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1949年に開校した洗足学園小学校は「中学校入試のための小学校」として知られ、難関中学校への進学率は非常に高いです。
卒業後に難関中学受験に挑戦することができるかを見極めるようなペーパーテストの難しさは有名です。
今回の記事では、洗足学園小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)
洗足学園小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。
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洗足学園小学校への入学志願者は例年600名ほど(2023年は674名)で、内部進学者を含む定員が80名ですので、倍率は8.4倍前後という計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、洗足学園中学校の偏差値は76となっています。(首都圏模試センター参考)
複数の情報を参考に、「洗足学園小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。
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一人ひとりが学ぶことの楽しさ、面白さを見出し、深い理解に基づく学力を養成していくことが、洗足の学習目標です。そのために、オリジナルのテキストや難易度の高い問題集、そしてICTを活用した高度な授業、また工場見学や国会見学、地層観察などの校外学習など様々な体験を多く取り入れた授業を実践するとともに、より良い学習を求めて絶えず工夫と努力を積み重ねています。
豊かな感性は他者への優しさの源泉となります。四季折々に散りばめられたたくさんの学校行事を通して、リーダーシップや自主性、協調性などを身につけていきます。特に、年間を通しておこなわれる、学年をたてわりにした異学年で構成された班活動やオーケストラ活動は、思いやりの心を育てる大きなきっかけになっています。
本校の卒業生ほぼ全員が、難関の国立・私立中学校へ進学しています。そのために「進路サポートルーム」を開設し、卒業生の受験結果を基にした資料や卒業生の残した受験校レポートなどを閲覧することができるようにしています。一人ひとりの持つ可能性を確実なものとするための進学を、強力にバックアップする体制を学校全体で整えています。
あらゆる学びには、子どもたちがもつ知的好奇心や向上心を刺激する面白さが内在しています。小学校低学年のうちに、それぞれの学びのもつ魅力を多様な角度から子どもたちに示し、そこから学ぶことの楽しさ・面白さを実感させていきます。これが徐々に難しくなっていく学習に、主体的に取り組む姿勢を創り出すことにつながっていくのです。『好き』であれば、次のハードルも楽しい挑戦となります。そして、それは、さらに上への挑戦意欲を掻き立て、知らず知らずに『得意』の領域へと子どもたちを導いていくのです。洗足での学習が、子どもたち一人ひとりが学ぶ喜びを見出せるものとなるように願いながら、私たちは、常にそのことに意を注ぎ、独自の工夫を続けています。
生成AIの出現でも明らかなように、IT技術の発達は仕事や生活のあらゆる分野で画期的な変革を実現し、さらに急速に大きく進化し続けています。明日にはもっと進んでいるであろうインターネットやコンピュータの機能についての学びは、学校生活全般を通しての多様で継続的な活用の実践によって、単なる知識としてではなく、将来に渡って個々の児童が自己発展させられるように導いていくことが大切だと私たちは考えています。
実社会は多様な個性と多様な年齢の集合によって成立しています。そのような集合体の中で他者と理解を深め調和を図りながら自己の存在を見つめること、またリーダーとして、目標を持って全体をまとめあげていくことは簡単ではありません。学校の部活動や様々なグループとしての活動の大きな目的のひとつはまさにここにあり、低学年からその経験を積んでいくことが、将来に生きてくると私たちは考えています。
物事の良し悪しを身につけることが道徳教育の役割でしょうか?そこから生まれる頑なな正義感は、多様な価値観の混在する社会では、対立を引き起こす要因になってしまうかもしれません。本校が子どもたちの中に育てたいのは、他者の痛みや悲しみを捉え、事象の背景を考察し、最も適切な判断を下し、温かさにあふれた行動を行える高邁な人格です。「考え、議論する道徳」をベースに様々なプログラムを組み合わせて、その高い目標の達成を目指し努力しています。
御承知の通り、現在、首都圏では中高一貫教育が主流となっており中学校選びがその後の進路決定に大きな影響を与えるというのは、避けえない事実でしょう。その意味で、小学校での進路指導の必要性が増してきていると本校では認識しており、学校ならでは、本校ならではの有益な進路教育を展開していきたいと考えているところです。
有名中学合格のための受験指導等については実施していませんが、保護者の方々に対しては、進学した先輩たちの状況等を踏まえて、児童の特性に鑑みた学校選びのアドヴァイス等もさらに充実させていくつもりです。
究極の教育というものがあるかどうかは別としても、今以上に子どもたちの能力を引き出し発展させる方法が他にあるかもしれないと私たちは考えています。つまり私たちは、常により良い教育を模索し続けているのです。2023年に創設された「Base_C」というスペースは、本やSTEAM教育ツールを整えた自由な環境を子どもたちに提供することによって、既存の教育手法では困難な新たな能力や発想、知的好奇心等を引き出そうとするもので、私たち教員にとっても様々な気づきを与えてくれる非常に有益な場となっています。
生徒の個性を否定することなく、それぞれのキャラクターを面白がってくれた洗足の先生方。元気があり余っている生徒たちと休み時間は一緒に校庭で遊んでくれるアットホームな環境だったからこそ、伸び伸びと自分の良さを発揮することができたのかなと感じます。
正直勉強は好きではありませんでしたが、友達と競い合いながら筆算検定に取り組んだり、先生のコメントを楽しみに日記漢字の内容を考えたり。そうした小さな積み重ねが自然と学習習慣や集中力を養ってくれました。
学級会で毎回一度は発言しようと心がけていたことも、社会人になって役に立っていることの一つです。スポーツが好きなので、選手に寄り添うことのできる整形外科医を志しました。
これからも幅広い年齢の方達の健康をサポートしていきたいと思います。
子供の頃からピアノコンクールに出場していた私は、放課後は洗足学園音楽大学の先生のレッスンを受け、音楽の協調性を学ぶために小3からオーケストラに参加してフルオートを演奏する音楽中心の生活でした。
小5のときにコンクールで最優秀賞を受賞したのを区切りに、中学では新しいことに挑戦しようとラクロス部に入部。中高時代は医学部進学を目指して勉強と部活動のハードな毎日でした。
最終的に、今しかないと思ったラクロスを選択し、日本ラクロス界のパイオニアである慶應義塾大学に進学。
大2から日本代表としてワールドカップに出場し、大4で日本一を達成することができました。振り返ると私の原点は小学校時代にあります。
一人ひとりの色を大切に育ててくれた洗足の先生方と家族の支えのおかげと感謝しています。
入学したばかりの頃、心細くて良く泣いていた娘に対して涙で訴えるのではなく、きちんと言葉で伝えるように指導してくださった先生方に感銘を受けました。娘が自分の力で人生を切り開いた第一歩だったと深く心に残っています。
一人っ子なので縦割り教育も魅力でした。6年生の黒姫移動教室では班をまとめる大変さを経験し、リーダーシップを学ぶと同時に人をサポートする思いやりの心も学んだようです。実験理科や暗誦文も貴重な経験でした。
学習院女子中高に進学してからも、慶應義塾大学理工学部一年生になった今でも続けているのは、オーケストラとバイオリン、そしてクラブ活動で入った卓球です。多感な時期にたくさんの良質なものと出会い、夢中になれるものを見つけてくれたことを嬉しく思っています。
2歳違いの息子たちがそれぞれ洗足小から栄光学園中高に進み、サッカーと勉強を頑張る6年間を過ごしました。その後、長男は東京大学理科I類に新ときに学し、この春から次男も兄と同じ大学学部へ進学することになりました。
仲良く理系に進んで息子たちを見て思うのは、数学の礎を築いたのは間違いなく小学校時代だったということです。
毎日の日記漢字が勉強の習慣を、筆算検定や漢字検定が楽しみながら挑戦する姿勢を育て、「読み・書き・そろばん」をしっかり鍛えてくれました。
情操教育にも力らを注がれ、広い校庭で思いっきり遊ぶ時間も大切に、静と動のけじめをきちんとつけられていたことも印象的でした。親が何も言わなくても自分で机に向かって頑張る力が身についたのは、洗足の教育の賜物だと有難く感じています。
お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「洗足学園小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?
我が家では、洗足学園のICT教育と縦割り活動のプログラムに大きな魅力を感じていました。最新のICT技術を活用した教育と年齢の異なる生徒同士の交流が促される縦割り活動が充実している点が魅力でした。
また、中学受験を視野に入れた教育をされていて、卒業生の中学進学実績が非常に良い点も大きな決め手でした。
ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?
はい、低学年の頃から勉強に取り組む姿勢をしっかりを学ぶことができたと感じてます。座学だけでなく、体験学習も多いので、毎日楽しそうに過ごしていて嬉しいです。
素晴らしいですね。
洗足学園小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?
通っていたお教室では、洗足のペーパー問題の難易度の高さが強調されていたので、過去問はもちろんですが、難しい問題を正確に、素早く解く練習をしていました。
我が家が受験した際の傾向として、マナーや道徳を見る課題が出題されると言われていたので、公共の場でのマナーやお友達と遊んでいる時もルールを守るように意識していました。
その他、特に意識していたことなどはありますか?
お教室で指摘されたのですが、ペーパーの練習をしている際に娘の集中力がもたないことがよくあり、ちゃんと聞き取れていれば解ける問題も間違えてしまう時期がありました。
これを克服するために、問題を一度聞いてすぐに解く、という練習をなん度も繰り返しして、集中力を継続する練習をしていました。
お受験プリントは1000名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(LINEでのご案内はほとんどしておりませんので、ご安心ください笑)
我が家では2017年に娘、2022年に息子が小中高一貫校にご縁をいただきました。
共働き夫婦のワーママとして、毎日職場まで片道1時間の通勤時間と小学校受験を両立させるのはものすごく大変でしたが、二人の受験を通して約7年間、子供達と小学校受験に向き合ってきました。
「お受験プリント」では、小学校受験塾や市販の小学校受験対策教材の補助/理解度確認としてご利用いただくことを目的としたペーパー対策プリントや、さまざまなカードをご用意しています。
このサイトが一人でも多くのお子さんやご家族のお役に立てたら幸いです。
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