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140年以上の歴史を持つ白百合学園小学校は、内部進学率も高く、難関大学合格者も多いことも知られている人気の小学校です。
この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。


白百合学園小学校は入試結果を公表していませんが、倍率は6倍ほどだと言われております。この倍率から逆算すると、定員が60名ですので360名ほどが毎年受験している計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、白百合学園中学校の偏差値は73となっています。(首都圏模試センター参考)
小学校受験のペーパー試験では、「問題が分かるかどうか」だけでなく、
音声で条件を正確に聞き取れるか
制限時間の中で集中を切らさずに考え続けられるか
途中で迷っても、次の問題へ切り替えられるか といった“試験中の状態”が大きく影響します。
幼児にとって、音声を聞き取りながら条件を整理し、限られた時間の中で考え続けることは、想像以上に負荷のかかる作業です。
早い段階から「本番を意識したテンポや流れ」に触れておくことが、当日の安定感につながります。
白百合学園小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
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複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「白百合学園小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。


2024年度入試「白百合学園小学校」
■ペーパー
・お話の記憶
・平面図形
・音の理解
・映像の記憶
2023年度入試「白百合学園小学校」
●ペーパー
・数量
・規則性(マジックボックス)
・映像の記憶(子どもの数と公園にあったもの)
・しりとり(4つのことばをつなげ、3番目のものに〇をつける)
・言語(さかさにして別のものになるものに〇をつける)
・同形発見
・お話の記憶
2022年度入試「白百合学園小学校」
●ペーパー
・お話の記憶
・音の理解
・言語(2つの音を重ねる、チョキチョキなど)
・位置の移動
・常識問題
・推理思考力(ひもの×印を切ったら何本になる?)



お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!



youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。



本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。



youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。
白百合学園小学校は、東京都千代田区九段北に位置するカトリック系の女子小学校です。1881年にフランスのシャルトル聖パウロ修道女会により創立され、140年以上の歴史を持つ伝統校で、設立当初は「女子仏学校」という名称でした。
校訓は「従順」「勤勉」「愛徳」の3つで、良心に従って心を磨き、進んで行動し、他人のために尽くせる女性の育成を目指しています。社会貢献ができる自立した女性の育成を教育理念としており、家庭的な雰囲気のなかで心の教育やマナー教育を重視しています。
フランス語教育が伝統的なカリキュラムとして組み込まれており、現在も小学校1年生から週に1時間ほどフランス語の授業があります。また、日々の挨拶は「ごきげんよう」で始まり「ごきげんよう」で終わり、上級生を「お姉さま」、下級生を「いもうと」と呼ぶ習慣があります。
事前面接が10月中旬に3日間に分けて実施され、考査は例年11月1日の1日のみに行われます。合格発表は試験翌日(例年11月2日)にwebで行われます。
考査当日の流れは次の通りです。
・集合・受付(8時15分/志願者全員統一)
・ペーパー試験
・個別考査
・行動観察
・解散(11時ごろ)
受付を済ませると紐で結ぶタイプのゼッケンが配られ、ペーパー試験から開始するグループ、個別考査から開始するグループなどに振り分けられます。解散時は保護者が講堂で待機し、受験番号を呼ばれたら子どもを迎えに行きますが、受験番号順ではないため解散時間の予測は難しいです。
2024年実施の考査時間は1時間半ほどでした。コロナ以前は2~4時間と長い年もありましたが、コロナ禍以降は1時間~1時間半と短い傾向にあります。
小学校受験は学校ごとに試験内容・加点方法が異なるため、一般的に偏差値は算出されません。ただし、系列の白百合学園中学校の偏差値をもとにすると、白百合学園小学校は61~64と考えられます。
難関女子私立小学校との比較(系列中学校の偏差値ベース):
・白百合学園小学校:61~64
・雙葉小学校:63~67
・東洋英和女学院小学部:59~63
・立教女学院小学校:52~59
・日本女子大付属豊明小学校:53
国私立最難関小学校との比較:
・白百合学園小学校:61~64
・慶応義塾幼稚舎:65~70
・早稲田実業学校初等部:65~69
・筑波大学附属小学校:66~70
都内の私立女子小学校のなかでは、雙葉小学校と並んで最難関校に位置付けられます。
考査は、ペーパー試験・個別考査・行動観察の3つで構成されます。
【ペーパー試験】
・試験時間は20~30分ほど
・枚数は10~15枚程度で、1枚を数分でこなすスピードが求められます
・出題範囲は、数量/言語/お話の記憶/理科的常識/図形(重ね図形・回転図形・点図形など)/系列/推理 など幅広い分野に及びます
・「お話の記憶」は必ず出題され、細かい設問に答える力が求められます
【個別考査】
・グループで移動しますが、先生と1対1で実施されます
・発問はテープによる音声で、課題は5~6個ほど
・手先を使う課題(紐通し・ちょうちょ結びなど)
・生活課題(雑巾しぼりなど)
・短期的な記憶力をみる課題
・言語課題(同じひらがなではじまる食べ物の名前を言っていくなど)
・想像力や発想力を問う課題(1日違う生き物になるなら何になる、など)
・家族に関する課題(表情のある顔の絵を見て、両親がどのようなときにどのような顔になるかなど)
【行動観察】
・6人前後のグループで実施
・模倣体操・模倣ダンス、ゲーム、自由遊びが行われます
・1つのものを取り合うなど、夢中になりやすい場面での関わり方が見られます
・運動考査はありませんが、模倣ダンス等で筋力バランスやリズム感がチェックされます
親子面接で、面接時間は10~15分ほどです。両親と子どもの質問配分はおおむね1:1:3程度で、両親への質問は1~2問、残りは子どもへの質問とほぼ子ども中心の面接となります。面接官は3人で、会話のような流れで進みます。面接の順番は氏名の五十音順で受験番号が決定します。
【お父さまへの質問例】
・本校を選んだ理由
・本校を知ったきっかけ
・本校のイメージ
・本校に期待すること
・カトリック教育についてどう思うか
・女子校についてどう思うか
・子どもとどのように関わっていくか
・休日の過ごし方
・父親の役割についての考え
・コロナで仕事に変化はあったか
・情報化社会についてどう思うか
・子どもの名前の由来
【お母さまへの質問例】
・今日のお子さんの様子を見てどう思うか
・幼稚園でどんな子と言われているか
・子どもの長所と短所
・トラブルで泣いて帰ってきたらどうするか
・仕事をしながらどのようにサポートするか
・女の子らしさをどう伝えているか
・子育てで一番苦労したこと、一番の喜び
・子どもが成長したと感じるところ
・最近子どもと話したこと
・母親の役割について
・お稽古事についてどう思うか
・夏休みの過ごし方
【お子さまへの質問例】
・幼稚園の名前、クラス名、他のクラス名、担任の先生の名前
・幼稚園にあった遊具
・お友達の名前を数人
・お友達と喧嘩するか、原因、仲直りの方法
・家での遊び、家族との遊び
・将来何になりたいか、その理由
・この小学校に入ったら何をしたいか
・お弁当に苦手なものが入っていたらどうするか
・好きな絵本と、どんなところが好きか
・得意なこと
・大切にしている宝物
子どもへの質問は一問一答では終わらず、1つの問いに追加質問が続くのが特徴です。たとえばお手伝いについては、具体的な内容・やり方・大変なところ・工夫しているところなど、掘り下げて説明を求められます。質問の数が多くテンポも速いため、練習は必須です。
願書がそのまま面接資料となります。志望理由の中のエピソードについて質問されることもあるため、面接前に必ず願書を読み直しておきましょう。両親と子どもに同じテーマ(好きな本・将来の夢など)を質問されることがあるため、家族で事前に話し合っておくとお母さまの言葉に説得力が生まれます。
白百合学園小学校に合格する子・向いている子には次のような特徴があります。
・ペーパー問題を短時間で解ける力がある
・難しいことでも諦めずに集中してやり抜ける
・品のある所作や言葉遣いができる
・他者への思いやりがある
合格に必要な力は次の4つに整理できます。
・ペーパー問題への対応力(出題範囲が広く、短い制限時間内に素早く思考する力)
・お話を理解し説明する力(「お話の記憶」対策に加え、大人の指示や話を理解して受け答えできる力)
・作業への集中力(手先の器用さ・集中力・作業中の所作)
・周囲を思いやり、落ち着いて行動する力
行動観察では、「試験対策をした姿」ではなく素の状態が見られます。模倣遊び・ゲーム・自由遊びのなかで、日頃の躾や本来の姿が出る場面と、上級生(お姉さま)との関わり方も考査の対象です。
家庭で取り組める対策として、次の4つがおすすめです。
【実体験・実物を使って考える】
ブロックでシーソーをつくって重さの関係を学ぶ、観覧車を外から眺めたり実際に乗って回転図形を学ぶなど、実物や実体験を通して理解させましょう。
【絵本を読んで質問する】
読み聞かせの後に、「2番目に出てきた動物は?」などの答えのある質問と、「おばあさんはどんな気持ちだった?」「自分だったらどうする?」といった答えのない質問を組み合わせましょう。お話の記憶対策と、想像力・思いやりの気持ち・自分の意見を発表する力の育成につながります。
【細かい作業を子どもと楽しむ】
おはじき・ひもとおし・チェーンリングをつなぐ、ビーズでアクセサリーを作る、とじ針とフェルトで裁縫、粘土遊びなど、指先を使う取り組みを日常的に行いましょう。作業中の姿勢やテーブル上の整頓も合わせて教えます。
【家事を一緒におこなう】
「お手伝い」ではなく、1つの家事を最初から最後まで一緒に行います。たとえば洗濯なら、仕分け→洗剤の用意→手洗い→しぼる→干す→取り込む、までを通して経験させましょう。順序立てて考える訓練にもなります。
女子校のなかでも特にコンサバなファッションが好まれます。入学後も授業参観や運動会で濃紺が基本で、華美な服装は歓迎されません。
・お父さま:濃紺の無地スーツが定番。光沢が強いもの、織り柄やストライプが目立つものは避け、シングルボタン・シングル裾が推奨です。
・お母さま:濃紺のワンピーススーツが定番(黒より濃紺が好まれます)。ジャケットは襟付きでくるみボタン、スカートは膝が隠れる長さが理想。入学式でもそのまま使用できます。
・お子さま:ジャンパースカートにボレロ、半袖の白衿シャツ、白の二つ折りまたは三つ折り靴下、黒のストラップシューズ。髪型はショートなら耳にかけ、ロングは左右対称に2つに分けて三つ編みにします。
白百合学園小学校には自校給食はなく、毎日お弁当を持参するのが基本です。カトリックが家族愛を重視することや、食事が親子のコミュニケーションの1つであることを理由に、お弁当文化を大切にしています。1年生の間は親が食事状況を把握できるよう、お弁当持参が推奨されています。
2年生からは家庭の事情に合わせてお弁当給食の注文が可能です。お弁当給食は株式会社アポルテフードファクトリーの宅配サービスで、できる限り国産・無添加にこだわり、冷凍野菜や冷凍肉を使用しないのが特徴です。アレルギーへの細かい対応も可能で、同じくお弁当給食を同社に委託している聖心女子学院初等科でも利用されています。
給食を頼む割合はクラスや学年によって異なりますが、お弁当持参の方が多数派です。週1~2回頼む家庭もあれば、毎日頼む少数派もあります。お弁当給食を頼む理由としては、子どもが希望した/好き嫌いをなくすため/妊娠中のつわりなど体調不良のため、などがあります。
歴史的に開業医家系や商人家系の子女が多く通う学校で、現在も勤務医を含めた医師家庭に根強い人気があります。大企業勤めの高学歴家庭や士業家庭にも支持されており、堅実で真面目な家庭の子が多い傾向です。
生徒の特徴としては、次の3点が挙げられます。
・医師家庭の子が多い(社会奉仕の精神や勤勉さが校訓と親和的)
・ルールを守れる子(遊ぶときは全力、守るべきときはしっかり守るメリハリ)
・しっかり勉強する子(独自の算数教科書「白百合算数」など学習面のサポートが手厚い)
校風はカトリックらしい質素倹約で、保護者の持ち物もシンプル、授業参観や保護者会ではネイビーや黒の服装が基本です。
白百合学園小学校は、卒業生などの縁故関係者でもご縁をいただけないケースが多く、子どもの実力や家庭力を見て合否を出していると言われています。縁故のないフリーのご家庭でも受験しやすい雰囲気があります。
白百合学園小学校から白百合学園中学校へは、ほとんどの子どもが内部進学し、高等学校へもほぼ全員が内部進学します。外部受験する子ども・内部進学できない子どもは例年1~3人ほどです。
内部進学に求められる条件は次の通りです。
・生活態度に問題がないこと
・必要な学力水準を維持していること
・内部進学試験(毎年1月上旬)に合格すること
6年生になると単元ごとのテストの他に、春・夏・秋の復習テストがあり、これらの結果が思わしくない場合は冬の内部進学試験に合格しない可能性があるため、学校側から外部受験を検討するよう話がある場合があります。なお、白百合学園は内部進学の権利を保持したままの外部受験を認めていません。
系列の白百合学園高等学校は、医学部医学科合格者数で都内女子高トップ3の進学実績を誇ります。
補欠合格者数は公表されていませんが、幼児教室の合格速報値と最終合格数の比較から、毎年3名~多くとも10名前後の繰り上げ合格が予想されます。繰り上げは11月上旬の合格発表から数日後に発生し、12月にかけて大きく動き、1月も数名の動きがあります。補欠合格期限は1月中旬で、2月・3月に辞退者が出ても新たな合格者は出ません。
本格的に補欠がまわり始めるのは、学習院初等科・青山学院初等部・慶應義塾幼稚舎・早稲田実業学校初等部の結果が出そろう11月中旬です。筑波大附属小学校などの国立小学校の発表が11月30日から12月中旬にあるため、12月後半から1月中旬にも若干名の動きがあります。
合格発表は試験翌日にwebで行われますが、補欠合格の順位は分かりません。補欠上位なら数日で電話連絡が来ることもあります。
白百合学園小学校は11月1日が考査日で、雙葉小学校・聖心女子学院初等部も同日・同時間帯のため併願は困難です。併願しやすい学校には以下があります。
・光塩女子学院初等科(同じカトリック校、受験日が白百合の数日後)
・立教女学院小学校(プロテスタント)
・東洋英和女学院小学部(プロテスタント)
・日本女子大学附属豊明小学校(無宗教)
・東京女学館小学校(無宗教)
また、白百合の合否発表後でも出願に間に合う私立小学校としては、宝仙学園小学校(一般)、サレジアン国際学園目黒星美小学校(B日程)、星美学園小学校(BC日程)、川村小学校(後期)、新渡戸文化小学校(二次・三次)、聖ドミニコ学園小学校(C日程)、明星学園小学校(一般)などがあります。
9月の埼玉校や10月の神奈川校も前もって受験しておくと安心です。国立小学校(筑波大学附属・お茶の水女子大学附属・東京学芸大学附属竹早/世田谷/大泉/小金井)も12月まで試験が続くため、並行して出願を検討できます。
白百合学園小学校は共働き家庭にも理解のある学校です。幼児教室に通う家庭の6~7割が共働きと言われるなか、共働きに人気の理由は次の通りです。
・カトリックに基づいた道徳教育を受けられる
・2年生からお弁当給食(無添加・国産)を注文できる
・JR飯田橋駅・地下鉄飯田橋駅・地下鉄九段下駅から徒歩10分と交通の便がよい
・系列中学校への内部進学があり、中学受験を避けられる
共働き家庭が受験準備をするうえでは、夫婦で役割分担し協力する・限られた時間でも親子のコミュニケーションを大切にする・教育方針を一致させる、の3点が重要です。
合格事例としては、両親ともに地方出身で法人勤務のご家庭が土日クラスと移動中のクイズで対策したケース、ベビーシッターを利用し家族で工作や自然体験を取り入れたケース、医師の両親が家庭教師を活用し親子の時間を遊びに当てたケースなどがあります。
所在地は東京都千代田区九段北で、最寄り駅は「飯田橋駅」「九段下駅」です。いずれの駅からも徒歩10分です。
・飯田橋駅:JR中央線・総武線、東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線
・九段下駅:東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線
JR2路線・地下鉄6路線が使えるアクセスの良さは、都内のミッション校のなかでも際立っています。
白百合学園小学校が人気を集める主な理由は次の通りです。
・在校生に好感が持てる(電車や駅での静かな所作、下級生への優しい接し方など)
・子どもの実力を見る試験(縁故に左右されにくい)
・交通の便の良さ
・医師家庭からの根強い支持
・質素倹約な校風(カトリックの清貧の精神)
白百合学園小学校は、140年以上の歴史を誇るカトリック系の伝統女子校で、校訓「従順」「勤勉」「愛徳」のもと、品格と学力を兼ね備えた女性の育成を目指す名門校です。系列中学校の偏差値は61~64、倍率は6~7倍と、都内私立女子小学校のなかで雙葉小学校と並ぶ最難関校に位置づけられます。
考査はペーパー・個別・行動観察で構成され、ペーパー難関校として高い思考力とスピードが求められます。面接は親子形式で、子ども中心の質問が多いのが特徴です。家族を大切にする校風を理解し、親子で日頃から丁寧な言葉遣いと所作を心掛けながら、実体験・読み聞かせ・手先の作業・家事の実践といった家庭での取り組みを積み重ねることが、合格への着実な道となります。
白百合学園小学校は、中学・高校への内部進学がほぼ保証された都心の難関女子校です。共働き家庭にとっては魅力と負担の両面があり、「毎日お弁当」「行事参加」「家庭の関わり重視」という点を事前に把握した上で志望を検討することが大切です。
| チェック項目 | 状況 | ひとこと |
|---|---|---|
| 給食 | △ 基本は弁当 | 1年生は全員弁当必須。2年生からは外部業者弁当の注文可(アポルテフードファクトリー) |
| 学童・アフタースクール | ✕ 校内なし | 外部の学童・シッターなどを自力で手配する必要あり |
| 系列校エスカレーター | ◎ ほぼ全員進学 | 公式Q&Aに「付属中学へほぼ全員進学」と明記。中学受験不要 |
| 大学まで一貫 | ✕ | 白百合学園大学(調布市)とは別系統。高校卒業後は外部受験 |
| 通学アクセス | ◎ | 九段下駅・飯田橋駅どちらも徒歩10分前後。都心アクセス良好 |
| 保護者参加機会 | △ やや多い | 宗教行事(ミサ等)・保護者会・個別面談など。PTAはなし |
| 受験での共働き不利 | ◎ 問題なし | 共働き家庭も合格実績あり。「関わりの質」が重視される |
| 入学直後の登下校 | 注意 | 入学から2週間は保護者が毎日送迎付き添い必須 |
共働き家庭にとって最大のメリットが、中学・高校への内部進学がほぼ保証されている点です。学校公式Q&Aにも「付属中学へはほぼ全員進学いたします」と明記されており、小学校に入学できれば高校まで外部受験なしで過ごせます。小学校高学年での中学受験準備(塾の送迎・家庭学習サポート)が不要になることは、共働き家庭の負担を大幅に軽減してくれます。
九段下駅・飯田橋駅どちらからも徒歩10分前後でアクセスできる立地は、都心で働く共働き家庭にとって大きなメリットです。複数路線が使えるため、通勤経路との組み合わせも柔軟に対応できます。
白百合学園小学校にはPTA組織がありません。学校行事への協力をお願いする場面はあるものの、PTAの役員活動や会議への参加義務がない点は、共働き家庭にとって働きやすい環境といえます。
白百合学園は自校給食がなく、基本は毎日家庭からのお弁当持参です。1年生のうちは外部弁当の注文制度もないため、毎朝のお弁当作りが必須となります。2年生からはアポルテフードファクトリーによる注文弁当が利用可能になりますが、毎日注文する家庭は少数派で、多くの家庭は手作り弁当を継続しながら必要な日に活用するスタイルです。フルタイム共働き家庭にとって、この点は受験前に現実的に検討しておく必要があります。
学校公式Q&Aに「入学から2週間は保護者の方に児童と共に登下校していただいております」と明記されています。4月の忙しい時期に2週間の送迎が必須となるため、職場への事前相談や有休の確保など、早めに段取りを組んでおくことが必要です。
学童・アフタースクールは校内に一切ありません。入学前から千代田区の学童クラブ(育成室)への登録や、民間学童・シッターサービスの確保が必要です。就労要件のある区立学童への申し込みは年度初めに集中するため、受験が決まる前から情報収集を始めておくことをお勧めします。
カトリック校であるため、ミサや宗教的な行事が年間を通してあります。また保護者会や個別面談も学期ごとに設けられています。仕事の都合で参加できない場面が続くと学校との関係性に影響することもあるため、年度初めにスケジュールを把握し、優先度の高い行事を事前に把握しておくことが大切です。
白百合学園は「家庭と学校の協力」を特に重視する校風です。入試面接でも「忙しい中でどのように子どもと向き合っているか」が問われます。時間の長さより「関わりの質」が評価される点は共働き家庭に有利ともいえますが、帰宅後の対話や週末の関わりを意識的に作る習慣が求められます。
白百合の面接では共働きを理由に不利になることはありません。ただし「お弁当はどのように準備していますか」「お子さんが登校する朝の時間はどのように過ごしていますか」といった形で、生活の実態を確認する質問が来る可能性があります。「夫婦で役割分担をしながら、朝は必ず一緒に過ごす時間を確保しています」「週末にはまとめて準備の工夫をしています」など、具体的なエピソードで答えられる準備をしておきましょう。
共働き家庭がこの学校を選ぶべきかの判断基準
向いている家庭:中学受験を避けたい(特に女子)/毎日の弁当作りを工夫できる/都心勤務で送迎しやすい/カトリック教育の価値観に共感できる
慎重に検討すべき家庭:1年生の毎日弁当・入学直後2週間の付き添い送迎の目処が立たない/放課後の学童手配が難しい/保護者行事への参加が極めて困難
白百合学園小学校の共働き対応度を他の人気校と比較したい方は、【共働き×小学校受験】人気14校の共働き対応度を徹底比較もあわせてご覧ください。
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キリスト教の精神に根ざした価値観を養い、神と人の前に誠実に歩み、愛の心をもって社会に奉仕できる女性を育成することを目的とします。
従順 すすんで みがこう 正しい心
良心の声に耳を傾け素直に従い、よりよいものを求めるよろこびを味わいます。
勤勉 すすんで なんでも いっしょうけんめいに
自分から行動にうつし与えられた力をみがきあげ、役立てるよろこびを味わいます。
愛徳 すすんで 親切 よろこんで
まわりの人の気持ちを受け入れお互いに大切にし合い、他の人のために尽くせるよろこびを味わいます。


校歌の由来と精神全国の白百合学園に共通の校歌です。
パンフレットより
白百合の花は聖母マリアのシンボルであり、清らかで優しく、つつましい中にも強固な意志を感じさせる、真の女性の姿を象徴しています。
白百合学園の子どもたちは、この白百合の花のように気品を持ち、優しく凛々しくあってほしいとの想いから、この校歌が作られました。




白百合学園の設立母体は、シャルトル聖パウロ修道女会です。本学園の建学の精神は、修道会創立当初の修道女たちの心を受け継ぎ、子どもたちに神の愛を伝えながら、時代の要請に応える教育を行うことを使命としています。
パンフレットより
朝、登校した子どもたちは、1日のはじめにマリア様に手を合わせてあいさつをします。朝礼や宗教の時間、昼食時、休み時間や終礼でも心を合わせて祈ります。しずかな祈りによって、神様からたくさんのお恵みをいただきます。(パンフレットより)
本校では、上級生を「おねえさま」下級生を「いもうと」と呼び、お互いを大切にしあっています。
日々の生活や行事の中で、上級生は白百合生としての手本を示し、その背中を見て下級生も同じように成長していきます。(パンフレットより)
専科制をとっている本校では、担任と多くの専科教諭が連携して一人ひとりに向き合います。子どもたちは様々な場面で認められ、支えられ、励まされて、感性を育てていきます。(パンフレットより)
整った環境の中で、授業を通して子どもたちは確実な力を身に付けます。友達と一緒に勉強することにより、学ぶ楽しさを味わいます。また、意見の交換により思考を深め、すすんで発言する力を育みます。(パンフレットより)


美しい日本語の担い手を育てることが大きな目標です。授業では、一つひとつの言葉を大切にし、日記や読書感想文の指導、話し合いの学習にも力を入れています。お互いを尊重しながら、主体的に自身を表出できる子どもを育てていきます。
フランス語は、本学園で長い間、大切にしてきた言語です。リズムや音声に親しみながら、
外国語を学ぶ楽しさを味わっていきます。異なる文化に触れることで、お互いを大切にする心をもった、開かれた人間に育ってほしいと願っています。
歌やゲーム、絵本などを導入しながら、友達と楽しく会話したり、身近な話題を発表したりと、英語を使う体験を大切にしています。英語を通して自分の思いを話し、人の思いを受け入れられる子どもを育てていきます。
基礎・基本を大切にし、手を動かして考える具体的操作活動も多く取り入れることにより、知識をより確かなものにしています。自分の考えと友達の考えを比較したり、説明したりすることを通して、論理的に思考するプロセスを学習していきます。
学校や家の周りなど、「私」につながる社会の姿をじっくりと見つめて調べることが、社会科学習のスタートです。授業では、地図帳や資料集を使いこなしながら友達と話し合い、様々な視点から社会の問題を捉え、自分なりに解決していこうとする力を養います。
毎日唱える祈りや聖書、聖人の言葉を通して神様からのたくさんのお恵みに気づきます。また、神様から頂いた尊い命を大切にする心と、周りの人々を大切にする心を神様や自分との対話の中で深めていきます。
品位を兼ね備え、主体的に生きる生活力のある女性を育てることを目標に掲げ、衣食住の分野をバランスよく学習していきます。6年生の3月には、家庭科で学んだことを生かして、お世話になった方々への感謝の気持ちを表す製作活動をしています。
3年生から始まる理科では、観察や実験を行ったり、友達と話し合ったりする活動を通して、科学的な考え方を身に付けていきます。どの内容においても、実体験から得られる驚きや疑問を大切にしています。
体験を重視した学習活動を行っています。生活上必要な習慣や技能を身につけて、自立への基礎を養っています。また、友達と協力し合い、助け合うことによって共に生きようとする態度を育んでいきます。
楽しく体を動かす活動を通して、生涯にわたって運動に親しむ心を育てることを目標としています。ダンスでは、自由にのびのびと体を動かす開放感と様々な動きを通して、豊かな表現力を身に付けます。


子どもが個々にもっている“自分らしさ”を大切に、楽しく活動するなかで豊かな表現力を身に付けていきます。また、授業を通して多種多様な素材に触れ、身体全体で感じた思いを、素直に表現する柔軟な感性を育んでいきます。
音楽聖歌を歌うほか、わらべうたや音楽あそびなどを通してコミュニケーション力や表現力を高めていきます。また、音楽づくりや、仲間と音楽を奏でる体験を通して、生涯音楽に親しむことのできる心を育てるように、授業を展開しています。
体験学習を通して自ら考え、行動できる力を育てていきます。縦割りグループで行う「しらゆりタイム」では、奉仕の精神や共に問題を解決していく楽しさを味わいます。また、情報機器の的確な利用の仕方も指導しています。
ご家族を含め、宗教は入学に対して影響はありません。ただし、入学後はキリスト教的精神に基づいた学校であることにはご理解とご協力をお願いたします。
月に1回、保護者にむけて、神父様の宗教講話が行われております。
宗教の授業では、教室や礼拝室を使い、お祈りやキリスト教の教えと精神を学びます。また、学校生活のなかでも、祈ることやミサなどの様々な行事を通して神から頂いた尊い命を大切にする心と、周りの人々を大切にする心を深めていきます。
日常的には連絡簿でやり取りを行っております。また、学期ごとに保護者会と、個別の面談を行っています。
本校にはPTA組織はございません。ただし、学校で行われる行事に際してご協力をお願いすることはございます。
入学から2週間は保護者の方に児童と共に登下校していただいております。そして段階的に学校に慣れるように、入学から5月の連休までは3時間程度の午前授業を行います。6月に入ると通常の時間割である5時間授業となります。
規定は設けておりませんが、通学にあたっての安全上の問題、身体的な負担など無理のないようにお考えください。8時の登校を意識して1時間圏内で通学されるお子様が多いです。
友達との楽しい共同生活を通して、互いに親しさを深め、規律ある行動がとれるように4年生か56年生まで毎年実施しています。
復学できます。ただし、編入試験を受けていただきます。
一般入試とは別に内部試験があります。付属の中学校へは、ほぼ全員進学いたします。
【白百合学園小学校編】お得な20科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【数量系】 一対多対応(問題20ページ) 隠れた数(問題20ページ) 数の分割・分配(問題20ページ) 数の比較・釣り合い(問題20ページ) 数の構成(問題20ページ) 計数(問題20ページ) 【図形系】 回転図形(問題20ページ) マス目模写(問題20ページ) 同図形発見(問題20ページ) 折り紙の展開図(問題20ページ) 点図形(問題20ページ) 積み木・立体図形(問題20ページ) 【条件推理系】 地図上の移動(問題20ページ) 変化の法則(問題20ページ) 位置の移動(問題20ページ) 系列・法則性(問題20ページ) マジックボックス・魔法の箱(問題20ページ) 重さ比べ・シーソー(問題20ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ) しりとり(問題20ページ)
白百合学園小学校は、しっかりとした学力形成と、キリスト教の価値観に基づいた人間教育が魅力の伝統校です。ここでは、共働き家庭の視点から、通学や学校生活におけるポイントを整理しました。
完全な給食制度ではありませんが、2年生以上の希望者は業者による弁当給食を利用できます。栄養バランスに配慮されており、忙しい朝の負担が減る点は、共働き家庭にとって心強いサポートといえるでしょう。
JR飯田橋駅や九段下駅から徒歩圏内にあり、通学の利便性は非常に高い学校です。送り迎えや急な呼び出し対応もしやすく、都内勤務の保護者にとってはアクセス面での安心感があります。
白百合学園小学校には、現在のところ延長保育や放課後のアフタースクールの制度は設けられていません。そのため、共働き家庭では、祖父母の支援や、学童・習い事などの外部サービスを組み合わせて放課後の時間を調整しているケースが多いようです。
行事やクラス活動など、保護者の参加を前提とする機会もありますが、強制ではなく、各家庭の事情に合わせて関わり方を選べる雰囲気が感じられます。共働きであっても、できる範囲で学校と連携しながら関わっていくスタンスが受け入れられています。
宗教教育に根ざした穏やかな校風の中で、思いやりや道徳心を大切にした教育が行われています。多忙な毎日の中でも、学校での子どもの精神的な育ちに信頼を持てることは、共働き家庭にとって大きな安心材料です。



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