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1949年に開校した洗足学園小学校は「中学校入試のための小学校」として知られ、難関中学校への進学率は非常に高いです。
卒業後に難関中学受験に挑戦することができるかを見極めるようなペーパーテストの難しさは有名です。
今回の記事では、洗足学園小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)
洗足学園小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。


洗足学園小学校への入学志願者は例年600名ほどで、内部進学者を含む定員が80名ですので、倍率は7倍前後という計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、洗足学園中学校の偏差値は76となっています。(首都圏模試センター参考)
小学校受験のペーパー試験では、「問題が分かるかどうか」だけでなく、
音声で条件を正確に聞き取れるか
制限時間の中で集中を切らさずに考え続けられるか
途中で迷っても、次の問題へ切り替えられるか といった“試験中の状態”が大きく影響します。
幼児にとって、音声を聞き取りながら条件を整理し、限られた時間の中で考え続けることは、想像以上に負荷のかかる作業です。
早い段階から「本番を意識したテンポや流れ」に触れておくことが、当日の安定感につながります。
洗足学園小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
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複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「洗足学園小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。
※頻出分野を基礎から入試レベルまで対策できる「学校別ばっちりパック」もご用意しています。




2025年度入試「洗足学園小学校」
【ペーパー】
・昔話
・積み木の見え方
・3つの音のしりとり
・季節常識
・話の聞き取り、計算
・逆対応(インクの量)
・重ね図形
・法則性
2024年度入試「洗足学園小学校」
■ペーパー
・位置の移動
・四方観察
・音の理解(最初の音、2つ目・3つ目の組み合わせ)
・球の移動と分割
・生物常識
■ペーパー
・言語
・生物常識
・サイコロの移動
・折り紙(切って開く)
・自然常識
・昔話
・パズル
■ペーパー
・時系列
・昔話
・言葉の音の数
・パズル
・積み木(1対多対応)
・重ね図形
・マジックボックス
計8枚
2023年度入試「洗足学園小学校」
●ペーパー
・シーソー
・積み木の見え方
・規則性(マジックボックス)
・しりとり
・思考力(マッチ棒の移動、ビー玉の移動)
・昔話
・自然科学
●ペーパー
・規則性
・言語(同じ音で終わるもの)
・大小の比較、推理
・思考力(穴があいた板の上を大きさの違う玉が転がっていく)
・積み木の見え方
・平面構成(切ってバラバラになった折り紙を組み合わせてできるもの)
・自然科学(生き物、季節、花と葉)
・昔話、話の順序
・折り
●ペーパー
・積み木の見え方
・規則性
・思考力(水かさの推理)
・自然科学
・常識(昔話)
・言語(同じ音で始まるもの、同じ音で終わるもの)



お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!



youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。



本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。



youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。
洗足学園小学校は、神奈川県に位置する私立小学校で、首都圏でもトップクラスの難関校として知られています。校長先生がパンフレットの中で「洗足学園小学校の最大の特徴は、すべての児童が中学受験に挑戦する小学校であるということです」と明言しているように、在校生全員が中学校受験に取り組むことを前提とした教育を行っています。
入試倍率は約6.3倍と高く、ハイレベルなペーパーテストを中心とした難関試験が実施されます。入学するにはペーパー、体操、絵画制作、親子面接(近年は保護者アンケートに変更)のすべてにおいてしっかりとした準備が必要です。
洗足学園小学校が高い人気を誇る最大の理由は、その圧倒的な中学校受験の進学実績にあります。
【男児の主な進学先(過去15年の実績)】
開成中学校、麻布中学校、武蔵中学校、駒場東邦中学校、筑波大学附属駒場中学校、聖光学院中学校、栄光学園中学校、海城中学校、本郷中学校、芝中学校ほか(浅野中学校、早稲田中学校、慶應義塾普通部、巣鴨中学校、桐朋中学校、攻玉社中学校など)
男児は開成・麻布・武蔵の「男子御三家」への進学実績が特に高く、聖光学院・駒場東邦・栄光学園などの上位進学校への進学も安定しています。
【女児の主な進学先(過去15年の実績)】
桜蔭中学校、女子学院中学校、雙葉中学校、豊島岡女子学園中学校、フェリス女学院中学校、渋谷教育学園渋谷中学校、鷗友学園女子中学校、吉祥女子中学校、白百合学園中学校、広尾学園中学校ほか(洗足学園中学校、慶應義塾中等部、頌栄女子中学校、横浜共立学園中学校、横浜雙葉中学校、湘南白百合学園中学校など)
女児は「女子御三家」(桜蔭・女子学院・雙葉)への進学者が多く、近年ではグローバル教育を重視した広尾学園や渋谷教育学園渋谷中学校への進学も増えています。
ただし、学校としては「有名校・難関校への合格」そのものを目標にはしておらず、各児童が自分に最も適した学校へ進学することを第一に考えています。受験特化型の指導やいわゆる受験対策授業は行われていません。それでも高い実績が出ているのは、児童一人ひとりが主体的に学ぶ環境と、「目指す学校に合格することを受験の成功」ととらえ、互いに支え合いながら高め合う文化が根付いているためです。
小学校受験には統一された偏差値は存在しませんが、各模擬試験の難易度ランクから推定すると、洗足学園小学校の偏差値は60〜65相当と推測されます。一般的な私立小学校と比べると入学難易度は高い水準にあります。
洗足学園小学校の入試は近年大きく変化しており、年度ごとに変更があることも少なくありません。2023年度実施(2024年度入試)の流れは以下の通りです。
【一次試験】3日間にかけて実施。生まれ月ごとに指定の1日に受験。
・1日目:4・5・6月生まれ
・2日目:7・8・9・10月生まれ
・3日目:11・12・1・2・3月生まれ
男子が朝8:50から、女子が11:30から受付開始。
一次試験の内容:
①学力検査(ペーパーテスト)
②運動機能検査
③行動観察
一次試験合格後、数日後に二次試験を実施。
【二次試験】
①行動観察(2回目)
②保護者アンケート
なお、2022年度までは二次試験で親子面接が行われていましたが、2023年度からは面接がなくなり、受験者による2度目の行動観察と保護者アンケートに変更されています。
洗足学園小学校のペーパーテストは、平均6〜7問で構成され、スピーディにテンポよく解く必要があります。「例年、3割は全く新しい問題を出題します」と学校側が明言しているように、過去問演習だけでは対策として不十分で、見たことのない問題にも対応できる思考力と粘り強さが求められます。
運動とゲーム、行動観察を合わせたような課題が出るのが特徴です。2つのチームに分かれ、指定されたコースを進み、ゴール地点でじゃんけんをして勝敗を決めるといった形式で、コースの途中には平均台、ケンケン、片足バランスなどの指示が含まれます。基本的な動作をスムーズに行えるかが確認されています。
一次試験の行動観察では、例年絵画制作が出題されています。「用紙のまんなかに大きく描かれた○の中に指定された表情の顔をかき、紙の上部の穴にリボンを通してリボン結びをして飾れるようにする」といった課題が出されます。
使えるクーピーは肌色にあたる色が除かれており、受験者はオレンジ色や赤色を使って、肌を塗るときは薄く、耳や鼻を描くときは濃くといった筆圧の調整や塗りの強弱を工夫して絵を完成させる必要があります。
洗足学園小学校の面接は事前面接で、9月下旬から10月上旬に指定された1日に実施されます。所要時間は15分、親子同席で行われます。事前に提出する「親子面接資料」(願書にあたるもの)に記載した内容をもとに面接が進みます。着席するとすぐに始まり、質疑応答のテンポが非常に速いのが特徴です。
座席は奥の方から、父親・お子さま・母親の順。控室はホールでドアが開いているため、天候によっては大変寒くなるので、ひざ掛けやカイロなどの防寒対策も必要です。
面接ではお父様・お母様ともに「本校には何回いらっしゃいましたか」という質問がされるため、学校説明会・公開授業・入試説明会・個別相談会・公開行事に何度も通い、入学への熱意を見せることが重要です。
※なお、校長先生の交代に伴い2023年から面接がなくなり、願書の項目も変更されています。
【主な質問例】
〈父親〉志望理由、教育理念の理解、お子さまの長所、学校を知ったきっかけ、仕事内容、併願校、中学校受験についての考え、中学校受験の経験の有無など
〈母親〉家庭の教育方針、学校への期待、共働きの場合の学校対応への可否、幼児教室の有無、自宅での受験準備など
〈お子さま〉名前・年齢・誕生日・幼稚園名・担任の先生の名前、住所、来校経験、交通手段、学校名の認知、朝食の内容、小学生になってからしたいこと、友達との喧嘩、お手伝いなど
洗足学園小学校の願書は「親子面接資料」と呼ばれ、面接時の資料として使用される非常に重要な書類です。願書が面接の代わりとなる部分もあるため、しっかりとした準備が求められます。
記載項目には、ご両親それぞれの学生時代のことや家庭の教育方針、お子さまの様子がわかるエピソードなどが含まれます。内容は洗足学園小学校の教育理念や教育方針と合致していることを伝える必要があります。写真は志願者のみの証明写真と家族写真の2種類が求められます。
洗足学園小学校に受かるお子さまの特徴や、家庭での対策としては、ペーパーの基礎力を伸ばす反復学習が重要です。大量のペーパー試験は暗記力や単純な思考だけでは対応できず、7割はベーシックな問題ですが、残り3割は全く新しい問題が出題されるため、幅広い思考力が必要です。
洗足学園小学校の初年度納入金の内訳は以下の通りです(年度により変動あり)。
・入学金:400,000円
・施設費:240,000円(初年度・年額)
・授業料:660,000円
・洗足会(PTA)会費:12,000円
・積立金:84,000円
・教育振興資金(寄付金):1口10,000円(任意)
・制服など:約128,980円
・その他:約130,000円
・合計:約1,655,000円
入学金の40万円は私立小学校の相場(25〜40万円)の最高値にあたります。初年度納入金は約165万円で、首都圏の私立小学校の平均(100〜200万円)と比較するとやや高めの設定です。
入学後は中学受験に向けた進学塾の費用も必要になります。進学塾の費用は年間100〜150万円程度が相場で、6年生では150万円を超えることも珍しくありません。模試の受験料(1回5,000〜10,000円)も加わります。習い事は月謝だけでも月2〜5万円程度が一般的です。
洗足学園小学校には洗足学園中学校(附属校)への内部進学制度があります。特に女児は、内部進学の権利を保持したまま他校の中学受験に挑戦できる点が大きな魅力の一つとなっています。
洗足学園小学校にはアフタースクール(学童保育)は設置されていません。面接では共働きの場合の学校対応について質問されることがあり、勉強のサポート体制や緊急時の対応、学校行事への参加が可能かなどが確認されます。
洗足学園小学校ではほとんど編入試験が行われていません。過去10年間で実施された記録としては、2025年度(新2年生・若干名)と2018年度(新3年生・若干名)の2回のみが確認されています。募集人数・性別は非公表です。
洗足学園小学校の制服は、一般的なネイビーやブラックとは異なる「ダークグリーン」のジャケットが最大の特徴です。男女ともにリボンやネクタイなどの装飾は一切なく、シンプルながらも品のある洗練されたデザインです。女児の夏服はグリーンとホワイトのストライプ柄のワンピーススタイルで、他校にはない独自のカラーリングが際立ちます。
【魅力として挙げられる点】
・中学校受験において圧倒的な進学実績を持つ
・中学校受験はチーム戦と捉え、道徳教育を重視した校風
・充実した教育環境と先進的なカリキュラム
洗足学園小学校は、「全員で中学受験に挑戦する」という明確な方針のもと、圧倒的な進学実績を誇る神奈川県屈指の難関小学校です。ペーパーテストのレベルが非常に高く、「3割は毎年全く新しい問題」という学校の方針が示す通り、知識の暗記だけでなく柔軟な思考力と粘り強さが求められます。
入学後は受験特化型の指導ではなく、児童の主体性を尊重した教育のもとで互いに高め合いながら中学受験に臨む環境が整っています。女児は附属の洗足学園中学校への内部進学権を保持したまま外部受験も可能という、他校にはない大きなメリットもあります。
洗足学園小学校は、川崎市高津区に位置する共学の進学校で、卒業生のほぼ全員が開成・麻布・桜蔭・女子学院などの難関中学に進学する「中学受験のための小学校」として知られています。共働き家庭にとって正直に伝えると、給食なし(毎日弁当)・校内学童なしというダブルのハードルがある学校です。それを踏まえた上で、なぜこの学校を選ぶのかを家庭内で明確にしてから志望することをお勧めします。
| チェック項目 | 状況 | ひとこと |
|---|---|---|
| 給食 | ✕ 毎日弁当 | 給食は一切なし。毎日手作り弁当を持参する必要あり。フルタイム共働きには最大のハードル |
| 学童・アフタースクール | ✕ 校内なし | 放課後の預かり施設なし。外部の民間学童・中学受験塾・個別指導塾を組み合わせて放課後を構成する必要あり |
| 系列校エスカレーター | △ 女子のみ | 女子は洗足学園中学への内部入試を受験可(合格資格を持ちつつ他校受験も可能)。男子に内部進学先はなく全員外部受験 |
| 大学まで一貫 | ✕ | 大学附属ではない。6年間で難関中受験を目指す進学校スタイル |
| 通学アクセス | ◎ | JR南武線・東急田園都市線・大井町線「溝の口」駅から徒歩8分。川崎・横浜・世田谷エリアから通いやすい |
| 保護者参加機会 | △ 一定あり | 参観日・保護者面談など。中学受験を共に支える姿勢が求められる校風 |
| 受験での共働き不利 | ◎ 問題なし | 共働きの医療・法律・企業経営などの専門職家庭が多く在籍。学校側も多様な働き方に理解がある |
洗足学園小学校の在校生家庭には、医師・弁護士・外資系企業など共働きの専門職家庭が多く在籍しています。「忙しい中でどう子どもの学習を支えるか」という課題を共有する保護者が多く、情報交換や相互サポートが生まれやすい環境です。学校側も多様な働き方への理解が深まっており、共働きを理由に不利になることはありません。
JR南武線・東急田園都市線・大井町線が乗り入れる溝の口駅から徒歩8分というアクセスは、川崎市・横浜市北部・世田谷区方面に通勤する共働き家庭に適しています。複数路線が使えるため、片方の親が急病・緊急対応をする際の動きやすさもあります。
洗足の児童は小学校高学年になると本格的な中学受験塾に通い始めるのが一般的です。塾の時間が放課後の大半を占めるようになるため、結果的に「放課後の居場所問題」が自然に解消されるというのが洗足ファミリーの現実です。低学年の間の放課後手配さえ乗り越えれば、高学年は塾が受け皿になります。
洗足学園小学校には給食が一切なく、毎日お弁当の持参が必要です。フルタイム共働き家庭にとって、6年間毎朝お弁当を作り続けることは体力的・精神的に大きな負担です。「週2回の作り置き+前日夜の詰め替え」「冷凍食材の活用」「夫婦で曜日を分担」など、入学前に具体的な運用ルールを決めておくことが欠かせません。
校内に学童・アフタースクールは一切なく、低学年の放課後は完全に家庭が自力で確保する必要があります。溝の口・高津区周辺の民間学童を入学前から確保しておくことを強くお勧めします。川崎市の学童クラブ(学童保育所)は就労要件があり定員も限られているため、受験準備と同時進行で情報収集を始めることが重要です。
洗足の6年間は「難関中学合格」という明確なゴールに向かって進む学校です。共働き家庭の場合、帰宅後の学習サポート・塾の送迎・受験校の選定など、保護者の関与が高学年になるほど増えます。「弁当も学童手配もして、さらに中学受験もサポートする」という6年間の覚悟を入学前に夫婦でしっかり確認しておくことが大切です。
洗足の面接では「中学受験を見据えた家庭の教育方針」と「父親の関わり方」が主要テーマです。共働き家庭の場合、「忙しい中でも子どもの学習に父親がどう関わっているか」の具体的なエピソードが効果的です。また「なぜ洗足なのか」を「難関中合格実績」だけでなく、「謙虚・奉仕・犠牲・愛という建学の精神と家庭の価値観の一致」という観点から語れるよう準備しておくと説得力が増します。
共働き家庭がこの学校を選ぶべきかの判断基準
向いている家庭:難関中学受験を本気で目指している/川崎・横浜・世田谷エリア在住で溝の口へのアクセスが良い/毎日のお弁当作りの体制が組める/夫婦で中学受験サポートの役割分担が決まっている
慎重に検討すべき家庭:毎日弁当作りの目処が立たない/低学年の放課後手配が難しい/中学受験に積極的でない/エスカレーター進学を希望している
洗足学園小学校の共働き対応度を他の人気校と比較したい方は、【共働き×小学校受験】人気14校の共働き対応度を徹底比較もあわせてご覧ください。
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一人ひとりが学ぶことの楽しさ、面白さを見出し、深い理解に基づく学力を養成していくことが、洗足の学習目標です。そのために、オリジナルのテキストや難易度の高い問題集、そしてICTを活用した高度な授業、また工場見学や国会見学、地層観察などの校外学習など様々な体験を多く取り入れた授業を実践するとともに、より良い学習を求めて絶えず工夫と努力を積み重ねています。
豊かな感性は他者への優しさの源泉となります。四季折々に散りばめられたたくさんの学校行事を通して、リーダーシップや自主性、協調性などを身につけていきます。特に、年間を通しておこなわれる、学年をたてわりにした異学年で構成された班活動やオーケストラ活動は、思いやりの心を育てる大きなきっかけになっています。
本校の卒業生ほぼ全員が、難関の国立・私立中学校へ進学しています。そのために「進路サポートルーム」を開設し、卒業生の受験結果を基にした資料や卒業生の残した受験校レポートなどを閲覧することができるようにしています。一人ひとりの持つ可能性を確実なものとするための進学を、強力にバックアップする体制を学校全体で整えています。




学校生活に慣れて自立への基礎を養う
1年生では、学校という新しい環境に適応していくために、集団生活の様々なルールを学んでいかなければなりません。学校生活に慣れるまでの毎日は、かなり緊張を強いられるため、ご家庭ではできるだけ温かく迎えてあげ、緊張をほぐしてあげることが大切です。
2年生になると、学校生活にも慣れ活動的になってきて、自立への一歩を踏み出し始めます。自分の事は自分でやるという意識と習慣を育てていかなければなりません。次の日の準備や持ち物への記名、起床後や就寝前の準備など、自ら進んできちんとできるようになるためには、ご家庭でのご協力が欠かせません。
学習に取り組む姿勢を確立する
学力の基礎をしっかりと築くことと、授業や宿題にきちんと取り組む学習習慣の確立が低学年の最重要課題です。
集団の中で自分の役割を果たす
集団の中にいる自分を意識するようになる中学年は、集団生活における「きまり」の意味を考えて守り、また、グループ内で意見を交換し合うときに大切な協調性を身につける時期です。学校生活全般において、グループ活動の機会が増え、この2年間を通して、自分の考えを伝えることに加えて、相手の意見を聞くことの大切さを学んでいきます。自制心の向上を図り、集団の中でどのように過ごすべきかを意識させながら、その一方で物の管理や身の回りの整理整頓が疎かになることのないように、継続的に指導を行います。
思考力・応用力を身につける
3・4年次は、学習領域が急速に拡大し、難化する時期です。この時期の学習への理解の度合が、中学受験での合否を分ける学力発展の鍵と言っても過言ではありません。各教科・各単元の理解の徹底を図るため、各テストを一つの目標としながら丁寧な復習を行い、確かな知識の習得を図っていきます。
思考力や応用力をつけていくために、ハイレベルな教材による発展的学習にも積極的に取り組んでいきます。これにより学習意欲が刺激され、個々の主体的努力を引き出すことにつながるとともに、中学受験へのアドヴァンテージを創り出します。
上級生としての自覚を持つ
高学年では、上級生としての自覚と、節度ある生活習慣の確立が求められます。役割や立場を踏まえて行動することを、学校生活の場にとどまらず、接触する全ての社会生活の場で心がけていく必要があります。中学校に進んだ後もリーダーとなれるよう、自分のことだけでなく、周囲の状況や他者の気持ちに配慮できる、自主性と協調性に富んだ児童の育成を目指していきます。
明確な目標に向けて主体的に学ぶ
高学年では、来るべき中学受験に対して明確な目標を描き、厳しい受験勉強に主体的に取り組んでいかなければなりません。進学教室ほどの徹底した受験指導は行っていませんが、受験を意識した授業や校内模試の導入・実施等々のサポートを行いながら、希望の進学を後押ししていきます。
あらゆる学びには、子どもたちがもつ知的好奇心や向上心を刺激する面白さが内在しています。小学校低学年のうちに、それぞれの学びのもつ魅力を多様な角度から子どもたちに示し、そこから学ぶことの楽しさ・面白さを実感させていきます。これが徐々に難しくなっていく学習に、主体的に取り組む姿勢を創り出すことにつながっていくのです。『好き』であれば、次のハードルも楽しい挑戦となります。そして、それは、さらに上への挑戦意欲を掻き立て、知らず知らずに『得意』の領域へと子どもたちを導いていくのです。洗足での学習が、子どもたち一人ひとりが学ぶ喜びを見出せるものとなるように願いながら、私たちは、常にそのことに意を注ぎ、独自の工夫を続けています。




国語力は日本人である私たちにとって、全ての学びや考察の基盤となるものです。そしてその力は、読む、香くことから、文意を理解すること、表現する(話す・文章を綴る)ことまでの様々な要素を含んでいます。これらの学習を、単に授業時間だけで行っていくことは不可能です。本校では、ご家庭とも連携しながら、生活習慣の中で正しい国語力が身についていくよう工夫しています。
読書指導
朝20分間の読者タイムを設けています。さらに、週1回の読指導の時間を設けて、とにかく本をたくさん読むことを奨励しています。本校独自の「読破ノート」に、読み終わった本の題名や著者名、簡単な感想などの読書記録を残す習慣をつけさせています。中には年間300冊以上読破する子もいます。
日記漢字
こちらも本校独自の施策で、日記とともに、自分で選んだ漢字をノートに練習して毎日提出してもらうようにしています。自分で選んで覚えていくことで、単なる漢字練習帳では期待できない、知的好奇心や意欲を引き出していくことが可能となっています。日記漢字のノートは、6年間では数十冊になります。
暗唱文
1年~4年までの学習では、文のリズムや言葉の感覚を身につけていくために、文章の暗唱も取り入れています。短くやさしい文章から始めて、徐々に長文の暗唱へと進んでいきます。
「理科好きの子どもを育てたい」というのが洗足の理科の大きな目標です。そのために、3年生から週4時間の理科の授業のうち2時間は「実験理科」という実験中心の授業を行っています。恵まれた施設環境を活用して実験や観察などの体験的学習を行うことで、知的好奇心を引き出しています。さらに、学期に1度パフォーマンステストを行い、正しい実験操作が身につくよう指導しています。また、週2時間は理論を中心に学び、高学年では難関中学の入試問題などを取り入れた演習も行っています。
オリジナルテキスト
実験の目的や方法を理解し、必要に応じて自分自身で実験に取り組んでいけるように、与えられたテーマに従って、結果の記録・まとめを一人で行う本校独自のテキストです。誰もが主体的に取り組む姿勢を養うことに役立っています。
中学進学に向けて受験勉強に取り組む本校では、低学年のうちにしっかりとした基礎学力を養成していくことが大切だと考えています。四則計算の意味を理解させるとともに、小数・分数までの四則計算が早い段階で確実にできるように指導しています。また、オリジナルテキストで既習の知識を応用発展させる力を培いながら、中学入試問題に対応できる力がつくように授業を展開しています。
複数担当者制
算数では、理解するスピードに個人差があります。一斉授業では理解するのに時間がかかる児童も、二人の教員できめ細かく指導することで理解をすすめ、問題を解くことが楽しいと思えるようになります。中学年から高学年の授業で導入しています。
筆算能力検定
本校が独自に考案した32段階の計算検定で、到達度に応じて挑戦していけるように組み上げられています。最高位の検定は、超難関。最難関中
学の入試問題レベルを、限られた時間内でこなせる実力が要求されます。計算力の向上はもちろん、着実に努力を積み重ねていく大切さも学んでいきます。
単なる断片的知識の集積ではなく、体系的理解に基づく生きた知識の習得を目標としています。中学年では、実際に調べ学習などを行いながら、広い視野に立った地域の見方や考え方を学習し、地域や社会の特を多角的に捉えられるようにしていきます。そして高学年では、史実の総合的な理解を深め、政治や国際情勢などを大局的観点から思考できるよう指導していきます。
校外学習
オリジナルテキストでの知識を生きた知識としていくために、生活科とも連携をはかりながら、市民館や工場、ゴミ処理施設、浄水場、国会議事堂、最高裁判所、首相官邸など、社会活動に密着した様々な施設を見学し、レポートにまとめていきます。
本校では3、4、5、6年生でネイティブ教員と日本人教員による英語の授業を週1回実施しています。クラスを約20人ずつの2つのグループに分け、それぞれのグループにネイティブ教員と日本人教員の2名が付く形で指導にあたっています。英語のリズムや音声に慣れ親しめるように「聞く」「話す」ことを重視した授業を展開しています。
児童の興味関心に寄り添いながら学年が上がるにつれ「読む」「香く」の要素も織り交ぜていきます。5、6年生はこれに加え、週2回の朝英語の時間を設けています。4年間の英語学習を通して英語でコミュニケーションをとることの楽しさを伝え、英語好きの子どもたちを育てていきたいと考えています。
音楽、体育、図工、家庭科では形だけの指導に終わらないように、一部専科教員による授業を行っています。本質をとらえ、工夫された授業は子どもの興味を十分に引き出し、学びの魅力を正しく伝えることに効果を上げています。まず「好き」になることに意を注ぎ、それぞれの学習に集中して取り組む姿勢を創り上げることが、全ての学習に共通する、洗足の指導理念です。
「学年を超えて仲間と協力し、助け合い、伸ばし合う。」「一人ひとりが自分の目標に挑戦する。」「社会の一員としての自覚を育てる。」「誰もが役割を担う経験を積むことができる。」クラブ活動や委員会活動も大切な学びの場です。サッカークラブやバスケットボールクラブは、他校との試合に参加し、他校の児童と交流を図る機会も設けています。
生成AIの出現でも明らかなように、IT技術の発達は仕事や生活のあらゆる分野で画期的な変革を実現し、さらに急速に大きく進化し続けています。明日にはもっと進んでいるであろうインターネットやコンピュータの機能についての学びは、学校生活全般を通しての多様で継続的な活用の実践によって、単なる知識としてではなく、将来に渡って個々の児童が自己発展させられるように導いていくことが大切だと私たちは考えています。
実社会は多様な個性と多様な年齢の集合によって成立しています。そのような集合体の中で他者と理解を深め調和を図りながら自己の存在を見つめること、またリーダーとして、目標を持って全体をまとめあげていくことは簡単ではありません。学校の部活動や様々なグループとしての活動の大きな目的のひとつはまさにここにあり、低学年からその経験を積んでいくことが、将来に生きてくると私たちは考えています。
物事の良し悪しを身につけることが道徳教育の役割でしょうか?そこから生まれる頑なな正義感は、多様な価値観の混在する社会では、対立を引き起こす要因になってしまうかもしれません。本校が子どもたちの中に育てたいのは、他者の痛みや悲しみを捉え、事象の背景を考察し、最も適切な判断を下し、温かさにあふれた行動を行える高邁な人格です。「考え、議論する道徳」をベースに様々なプログラムを組み合わせて、その高い目標の達成を目指し努力しています。
御承知の通り、現在、首都圏では中高一貫教育が主流となっており中学校選びがその後の進路決定に大きな影響を与えるというのは、避けえない事実でしょう。その意味で、小学校での進路指導の必要性が増してきていると本校では認識しており、学校ならでは、本校ならではの有益な進路教育を展開していきたいと考えているところです。
有名中学合格のための受験指導等については実施していませんが、保護者の方々に対しては、進学した先輩たちの状況等を踏まえて、児童の特性に鑑みた学校選びのアドヴァイス等もさらに充実させていくつもりです。
究極の教育というものがあるかどうかは別としても、今以上に子どもたちの能力を引き出し発展させる方法が他にあるかもしれないと私たちは考えています。つまり私たちは、常により良い教育を模索し続けているのです。2023年に創設された「Base_C」というスペースは、本やSTEAM教育ツールを整えた自由な環境を子どもたちに提供することによって、既存の教育手法では困難な新たな能力や発想、知的好奇心等を引き出そうとするもので、私たち教員にとっても様々な気づきを与えてくれる非常に有益な場となっています。


生徒の個性を否定することなく、それぞれのキャラクターを面白がってくれた洗足の先生方。元気があり余っている生徒たちと休み時間は一緒に校庭で遊んでくれるアットホームな環境だったからこそ、伸び伸びと自分の良さを発揮することができたのかなと感じます。
正直勉強は好きではありませんでしたが、友達と競い合いながら筆算検定に取り組んだり、先生のコメントを楽しみに日記漢字の内容を考えたり。そうした小さな積み重ねが自然と学習習慣や集中力を養ってくれました。
学級会で毎回一度は発言しようと心がけていたことも、社会人になって役に立っていることの一つです。スポーツが好きなので、選手に寄り添うことのできる整形外科医を志しました。
これからも幅広い年齢の方達の健康をサポートしていきたいと思います。
子供の頃からピアノコンクールに出場していた私は、放課後は洗足学園音楽大学の先生のレッスンを受け、音楽の協調性を学ぶために小3からオーケストラに参加してフルオートを演奏する音楽中心の生活でした。
小5のときにコンクールで最優秀賞を受賞したのを区切りに、中学では新しいことに挑戦しようとラクロス部に入部。中高時代は医学部進学を目指して勉強と部活動のハードな毎日でした。
最終的に、今しかないと思ったラクロスを選択し、日本ラクロス界のパイオニアである慶應義塾大学に進学。
大2から日本代表としてワールドカップに出場し、大4で日本一を達成することができました。振り返ると私の原点は小学校時代にあります。
一人ひとりの色を大切に育ててくれた洗足の先生方と家族の支えのおかげと感謝しています。


入学したばかりの頃、心細くて良く泣いていた娘に対して涙で訴えるのではなく、きちんと言葉で伝えるように指導してくださった先生方に感銘を受けました。娘が自分の力で人生を切り開いた第一歩だったと深く心に残っています。
一人っ子なので縦割り教育も魅力でした。6年生の黒姫移動教室では班をまとめる大変さを経験し、リーダーシップを学ぶと同時に人をサポートする思いやりの心も学んだようです。実験理科や暗誦文も貴重な経験でした。
学習院女子中高に進学してからも、慶應義塾大学理工学部一年生になった今でも続けているのは、オーケストラとバイオリン、そしてクラブ活動で入った卓球です。多感な時期にたくさんの良質なものと出会い、夢中になれるものを見つけてくれたことを嬉しく思っています。
2歳違いの息子たちがそれぞれ洗足小から栄光学園中高に進み、サッカーと勉強を頑張る6年間を過ごしました。その後、長男は東京大学理科I類に新ときに学し、この春から次男も兄と同じ大学学部へ進学することになりました。
仲良く理系に進んで息子たちを見て思うのは、数学の礎を築いたのは間違いなく小学校時代だったということです。
毎日の日記漢字が勉強の習慣を、筆算検定や漢字検定が楽しみながら挑戦する姿勢を育て、「読み・書き・そろばん」をしっかり鍛えてくれました。
情操教育にも力らを注がれ、広い校庭で思いっきり遊ぶ時間も大切に、静と動のけじめをきちんとつけられていたことも印象的でした。親が何も言わなくても自分で机に向かって頑張る力が身についたのは、洗足の教育の賜物だと有難く感じています。
お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。



この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「洗足学園小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?
我が家では、洗足学園のICT教育と縦割り活動のプログラムに大きな魅力を感じていました。最新のICT技術を活用した教育と年齢の異なる生徒同士の交流が促される縦割り活動が充実している点が魅力でした。
また、中学受験を視野に入れた教育をされていて、卒業生の中学進学実績が非常に良い点も大きな決め手でした。





ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?
はい、低学年の頃から勉強に取り組む姿勢をしっかりを学ぶことができたと感じてます。座学だけでなく、体験学習も多いので、毎日楽しそうに過ごしていて嬉しいです。





素晴らしいですね。
洗足学園小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?
通っていたお教室では、洗足のペーパー問題の難易度の高さが強調されていたので、過去問はもちろんですが、難しい問題を正確に、素早く解く練習をしていました。
我が家が受験した際の傾向として、マナーや道徳を見る課題が出題されると言われていたので、公共の場でのマナーやお友達と遊んでいる時もルールを守るように意識していました。





その他、特に意識していたことなどはありますか?
お教室で指摘されたのですが、ペーパーの練習をしている際に娘の集中力がもたないことがよくあり、ちゃんと聞き取れていれば解ける問題も間違えてしまう時期がありました。
これを克服するために、問題を一度聞いてすぐに解く、という練習をなん度も繰り返しして、集中力を継続する練習をしていました。





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