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【成蹊小学校編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー!偏差値や倍率は?:学校別対策シリーズ

成蹊小学校_受かる子

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一緒に頑張ろう!

大正5年、1915年に開校した成蹊小学校は、「自立」、「連帯」、「創造」を教育目標に掲げて毎年多くの方が志望されています。

今回の記事では、成蹊小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)

成蹊小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。

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目次

成蹊小学校の難易度:倍率・偏差値

成蹊小学校の倍率

成蹊小学校への入学志願者は例年600名ほど(2023年は610名)で、定員が112名ですので、倍率は5.4倍前後という計算になります。

成蹊小学校の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、成蹊中学校の偏差値は68となっています。(首都圏模試センター参考

成蹊小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
学校別対策パックはこちら

成蹊小学校 入試出題内容傾向

無料プリント「成蹊小学校」対策おすすめ一覧

複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「成蹊小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。

※頻出分野を基礎から入試レベルまで対策できる「学校別ばっちりパック」もご用意しています。

一般公開されている参考情報

理英会 問題集対応表

Screenshot

理英会 ブログ

2025年度入試「成蹊小学校」

■1日目
【ペーパー】
・お話の記憶 1枚
・図形の問題 2枚+見本練習あり

【制作】【行動観察】
・お相撲さん作り
ハサミでお相撲さんの型を2枚立つように切る。
ダンボール上の土俵で、チームでお相撲ごっこを楽しむ。

2024年度入試「成蹊小学校」

<1日目>
■ペーパー
お話の記憶
回転線対称点図形(男子)
重ね回転図形(女子)

■制作
A4のコピー用紙にかかれた通りに紙飛行機を折る。(男女共通)

■行動観察
グループのお友達と協力して紙飛行機で遊ぶ。(男女共通)

その他

アイキュー

成蹊小学校のペーパーテストの特徴的で、毎年長文の「お話の記憶」が出題されます。文章は1000文字を超え、写真や絵を見ながらお話を聞いて問題に答えていきます。お話の内容をしっかり把握し、理解する力が何よりも大切になりますが、問題には常識や数などが含まれ、総合的な力が問われる問題になっています。その他、推理や図形の問題がよく出題されています。ペーパーの枚数は決して多くはありませんが、難関校と呼ばれるにふさわしい、確実な対策が不可欠な入試と言えます。

お受験インデックス

・ペーパーテスト(お話しの記憶、推理、常識、図形など)
・運動テスト
・行動観察

Mコンサルティング

ペーパーテストでは、話の記憶、図形(対称、重ね図形)等、例年と同じ傾向のものが出題された。

制作では指示された通りに制作ができるか、行動観察では、簡単な運動能力や周りの子と協調性見られ、例年と同じ傾向であった。

【成蹊小学校編】お得な17科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【図形系】 サイコロの展開(問題20ページ) 鏡問題・鏡図形(問題20ページ) 四方観察・見え方の推理(問題20ページ) 回転図形(問題20ページ) 重ね図形(問題20ページ) マス目模写(問題20ページ) 同図形発見(問題20ページ) 置き換え(問題20ページ) 折り紙の展開図(問題20ページ) 三角パズル(問題20ページ) 線対称(問題20ページ) 点図形(問題20ページ) 積み木・立体図形(問題20ページ) 図形の構成・分割(問題20ページ) 長さ比べ(問題10ページ) ひとふで書き(問題10ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ)

【成蹊小学校向け】厳選17科目のお得なパッケージはコチラ

レビューのご紹介

お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!

youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。

本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。

youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。

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覚えておきたい「成蹊小学校」の公式情報

ここでは学校のホームページ/パンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。

学校紹介動画

【ペーパー対策】理解度確認用プリント

*お教室や市販の問題集の補助としてご利用いただくために低価格でのご案内ですが、内容は基礎から応用まで幅広く網羅しております*

【基礎・応用】頻出科目の基礎、応用を幅広く理解度確認したい方向け

【基礎・応用】回転図形、サイコロ、鏡など図形問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】シーソー、魔法の箱、ルーレットなど条件推理問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】計数、数の分割・構成など数の問題の理解度確認したい方向け

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教育目標

自立

「私の考え」をもち表現できる子ども

連帯

集団の中で自分を生かすことのできる子ども

創造

生活の中で創意工夫できる子ども


未来が楽しみな人を育てるための成蹊小学校の教育。それは、一人ひとりがたくましく生きていくための自立する力。様々な知識を想像力豊かに練り上げていく知識。そして、あらゆる物事に感動できる豊かな感性を育もことだと、私たちは考えます。そのような思いから、子どもたちが自ら学びたくなる環境づくりや社会性、国際性に富んだ教育にも力を注ぎ、人に信頼される「蹊(こみち)を成す人」の教育を目指して、日々子どもたちとμ貫あっています。

パンフレットより

心の力:人に信頼される「蹊を成す人」を目指して

成蹊小学校では、お互いの個性を尊重し、さまざまな実体験から学び合うことで子どもたちの「心の力」を目覚めさせる教育に力を注いでいます。本校独自の教育活動や行事などを通じて、失敗しても修正しながら最後までやりとげるたくましい実践力を養い、人に信頼される「蹊(こみち)を成す人」を育成していきます。

パンフレットより

心力歌(こゝろの力) 尊い心の存在に気づかせる歌

創設者の中村春二は、教育の基本的なあり方を「修養」(精神を練磨し、優れた人格を形成することにつとめる)としました。その一手段として1913(大正2)年、同志である小林一郎に依頼し、「心力歌」を制作。子どもたちは全8章の漢文調の文体から成る歌を毎日音読することで、卒業までにほぼ全てを唱えられるようになり、6年間を通して尊い心の存在に気づいていきます。

凝念 授業の前に集中力を高める伝統の精神集中法

「凝念」とは、中村春二が考案した精神集中法です。手を重ね左右の親指を合わせ、桃の実の形を作り、黙想することで自分と向き合い、心の力を養います。人格教育の一環として設立当初から実践しており、現在でも朝の会、帰りの会、授業や給食の開始時、始業式や終業式などで実践。「凝念」を行うことで子どもたちは気持ちを切り替え、清々しい気持ちで物事に臨むことができます。

日記指導 自分を見つめて自分を磨く伝統の学び

設立当時から続く、本校伝統の指導方法です。子どもが自身の毎日の生活の中で思ったこと、感じたこと、反省したことを文章にまとめることで、考える習慣を身につけていきます。日々自分の成長を振り返ることができるので、新たな目標に向かって歩む力も自然と養われます。コミュニケーション力の基礎である「伝える力」を身につけるだけでなく、教師の感想やアドバイスを通じて、師弟の絆もより深まっていくと考えています。

桃の会 自ら課題を発見し、解決する力を身につける

学ぶ環境の整備や多様な活動を通じて、学校生活のために必要なことを学ぶ、子どもたちが主体の自治組織です。クラス内で活動を行う「学級桃の会」と、5-6年生が13委員会に分かれて活動を行う「学校桃の会」があり、委員会は隔週で火曜日の放課後に活動しています。学校内で日々起こるさまざまな出来事にたいし、子どもたちが自らの課題を発見し、解決していく力を養うことを目的としています。

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教育環境 学ぶ喜びを知り、学ぶ姿勢を養う

成蹊小学校では、子どもたちが学ぶ喜びを知り、自ら学ぼうとする姿勢を育むさまざまな環境を整えています。子どもたちの興味や関心を引き立てる授業、オリジナリティーあふれる教育制度、これからの社会を見据えた新しい取り組みなどを通じて、子どもたちの個性を伸ばし、学ぶ力を自然と育んでいきます。

パンフレットより
パンフレットより

教科担任制

5・6年生では、国語・社会・算数・こみち科の4教科を4人の学級担任がそれぞれ特定の数科を受け持つ教科担任制を取り入れています。学年内の全クラスにわたって教師がそれぞれの専門分野を生かした教科を教えるため、より充実した専門性の高い授業を行うことができます。

専科制

音楽・美術・体育・英語・読書は1年生から、理科は3年生から、漢字は5年生から、高い専門性を持つ教師が指導を行う専科制を取り入れています。低学年のうちから質の高い授業を行い、一人ひとりの個性と学力を伸ばしていきます。

ICT活用

これからの社会を見据え、ICT教育を積極的に行っています。今年度から3年生以上は一人につき一台のタブレットを導入する予定となっていて、普段の授業や生活の場面で活用していきます。さらに、こみち科の授業ではパソコンで文章をつづり、インターネットで情報検索します。各教科においてもタブレットで学習内容をまとめ、プレゼンテーションを行うなど将来につながる基礎技術の習得に励んでいます。

少人数教育

1~3年生までは28人4クラス体制、4年生からは各クラスにそれぞれ国際学級の生徒が4人加わり、32人4クラス体制となります。ゆとりある学級編成のため、教師は一人ひとりの成長に目が行き渡りやすく、子どもたちが持つ個性にしっかりと向き合い、伸ばしていくことができます。

オリジナル教材

「教育を研究する、教育を創造する」という考えのもと、各教科の教師がオリジナルの教材を作成し、子どもたちの興味や関心を引く独自性のある授業を行っています。既製の教科書の内容を超えて、子どもたちの成長にとって価値のあるものを見つける姿勢を大切にしています。

大学生によるTA (Teaching Assistant)制度

英語の授業では、成蹊大学の学生がTAとして授業をサポートする制度を取り入れています。数師以外のお姉さん、お兄さんと触れ合い、交流しながら授業を受けることで、子どもたちの学習効果をより一層高めるとともに、コミュニケーション能力を向上させる場にもなっています。

読書の授業

すべての学びの支えとなる読む力を伸ばすことで、想像力や論理的に考える力が身につきます。そこで、週1時間行う1~4年生の読書の授業では、読み聞かせやストーリーテリングを楽しむ「耳からの読害」を入り口に一人読みに慣れ親しみ、読書の習慣を身につけていきます。また、「読む」だけではなく、それを「伝える」ための活動も4年間を通して行います。読書によって得た喜びや知識を伝え合い、分かち合う経験は、多様な価値観を知り、他者を理解していくことへつながると考えています。

体験型授業

「本物に触れる」教育を大切にし、体験型の授業を多く取り入れています。一つの出来事について向き合い、なぜそうなるのか仮説を立て、実際に確かめる実験を行う理科の授業など、子どもたちが五感を生かして自発的に活動できる場を用意し、自ら学ぼうとする力を育んでいます。

教育活動 自ら進んで学ぼうとする力を育む

子どもたちが自学自修の習慣を確立することを目指し、その第一歩として、子どもたちが興味・関心を持つ授業を目指しています。新たな発見や経験を通して、知る感動を味わうととともに、次を知りたくなる衝動をかき立てていく。知識をつぢに生かす工夫や応用をする知恵を育みながら、自ら学ぶ力を養います。

パンフレットより
パンフレットより

実体験や表現活動など、子どもの個性や能力を育む独自のプログラム

自然に親しんだり、身の回りの出来事や現象に興味を持って探究したり、集団の中で強調しながら自分を表現したりと、成小学校らしい個性的な子どもを育む独自の総合学習です。例えば、栽培の授業では「種をまき、育て、収穫し、調理し、食べる」というように一つひとつの知識をつなげ、知恵を育みます。こみち科の歴史は古く、大正4年の創立以来行われていた園芸などが前身となっています。

1・2年生
学ぶ喜びを身につける

五感を使った経験や観察を通して、感じたこと、学んだことを表現できる子どもへ。自分なりの発見や疑問を持ち、継続的かつ追究的に学ぶ意欲までいます。子どもたちはこれらの経験を通し、学ぶ喜びを身につけていきます。

3・4年生 
主体的な学びを身につける

活動範囲を学校外まで広げ、日本の伝統的な文化に触れ、興味・関心を深めていきます。子どもたちは継続的かつ追究的に学ぶ意欲と、感じたことや学んだことを効果的に表現する力を養い、主体的な学びを身につけていきます。

5・6年生
個性的な創造力を身につける

裁縫や調理など、日常生活の基礎知識と技能を習得します。また、それらの知識や技能を生かし、自身の生活の中で活用する力やSDGsの観点から世界や地球に向けて物事を考える力を育み、個性的な想像力を身につけます。

国語 
物事を多面的に捉え、追求しすべての学びの基礎となる言葉の力と考える力を育てる

考える力を重視した授業を行い、物事を多面的に捉えようとする思考や、考え続ける姿勢を育んでいます。文法的学習内容をまとめた「こみちのこくご」、成蹊の子どもたちに読ませたい教材をまとめた「成蹊国語」(6年時に使用)などの独自教材を活用しながら、教材への理解をより深め、文学の世界を広げる活動をしています。また、自学自修の拠点となる図書室の活用方法を学び、高学年での探求型学習に備える取り組みも行っています。

社会 
本物に触れ多くの人と出会いさまざまな実体験を通して社会的な考え方・表現力を育てる

フィールドワーク、資料の読み取り、調査結果のまとめ。これら3点を重視した授業を行っています。身近な地域や社会科見学先で調査を行い、人との出会いから新たな発見をしたり、地図や写真、統計資料をもとに活発に意見交換をしたり。そのようなプロセスを経て、調査結果や考えをまとめる力まで養っていきます。完成した作品は、多数のコンクールで高評価を得ています。

算数
考えることを楽しむ独自の授業を通して数学的な思考力・表現力を養う

子どもたちが考えることを楽しめる工夫をこらし、数学的な思考力・表現力を育む授業を行っています。難易度の高い問題にも挑戦させ、解決できた時の喜びや達成感を味わえるようにしています。独自の教材「こみちの算数」を活用したり、自分の考えを発表する時間や友だちと対話する時間を設けたりすることで、新たな問いを生み出せる環境づくりにも力を注いでいます。

英語
コミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢と多様な場面で生きる英語力を養う

読む、聴く、話す、書く、をバランスよく養う授業を行っています。話す力を育む領域では、フォニックス指導や1対1での英会話を積極的に取り入れ、高学年のCLIL(内容言語統合型学習)では、他教科と連携したテーマで授業を行うことも。発音の基礎を学び、コミュニケーションカを高め、将来、子どもたちが多様な場面で英語を使いこなすための土台を築いていきます。

パンフレットより

理科 実物観察・教育を取り入れ五感を生かしながら自発的に学び続ける力を育む

自然との接触を通した学習、製作を目的とした学習、実践的・探求的態度を育てていく学習。これら3つの基本方針を重視した授業を行っています。領域を植物・栽培・動物・飼育・物理・製作・地質・気象・天文・化学に分け、各領域の柱をもとに授業内容を構成。実物教育を積極的に取り入れ、子どもたちが五感を生かし、自発的に考え、活動できる場を提供しています。

音楽 さまざまな音に触れ豊かな感性と表現力を育み友だちとの心の輪をつなぐ

音楽の時間は、子どもたちが音を通じて友だちとつながる時間です。

1年生は、内的な感受の力を身につけ、主に音を聴く活動を行い、お互いの音や音楽を認め合う姿勢を育みます。ドラムサークル、リコーダー、お箏、サンバなど、世界中の楽器や音楽を体験し、表現する楽しさを学び、心の輪をつないでいきます。毎年12月には、その年の集大成となる全校音楽会を開催しています。

美術 
自分の心の動きを見つめ何を感じどう表現したいかを考え豊かでたくましい表現力を育む

自由な表現は、子どもたちが自分の心の動きを見つめることから始まります。何を感じ、どう表現したいかを考えることで、作品は創られていきます。低学年は、色彩の学習、造形遊び、工作、絵画など、心が自然と動き出す活動をしています。中学年は、専門的な陶芸や木材を使った工作で、表現の幅を広げる活動を行い、高学年になると、心を見つめ、深い表現を目指す活動によって心の成長を表現していきます。

体育
健康なからだとたくましく生きる力を養い未来を生き抜く力を育んでいく

教材の大切なポイントや到達目標をその都度明確にすることで、子どもたちがそれぞれ目標を掲げ、達成感を味わうことができる指導を心がけています。それぞれの教材や活動がどのように健康やからだ作りにつながるかについても、保健の学習と関連させ、指導を行っています。より健康に、たくましく生きる力を育むことは、自然環境や人為的環境の両面において、変化の著しい現代社会を生き抜く力につながるはずです。

桃李科

すべての学びを「平和、共生、環境」に結び付け「理想的な人間」を目指す独自のプログラム

誰もが包摂される共生社会を形成する導き手を育む、成蹊小学校独自の人格教育の授業です。すべての学びを「平和、共生、環境」に結びつけて発展させていくために考え、議論する時間を積極的に設けています。創立者の中村春二の言葉

「一身の栄のみを念ぜず、常に世の為、人の為に思いを致すべし」を受け継ぎ、子どもたちがやさしい心を忘れずに自分の能力を社会のために生かしていく力を育んでいきます。

自分を見つめ、他人を思いやりより良い生き方とは何かを考えて行動する

桃李科の授業は、自己の大切さとともに他者の大切さを知ることから始まります。「平和、共生、環境」を主な領域とし、よりよい生き方とは何かを考え議論する時間や、ワークショップなどの体験的な学習の機会を用意。子どもたちがこれらの経験を通して、ユネスコ憲章やESDの謳う、一人ひとり異なる価値観や多様性を尊重し合う共生社会の導き手に成長していくことを目指しています。

パンフレットより
パンフレットより

国際交流
社会性や国際性に富んだ学びの環境

集団の中で自分を表現するには、仲間の気持ちを考え、異なる国の人や文化を理解し、協調性から育まれる自分らしさが大切です。本校では、子どもたちがそんな自分らしさを身につけるための環境・カリキュラムを用意しています。4年生は、国際学級の子どもたちが国際理解というテーマで発表する国際交流授業を実施。5・6年生は、オーストラリアの学校を希望者が訪れ、授業への参加やホームステイを通じて異文化交流を行うオーストラリア体験学習※を実施。さらには、ケンブリッジ大学の学生や日本に留学中の外国人留学生を招き、交流する機会もあります。このような経験を通して、子どもたちの視野を広げ、国際感覚を磨いていきます。

世代を超えた交流
多様な世代や価値観に触れる活動

本校が何より大切にしてきた教育への考え方は、中村春ニの唱えた「個性尊重の人格教育」です。この考えにならい、お互いの個性を認め、尊重し合いながら人格を磨き上げるための多様な世代や価値観を持つ人々との交流の場を用意しています。「落ち葉は資源!」という考えのもとに学園の自然に関するさまざまな環境活動を小中高大、地域の人々とともに行う「けやき循環プロジェクト」や、成蹊大学の学生が指導を行い、親交を深めるラグビー部の活動。6年生の夏の学校では、卒業生が有志で参加する水泳師範団との交流も行われます。その他、小学校から大学までワンキャンパスにある成蹊学園ならではのさまざまな取り組みを行っています。

保護者の声

“個性を認め、長所を最大限に伸ばす。そんな先生方のユニークな授業と指導で、娘も毎日をいきいきと過ごしています。”

オンライン授業の期間は、先生と生徒のやりとりを隣で拝見できる貴重な機会でした。先生がギターを使ったお歌で授業を始めたり、長い説明の時にはパペット人形を持ち出してお話をしたり、子どもたちが自然と授業に引き込まれ、興味が途切れることのない授業内容に関心しました。

先生方は一人ひとりの個性を認め、長所を最大限に伸ばしてくださいます。おかげで、娘もお友達を心から大切にする優しさを育み、授業内容をきちんと身につけ、提出物の期限をマモと真面目さを学び、いきいきと過ごしています。成蹊小学校で過ごす時間は、娘にとって一生涯を支える心の財産となりそうです。

パンフレットより

“優雅で多彩な環境の中で、子どもが大きく成長できる毎日がある。親の私も刺激を受けています。”

成蹊小学校の「本物を取り入れる教育」に感銘を受け、入学を決意しました。文化祭では劇の参考に劇団四季に出向いたり、食育の授業では近郊の農家さんの畑で学ばせていただき、自分たちで採った食材を調理して実食したり。この学校は、刺激的な出来事で溢れています。授業参観で特に印象に残ったのは、音楽の授業です。歌を歌い、世界各国の楽器を奏で、子どもたちが作曲した音楽を演奏する時間はあっという間で、大人も「まだ終わりたくない」と思ってしまうほど、楽しい授業です。この学校は、優雅で多彩な環境の中で大きく成長できる場所。我が子のこれからの成長が楽しみです。

パンフレットより

”親子二代で通うこの学校で、どんどん大きくなっていく子どもの姿に喜びと頼もしさを感じています。”

成蹊小学校は、私の母校。ここで育んだ「心の力」が、私の人生の礎になっています。息子にもどんな困難があろうと、自ら考え乗り越える力を育んでほしいと思い、入学を希望しました。息子は、低学年の頃は積極的に発言したり行動したりすることはなかったのですが、5年生の時に担任の先生が背中を押してくれ、桃の会の委員長に立候補しました。自分の考えをみんなの前でプレゼンし、委員長に選ばれたことは、息子にとって大きな自信になったようで、ひと回り大きく成長した姿に頼もしさを感じました。大きな心で真長面から生徒に向き合う先生の姿を、大変ありがたく感じています。

パンフレットより

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【成蹊小学校編】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー

お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


管理人

この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「成蹊小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?

成蹊小学校を選んだ理由は、学校の教育方針と豊かな学習環境です。

成蹊では、一人一人の生徒の個性を尊重し、自主性を促す教育が行われています。また、教育内容が幅広く、子どもたちがさまざまな分野で自分の才能を発見し、伸ばすことができる環境が整っていると感じて入学をきましました。

合格ママさん
管理人

ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?

本当に素晴らしい環境だと感じています。

教師たちが一人一人の生徒をしっかりサポートしてくれるので、子ども自身が楽しみながら学べる点が特に印象的です。家庭との連携もしっかりしており、子どもの学びに対するモチベーションを高めるための支援が随所に見られます。

合格ママさん
管理人

素晴らしいですね。
成蹊小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?

「話の記憶」が長文であることを聞いていたので、いろいろな問題に触れることはもちろんですが、とにかく「読み聞かせ」をすること意識していました。

絵を見せないで、絵本を読んだ後に内容についての質問をしたり、話の内容か季節を質問したり、とにかく集中して話を聞きながら内容を頭の中でイメージする練習に特に時間を使っていました。

合格ママさん
管理人

その他、意識していたことなどはありますか?

ペーパーの練習や運動など色々やっていましたが、日々の生活で「きちんとする」ことも意識していました笑

学校の教育目標に「連帯」という言葉が掲げられていて、協調生が求められることを聞いていたので、日常生活の中でも落ち着きを持って、相手の話をよく聞くなど、そういう「きちんとする」ことには気を使っていました。

合格ママさん

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お受験プリントでは、ペーパー対策がいっぱい!

【ペーパー対策】理解度確認用プリント

*お教室や市販の問題集の補助としてご利用いただくために低価格でのご案内ですが、内容は基礎から応用まで幅広く網羅しております*

【基礎・応用】頻出科目の基礎、応用を幅広く理解度確認したい方向け

【基礎・応用】回転図形、サイコロ、鏡など図形問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】シーソー、魔法の箱、ルーレットなど条件推理問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】計数、数の分割・構成など数の問題の理解度確認したい方向け

お受験プリントは2000名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(LINEでの宣伝はほとんどしておりませんので、ご安心ください笑)


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