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浦和ルーテル学院小学校の偏差値・倍率などの難易度や知っておきたい公式情報まとめ:学校別対策シリーズ

浦和ルーテル学院小学校の偏差値・倍率などの難易度_受かる子

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1953年に開校した浦和ルーテル学院小学校は、小中高の一環教育を行う埼玉県の人気私立小学校です。

この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。

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目次

浦和ルーテル学院小学校 入試関連情報

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説明会 + 授業公開 5月6月

浦和ルーテル学院小学校の難易度:倍率・偏差値

浦和ルーテル学院小学校の倍率

浦和ルーテル学院小学校への入学志願者は例年300名ほど(2023年は301名)で、定員が75名ですので、倍率は4倍前後という計算になります。

浦和ルーテル学院小学校の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、浦和ルーテル学院中学校の偏差値は65となっています。(首都圏模試センター参考

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浦和ルーテル学院小学校 入試出題内容傾向

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お受験プリント オリジナル分析 浦和ルーテル学院小学校編

浦和ルーテル学院が重視する教育観と家庭の役割

学校の建学精神と教育理念

浦和ルーテル学院小学校は、キリスト教プロテスタントの精神に基づいて設立されたミッション系スクールです。建学の精神には「神と人とを愛する人間、神と人とに愛される人間」という言葉が掲げられており、宗教教育を通じて心豊かで自主性を持った人格を育成することを目指しています。毎日の礼拝や聖書の学びに加え、イースターやクリスマスといった宗教行事も年間を通じて多く行われ、子どもたちは自然と感謝や思いやりの心を育んでいきます。

また、同校が大切にしているのが「ギフト教育」という理念です。子ども一人ひとりの個性や才能を「神様から与えられた贈り物」として尊重し、その能力を発揮できるように導いていく教育姿勢が特徴です。単に知識を習得するだけでなく、主体性を持って学び、周囲に良い影響を与えられる人間性を育むことが重視されています。

少人数教育と国際教育

浦和ルーテル学院小学校は、1クラス30名程度、1学年2クラスという少人数体制で教育が行われています。少人数だからこそ可能なきめ細やかな指導を通じて、子どもたちの個性を尊重し、互いを理解しながら成長していく環境が整っています。

さらに国際教育にも力を入れている点は大きな特色です。1年生から英語の授業が始まり、ネイティブ講師と日本人教師によるチームティーチングが導入されています。中学年になるとスピーチコンテストや姉妹校との交流などを通じて、生きた英語を体験しながら学んでいきます。こうした環境によって、子どもたちは「真の世界市民」としての視点を自然に身につけていきます。

体験を重視した学び

学内での学習にとどまらず、アクティブラーニングの機会も豊富に用意されています。たとえば羽鳥湖高原で行われる「山の上学校」、夏の登山やキャンプ、冬のスキーレッスンなど、自然体験を通じて仲間と協力することの大切さを学び、心身を鍛えることができます。こうした経験は、教室での学びだけでは得られない成長を子どもたちにもたらします。

また、特別支援学校との交流や募金活動など、他者を思いやる実践的な取り組みも行われています。奉仕活動や地域社会との関わりを通じて、子どもたちは「隣人愛」という価値観を日常の中で体験し、将来的に社会に貢献する人材としての基盤を築いていきます。

家庭に求められる姿勢

この学校が特に重視しているのは、家庭と学校の協力関係です。願書や面接、アンケートを通じて、保護者が学校の教育方針をどれほど理解し、共に子どもを育てようとしているかが厳しく見られます。

質問内容には、教育方針が担任と異なった場合の対応や、子どもが学校に行きたくないと訴えたときの親の姿勢などが含まれています。これらは単なる知識問題ではなく、家庭が学校と連携して子どもの成長を支える覚悟を持っているかを確認するものです。協調性を欠いた回答や、学校に要望ばかりを伝えるような態度は好ましくありません。むしろ、家庭が学校と歩調を合わせ、謙虚に協力する姿勢を示すことが評価されます。

教育観と家庭の役割の一体化

浦和ルーテル学院小学校の教育理念に共鳴する家庭ほど、学校と良好な関係を築きやすいといえます。子どもの成長を神様からの「ギフト」として受け止め、個性を尊重しながら伸ばすという理念は、親の教育観とも重ねやすい部分があります。

親が求められるのは「期待どおりに育てること」ではなく「子どもの成長を見守り、共に学び続ける姿勢」です。親自身が柔軟に学び直し、子どもの成長に合わせて変化する姿を見せることが、同校が求める家庭像に近づく第一歩となります。

浦和ルーテル学院小学校は、宗教的な理念を基盤としながらも、少人数教育や国際教育、体験学習を通じて子どもたちを多面的に育てる学校です。その根底にあるのは、家庭と学校が一体となって子どもの個性を尊重し、社会へと羽ばたく力を育てるという考え方です。保護者がどれだけ学校の理念に共感し、共に歩む姿勢を持てるかが、入学試験を通じて問われているのです。

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願書の特徴と書き方のポイント

願書の基本構成

浦和ルーテル学院小学校の願書は、とてもシンプルな構成となっています。記入項目は「本校志望の理由」が中心で、他校に見られるような複数の質問欄や細かな設問は用意されていません。字数制限は明記されていませんが、最大で800字程度と推測されます。そのため、自由度は高い一方で、内容がまとまりにくいという難しさがあります。記入欄の広さを意識しすぎて多くの要素を盛り込んでしまうと、かえって焦点のぼやけた文章になりやすいため注意が必要です。

志望理由は2点に絞る

願書の中で最も重視されるのは、志望理由の明確さです。記入欄に余裕があるため、保護者が思いつく限りの理由を並べ立ててしまうことが少なくありません。しかし、それでは読み手にとって分かりにくい文章になります。志望理由はできるだけシンプルに、最大でも2点に絞って構成することが大切です。ひとつは学校の教育方針や特色に共感している点、もうひとつは家庭の教育観や子どもの特性と結びつけた具体的な理由にするなど、整理された内容が好印象につながります。

教育方針を踏まえた記述

浦和ルーテル学院小学校の教育の核には、「ギフト教育」と呼ばれる理念があります。これは、子どもたち一人ひとりが神様から与えられた個性や能力を大切にし、それを生かして主体的に学んでいく姿を重視する考え方です。また、ミッションスクールとして「神様の愛を受け、それを周囲に分け与える」ことが求められる点も特徴です。志望理由を書く際には、こうした教育観と家庭の方針がどのように重なっているかを示すことが重要です。単なる学校紹介のような文章ではなく、子どもの日常や成長のエピソードを交えて「わが子がこの教育環境でどのように伸びていくのか」を具体的に表現することが求められます。

学校見学を活用する

願書の文章に説得力を持たせるためには、実際に学校を訪れて感じたことを盛り込むのが効果的です。例えば、在校生の挨拶や振る舞いに感銘を受けた、先生の言葉が印象に残った、といった具体的な経験は、願書を読む側に強い印象を与えます。逆に、学校ホームページに記載されている言葉をそのまま引用しただけでは、熱意が伝わりにくく、ありふれた内容になってしまいます。見学を通じて得られた実感を、自分の言葉でまとめることが差別化につながります。

願書が持つ重要性

浦和ルーテル学院小学校は、家庭と学校の協力関係を非常に重視するミッション系スクールです。願書の段階から、保護者の教育観や学校への理解度、志望度の高さが丁寧に確認されます。家庭での教育方針が学校の価値観と近いかどうか、また子どもに合った環境を選ぼうとしているかどうかが、記載内容から伝わるかどうかが大きな鍵となります。そのため、願書は単なる提出書類ではなく、面接に直結する大切な第一歩として位置づけられています。

書き方のまとめ

願書作成に取り組む際は、まず志望理由を2点程度に整理し、それぞれに家庭の教育観や具体的なエピソードを組み合わせて書くことが望まれます。さらに、学校訪問で得た実体験を加えることで、文章に説得力が増します。自由度の高い願書だからこそ、焦点を絞り、熱意を的確に伝えることが合格への第一歩となるでしょう。

面接の特徴と質問内容

面接の実施時期と形式

浦和ルーテル学院小学校の親子面接は、例年8月下旬に実施されます。学院から指定された日程に沿って行われました。受験生の家庭は、指定日に合わせて参加する必要があります。面接は考査に先駆けて行われるのが特徴で、合否を左右する大きな要素として位置づけられています。

また、この学校では「ご両親揃ってご参加ください」と案内されることが基本です。近年、多くの小学校で片親のみの参加も認められるケースが増えている一方で、浦和ルーテル学院小学校では両親そろっての参加が重視されます。夫婦が同じ教育観を持ち、共に子どもの教育を支える意思を確認する狙いがあると考えられます。海外赴任や妊娠出産など、どうしても両親で揃えない場合は、面接の場で理由を丁寧に伝える必要があります。

倍率と面接の重み

数字だけを見ると他校に比べて高倍率ではないように思えるかもしれませんが、この数値の裏には「学校が求める家庭像に合致するかどうかを厳しく見極める」という選抜方針があります。つまり、倍率の高さよりも、家庭の姿勢や価値観の一致度合いが重視される学校だといえます。そのため、願書と面接を通して伝える内容は一貫性が不可欠です。

よくある質問(父親編)

父親への質問は、家庭での役割や教育観を中心に掘り下げられることが多くあります。

  • 現在の仕事内容や働き方について
  • 子どもと過ごす時間はどの程度確保できているか
  • 学校行事に参加できるかどうか
  • キリスト教教育に対する考え
  • 浦和ルーテル学院小学校を選んだ理由
  • 併願校についての具体的な説明
  • 子どもを一言で表すとどんな存在か
  • 父親としてどのように関わっているか

このほか、「子育てで困ったこと」や「父親観を具体的なエピソードとともに話してください」といった質問も挙げられます。父親の関わりがどの程度具体的で、子どもの成長にどう寄与しているかを重視していることがうかがえます。

よくある質問(母親編)

母親には、日常の家庭教育や学校との協力姿勢に関する質問が多く見られます。

  • ご家庭の教育方針について
  • 日常生活で気をつけていること
  • しつけの仕方について
  • 学校でトラブルがあった際の対応方法
  • お子様の成長を実感したエピソード
  • 「母親とはどんな存在か」という問いに対する考え
  • 仕事と家庭の両立方法や時間のやりくり
  • 緊急時の対応(迎えに行けるかどうか)
  • 幼児教室への通室状況や塾に通い始めた時期
  • 併願校をどう考えているか

母親への質問は、家庭の教育姿勢を学校がどれだけ信頼できるかを見極める意図が強く感じられます。

よくある質問(子ども編)

子どもへの質問は、生活習慣や友達関係、場面判断に関するものが中心です。

  • 縄跳びを友達と一緒にしているときに縄がぶつかってしまったらどうするか
  • 横断歩道を渡る際に信号が点滅したらどう行動するか
  • 幼稚園ではどんな遊びをしているか
  • 小学生になったらやってみたいことは何か
  • 通学経路や交通機関での過ごし方について
  • 絵や図を見せられて答える形式の質問

こうした問いは、子どもの判断力や協調性、そして日常生活のしつけがどの程度できているかを確認する目的があります。

面接で特に重視される点

浦和ルーテル学院小学校の面接で必ずといっていいほど聞かれるのが「併願校」に関する質問です。第一志望としての熱意を見極めたいという学校側の意図があり、ここでの回答次第で印象が大きく変わります。他の志望校について問われた際は、ルーテルと教育理念が似ている学校を挙げるなど、一貫した姿勢を保つことが求められます。

さらに、この学校ではキリスト教主義への理解度や協力姿勢が特に重要視されます。家庭がどれほど学校の価値観を理解し、共に歩む意思があるかが大切な判断基準になります。そのため、形式的な答えではなく、具体的なエピソードを交えて話せるかどうかが合否に直結する要素となるのです。

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保護者アンケートの出題傾向と対応法

アンケートの概要

浦和ルーテル学院小学校では、面接前に保護者アンケートの記入が求められます。これは基本情報に加えて、記述式の設問に答える形式で行われるのが特徴です。例年800〜1000字程度の分量が必要とされ、内容もその場ですぐに答えられるような簡単なテーマではありません。家庭の教育方針や学校への理解度、さらには保護者の姿勢を測る重要な手段として位置づけられています。

まず最初に記入する基本情報は、志願者氏名、在籍する幼稚園名、保護者氏名、学歴や職業、併願校(第一志望から第四志望まで)などです。その後に設けられている記述式の問いこそが、合否に直結する大きなポイントとなります。

主な出題テーマ

過去に出題されたテーマには以下のようなものがあります。

  • 小学校と家庭の役割について
  • 外部環境が変化する中で、子どもに身につけてほしい力
  • 子どもが学校に行きたくないと言った時の対応
  • 子どもの成長と親の期待について
  • 教育方針が担任と異なると感じた時の対応
  • 浦和ルーテル学院小学校の好きなところを5つ挙げる
  • 子育てで印象に残っていること

いずれも一問一答的な内容ではなく、家庭の教育観や姿勢が文章の端々に表れるテーマばかりです。

書き方の注意点

アンケート記入において重要なのは、単なる要望や不満を述べないことです。たとえば「学校には勉強をしっかり見てほしい」「トラブルがないようにしてほしい」といった表現は、保護者の協力度を疑われかねません。学校が求めているのは「どのように協力し合えるか」を示す姿勢です。誠実で謙虚に、学校と歩調を合わせて子どもの成長を支えていく姿を表現することが求められます。

また、ルーテルの教育方針を理解していることを具体的に示すことも大切です。「ギフト教育」をどう受け止めているか、家庭でどのように子どもの個性を尊重しているかを具体的に書き込むと説得力が増します。

設問ごとの対応例

例えば「外部環境が変化する中で子どもが身につけるべき力」というテーマでは、家庭の体験を交えて記述するのが効果的です。引っ越しや転園などで環境が変わった経験を取り上げ、そこから学んだことをどう子どもに伝えているかを具体的に書くと、現実味のある内容になります。

「子どもが学校に行きたくないと言ったとき」については、親の立場から一方的に解決策を押しつけるのではなく、まず子どもの気持ちを尊重する姿勢を示す必要があります。同時に、問題がある場合は学校に相談するという流れを強調することが望ましいでしょう。

また「子どもの成長と親の期待」というテーマでは、親の期待に沿わない成長があっても個性を認め、見守る姿勢を示すことが評価されます。「期待どおりでなければがっかりする」というニュアンスは避けるべきです。

「担任と教育方針が違うと感じた場合」については、学校や先生に対して対立的な態度を見せるのは好ましくありません。あくまで「自分たちの理解が足りなかったかもしれない」と捉え、学び直す姿勢を示す方が安心感を与えます。

学校への理解を示す項目

「ルーテルの好きなところを5つ」という設問では、学校のカリキュラムや教育理念にとどまらず、幅広く挙げるのが望ましいです。在校生や卒業生から聞いたエピソードを盛り込むのも効果的です。また、見学時に先生から直接聞いた言葉に触れる際には、名前も添えて具体的に書くと、実際に学校を理解していると伝わります。

「子育てで印象に残っていること」では、家庭で経験したエピソードを具体的に紹介する必要があります。楽しい経験だけでなく、困難を家族で乗り越えた場面や心の成長が感じられた出来事を選ぶと良いでしょう。

保護者アンケートは単なる形式的な書類ではなく、学校が保護者の姿勢を見極めるための重要な材料です。設問一つひとつには、協力姿勢や教育方針の理解度が試されています。具体的な体験を交えつつ、学校と価値観を共有しようとする姿勢を誠実に表現することが、合格へとつながる第一歩となるでしょう。

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浦和ルーテル学院小学校の公式情報

パンフレットより

ギフト教育

子ども達は誰でもかけがえのない才能や個性を与えられています。

それは神さまからの大切な「ギフト」です。

浦和ルーテル学院は一人ひとりの「ギフト」を伸ばし、世界に貢献していく人間を育てます。

まわりの人々を幸せにすることで自らも幸せになっていくこと、それがギフト教育の目標です。

パンフレットより

「才能」「共感」「世界貢献」「自己実現」、4つの要素で構成されるギフト教育。

才能の発見に始まり、自己実現にいたるサイクルを繰り返していくことで、大きな人間的成長を達成します。

青山学院大学系属校とは


青山学院と浦和ルーテル学院は、いずれもキリスト教信仰に基づく学校として、互いの建学の精神を尊重し、さらに発展を期するために協定を結びました。系属校とは大学のアドミッションポリシーを理解し、小学校、中学校、高等学校の一貫教育を通じて大学との連携強化を志向する学校のことです。

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才能 才能を発見し、大きく伸ばす

パンフレットより

自分の中の輝きに誇りをもった子どもは、自らの力で未来を切り拓く

アスリートが様々な種目を体験し、潜在的な力を伸ばすクロストレーニング。その考え方にならい、多彩な行事や教育活動を体験して自分の才能を発見します。例えば、スクールフェア(文化祭)、山の上学校、部活動などのプログラムは教室では味わえない自己発見、探求、協働などを豊かに体験できる機会です。

舞台発表(ミュージカル、演劇、音楽)や展示(図工、自由研究)を行います。ステージの上で演技や歌を堂々と披露する子、大道具や照明などで緑の下の力持ちに徹する子。それぞれの才能を発揮して、誰もが主役になれる場所、それがスクールフェアです。

「山の上学校」は子どもの才能が見つかる第二の学校

山の上学校

夏は登山やキャンプ、冬は雪の学習やスキーレッスン、自然に恵まれた山の上学校でなければできない活動に挑戦します。自然観察がきっかけで生物学を志した卒業生、スキーを極めて日本を代表するモーグル選手になった卒業生、山の上学校での体験が出発点となって進路の選択につながっていくこともあります。自然の中の共同生活は新しい体験の魅力にあふれています。

部活動

3年生から部活動が始まります。サッカーやミニバスケットで思い切り体を動かすのが得意な子もいれば、バレエや合唱など表現活動に関心を持つ子もいます。それぞれの特性と希望を生かしてのびのび活動し、可能性を伸ばしていけるのがルーテルの部活動です。

共感 感謝と思いやりを育てる

パンフレットより

愛する気持ちをそえて。人とのつながりを通して心を育てる

私たち一人ひとりが神さまから愛されている大切な存在。

私たちも互いに愛をもって接する心を育てます。人に支えられていることに気づき感謝すること、同じように人を支えようとする思いやりの心を育てます。

1・6年生遠足 学校というより大きな家族

友だちや上級生は兄弟姉妹、先生はお父さんやお母さん。家族のようにあたたかい環境だからこそ、あたたかい心が育ちます。安心して自分を表現できる環境だから個性も特技ものびのび発揮できます。

感謝と交流の日 人のために自分のギフトをどのように役立てるか学びます。

老人健康施設を訪れ、音楽や劇の発表を行い、交流のひと時を持ちます。「自分たちの歌や出し物が人を感動させることができる!」ギフトを生かして人に喜んでいただくことを実感する瞬間です。また日ごろお世話になっている方々には、感謝の手紙と小さな花束を贈ります。心をこめて「ありがとう」を伝える大切な機会です。

キリスト教教育

神さまの愛を実感し、隣の人を自分のことのように愛する。その根底にいつも聖書の次のような言葉があります。

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世界貢献 国際的な視野で奉仕する

パンフレットより

世界の人々の役に立っててそ才能は輝く

身近な小さなことも、すべてが世界につながっている現代。才能を活かすのは世界がステージです。将来、国際的な立場で世界に貢献するための土台を築きます。

日本研修 アメリカの生徒が教室に来ます!

アメリカの姉妹校から、生徒と先生が来校し、学校生活をともに過ごします。一緒に授業を受け、礼拝を持ち、楽しく過ごすことで、互いの理解を深めます。また、彼らのホストファミリーとしての経験が、「もっと英語でコミュニケーションを取りたい」という意欲を高めます。

異文化の隣人と文化や習慣について学び合うことは将来の国際貢献の土台となります。

スピーチコンテスト 文部科学省も視察した英語スピーチコンテスト

英語教育で高い実績を誇るオックスフォード出版と提携して、毎年スピーチコンテストを開催しています。1・2年生は全員参加の発表、3年生以上はテキストを基にした暗唱です。内外から高い注目を受け、2013年には文部科学省から視察の来校がありました。

1年生からの英語の授業 楽しく英語を身につけ、英検準2級を取得

トータル・フィジカル・レスポンス(TPR)と称し、全身を使って感性豊かに英語を学ぶブログラムを行っています。歌やゲームを通して楽しみながら英語に親しみ、小学校卒業段階で基礎的なコミュニケーション能力を身につけます。中学卒業までには7割の生徒が英検準2級以上を取得します。

英語部の活動

3年生から加入できます。外国からのお客様を英語でガイドしよう、聖書を英語で読もう、インドネシアの学校を助けよう・・・。多彩な活動を通して授業の枠を超えた英語力を高め、豊かな国際感覚を身につけます。

自己実現 志望と使命を達成する

パンフレットより

幸せな自己実現とは何でしょうか?その答えはルーテルに!

特技や才能を自分のためにだけ使うのではなく、人のために役立てて感謝されるとき、ひとは本当に幸せになれるのではないでしょうか。志望を実現するとともに与えられた使命を達成するという、高い次の自己実現の姿がここにあります。

卒業生からのメッセージ

「心構えの基礎を学びました」

私が医学部を受験すると決めたとき、先生方は自分をじて頑張るよう導いてくださいました。

現在、地域医療に携わっていますが、ルーテルで学んだことは私の心構えの基礎となり生きています。

「生き方を肯定してくれる場所」

「自分が興味を持ったことを突き詰める。」その生き方を否定せずに見守ってくださる先生方がいらっしゃいます。ルーテル学院では型にはまらない色々な生き方があることを教えていただきました。

「大切なのは人間性」

音楽家としてもっとも大切なもの、それは人間性です。演奏に向かう誠実さ、他を認める謙虚さ、人と協力する姿勢、それらは音楽家として大切なものです。かつて礼拝で聞いた「右の頬を打たれたら左の頬も差し出しなさい」という聖書のお話、その当時は充分理解できなかった言葉が、今私の生きる指針となっています。

中高6年間の流れ

初等部のギフト教育をさらに発展させた中等部のフィールドプログラム。基礎学力を確実に習得するとともに、各自の興味関心ある分野の学びを深め、進路の特来像を描きます。高等部ではいったん統一プログラムの下で総合的に学び、自己を見つめなおして、そのステップへと進みます。

パンフレットより

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初等部6年間の歩み

パンフレットより

幸せな自己実現に向から確かな一歩 それが初等部での学びです

ギフト教育を実現するため、「少人数」「小中高一貫」「英語国際教育」「キリスト教主義」の4つの教育環境を整えています。1クラス25名の少人数教育は、一人ひとりの個性、学力などを的確に把握・指導できる規模です。小中高の12年一貫教育は、あせらずあわてず、感性をみがき、知力を鍛え、才能を伸ばします。さらに世界に触れる英語国際教育、心を育てるキリスト教教育によって、可能性を大いに発揮して幸せな自己実現へと向かいます。

1・2年生 「見て、触れて、感じる」ことから才能は開花する。

低学年では「山の上学校」などの体験を通して感性を育て、自分の優れたところに気づきます。学習では基礎基本の微底を重視。あわてて先取りしなくても、深く学ぶことで、おのずと先の学習内容に触れることが出来ていきます。

3・4年生 「仲間との協働」によって才能を伸ばす

3年生から始まる部活動や児童会。「仲間との協働」によって、思いやりの気持ちと、自分の才能を積極的に伸ばす姿勢を身につけます。学習では補習や講習を積極的に実施。一人ひとりの学力や個性に最適化した指導を行います。

5・6年生 「奉仕」を通して才能を役立てる

高学年では1・6年生の合同足や特別支援学校との交流など、人に奉仕する中で才能を役立てる道を探ります。学習では教科担任制に移行。中高等部の教科専門教師が、中高の学習を見据えた高いレベルの授業を展開します。

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浦和ルーテル学院小学校の英語の授業

パンフレットより

1年生

アメリカ人教師の英語をいっぱい聞いてまねしてきれいな発音や自然な英語を体で覚えます。アルファベットの音(例:B→バッ)を学び、簡単な単語を読み始めます。

2年生

アルファベットをすべて書けるようになります。簡単な会話や表現を楽しく身につけます。

3年生

アルファベットの発音をすべて習得し音をつなげて読める単語がふえます。単語や短い文を正しく書き写すことができます。

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4年生

アルファベットの音の組み合わせをほぼすべて学び知っている単語でなくても自分で音を推測して読むことができます。推測読みは単語から文へ!学んだ英文を正しく書き写すことができます。3学期には全員 60秒の自己紹介をします。

5年生

英検5級レベルの英語を使って様々なアクティビティをします。(英検5級は、一般的な中学校1年生修アレベル!)生活の中だけでなく、もっと広い範囲の多くの英語に触れます。日本や世界の生活・文化について調べ英語で発表します。

6年生

英検4級レベルの英語を使って様々なアクティビティをします。(英検4級は一般的な中学校2年生修了レベル!)さらに広い範囲の英語の語彙・表現を学びます。今まで学んだたくさんの英語を使って、行きたい国や将来のこと、初等部での思い出・中等部への期待などを発表します。

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