供の語彙力や想像力が育ち、結果として学力全般の向上にも繋がったと感じています。

合格ママさん

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