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【早稲田実業学校初等部編(早実)】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー!偏差値や倍率、試験内容対策、共働き家庭の気になる情報も!:学校別対策シリーズ

早稲田実業学校初等部_早実_受かる子

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一緒に頑張ろう!

1901年に開講した早稲田実業学校が2002年に開講した初等部は大学までの一貫教育や注力している国際教育が魅力の人気校です。

今回の記事では、早稲田実業学校初等部に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)

早稲田実業学校初等部を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。

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目次

早稲田実業学校初等部 入学試験関連イベント

学校説明会

2025年6月8日(日) 早稲田大学 大隈記念講堂

学校見学会

2025年7月19日(土) 初等部校舎

個別相談会

2025年7月19日(土) 初等部校舎

早稲田実業学校初等部の難易度:倍率・偏差値

早稲田実業学校初等部の倍率

早稲田実業学校初等部への入学志願者は例年1,200名ほど(2023年は1,150名)で、合格者が108名ですので、倍率は10.5倍前後という計算になります。

早稲田実業学校初等部の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、早稲田実業学校中等部の偏差値は75となっています。(首都圏模試センター参考

早稲田実業学校初等部の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
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早稲田実業学校初等部 入試出題内容傾向

無料プリント「早稲田実業学校初等部」対策おすすめ一覧

複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「早稲田実業学校初等部」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。

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一般公開されている参考情報

理英会 問題集対応表

理英会ブログ

2023年度入試「早稲田実業学校初等部」

<出題内容>
●ペーパーテスト
・お話の記憶
・平面構成(重ね図形、面積が一番広いものを選ぶ)
・数量(ハンバーガーのセットをつくる、りんごとみかんのセットをつくる)

●絵画
・風鈴
・ほうき
・雲
・手袋 のある絵を描く

●運動
・サーキット

●行動観察
・お祭りのお店屋さんごっこ
スーパーボール、輪投げ、金魚つり、ボール投げ

●個別
・洋服をたたむ
・給食着をたたむ
・風呂敷に包む
・箱にしまう

2022年度入試「早稲田実業学校初等部」

<出題内容>
●ペーパーテスト
・お話の記憶
・点図形
・数量(セットをつくる)

●運動
・ケンパー
・片付け

●絵画

●行動観察
・水族館の絵を見て、水族館の名前をグループで決める

●制作
・本づくり

その他

エーアイキュー

早稲田実業初等部のペーパーテストでは、毎年「お話の記憶」が出題されています。これは先生が話を読み、その内容を理解して記憶し、言語として伝える力が求められます。また、さまざまな図形や積み木などの数を数えたり、比較・推理・思考する力を見るテストも行われます。図形が回転したり鏡に反射した場合を想像したりなど、かなり複雑で難易度が高い問題が出題されます。早稲田実業初等部のペーパーテストは年々難易度が上がっているといわれており、子供にも高い思考力などが求められる傾向にあります。

エデュ21

◎考査内容
■ペーパー
○お話の記憶
じん君とお友達が公園に行くお話。
・帰りの途中にじん君が持ってきたらよかったものは何ですか。
・公園で遊んだものはどれですか。
○長さ
・黒く引いた線の中で、どれが一番長いルートが選ぶ問題が出題されます。
〇図形(重ね)
・3つの形を重ねたもので正しいもの4つ選ぶ問題が出題されます。

しながわ・目黒こどもスクール

考査内容は、まず一次試験でペーパーテスト、個別テスト(絵画制作)、集団テスト(運動・集団活動)がおこなわれます。ペーパーは、お話の記憶ともう一枚プリント(数量や推理)が出題されます。お話の記憶は先生の肉声でおこなわれ、例年2~5問程度の出題です。数量では、数の分割・隠れた積み木の数を数えるなど難度の高い出題もあり、思考力が問われます。推理では指示理解を重視するものから、回転図形・鏡図形など図形要素を含む難しい問題まで様々です。過去の入試で「迷路」が出題されたことがあり、数名の受験者に聞き取りをおこなったところ誰も再現できなかったほど複雑な問題だったこともありました。難度は高いですが、ペーパーの枚数は少ないので出題領域をよく把握し、対策を立てることが望ましいと言えます。

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レビューのご紹介

お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!

youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。

本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。

youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。

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ペーパー頻出科目を見る

お受験プリント オリジナル分析 早稲田実業学校初等部編

入試概要とスケジュール

早稲田実業学校初等部の入学試験は、例年11月上旬に実施され、一次試験と二次試験の二段階選抜方式を採用しています。一次試験ではペーパーテストによる学力・思考力の評価が行われ、合格者のみが二次試験に進みます。二次試験では行動観察、運動、そして親子面接を通じて、学力だけでは測れない協調性や適応力、表現力、家庭環境などが総合的に判断されます。

試験日程の流れ

出題分野は言語、数、常識、図形など幅広く、短時間で多くの問題を処理する能力が求められます。一次試験の合格発表は通常数日以内に行われ、合格者は二次試験へ進みます。

二次試験は一次試験から1週間以内に実施され、内容は大きく三つに分かれます。行動観察では集団製作や話し合い活動などを通じて、子ども同士の関わり方や協力姿勢を評価します。運動試験では体の使い方や指示理解力が見られます。そして親子面接では、家庭の教育方針や日常生活の様子を聞かれ、学校との相性が判断されます。

結果発表と入学手続き

最終的な合格発表は二次試験終了後、約1週間以内に行われます。合格者は指定期日までに入学手続きを済ませる必要があり、入学金の納付や書類提出が求められます。入学手続き後は、入学説明会や制服採寸などが行われ、翌年4月の入学式に向けて準備が始まります。

受験倍率

早稲田実業学校初等部は、全国的にも知名度・人気が高く、例年の受験倍率は10倍と非常に高い水準です。特に内部進学で早稲田大学まで進学できる一貫教育制度が魅力となっており、受験者層は首都圏全域に広がります。倍率の高さは、単に学力面の準備だけでなく、日常生活や人間性の育成まで含めた総合的な対策が求められることを意味しています。

ペーパー試験の傾向(早稲田実業学校初等部)

早稲田実業学校初等部の一次試験は、幅広い分野からの出題で構成されます。問題は単なる知識を問うだけでなく、理解力・判断力・スピードのすべてを試される内容です。大問数が多く、短時間で正確に処理する力が求められるため、日常的に「時間内に仕上げる練習」が欠かせません。

出題分野と特徴

ペーパー試験の主な構成は、言語・数・常識・図形の4分野です。

  • 言語
    しりとり、仲間分け、しりとりの途中補完、言葉の置き換えなどが出題されます。単語の知識だけでなく、指示通りに正しく答えられるかが評価されます。また、簡単な文章の理解や、絵とことばを関連づける問題も見られます。

  • 数の多少比較、数の分解・合成、加減算、系列の法則などが中心です。数字だけでなく、イラストや図形に置き換えて出題されることも多く、計算だけでなく条件整理力が必要です。
  • 常識
    季節の行事や植物・動物の名前、生活の中でのマナーなどが問われます。たとえば「春の行事はどれか」「食べられるものと食べられないものの分類」といった身近な知識が中心です。
  • 図形
    重ね図形、回転図形、鏡映図形、位置の移動など空間認識を問う問題が多く出ます。形を頭の中で動かして答える必要があり、練習なしでは得点差がつきやすい分野です。

試験の進行と解答のポイント

試験は、試験官の口頭指示を聞きながら進行します。問題用紙は一斉に配られ、指示が出たらすぐに取り組む形式です。「○○をしたら次の問題に進む」といった連続指示もあり、聞き漏らしは即失点につながります。集中力を保ちながら、指示を最後まで聞ききる習慣が必要です。

また、早稲田初等部の問題は「似た問題を続けて出す」傾向があります。例えば、同じ図形のパターンで条件だけ変えて出題される場合があり、その場でルールを素早くつかめるかどうかが得点の鍵になります。

最近の傾向

近年の出題には「複合型問題」が増えている様子がうかがえます。たとえば、文章を読んで条件を整理し、その結果を図形問題に適用する形式です。このような問題では、文章読解力・論理的思考力・空間把握力を同時に使うため、普段から異なる分野を組み合わせた練習が有効です。

さらに、単純な正答率よりも「落ち着いて最後までやり切る姿勢」が重視されているとの記述も見られます。途中で諦めず、試験時間いっぱいまで集中し続ける訓練が、合格者の共通点となっています。

対策のヒント

  • 指示を聞く練習
    家庭学習の中で、わざと長めの指示を出し、それを正確に再現する練習を取り入れると効果的です。
  • スピードと正確さの両立
    1問ごとの制限時間を設け、本番のような緊張感で解く習慣をつけましょう。
  • 分野横断型の問題に慣れる
    文章題に図形要素を組み合わせるなど、複合型の練習を積むことで応用力が養われます。

このように、早稲田実業学校初等部のペーパー試験は、単なる暗記や反復練習だけでは突破できません。幅広い知識に加え、瞬時の判断力と集中力を育てることが、合格への近道です。

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行動観察・運動試験の内容(早稲田実業学校初等部)

二次試験で行われる行動観察と運動試験は、早稲田実業学校初等部の選考において大きな比重を占めます。一次試験のペーパーで一定の学力を認められたうえで、この段階では「学校生活に適応できるか」「集団の中で適切に振る舞えるか」が重点的に評価されます。

行動観察

行動観察は、複数名の受験生を同じグループにまとめ、共同で活動を行わせる形式です。試験官は、活動中の子どもたちの動きや発言、態度を細かく観察しています。課題内容は年度によって変わりますが、以下のような傾向があります。

  • 集団製作
    大きな紙や工作材料を使って、グループでひとつの作品を作り上げます。テーマは「町」「動物園」など身近なものが多く、作業の過程で役割分担や協力姿勢が問われます。試験官は、誰かが困っているときに助けられるか、意見の衝突があったときにどう解決するかを見ています。
  • 話し合い活動
    与えられたテーマについて、グループ全員で意見を出し合い、結論をまとめます。たとえば「動物園に新しく入れる動物を決める」など、答えが一つに決まらないテーマが多く、相手の意見を尊重しつつ自分の考えを述べられるかがポイントです。
  • ゲーム形式の活動
    簡単なルールのゲームを通じて、ルール理解力、順番を守る態度、勝敗への向き合い方が見られます。ルール違反をした場合の反応や、負けたときの態度も評価対象です。

特に「最後まで落ち着いて行動できる子」「他者を思いやる発言ができる子」が評価される傾向が強いと言われています。

運動試験

運動試験は、体の基本的な動きと指示理解力を同時に試す内容です。早稲田初等部では、単純な運動能力だけではなく、「試験官の指示を正確に聞き、その通りに動けるか」が重視されます。

  • 基礎運動
    ケンケン、両足ジャンプ、平均台の渡り、ボール投げなどが見られます。正確なフォームよりも、落ち着いて最後までやり遂げる姿勢が評価されます。
  • 組み合わせ運動
    たとえば「笛が鳴ったら走り、次に指示された色のマットに飛び乗る」といった、複数の動作を組み合わせた課題が出題されることがあります。これは運動神経だけでなく、瞬時の判断力や状況把握力も測るためです。
  • リズム運動や模倣運動
    試験官の動きを真似して行う課題もあります。動きを正しく覚えられるか、指示に沿ってテンポよくできるかがポイントです。

評価の視点

試験官が以下のような点を特に重視していると言われています。

  1. 指示を最後まで聞き、落ち着いて行動できるか
  2. 他の子どもとの関わり方(譲る、助ける、協力する)
  3. 緊張や失敗からの立ち直りの早さ
  4. 活動中の表情や姿勢(前向きさ、集中度)

また、「運動が得意でも、協調性やルール遵守が欠けている場合は高評価につながらない」という記述もあり、総合的なバランスが求められていることがわかります。

対策のヒント

  • 家庭や幼稚園での遊びの中に「役割分担」を取り入れる
  • わざと小さなトラブルを設定し、その対応を練習する
  • 笛や合図で動きを切り替える運動を習慣化する
  • 負ける・譲る経験をポジティブに捉えられる声かけをする

行動観察・運動試験は、短時間で子どもの本質が見えやすいパートです。日常生活の中での人間関係や態度がそのまま結果に反映されるため、普段の過ごし方が何よりの対策になります。

面接試験の傾向(早稲田実業学校初等部)

早稲田実業学校初等部の面接は、受験生本人と保護者を対象に行われます。一次試験を通過したうえでの選考となるため、学力だけでなく、家庭の教育方針や日常の生活態度、学校との相性が丁寧に見られる場です。面接は落ち着いた雰囲気の中で行われますが、質問内容は端的で、受け答えの中から「素直さ」「礼儀」「家庭でのしつけ」が自然に表れるように構成されています。

面接の形式

面接は、受験生と保護者が同席する形式が多く、試験官2〜3名に対して親子が向き合います。時間は10〜15分程度で、受験生への質問と保護者への質問が交互に行われることがあります。服装や姿勢はもちろん、入室・退室の所作やあいさつの仕方も評価対象となります。

受験生への質問例と傾向

子どもへの質問は、日常生活や興味・関心に関するものが中心です。たとえば、

  • 好きな遊びや得意なこと
  • 家でよく手伝っていること
  • 最近楽しかった出来事
  • お友だちと遊ぶときに心がけていること

    といった、自分の言葉で答えやすい内容が多く見られます。質問の意図は、暗記した答えを聞くことではなく、その場で考えて自分なりの言葉で表現できるか、また声の大きさや表情から自信や素直さが感じられるかを確かめることにあります。

保護者への質問例と傾向

保護者には、家庭の教育方針や子どもの性格・長所短所に関する質問が多く出されます。

  • この学校を志望した理由
  • ご家庭で大切にしているしつけや習慣
  • 子どもの長所と改善したい点
  • 入学後にどのように成長してほしいか
    などが代表的です。また、父母双方に順番に質問されることが多く、夫婦間での認識や方針の一貫性が見られます。

面接で見られているポイント

面接全体を通して見られているのは、子どもと保護者の自然な振る舞いです。受験のために作り込んだ印象よりも、日頃からの生活の中で培われた礼儀や態度が重要視されます。特に次の点が重視されます。

  1. あいさつや返事がはっきりしているか
  2. 話を聞くときの姿勢や目線が安定しているか
  3. 質問に対して自分の言葉で答えられるか
  4. 保護者と子どものやり取りから温かい関係が感じられるか
  5. 家庭の教育方針と学校の理念に大きなずれがないか

よくある注意点

  • 子どもに暗記させた答えが不自然に出ると、すぐに見抜かれてしまう
  • 保護者が先回りして子どもの答えを補ってしまう
  • 面接官への受け答えが短すぎて、会話が広がらない
  • 態度や表情が硬くなりすぎ、子どもらしさが消えてしまう

対策のヒント

面接対策は特別な練習だけでなく、日常生活の中での会話や挨拶の積み重ねが重要です。

  • 毎日の挨拶を習慣化し、表情や声の大きさを意識する
  • 家族で質問と回答の練習をするが、答えは丸暗記せず要点だけ覚える
  • 子どもが話しやすい話題を日頃から共有しておく
  • 保護者同士で志望理由や教育方針を話し合い、一貫性を持たせる

面接は、受験生と保護者が学校にとってどのような存在になれるかを示す場です。派手なアピールよりも、自然体で落ち着いたやり取りを通じて、家庭の温かさや学校との相性を感じてもらえるように準備することが大切です。

ご縁をいただくご家庭の特徴

早稲田実業学校初等部の合格者は、学力面だけでなく、態度や性格、生活習慣においてもバランスの取れた子どもが多いと言われます。選考全体を通して評価されるのは、単に「できる子」ではなく、学校生活にスムーズに適応でき、周囲と良い関係を築ける資質を持った子どもです。

ご縁をいただくご家庭の共通点

  1. 集中力と持続力
    ペーパー試験は短時間で多くの問題を解くため、集中が途切れず最後までやり切る力が必要です。合格者は試験の最初から最後まで姿勢を崩さず、問題に向かい続けられます。
  2. 正確な聞き取りと指示理解
    試験では複数の指示が一度に出されることがあります。合格者は最後まで話を聞き、正しい順序で作業を行える力を備えています。これは日常生活での習慣や訓練によって培われます。
  3. 協調性とリーダーシップの両立
    行動観察では、周囲の意見を尊重しながら自分の意見も伝えられる姿勢が見られます。必要な場面ではリーダーシップを発揮し、逆に譲るべきときには譲る柔軟さも持ち合わせています。
  4. 明るく自然な態度
    面接や観察中の表情が自然で、試験官や他の子どもに対して安心感を与える雰囲気を持っています。無理に背伸びした受け答えや過剰なアピールではなく、自分らしさを出せることが大切です。
  5. 生活習慣の安定
    姿勢や持ち物の扱い、挨拶や返事など、日常生活での基本動作が安定していることも共通しています。こうした態度は試験中にも自然に表れます。

家庭での準備と環境づくり

合格者の多くは、受験勉強だけでなく、日常の生活や遊びの中で必要な力を培っています。

  • 日常会話を大切にする
    家族との会話を通じて、表現力や語彙力を養います。「今日は何をしたの?」という質問に対して、時系列や具体的な内容を盛り込みながら話せる習慣が有効です。
  • 役割を持たせる
    家の中で簡単な役割を任せ、責任感を育てます。たとえば、食卓の準備やペットの世話など、小さなことでも継続することで自信につながります。
  • 集団活動の経験を増やす
    幼稚園や習い事での集団活動は、協調性や順番を守る意識を養います。異年齢や初対面の子どもとも関われる環境が望ましいです。
  • 体を使った遊びを取り入れる
    運動試験に備えて、走る・跳ぶ・投げるなどの基本動作を日常的に行います。運動神経だけでなく、体の使い方に慣れておくことが重要です。

学習面での対策

  • 幅広い分野の基礎力
    ペーパー試験は出題範囲が広く、偏りなく準備する必要があります。特定の分野に強くても、苦手分野で大きく点を落とすと不利になるため、バランスの取れた学習が不可欠です。
  • 複合型問題の練習
    条件整理や図形把握など、複数分野を組み合わせた問題に慣れておくと有利です。本番では一度理解すれば類題が連続して出題されることもあるため、ルールを早くつかむ訓練も効果的です。
  • 時間感覚を養う
    制限時間を意識した練習を重ねることで、本番でも焦らず進められるようになります。特に序盤で時間を使いすぎず、最後まで到達する感覚を身につけることが大切です。

親の関わり方

保護者の姿勢も、合否に少なからず影響します。過度にプレッシャーを与えるより、努力や過程を認めて励ますことが、子どもの安定したパフォーマンスにつながります。また、学校の教育理念や校風を理解し、それに沿った家庭教育を行っているかどうかも見られています。

まとめ

早稲田実業学校初等部の合格者は、知識や技能だけでなく、人としての基本的な生活態度や協調性が備わっています。日々の生活全体が試験準備の一部となるような環境づくりが、最終的な合格へとつながります。机上の学習と生活習慣、両方を整えることが何よりの対策です。

受かる子・合格した子は覚えてた?「早稲田実業学校初等部」の公式情報

ここでは学校のホームページ/パンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。

「早実」の精神

早稲田実業学校初等部は、一人ひとりの子供が人間として自立し、生きていくための素地を培い、土台をつくるために、本来あるべき学習を通じて、子どもたちをのびのび、いきいきと育てます。

パンフレットより

歴史

子どもたち一人ひとりが自立し、人間らしく生きるための土台をつくる。

早稲田実業学校の創立は、1901(明治34)年にさかのぼります。

校是「去華就実」(華やかなものを去り、内面の充実を図る)という一語は、社会に貢献する実業の精神そのものです。

本校の基礎を築いた天野為之(早稲田大学第二代学長)が唱えた「三敬主義」(他を敬し、己を敬し、事物を敬す)の校訓は、つねに他者に敬意を払い、自重自立し、机上の雑務から一国の政治まですべてのことに敬を持ってあたるという本校伝統の誠実な姿勢を示すものです。

こうしたり理念を受け継ぐ初等部は、2002(平成14)年に開校、早実の歴史に新たな一歩を踏み出しました。

パンフレットより

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【ペーパー対策】理解度確認用プリント

*お教室や市販の問題集の補助としてご利用いただくために低価格でのご案内ですが、内容は基礎から応用まで幅広く網羅しております*

【基礎・応用】頻出科目の基礎、応用を幅広く理解度確認したい方向け

【基礎・応用】回転図形、サイコロ、鏡など図形問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】シーソー、魔法の箱、ルーレットなど条件推理問題の理解度確認したい方向け

【基礎・応用】計数、数の分割・構成など数の問題の理解度確認したい方向け

教育課程・教育方針

初等教育のための5つの教育方針

大学までの一環教育により、自主独立の気風にあふれ広く社会に貢献できる人間の土台を確立するため、本校では以下の教育方針を実践していきます。

  1. 男女共学により、両性の相互理解に基づく人間性豊かな児童を育成する。
  2. 一人ひとりの児童を尊重し、それぞれが持っている個性の芽を伸ばす。
  3. 身体を鍛え、豊かな心を養い、確かな学力を身につける。
  4. 自ら学び、自ら考え、自ら創り出し、自ら表現する力を育てる。
  5. 国際社会に生きる人間としての資質・能力の基礎を作る。
パンフレットより

手を使ってものをつくることは創造力の源です。

現代の「早く便利に」という効率至上主義は、子どもたちから手仕事を奪ってしまいました。私たちは手でものを作り出す経験をたくさんさせたいと考えます。

それは単なる手先の訓練ではありません。例えば、ナイフを使えば、道具の機能やものの性質に気づき、新たな創作意欲が芽生えたりします。手仕事は、創造力の源なのです。

同じように、自ら考えて作る詩や作文、自ら創り出す美術、自ら表現する音楽など個性を伸ばす表現活動も積極的に取り組んでいきます。創造する喜びや表現する楽しみを知ることで、子どもたちは自発的、主体的にものごとに取り組めるようになるのです。

野外で五感を養い、自然科学の理論を深め自然から新しい発見をする力を身につけます。

現代の生活環境にあって、からだと心を強くしなやかに鍛えるため、積極的に子どもたちを自然のなかに解き放ち、身の回りの自然から自分が見つけたことを発表させたり、みんなで考えたりしながら、自然を本質的にとらえる目を養わせていきます。

五感をつかって自然とふれあう活動は、人間同士のコミュニケーションも旺盛にし、自然科学の基礎的な事実、概念、論理などを深めていきます。また、自然発見に低学年から取り組みます。自然といっても、特別な環境に出かけるというものではなく、子どもたちの生活の中にある身近な自然や環境に自ら働きかける活動です。

学校や家庭での生活の中で、出会う自然の出来事に、進んで「見て」「触れて」「耳を澄まして」「嗅いで」そしてときに「昧わって」みることで、子どもたちはたくさんの驚きを抱き、自分自身で見い出した事実を見つけます。

これらの個々が見いだした自然の事実を教室に持ち寄り、みんなで伝え合い考え合うことで、自然の本質に迫り、たくさんの知恵を身につけています。これは自然に関する学習に止まらず、「自分の意見や考えをいかに伝えるか」というコミュニケーション能力を育てる学習でもあります。

自分なりの工夫を重ね、自分の考えを他の子どもたちに伝えます。発表に対して質疑応答もあり、自分の意見をさらに深めたり、伝え方をより高めたりしていきます。このように自然発見は、問題解決のプロセスを踏みながら、自己の表現力を磨く場でもあるのです。

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課題を粘り強く追求し、自分で考える力を養う。

初等教育では、国語と算数を貴重な基礎学習に位置づけ、自分の頭で考える力を養うのに、不可欠な要素としています。

一人ひとりが持っている能力を引き出し育てるためには、教え込むばかりではなく、時に自分で課題を粘り強く追求させていくことも必要です。現在の状況の中で子どもたちは、あまりに多くのことがらを早い時期に教えられすぎ、自分でものを考えられなくなっています。考えることの入り口は、素朴な驚きや発見です。

私たちは、蓄積された先人の教育研究に学び、子どもたちの知的好奇心をかきたてる工夫をおこたりません。「考えることは楽しい」という充足感を少しでも多く体験してもらいたいからです。

日本の教育改革のモデルとなるような試みを日々実践していきます。

日本文化への誇りから「国際理解」は生まれます。

現代社会では、自分で主体的に情報をとらえて組み立て、自ら発信していく力が、より一層求められるようになります。低学年から読解を中心に日本の文化に触れ、日本語の美しさ、日本文学のすばらしさを感じながら、コミュニケーション能力の育成にも役立てています。

一方で、加速された国際化の進展にも対応していかなければなりません。しかし、外国語学習に力を入れるだけでは、国際社会で通用する人材は育ちません。相手の行動背景にある文化を尊重できて初めて真の「国際理解」は生まれるのです。

それにはまず、日本の文化に誇りをもてなければなりません。同時に自分の考えとともに母国の文化を発信できる能力を身につけさせたいと考えています。

パンフレットより

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日本文化

親子で学ぶ創立者大隈重信と故郷佐賀(希望者)

7月下旬に早稲田大学の先生と一緒にまわるフィールドワーク(半日)と、 8月の夏休みに大隈侯の故郷佐賀市と早実の「去華就実」「三敬主義」の礎を作った天野為之先生の故郷唐津を親子でまわるフィールドワーク(二泊三日)を通じて、早稲田大学と早稲田実業のことを深く楽しく学んでいく企画です。

いのちめぐるまち南三陸フィールドワーク(希望者)

5・6年生の児童と保護者を対象に、 3泊4日で東日本大震災から復興が進む宮城県南三陸町をフィールドにして「海・山・人」をテーマに様々な体験学習を行います。

海洋生物学から海と森のつながり、自然と人間の関係といった幅広い内容を親子で楽しく学びます。

国際理解

外国語活動

1年生から、ネイティブと日本人の教員の英語授業を実施しています。その中で5年生では、「英語と日本語の違い」を各自で調べ、留学生に質問して、ことばや文化などの違いを聞きとる交流活動などを行っています。

6年生では、国分寺駅の周辺で行う活動の他、社内にて英語を使用している会社にも見学に行き、英語の大切さを実感体験しています。

国際理解授業

3・4年生では、これから国際社会に向けて成長していく子どもたちのために、早稲田大学国際異文化交流センター協力のもと、留学生と早大生のペアで授業を実施しています。

韓国出身の留学・生は韓国語で、フランス出身の留学生はフランス語で、出身国の文化や歴史、習慣などを楽しくわかりやすく授業を行います。

オーストラリア・ホームステイ(6年生希望者)

「真の生きる力を育むホームステイ」というコンセプトの下に 10泊11 日間オーストラリアのブリスベンで生活をします。その近郊の ILCP (イマニュエル・ルーサラン・カレッジ・プライマリースクール)やホストファミリーの家でバディと共に過ごす貴重な体験ができます。

学んできた「英語やコミュニケーション能力、国際理解の心」を活用し、その力を試されていると実感する素晴らしい体験となるでしょう。

ハワイサマープログラム(1・2・3年生希望者)

夏休み中の約10日間を利用して、ハワイのミッドパシフィック校主催のサマープログラムに参加します。英語の学習を中心に、演劇、英会話、ウクレレ演奏、工作、ダンス、ゲームなどを通じてハワイの文化に楽しく触れます。

また保護者の方にも英会話やフラダンス、ウクレレのレッスンを開催し、普通の家族旅行では経験できない魅力的なプログラムとなっています。

スイスサマープログラム(4・5・6年生希望者)

夏休み中の約7日間を利用して、スイスのローゼンベルグ校が主催する留学プログラムに参加します。

児童は世界各国からの参加者と寝食を共にしながら、英語レッスンやアクティビティーに参加します。

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台湾私立薇閣(ウェグゥ )国民小学校と学術交流、新しい早実の国際交流が始まる。

台湾私立薇閣(ウェグゥ)国民小学校と早稲田実業学校初等部の交流事業の一環で、7月10日・11日2日間、薇閣国民小学校の児童が、5・6年生の家庭にホームステイをし、5・6年生のクラスで一緒に授業を受けて交流を深めました。英語でインタビューしたり、リコーダーを演奏したり、校庭で元気よく遊んだり、親睦を深めました。また、中・高等部では、書道と茶道を体験してもらいました。

そじて、11月6日からの5日間、本校の5・6年生21名が、台湾の薇閣小学校の児童の家にホームステイして児童と一緒に薇閣小学校に通って、学校生活や文化交流を行いました。

多言語でコミュニケーションを圏ったり、異文化体験を通して、習慣や価値観が異なる人々の存在に気づき、その違いを体感した交換ホームステイになりました。

パンフレットより

初等部・中高等部の連携教員による専科授業の充実を図っていきます。

2015年度より初等部と中高等部の連携を強めるために「初中連携教員」を採用し、 5・6年英語・算数・社会で専門的な授業を展開しています。また、授業だけではなく、校外学習やオーストラリアホームステイの準備などにも参加しています。これによって、児童生徒の理解、教員間の連携も深まってきています。また、中等部進学の際の不安なども取り除かれ、連続的な指導ができると考えています。

今後、「初中連携教員」を中心に、児童生徒の連携、学習面での教科の連携、システム作りなども実施しながら、新しい早実を構築しています。

パンフレットより

「早実」の特色のある課外授業

開校以来継続して行っている校外学習は、さまさまな成果をあげ、子ともたちの心身の健やかな育成につなけています。

パフレットより

「校外学習」と聞いて、どんな活動を思い浮かべるでしょうか。早実初等部では、実物にふれる・五感で味わう・仲間と共に汗をかく、こうした活動を大事にしています。

「相手の気持ちは、彼と同様の体験した自分しかわからない」(ドイツ・教育学者シュプランガー)と言われるように、教室において座学で学んだことは自らの体験を通して初めて「そうだったのか」と納得できるようになリます。授業で理解したことが、知識として定着するようになリます。

低学年の時期に学ぶ生活科を延長させて、社会科や理科といった教科のカリキュラムを発展させた体験活動を重視しています。

稲作体験~貴重な体験で学ぶ~

5年生では、 6月に田植え、 10月に稲刈り体験を行います。ヌルヌルの田んぼに最初に足を入れたときには一同大騒ぎですが、少しなれてくると気にならなくなりました。農家の方の気持ちになって一本一本心を込めて植えました。秋に稲が大きく育ち、黄金色の実をつける頃に稲刈りです。たわわに実った稲穂の束を、一人ひとりが鎌で丁寧に刈り取っていきます。今では機械であっという間の作業ですが、苦労を感じることができる体験です。早実の校章にある稲穂の姿を思いうかべてあらためて自分が早実生であることを実感しました。

遠足 ~大自然を感じながら~

新緑がまぶしい初夏5月に、学年ごとに遠足に行きます。1・2年生では、みんなで仲良く楽しく過ごすことをねらいの一つとし、まだ自然が農かに残る記念公園や動物園などへ出かけます。自然や季節、動物の迫力を感じながら遊びの中で、仲間の大切さや集団の一員としての意識の向上、命の大切さなどを学びます。 3年生以上は、自然豊かな高尾山や森林公園などを訪れます。まさに大自然に身を投じ、自然の素晴らしさや雄大さ、厳しさなども学んでいます。厳しい道のりを、みんなで協力し励ましあいながら頂上に到達したときの達成感や感動は、子どもたちの心に財産としていつまでも残り続けます。子どもたちは目標を立て、それに向かって努力することの大切さを実感し、日頃の学習活動にも大いに生かされています。

宿泊体験学習~大自然や歴史的な景観の中で~

宿泊体験学習を通して、子どもたちは自然豊かな土地で、大自然につかりながら様々な体験活動を行います。また、自然だけではなく、現地の産業や文化、歴史にも触れ、時には講師を招きお話を伺うなど、その土地についても詳しく学習します。出発にあたり事前学習をしっかり行い、一人ひとりが目的意識を持ち当日を迎え、事後学習では現地で学んだことを発表するなど、宿泊体験学習のまとめをしっかり行い、身につけていきます。今年度は、3年生は高尾の森、4年生は長野県駒ヶ根市にある早実駒ヶ根校舎、 5年生は長野県志賀高原、6年生は滋賀・京都へ行き、宿泊をしながら学習を進めています。

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共働きなら知っておきたい!早稲田実業初等部の関連情報

通学環境とアクセスの良さ

キャンパスは東京都国分寺市にあり、駅からのアクセスも良好です。保護者が都心へ通勤する途中での送迎もしやすく、共働き家庭にとっても無理のない通学環境が整っています。また、自然に囲まれた広々とした校内は、子どもたちがのびのびと過ごせる環境としても評価されています。

放課後の過ごし方とサポート体制

早稲田実業初等部では、放課後の延長保育やアフタースクールといった制度は設けられていません。そのため、共働き家庭では、祖父母の協力やベビーシッター、民間の学童、習い事など、外部のサポートを活用して放課後の時間を調整しているケースが多く見られます。

保護者に求められる関わりと家庭の姿勢

面接では、保護者の教育姿勢や家庭でのしつけ・生活習慣が重視される傾向があります。共働きかどうかは合否に直接関係ありませんが、子どもと向き合う時間を大切にしているかどうかが評価のポイントとなるようです。共働きであっても、家庭での過ごし方や教育に対する考え方を丁寧に伝えることで、しっかりと学校の方針と共鳴できると考えられます。

受験と共働き家庭の両立

実際に、共働き家庭からの受験者も多数おり、早稲田実業の教育方針に共感しながら受験準備を進めている保護者も多くいます。日々忙しい中でも、教育の方針を家庭内で共有し、子どもの学びと生活を安定して支えていく姿勢が重要とされています。

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【早稲田実業学校初等部編(早実)】受かる子・合格した子のご家庭インタビュー

お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。


管理人

この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「早稲田実業学校初等部編(早実)」を選んだ理由から教えていただけますか?

「早稲田実業学校初等部」を選んだ理由は、教育理念とカリキュラムに強く共感したからです。

自立心や創造力を育てる教育方針は、将来の社会でのリーダーシップを養うために重要だと考えました。

また、早稲田大学との連携による進学の選択肢の広がりも魅力でした。

多様な背景を持つ子供たちとの共学環境や、自由で開放的な校風が、子供の個性と成長を大切にするのに最適だと感じたのも大きかったです。

合格ママさん
管理人

ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?

毎日、子供が学校に行くのを楽しみにしている姿を見ると、早実を選んで本当に良かったと感じます。

先生達が非常に熱心で、個々の子供の特性を理解し、それに応じた指導を行ってくれる点が印象的です。

特に、子供が自ら考える力を育てる教育方針が徹底されており、授業内容も多岐にわたって興味深いもので、また、学校行事やクラブ活動が充実しており、学業だけでなく、子供の社会性やリーダーシップも養われていると感じます。

合格ママさん
管理人

素晴らしいですね。
早稲田実業学校初等部というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?

ペーパーはかなりの時間を割いて、幅広く基礎から応用までじっくり取り組みました。特に「頻出」と言われるお話の記憶、数、推理、構成などは複数の問題集やインターネットで販売されているプリントを購入してできるだけ多くの問題に触れるようにしました。

加えて、息子は絵を描くのが苦手だったので、絵を描く練習を定期的にしてました。

合格ママさん
管理人

具体的にはどのようなことをされてましたか?

特別なことはやってないのですが、できる限り週末は家族で色々なところにお出かけするようにして、帰ってきたら感想を絵日記にすることをやっていました。

できる限り違う経験をできるように場所を選ぶのは大変でしたが、絵の練習と子供のリフレッシュにもなったようで良かったと思っています。

合格ママさん
管理人

その他、意識していたことなどはありますか?

早実では子供の自立レベルを見られると聞いていたので、自分のことは自分でやらせたり、積極的にお手伝いしてもらうようにしていました。

慣れるまでは危なっかしくてすぐに手伝ってしまいそうになる自分を抑えるのが大変でしたが(笑)年長になることには本当い色々とお手伝いをできるようになってくれて、助かりました。

合格ママさん

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お受験プリントでは、ペーパー対策がいっぱい!

【ペーパー対策】理解度確認用プリント

*お教室や市販の問題集の補助としてご利用いただくために低価格でのご案内ですが、内容は基礎から応用まで幅広く網羅しております*

【基礎・応用】頻出科目の基礎、応用を幅広く理解度確認したい方向け

【基礎・応用】回転図形、サイコロ、鏡など図形問題の理解度確認したい方向け

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【基礎・応用】計数、数の分割・構成など数の問題の理解度確認したい方向け

お受験プリントは2000名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(LINEでの宣伝はほとんどしておりませんので、ご安心ください笑)


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