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昭和女子大学附属昭和小学校の難易度・倍率・偏差値と過去問や知っておきたい公式情報まとめ:学校別対策シリーズ

昭和女子大学附属昭和小学校_難易度_倍率_偏差値

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一緒に頑張ろう!

「世の光になろう」という学園目標のもと、1953年に設立された昭和女子大学附属昭和小学校は男女共学の人気校です。

この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。

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目次

昭和女子大学附属昭和小学校の難易度:倍率・偏差値

昭和女子大学附属昭和小学校の倍率

実際に受験をした「志願者数」を「定員」で割った数字を「倍率」とすると、2023年度の昭和女子大学附属昭和小学校の倍率は8.66倍でした。(定員105名に対して、910名の志願者)ちなみに、前年の倍率は6.7倍でしたので、難易度は上がっています。(お受験じょうほう参考

昭和女子大学附属昭和小学校の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、昭和女子大学附属昭和中学校の偏差値は58~65となっています。(首都圏模試センター参考

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昭和女子大学附属昭和小学校 入試出題内容傾向

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一般公開されている参考情報

理英会 問題集対応表

その他

お受験インデックス

・ペーパーテスト
数量、言語、お話しの記憶、常識など
・行動観察
グループで1つの物を作る、パズルやゲームなどで遊ぶなど
・指示行動
指示通りに道具を動かす、指示通りに道具を集めるなど
・絵画・工作・巧緻性
折る、切り抜く、貼る、形をいかして絵を描く、紐を結ぶ、箸の使い方、
絵の台紙に指示された物を貼るなど
・運動テスト
模倣ダンス、ケンパ、ケンケン、ボール、ゴム段、指示による動きの連続など

富士チャイルドアカデミー(2024)

・ペーパー
 話の記憶、言葉の記憶(逆順)、数量(加減算、操作)、言語(指示された音の数・しりとり・反対語)、

 点図形、常識(野菜の断面、虫、カレンダー)、推理(観覧車・四方観察)

・記憶指示制作:食べ物とカトラリー 合わせ

・生活巧緻性:洋服畳み・風呂敷包み 

・グループ活動:タワー積み競争 ※1グループ 3~4名 

富士チャイルドアカデミー(2023)

・ペーパー
言葉の記憶(逆順)、点図形(模写・鏡)、しりとり(使わない言葉をみつける)
常識(動植物、季節、材質分類)、位置移動(短文記憶)、推理思考(マジックボックス)、空間把握(広さの比較)
点図形の点の数の比較、積木の数(差)、数の増減、折り開き図 など

・指示制作
一斉指示による工作(紙を切る、色を塗る、シールを貼る)。
作業が終わったら、片付け方のお手本映像を見て記憶して、その通りに片付ける。

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レビューのご紹介

お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!

youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。

本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。

youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。

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お受験プリント オリジナル分析 昭和女子大学附属昭和小学校

受かる子/合格する子どもの特徴と家庭での工夫

昭和小学校が求める児童像

昭和女子大学附属昭和小学校は、学力だけでなく人間性を重視する学校として知られています。面接や願書からも分かるように、学校が求めているのは「自ら考え行動できる子」「人を大切にできる子」「家庭と信頼関係が築けている子」です。これは単なる理想論ではなく、日常生活の中で培われる資質です。

建学の精神「世の光となろう」を体現するために、学校は次のような児童を歓迎しています。

  • 自分で考え判断し、実行できる子
  • 困難に向き合い、最後までやり抜ける子
  • 他者を思いやり、協力しながら成長できる子
  • 好奇心を持ち、新しいことに挑戦できる子

こうした資質は特別な才能ではなく、家庭の関わり方や日常の習慣によって育まれるものです。

親子の信頼関係

合格する子どもに共通しているのは、親子の間に確かな信頼関係があることです。特別入試では親子行動観察が導入され、一般入試でも家庭での関わり方を掘り下げて聞かれます。例えば、日常的に親子で協力して片づけや準備をしていれば、当日の行動も自然に一致します。逆に、普段から親任せ・子ども任せになっていると、面接官にすぐに伝わってしまいます。

親子間の信頼関係を育むには、日常的に「一緒にやる」経験を増やすことが大切です。家事の一部を子どもに任せる、買い物に同行して一緒に考える、週末に遊びや学びを共有するなど、小さな積み重ねが大きな自信につながります。

人に優しくできる力

昭和小学校は、人を大切にする心を重んじています。その象徴的なエピソードが、東日本大震災の際の児童の行動です。当時、渋谷駅にいた高学年の児童たちは、制服姿の下級生を見つけると集め、泣いている子を励ましながら隊列を組んで学校まで安全に連れて帰りました。この行動は、大人に頼ることなく仲間を守ろうとする責任感と優しさを表しており、まさに学校が育てたい資質そのものです。

家庭で「人を思いやる心」を育てるには、日常の中で小さな場面を大切にすることが役立ちます。友達と遊んでいるときに困っている子を助けた経験や、家族の一員として家事を手伝う姿勢などを積み重ねることで、自然と「まごころを尽くす人」へと成長していきます。

自ら考え行動する力

もう一つの重要な特徴は、自分で考え行動できる力です。2023年度入試以降、昭和小学校では「探求コース」と「国際コース」に分かれていますが、いずれも子どもが自ら考え判断する姿勢を重視しています。例えば、国際コースでは授業の多くを英語で行います。英語が理解できなくても、周囲の友達の動きを見て「教科書を取りに行くのだ」と推測し、行動に移せるかどうかが評価されるのです。

つまり、正解を待つのではなく「まずやってみる」という姿勢が求められます。家庭でも、「親が全て教える」のではなく、子どもに考えさせ試行錯誤する場面を意識的に設けることが大切です。

家庭でできる具体的な工夫

  1. 親子遊びを習慣にする
     帰宅後のしりとりやクイズ、お風呂での歌遊び、就寝前の読み聞かせなど、毎日短時間でも親子で楽しむ時間を持ちましょう。こうした日常のやりとりが、親子間の信頼関係を深めます。
  2. 異年齢との交流を増やす
     普段関わる機会の少ない年上や年下の子どもと遊ぶ機会を意識的に作ると、多様性を受け入れる力が育ちます。地域のイベントや習い事などを活用するのも効果的です。
  3. 月に一度「初体験」を取り入れる
     新しい場所や遊びに挑戦させることで、子どもは未知の状況に柔軟に対応する力を身につけます。大きな挑戦でなくても、初めての公園、初めての料理、初めての博物館などで十分です。
  4. エピソードを残しておく
     願書や面接で必要になるのは、子どもの成長を示す具体的な事例です。日常の小さな出来事をメモや写真で残しておけば、後からエピソードとして活用できます。

昭和女子大学附属昭和小学校に合格する子どもに共通しているのは、学力よりもむしろ「人間力」です。親子で信頼関係を築き、周囲を思いやり、自ら考えて行動する力を持つことが重視されます。これらは特別な教育を受けなければ育たないものではなく、家庭の中での毎日の過ごし方や親の姿勢によって自然に培われるものです。
受験準備を進める中で、ぜひ「家庭での関わり方」そのものを大切にしながら、お子さまの成長を後押ししていってください。

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教育理念とカリキュラムの独自性

建学の精神と三つの目標

昭和女子大学附属昭和小学校の教育の根幹には、「世の光となろう」という建学の精神があります。これは、創立者である人見圓吉氏が掲げた理念であり、「自ら輝き、そして周囲を照らす存在となる」という意味が込められています。この精神を小学生にも分かりやすい形に落とし込んだのが、「三つの目標」です。

  1. 目あてをさして進む人
     正しい目標を持ち、自らの力で道を切り拓いていく姿勢を養うことを目指します。困難なことに直面しても諦めず、最後までやり抜く力を大切にしています。
  2. まごころを尽くす人
     相手を思いやり、約束を守り、他者を尊重する心を育てることが中心です。日常生活の中で小さな気遣いを実践し、協調性を身につけることにつながります。
  3. からだを丈夫にする人
     心身ともに健康であることが、学びの基盤になると考えられています。毎日の運動や食事、規則正しい生活習慣を通して、強い身体と持続力を養います。

これらの三つの目標は、単なるスローガンではなく、学校生活全体に息づいています。例えば、授業や行事の中で「苦しくてもやり抜く経験」「友達を助け合う機会」「体を鍛える活動」が意識的に組み込まれており、児童が自然に実践できるよう工夫されています。

五つの柱(SPIRIT)

三つの目標をさらに具体化したものが、昭和小学校の「五つの柱(SPIRIT)」です。児童が6年間で育むべき資質・能力を明確に示しており、以下の5つに整理されています。

  • SPIRIT 1:学ぶ喜びに基づく確かな学力・思考力
    知識を詰め込むのではなく、「学ぶこと自体が楽しい」と感じられる経験を通じて学力を深めます。基礎的な学習の徹底に加えて、自ら考え、問題を解決する姿勢を重視しています。
  • SPIRIT 2:多様性社会を生きる人間力
    社会にはさまざまな価値観や背景を持つ人々が存在します。児童は異学年交流や宿泊行事を通じて、多様性を受け入れ、協働する力を育みます。
  • SPIRIT 3:世界を広げるグローバルマインド&スキル
    併設されているブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和(BST)の児童との交流や、5・6年生対象の「ボストンフレンドシップツアー」を通して、国際的な視野を養います。小学生の段階で海外体験ができることは、昭和小学校ならではの大きな魅力です。
  • SPIRIT 4:自由な好奇心・創造力・プレゼンテーション力
    総合学習「昭和っ子研究」を中心に、自分の興味関心を深め、それを仲間と共有・発表する経験を積み重ねます。6年間を通じて、探究心と表現力が育まれます。
  • SPIRIT 5:日々の丈夫な体づくり
    代表的なのが「富士登山マラソン」です。これは、富士山頂往復と同じ256kmを校庭で走破するという取り組みで、日々の積み重ねの大切さを体感します。大きな目標に挑戦する経験を通じて、体力はもちろん、達成感や仲間との絆も深まります。

独自カリキュラムの数々

こうした理念を具体的に形にしているのが、独自のカリキュラムです。例えば、**「e-MAP」**は音楽・図工・体育を英語で行う画期的な授業で、専科教員と英語教員が協力して指導します。英語を“勉強”としてではなく、“体験”として身につけることを目的としており、自然な言語習得を促しています。

また、**総合学習「昭和っ子研究」**では、前期に個人研究、後期にクラス研究という形でテーマを深掘りし、発表まで行います。幼少期から自分の興味を探究し、それを他者と共有する経験は、探究心とプレゼンテーション力の双方を養います。

さらに、昭和小学校は宿泊行事の多さでも知られています。6年間で合計40日以上の宿泊体験を行い、自立心や協働力を磨きます。学寮生活や防災訓練を兼ねた宿泊体験は、単なる課外活動ではなく、生きる力を育てる実践の場となっています。


昭和女子大学附属昭和小学校の教育は、「理念」と「実践」が密接に結びついている点に特徴があります。建学の精神や三つの目標、五つの柱は単なる標語ではなく、日々の授業や行事の中に落とし込まれています。学習・体験・国際交流・探究・体力づくりをバランス良く取り入れた環境は、子どもたちを大きく成長させる舞台といえるでしょう。

面接で重視されるポイントと準備法

特別入試と一般入試の違い

昭和女子大学附属昭和小学校の入試では、特別入試と一般入試の二つの方式があります。どちらも保護者面接が行われる点は共通していますが、特別入試では「親子行動観察テスト」が組み込まれることが特徴です。特別入試は、第一志望であることを明確にした家庭が対象となり、学校方針に深く賛同し協力できるかどうかが強く問われます。

一方、一般入試は11月上旬に行われ、保護者のみを対象にした面接が中心です。所要時間はいずれも10分前後と短いものの、限られた時間で家庭の教育方針や学校理解の度合いを伝えることが重要となります。

面接での主な質問カテゴリー

面接の質問は、大きく5つのカテゴリーに分けられます。これらは特別入試・一般入試に共通しており、事前準備をしておくことで安心して臨むことができます。

  1. 学校教育内容の理解
     建学の精神や三つの目標についての理解度を問う質問が中心です。具体的には「三つの目標の中で最も大切だと思うものとその理由」「富士登山マラソンについて知っていること」「総合教育の特徴」など、学校説明会や公式資料をきちんと読み込んでいなければ答えられない内容が出題されます。
  2. 志望動機と家庭の教育方針
     なぜ昭和小学校を第一志望とするのか、家庭で大切にしている教育方針と学校の教育方針がどう一致しているのかを聞かれます。学校側は「家庭と学校が同じ方向を向いているか」を最重要視しているため、具体的に一致点を述べられることが合格への鍵です。
  3. 子どもについて
     子どもの長所・短所、家庭での会話内容や日常の手伝いなどが問われます。単に「明るい」「元気」といった抽象的な表現ではなく、実際のエピソードを交えて話すことで、子どもの個性が伝わりやすくなります。
  4. 母親への質問
     「自分と子どもの似ている点」「夫との関わり」「働きながら学校活動に参加できるか」といった質問が想定されます。特に共働き世帯の場合は、時間が限られる中でも学校行事や教育活動に協力する姿勢を明確に示すことが求められます。
  5. 父親への質問
     「家庭内での役割」「子どもとの会話内容」「教育における自分の考え」などが中心です。父親も主体的に育児・教育に関わっていることを示すことが大切で、母親任せではない協力的な家庭像が伝わるよう準備しておく必要があります。

面接で見られるポイント

昭和小学校の面接は、単なる知識確認ではありません。学校が見たいのは、「教育方針に共感し、それを日常生活に反映させている家庭かどうか」という点です。
そのため、答えの内容よりも「家庭としてどう実践しているか」「親子がどのように関わっているか」が評価対象となります。

例えば、「まごころを尽くす人」という教育目標を家庭でどう生かしているかを問われた場合、「日常生活で子どもが友達を助けた経験」を具体的に語れると説得力が増します。また、父母の回答に一貫性があることも重要です。面接官は両親が同じ方向を見て子育てをしているかどうかを注視しているため、事前に夫婦で考えを共有しておくことが欠かせません。

合格につながる準備の工夫

  1. 学校方針の理解を深める
     学校説明会や公開行事には必ず参加し、教育理念やカリキュラムについて具体的に話せるように準備します。特に「三つの目標」「五つの柱」については、自分の家庭方針とどこが一致しているかを明確にしておくと安心です。
  2. エピソードを蓄積する
     子どもの成長を示すエピソードを複数用意しておくことが効果的です。日常の中で子どもが困難を克服した経験や友達に寄り添った経験など、教育目標とつながる話題を整理しておきましょう。
  3. 親子の関わりを日常から意識する
     特別入試では親子行動観察が行われるため、普段から自然に協力し合う姿を育んでおくことが大切です。例えば、家事の手伝いを一緒にする、会話を通して子どもの意見を尊重するなど、普段の習慣が当日の自然な振る舞いに反映されます。
  4. 父母で一貫した回答を準備する
     父親と母親の回答に矛盾があると、家庭内で教育方針の共有ができていないと判断されかねません。模擬面接を夫婦で行い、質問に対する答えをすり合わせておくと良いでしょう。

昭和女子大学附属昭和小学校の面接は、家庭の教育方針と学校の理念の一致、そして日常生活における実践が重視されます。特別入試でも一般入試でも、準備不足では合格は難しいといえるでしょう。
学校理解を深め、具体的なエピソードを用意し、両親で一貫した姿勢を示すこと。これこそが、面接を突破するための最大の準備です。

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願書作成の具体的な注意点

志願書に記載する主な項目

昭和女子大学附属昭和小学校の志願書(願書)は、他校と比べても項目が多く、しかも「家族写真」の提出など独自の要件があります。志願書は単なる書類ではなく、面接の際の資料としても用いられるため、記載内容が合否に大きく関わるといっても過言ではありません。主な記載項目は以下のとおりです。

  • 志望理由(※欄はないが教育方針欄などに盛り込む)
  • 家庭の教育方針
  • お子さまの性格
  • 家庭状況や既往症、海外生活歴など学校に伝えておきたいこと
  • 志願者本人の写真(70mm×50mm)
  • 家族写真(2L判・同居者全員)
  • 同居者情報(続柄・氏名・年齢・写真中での位置番号)
  • 通学経路と通学時間

これらの情報は、単に事実を記載するだけでは不十分です。学校の教育理念と家庭の方針をどのように結びつけるか、子どもの性格や家庭の姿勢をどう伝えるかが重要になります。

志望理由の書き方

昭和小学校の願書には「志望理由」を直接書く欄がありません。そのため、多くのご家庭は「家庭の教育方針」や「伝えておきたいこと」の欄に、学校を第一志望とする理由を盛り込みます。

志望理由を書く際のポイントは、学校の掲げる「五つの柱(SPIRIT)」と家庭の教育方針を具体的に結びつけることです。
たとえば、次のように整理すると説得力が増します。

  • SPIRIT 2「多様性社会を生きる人間力」
     → 家庭でも異年齢の子どもや地域の人との交流を大切にしていることを記載。
  • SPIRIT 5「日々の丈夫な体づくり」
     → 毎朝のジョギングや外遊びなど、体を鍛える習慣を家庭で実践していることを記載。

このように「学校で大切にしている教育」と「家庭で意識している子育て」を明確にリンクさせることが、志望理由の核となります。

家庭の教育方針の書き方

家庭教育方針の欄は、学校側が最も注目している部分です。説明会でも「学校の教育方針と家庭の教育方針が一致していることが重要」と繰り返し語られています。

ここでは、家庭で子どもにどのような力を育みたいのかを具体的に書きます。例えば:

  • 「人に感謝する気持ちを大切にしている」
  • 「困難にも最後まで取り組む力を育んでいる」
  • 「日常生活の中で協力し合う習慣を意識している」

加えて、家庭教育方針と学校の理念がどのように重なるのかを記載することが大切です。抽象的な言葉ではなく、日常のエピソードや習慣を交えて書くと説得力が増します。

子どもの性格の書き方

「性格」の欄には、単に「明るい」「元気」と書くのではなく、教育理念とつながる形で表現することがポイントです。

例えば:

  • 「誰とでもすぐに打ち解け、協調して遊ぶことができる」 → SPIRIT 2(多様性社会を生きる人間力)と関連。
  • 「粘り強く取り組み、苦手なことも練習を重ねて克服できる」 → SPIRIT 1(学ぶ喜びに基づく学力・思考力)と関連。

こうした書き方をすることで、学校側が求める児童像と一致していることをアピールできます。

家族写真の提出と注意点

昭和小学校の志願書の大きな特徴が、2L判サイズの「家族写真」を提出する点です。これは他校にはあまり見られない条件であり、家庭の雰囲気や協調性を確認する意図があると考えられます。

写真の条件は以下の通りです。

  • 同居している家族全員が写っていること
  • 志願者本人は必ず写っていること
  • 撮影から3か月以内
  • 制服に準ずる服装が望ましい

撮影は小学校受験に慣れている写真館で行うのが安心です。服装や髪型、表情の指導を受けることで、学校にふさわしい一枚を残すことができます。

共働き家庭が意識すべき点

共働き家庭にとっては、願書の記入内容で「学校の教育活動にどのように関わるか」を示すことが重要です。単に「仕事があるので参加できません」と書くのではなく、時間を工夫して学校に協力する姿勢を伝える必要があります。

例えば、

  • 「平日は難しいが、週末の学校行事には必ず参加する」
  • 「夫婦で役割を分担し、可能な限り学校と連携を取る」

といった形で、前向きな協力度を示すことで学校側に安心感を与えられます。

願書作成で避けたい失敗

  • 抽象的な表現ばかりで具体性がない
  • 家庭教育方針と学校の理念が結びついていない
  • 両親の考えが食い違っている(後の面接で矛盾が露呈する)
  • 写真や書式が不適切(古い写真・カジュアルすぎる服装など)

願書は面接の下地となる資料であるため、記載内容と口頭での回答が矛盾しないように準備することが肝心です。


昭和女子大学附属昭和小学校の願書作成は、単なる形式的な書類作成ではなく、家庭の教育方針を学校の理念と重ね合わせて伝える大切な機会です。家族写真の提出や細かな記載項目は準備に時間を要しますが、それだけに学校が「家庭の姿勢」を大切にしていることの表れでもあります。
「家庭教育と学校教育の一致」をしっかり意識し、子どもの性格や日常生活を具体的に描き出すことが、合格に近づくための第一歩となるでしょう。

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昭和女子大学附属昭和小学校の公式情報

昭和小学校三つの目標

自ら輝き、世界を照らす人間に。

創立者・人見吉が掲げた建学の精神「世の光となろう」を小学生に分かりやすく表したのが「三つの目標」です。昭和小学校の6年間を積み重ねることにより「からだ」「こころ」「知恵」が着実に成長。児童一人ひとりが自分の中に光を見出し、お互いの光を尊重しながらともに輝ける人間に育っていきます。

パンフレットより

目あてをさして進む人

●正しい目あてを見つめよう

●正しい筋道を歩こう

●ひとに頼らず自分でしょう

●苦しいことでもやり抜こう

まごころを尽くす人

●どんなことでも大切にしよう

●みんな仲良く助け合おう

●いつでも約束を守ろう

●相手の人格を尊重しよう

からだを丈夫にする人

●規律正しい時間生活をしよう

●外で元気にあそぼう

●なんでも食べよう

●いろいろな運動をして、からだを鍛えよう

●富士登山マラソンを完走しよう

昭和小学校の教育の特徴「充実の環境と設備が、教育の質を支えます。」

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ICT活用で、一人ひとりの学びを高める

全教室Wi-Fi完備。1人1台のタブレットで自在にアクティブ・ラーニング

児童全員1人1台のタブレットと、全教室に備えられたWi-Fiを使って、どの教科も、教師がつくったデジタル教材などを活用。双方向のオンライン授業を行うのはもちろん、教師との1対1の情報交換も可能で、一人ひとりの学習意欲、創造性がどんどん高まります。

6面の大型プロジェクターを備えたマルチメディアルームではさらに活気ある学びを

マルチメディアルームには、壁面に6つの大型プロジェクターを設置。児童のタブレットと連動させてグループで競いあったり、ゲーム感覚で答えを探ったり、大画面の映像が児童の好奇心を刺激し、学習の楽しさが倍増します。

4年生からはプログラミングも体験

低学年からICTに親しみを持たせ、4年生からは外部の小学生向けブログラミンク教育の専門家を招きます。スキルだけではなく、ブログラミング的思考力(=論理的な問題解決力)も育てます。

構内の海外施設と連携。グローバル教育を推進

ブリティッシュ・スクールの同世代の外国人と交流する

構内にあるブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和の生徒と一緒に時間を過ごすことで、外国人の考え方や行動規範を感じたり、コミュニケーションには英語力より伝えたい気持ちが重要と知ったりします。外国人と一緒に行動する上で大切なことを、自然に体感できます。

テンプル大の学生が、授業をサポート

構内にあるペンシルベニア州立テンブル大学ジャバンキャンパスの学生が、ティーチング・サポーターとして授業に参加。児童の積極的なコミュニケーションを上手に引き出し、海外への関心や学習意欲を高めます。

帰国生を積極的に受け入れ、その語学や海外体験を児童同士で共有

帰国生は、今まで住んできた国の言葉だけでなく、貴重な海外生活体験を持っています。外国の言葉の面白さ、日本にはない生活様式や文化・習慣、考え方、学校のあり方など、同世代だからこそ共感できるグローバルマインドを、児童全体で共有します。

宿題も習い事も。手厚いアフタースクール

「昭和小学校アフタースクール」は、学園内の社会福祉法人共生会SHOWAを中心に学園全体で運営。小学校に隣接する建物にスペースを確保しています。

小学校のグラウンドで遊び、習いごとは学園の管理スペースで

外遊びはいつも使っている小学校のグラウンドで。お気に入りの遊具も使えます。また習いことはキャンパス内もしくは学園が管理する近隣の専用スペースで。行き帰りも安心です。

宿題や学習もサポート。

長期休暇中もお預かりします。家庭学習タイムには、小学校教諭の資格を持つスタッフなどが、宿題や学習の面倒を見ます。また長期休暇中は、地域のイベントや施設見学等への引率も行います。

五感+ICTで、楽しく伸びる英語力。

幼児が日本語を覚えるように、1年生から五感全部を使って学ぶのが、昭和小学校の英語教育の特長です。
さらに1人1台のタプレットや大型プロジェクターを活用し、ゲーム感覚も取り入れながら、楽しく学び、できるようになる喜びを体感。ICTは特に、話す・青く力を向上させます。5・6年の希望者は、学園の海外キャンパス「昭和ボストン」で研修できます

パンフレットより

1年生から耳にカラダに英語を馴染ませます。

低学年のうちは歌やダンスなどで身近な単語に触れ、教師の簡単な質問や掛け声に応えたり、教師が発音した言葉をプロジェクターのイラストから探したりします。楽しみながら英語の話感に馴染んでいきます。


中学年では単語を学び、グループで考えます。

児童が日常的に触れているカタカナ英語や簡単な日常語、前置詞などを学びます。特にマルチメディアルームでは6面の大型プロジェクターを活用してグループ学習。分からないことを児童同士で考え、教え合います。


高学年では英作文や英語スピーチに挑戦します。

5・6年生はインプットからアウトプットに根やかにシフト。学んだ単語を使って自分の考えを文章に組み立て、タブレットで録音して友だちと開さ合い、間違いを修正したり、もっと的確な表現を探したりします。


ICT活用で積極性アップ。上達進度が早まります。

個人で、またはグループでタブレット学習をすることで、間違いを恐れす答えてみる、英文をつくる等、英語を使う積極性が向上します。自分の先日やイントネーションも認識しやすくなり、上達を実感することで「もっと学びたい」という意欲が高まります。

希望者はボストン研修へ。実際に英語を使い、モチベーションUP!

5・6年生の希望者は、学園が有する海外キャンバス「昭和ボストン」で11日間の研修を行う「ボストン・フレンドシップ・ツアー」に参加できます。現地の同年代の子どもたちと英語の授業を受けたり、ゲームを楽しんだり、歴史あるポストンの街を散策したりして、海外生活への興味を深め、英語学習の意欲も高めます。

パフレットより

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探究の楽しさを知る「総合学習」

一人ひとりの好奇心をクラスの達成感に。

各学年が、テーマに関連する一人ひとりの「知りたい」を集約。それまでに得た知識や技術、それぞれの得意などを総動員し、1年をかけてクラスとしての研究・発表にまとめます。学年が上がるに従い、調べ方・まとめ方・発表の仕方が成長。探究の楽しさ、達成の充実感がその後の学習に繋がります。

パンフレットより

宿泊行事

1年生から宿泊行事。集団生活のルールが身につきます。

昭和小学校は、1・2年生の防災訓練を兼ねた校内宿泊や田園学寮、海の学校、修学旅行など宿泊行事が豊富です。集団生活で「少しずつ」我慢することを学んだ児童はやがて、学習面や生活面でも、「少しずつでも目標に近づく」ことの大切さを学んでいきます。

パンフレットより

田園学寮

3年生と6年生、4年生と5年生が東明学林で一緒に宿泊。野山を駆け回ったり、ミカン狩りや田植え、茶摘みなど、都会ではできない経験をします。

海の学校

4・5年生が一緒に、館山の望秀海浜学寮で3日間を過ごします。海水浴、海辺の植物や漁港の学習、天体観測など、学寮ならではの体験をします。

修学旅行

6年生は4泊で北海道へ。ニセコのイワオヌプリ登山や尻別川のラフティングで大自然を満喫し、函館では五稜郭も見学。歴史を体感します。

防災訓練も兼ねた校内宿泊

普段は教室の天袋に格納されている個人用シュラフで眠ります。一人ひとりがきちんと役割を果たし、助け合う大切さを学びます。

季節カード【全191語対応】
季節問題100問【頻出113語 徹底とっくん】

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異学年交流

多彩な異学年交流がコミュニケーション力を育みます。

昭和小学校には、異学年の児童が一緒に行う活動が多く、こども園から大学院まで学園全体で取り組む行事もあります。多くの触れ合いが、豊かな人間性とコミュニケーション力を育てます。

パンフレットより

昭和っ子の運動会

全校児童が縦割りで3色の組に分かれ、勝敗を競います。下級生は上級生を目標に頑張り、上級生はリーダーシップを発揮し、思いやりや責任感を育みます。

昭和祭

学園全体の文化祭。小学生は総合学習の成果や、吹奏楽・ダンス・理科・英語など特別クラブの活動を発表。大勢のお客様に見ていただき、充実感や達成感を味わいます。

児童会

学級・図書・放送・環境美化・保健・掲示・体育・給食の8つの委員会からなり、4年生の学級委員と5・6年生全貝が、より良い学校生活のために力を合わせます。

全校活動

全校児童を縦割りにしてグループをつくり、一緒に遊んだり学習したりする活動です。中でも3・4・5年生は、毎日そのグループで校内のあちらこちらを清掃します。

教科学習

「もっと学びたくなる」工夫を凝らした教科学習。

昭和小学校の児童たちは、どの教科も自由に考え、のびのびと発言・行動しているのが特長です。それは常に「学ぶ楽しさ」を感じさせながら、タブレットなども効果的に使い、「もっと学びたい」という意欲を引き出す工夫がされているから。楽しく学ぶ毎日が、確かな基礎学力と、創造性豊かな応用力を育みます。

パンフレットより

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卒業生インタビュー

個性を大切にしてくれた昭和への感謝を胸に、GIGAスクール構想の推進に取り組んでいます。

昭和は、一人ひとりを主役にしてくれる小学校でした。当時の私は人前で話すことが得意ではなかったのですが、劇やダンスは好きで、総合学習や昭和祭で披露することが楽しかったです。ほかにも運動が得意な子は体育祭で、図工が得意な子は作品展や舞台美術でと、それぞれが個性を発揮できる場を先生が作ってくれた気がします。

現在、私はAppleJapanの営業部で教育分野を担当しており、さまざまな学校や自治体など、多くの教育関係者と毎日お会いして、ご相談に応じています。特にいまは全国の小中学校向けにGIGAスクール構想(政府が進めている生徒1人1台の端末と高速ネットワークの提供、および創造性を始めとした新しい教育の提案)実現のお手伝いを行っており、さらにはリモート授業の必要性により、全国から、かつてないほどのiPadへのお問い合わせをいただいています。昭和で鍛えていただいた礼儀や相手を尊重する姿勢が、この仕事で生かされていると思っています。iPadは調べたり学んだり、さらには写真や動画、音声、音楽などを自分で作ったり、共有したりと自由度が高いのが特長です。直感的に使える機能が子供たちの発想をさらに刺激し、創造力を伸ばすことに好影響を与えます。昭和小学校でもiPadを使っていただいているそうで、児童の皆さんや先生方のお役に立ててしい限りです。これからも、全国の教育機関の皆さまとICT活用のビジョンをすり合わせながら、子供たちの無限の可能性をさらに伸ばすよう尽力していきたいです。

パンフレットより

大学のグラウンドも使って、思い切り運動。学習習慣や生活習慣も身につきました。

5歳上の姉が既に通っており、僕も入学することに。当時は男女混合クラスが2つ、女子クラスが1つで、男女クラスも男子は3分の1程度でしたが、男子の少なさを意識したことはありません。ヤンチャな男子、活発な女子が多く、休み時間や昼休みにはグラウンドで遊んだり、ドッジボール大会の練習や富士登山マラソンをしたり。大学の広いグラウンドも使えたので、思い切り身体を動かせました。ただ礼儀や生活習慣などは厳しく教えられ、男子はハメを外す子もいたので随分怒られました。

昭和は連帯責任なんです。一人が何か悪いことをしたら皆の問題として捉え、対応策や解決策を考える。今思えば協調性や責任感も身についたと思います。男子が少ないぶん結束力も強く、北海道の修学旅行を男子グループで廻れたのはとても楽しい思い出です。その友情関係は卒業後も続いています。中学受験に関しては、受験勉強そのものは塾を中心に行いましたが、日々課題に取り組み続ける習慣・大変でも諦めない姿勢が身についていたおかげか、代表委員などの学校活動とも両立しながら頑張れました。また男子は全員受験をするので、情報交換をしたり刺遊を受け合ったりしたのも心強かったです。総合学習で鮭を育てた時くらいから生物に興味を持ち、中高で関心は人体に広がりました。今年は解剖実習もスタート。本格的・実践的に医学を学ぶのが楽しみです。

パンフレットより

振り返れば、昭和小学校の教えが研究姿勢の根本を成しています。

ぼくたちの頃は那古の遠泳や日光の前白根登山などがあり、とにかく体力的にも精神的にも鍛えられました。特に登山は、友人に励まされ、先生に場を入れられながら全員が登頂。やり遂げる大切さを感じました。また総合学習でも、徹底的に調べるほど面白くなることが分かり、「決めた事は諦めなければ成し逃げられる」という、研究姿勢としても重要なことを学べました。
総合学習に関しては、プレゼン能力でも得たものが大きかったように思います。研究者は、学会等でプレゼンテーションをしたり、関係者やメディアに説明したりする機会が多いのですが、ぼくはMITやスタンフォードでの講演でも、昭和の総合学習に比べれば、全く苦になりません。これも、「恥ずかしい」という感情が薄い小学生時代に、大勢の前で発表する経験をたくさん積ませてもらったおかげだと思います。

現在は学部や大学院で教を執りながら、iPS細胞技術を用いた神経再生や神経難務研究に取り組んでいます。今の学生は非常に優秀で、特にビッグデータやAIの活用に大きなポテンシャルがあります。昭和で培った「諦めず徹底的に」の精神を彼らと共有し、ALSやてんかん、アルツハイマー病、脊髄損傷などで苦しむ方に、1日も早く希望と開報を届けたいと思っています。

パンフレットより

高1で1年間、カナダの現地高校に留学。英語力向上以上の多くを学ぶことができました。

小学校の英語の授業で「英語は楽しいもの」というイメージが刷り込まれ、5年生の時にボストン・フレンドシップ・ツアーに参加しました。現地の同年代の生徒と仲良くなったのに言いたいこと・思ったことが上手く言葉にできず、もっと英語を話せるようになりたいと強く思ったこともあり、昭和中高に進学する際に、高校での長期海外-学が組み込まれたグローバル留学コースを選びました。

カナダ留学では、ホームスティをしながら現地の高校に通学。日本とは違うテーマや教え方、生徒側の学習感度に驚いたり、現地生徒や各国からの蜜学生といろいろな話をしたり、地域の活動に参加したり。小学校の吹奏楽部で夢中になったフルートを空き教室で練習していたら学校オーケストラに誘われ、演奏会に参加できたのも貴重な経験です。

貿学生活を経て思ったのは、昭学の意義は「日本では経験できない授業を始め、英語を使って現地ならではのどんな体験をしたか。勉強や趣味、日常生活などを通じ海外の方とコミュニケーションをして何を感じ、考えたか。」だということです。英語力を伸ばすだけなら、日本でもいろいろな方法がありますから。これから体験するべき「何」の選択肢を増やすためにも、大学は英米文学をに、間口を広く学べるところに進みたいと思っています。

パンフレットより

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