※当サイトは一部内容を文部科学省、子供たちの未来を育む家庭教育、国立教育政策研究所を参考にしています。お受験プリントのプリントは理英会さんの「ばっちりくんドリル」、こぐま会さんの「ひとりでとっくん」シリーズの補助として活用いただけます。(運営元 : お受験プリント 運営事務局 〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル)

リアルタイムアクセスのお知らせ!(*300秒毎に更新されます*)
一緒に頑張ろう!

日本国内で数少ない私立男子小学校の暁星小学校は1890年に設立され、多くの卒業生が暁星中学校・高等学校へ進学する一貫校です。
今回の記事では、暁星小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページから「覚えておきたい内容」をまとめました。(一部、学校説明パンフレットも引用しています)
暁星小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。
インスタグラムではサクッとペーパー対策ができる動画を配信しています [フォローはコチラから]
暁星小学校への入学志願者は例年500名ほど(2023年は544名)で、内部進学者を含む定員が120名ですので、倍率は4.5倍前後という計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、暁星中学校の偏差値は69となっています。(首都圏模試センター参考)
暁星小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
学校別対策パックはこちら



複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「暁星小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。




2025年度入試「暁星小学校」
【ペーパー】
・お話の記憶
・言語、一般常識
・一筆書き
・数の分割
・規則性
・映像の記憶
2024年度入試「暁星小学校」
■ペーパー
・話の記憶(男の子と風船の話)
・一対多対応(数量)
・しりとり(使わない絵を選ぶ)
・位置の移動(上下左右の指示)
・映像の記憶
・平面構成(左の形を使ってできない絵を選ぶ)
・影の推理+線対象(複合)
2023年度入試「暁星小学校」
●ペーパー
・お話の記憶
・積み木の見え方
・迷路
・形の記憶
・数量(分けて余った数に○など)
・言語
・重なり(下から2番目に○など)
エーアイキュー
一次試験では、他の難関校と同じように、記憶力、思考力を問われる問題が出題されます。話の記憶、絵の記憶、図形、数量、常識などです。また多くの問題をスピーカーからの一斉放送にしたがって問いていくというスタイルになっており、問題に次々と対応していくスピード感も求められます。質問を聞き逃してつまづいてしまうことがないよう、十分な準備が必要になります。
お受験インデックス
・ペーパーテスト
(図形、数量、常識、言語、推理・思考、話の記憶など)
・行動観察
・指示行動
・運動テスト
いいだばし幼児教室
【ペーパー】
例年7~8枚程度
①数の分割
②系列
③絵の記憶
④思考
⑤お話の記憶
⑥言語、知識など



お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!



youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。



本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。



youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。
暁星小学校の一次試験は、大きく分けて「ペーパー試験」と「運動テスト」で構成されています。特徴的なのは、出題範囲が幅広く、分量が多いにもかかわらず、制限時間が非常に短い点です。問題をただ解けるだけでなく、時間配分や集中力が求められる試験となっています。
ペーパー試験では、以下のような分野が出題されます。
特に『お話の記憶』は安定して出題されています。数量・図形も幅広く扱われます。幼児の総合的な思考力を測るものとなっています。短時間で多くの設問を処理する必要があるため、落ち着いて指示を理解し、すぐに手を動かせる習慣を日頃から身につけているかどうかが問われます。
運動テストでは、単なる体力だけではなく「スピード・正確さ・集中力」が評価されます。課題の中には、幼児にとって高度な調整力を必要とするものが含まれています。
過去の出題例としては、以下のようなものが確認されています。
いずれも「瞬間的な判断」を兼ね備えていないと成功しにくい課題です。暁星小学校は、身体能力を重視する傾向が強く見られます。単なる運動能力というより、課題に真剣に取り組む姿勢や集中力が観察されると考えられます。
二次試験は、一次試験を通過した受験生を対象に行われます。主な内容は「生活テスト(行動観察・工作)」と「保護者面接」です。面接については別項で詳述していますので、ここでは生活テストに焦点を当てます。
生活テストは、子どもが日常生活の中でどのように行動しているかを確認するためのものです。協調性や自立心、指示の理解力など、学力以外の面が細かく観察されます。
代表的な課題例は以下の通りです。
これらの課題を通じて、学校生活を送る上での基本的な生活力やマナーが見られます。特に暁星小学校では「自分のことを自分でできる」こと、「仲間と協力できる」ことを重視しているのが分かります。
暁星小学校の試験は、単なる学力テストではありません。
というように、子どもの力を多角的に測定する構成になっています。学校側が求めているのは、知力・体力・生活力のすべてをバランス良く備えた子どもであり、その基盤を家庭でしっかり育てているかどうかです。
暁星小学校の試験内容は、多面的に子どもを評価する仕組みになっています。ペーパーや運動だけではなく、生活の中で培われる習慣や協調性が重視される点に特徴があります。
入試を通じて見られているのは「頭が良い子ども」ではなく、「心身ともに健やかで、仲間と共に成長していける子ども」だと言えるでしょう。


暁星小学校の面接試験は、一次試験の合格者を対象に二次試験の一環として行われます。
2013年度までは両親面接が基本でしたが、2014年度からは親子面接へと変更されました。その後、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2023年度の入試では再び両親面接の形態が採用されるなど、年度によって変化があります。
形式は変わっても、面接の目的は「暁星らしい家庭かどうか」を確認する点にあります。宗教教育や男子校教育に理解があるか、保護者が学校の教育方針と歩調を合わせられるかが厳しく見られます。
面接はおよそ15分と比較的長めで、和やかさの中にも厳しさが感じられる試験です。入室後は出入口の延長線上に荷物置き場が設けられており、面接官の先生と筆記担当の先生が正面に座る形式です。足元まで観察されるため、姿勢や所作への注意が必要です。
かつて実施されていた親子面接では、入室後にじゃんけんで座席を決める方法が用いられたり、親子でゲームを行ったりするなど、家庭の自然な関わり方を確認する時間が設けられていました。お子様が萎縮せず、普段通りに振る舞えるかどうかも重要な観点となります。
暁星小学校の面接では、全体の質問の6割程度が父親に向けられると言われています。男子校であることから、父親が子どものお手本となる存在であるかどうかが強調されるのです。
過去に出された質問例は以下の通りです。
これらは「学校理解」「子どもとの関わり」「父親の資質」を確認するための質問に分類されます。家庭の教育方針が学校と一致しているかが見極められる場面です。
母親には、学校理解と家庭の様子を中心に質問がされます。例としては次のようなものがあります。
母親は「家庭を温かく見守る存在」であることが求められます。父親を立てつつも、家庭全体を支えている姿を伝えることが望ましいと言えます。
2020年度以前に実施されていた親子面接では、子ども自身にも直接質問がありました。
さらに「2番目は?」「それでも駄目ならどうする?」といった追加質問が続くことも多く、即座に頭を切り替えて答える力が試されていました。子どもが自分の意見をしっかり言語化できるかどうかが重要な評価ポイントでした。
過去の親子面接では、次のようなゲーム課題も出されました。
これらは単なる遊びではなく、親子の自然な関わり方や、子どもが指示を正確に理解できるかを確認するためのものです。ゲーム終了後には「今どんな気持ちですか」「お子様の様子をどう感じましたか」といった質問が続き、家庭の教育姿勢や親の冷静な観察力が問われました。
暁星小学校の面接は、短いながらも濃密なやり取りで構成されています。学校側は「父親を中心にした家庭の姿勢」「母親の理解力と支え」「子どもの自主性と表現力」を総合的に判断します。
そのため、日常生活の中で「あなたはどう思う?」「もしこうなったらどうする?」と子どもに問いかけ、考えを言葉にする練習を積み重ねることが効果的です。家庭の普段の雰囲気がそのまま面接に表れるため、形式的な準備ではなく、日常からの積み重ねが結果に直結すると言えます。
暁星小学校の面接は、形式が年度ごとに変わることはあっても、本質は常に「暁星らしい家庭かどうか」を確認する試験です。父親が中心となり、母親が温かく支える姿勢、そして子どもが自分の意見を持ち堂々と表現できることが求められます。
家庭全体が学校の教育方針と調和しているかどうかが最重要であり、面接はそれを見極めるための場であると位置付けられます。


暁星小学校では、2020年度の入試から「テーマ作文」が新たに導入されました。従来の考査は、一次試験がペーパーと体操、二次試験が生活能力テスト、製作、行動観察、親子面接という構成でしたが、コロナ禍をきっかけに大幅な変更が行われました。
2022年度以降は一次試験が知能テストと運動テスト、二次試験が生活テストと保護者面接という流れになり、さらに提出物として「手書きの願書」と「テーマ作文」が追加されています。出願後にテーマと専用用紙が送られ、約1週間という限られた期間で作成・提出しなければならない点が大きな特徴です。
作文は父親が志望動機、母親がテーマ作文を担当する形式が続いており、家庭の教育観を母親の言葉で表現する重要な試験要素となっています。
過去に出題されたテーマを見ると、家庭の倫理観や教育方針を問うものが多いのが特徴です。
いずれの設問も300字程度でまとめる必要があり、短い字数で自らの考えを的確に表現しなければなりません。出題傾向からは、暁星小学校の教育方針である「カトリック教育」「男子校教育」への理解を前提に、家庭のしつけや価値観を明確に伝えることが求められていることが分かります。
暁星小学校は「母親が正しい倫理観を持ち、子どもを正しい方向へ導いているか」を重視しています。テーマ作文では、単なる意見や一般的な答えではなく、母親自身の言葉で教育観を表現することが不可欠です。例えば、
といった方向性が望ましいとされています。
さらに、母親の実体験を盛り込むことで説得力が増します。例えば「SNSを通じて迷子のお友達を助けられた」「神様は心の中にいると感じた体験があった」といった具体的なエピソードを加えることで、作文に厚みが生まれ、学校側に伝わりやすくなります。
暁星小学校は「高い志を持ち、友人と切磋琢磨しながら成長できる子ども」を求めています。学力や運動能力と同時に、家庭教育によって育まれる生活態度や価値観も重視されます。そのため、テーマ作文は家庭教育のあり方を確認する重要な資料とされています。
作文が学校の教育方針にそぐわない内容であれば、たとえ他の試験で優秀な結果を出しても合格は難しいと考えられます。つまり、作文は合否に直結する大切な要素であり、家庭の姿勢を映し出すものなのです。
暁星小学校のテーマ作文は、導入からわずか数年で入試の核心を担う要素となりました。
これらの条件を意識して作成することで、暁星小学校が重視する「家庭の教育力」を伝えることができます。作文は単なる出題課題ではなく、家庭と学校の相性を確認するための試験とも言えるでしょう。


暁星小学校は、長い伝統とカトリック教育に基づく理念を持つ男子校として、多くの家庭から高い評価を受けています。口コミを見ていくと、大きく「プラスの評価」と「マイナスの評価」に分けられます。ここではそれぞれの特徴を整理します。
暁星小学校の教育の根幹にあるのは「カトリックの精神」です。口コミでも「宗教教育を通じて感謝や奉仕の心を学べる」「祈りや礼拝を通して心が落ち着くようになった」といった声が見られます。宗教色の強い学校に不安を抱いていた保護者であっても、在学中の子どもの変化に肯定的な感想を述べている例が少なくありません。
暁星小学校では、聖歌隊や選抜サッカー部、フランス語活動「Stella」など、特色ある活動が行われています。特にサッカー部は伝統と実績を持ち、全国的にも知名度が高い存在です。口コミでも「息子がサッカーを通じて心身ともに成長した」「聖歌隊の経験が子どもの情緒を豊かにした」といった前向きな意見が寄せられています。
低学年から教科ごとに専門の先生が授業を担当する「教科担任制」も、評価される点のひとつです。子どもたちが多様な先生と関わり、それぞれの専門分野で学びを深められることが、家庭からは「幅広い視点を持てる環境」として受け止められています。
医学部をはじめ、難関大学への進学実績は暁星小学校の大きな魅力です。口コミには「小学校からの一貫教育によって安心感がある」「高い学力と同時に品格も身につく」といった意見が見られ、教育内容と進学先の両面で高く評価されています。
暁星小学校は「男子校らしい厳しさ」を持つ学校です。その教育方針は多くの家庭に支持される一方で、「子どもによっては合わない場合がある」という声も見られます。たとえば「課題が多く、精神的に負担を感じている」「規律を重視するため自由な雰囲気が少ない」といった意見が寄せられています。
カトリック教育に魅力を感じる家庭もあれば、馴染みにくいと感じる家庭もあります。「毎朝のお祈りやミサに違和感を持つ子どももいる」「宗教教育が合わず転校を考えた」といった口コミも一定数存在しています。宗教に対する価値観が家庭によって異なることから、受け止め方にも差が出やすいのが実情です。
男子校であることについては賛否両論があります。肯定的な意見としては「男子同士で切磋琢磨できる」「兄弟のような仲間ができる」といった声が多い一方で、「異性との自然な関わりが少ない」「多様性に欠ける」といった懸念もあります。家庭の方針によって、この点を長所と感じるか短所と感じるかが分かれる傾向にあります。
暁星小学校にはアフタースクールが整備されていないため、共働き家庭には不便だという声もあります。特に低学年のうちは放課後の過ごし方が課題になり、「親が迎えに行けないと習い事に直行するしかない」「預け先を探すのに苦労する」といった意見が寄せられています。
口コミを総合すると、暁星小学校は「鍛える教育」と「カトリックの精神」に基づいた一貫した指導を行う学校であることが浮かび上がります。合う家庭にとっては理想的な環境であり、合わない家庭にとっては厳しさを感じる学校でもあるという二面性が見られます。
このことから、入学を考える際には「男子校としての特徴」「宗教教育への理解」「厳しさを前向きに受け止められるかどうか」を事前に検討することが大切であるといえます。
保護者の口コミや評判を通じて分かるのは、暁星小学校が単なる進学実績のための学校ではなく、宗教教育や男子校教育といった独自の特色を持つ学校であるという点です。評価のプラス面とマイナス面の両方を理解し、家庭の教育方針と一致しているかどうかを冷静に判断することが、後悔しない進学につながるでしょう。


暁星小学校の入試では、子どもの資質だけでなく、保護者、特に母親の姿勢が合否に大きな影響を与えるといわれています。学校側が重視するのは、母親が家庭の中で教育の基盤をどのように支えているか、そして学校と歩調を合わせて協力できるかという点です。家庭での子育ての方針や倫理観が作文や面接を通して確認されるため、母親像がそのまま家庭像として評価される仕組みになっています。
暁星小学校が理想とする母親像の第一の特徴は「子どもを過度に管理しない」という点です。母親が細かく指示を出しすぎたり、子どもの行動を先回りして整えてしまう姿勢は、学校が求める方向性とは異なります。
むしろ、子どもに自ら考えさせ、判断させ、それを見守る姿勢が大切にされています。これは、学校が重視する「自主性」や「自立心」を家庭でも育んでほしいと考えているからです。母親が一歩引いて、子どもの挑戦や失敗を受け入れられるかどうかが問われます。
次に求められるのは、母親が子どもを客観的に評価できるかどうかです。面接では「お子様の長所と短所」「入学までに直したい点」といった質問がされますが、その際に子どもの現状を冷静に捉えられるかが試されます。
短所を隠そうとするのではなく、課題を認め、その上で家庭としてどのように取り組んでいるかを具体的に伝えることが大切です。学校側は「完璧な子ども」を求めているのではなく、現状を理解し、成長を支えられる保護者を求めているのです。
暁星小学校はカトリック教育を根幹に持つ学校であるため、母親が宗教教育を理解し、協力的であることも重要な条件です。宗教行事への参加や日常生活での祈りに抵抗がないかどうかは、作文や面接で確認されるポイントです。
母親が家庭でどのように宗教を受け止め、子どもにどう伝えているかは、学校の教育理念と直結します。そのため「宗教教育に違和感を覚えるが仕方なく受け入れる」という姿勢ではなく、「家庭教育の一部として大切にしている」と答えられる母親像が理想とされます。
合格する母親像としてもう一つ大きな要素は「精神的な自立」です。母親が周囲に振り回されず、家庭の教育方針をしっかり持っていることが大切にされます。
口コミでも「しっかりした母親が好まれる」という意見が多く見られます。学校が母親に求めているのは、他の家庭や流行に左右されることなく、落ち着いた判断力と安定感を持っている姿です。これは、カトリック教育の根幹である「倫理観」ともつながります。
母親の姿勢は、面接や作文の中で如実に現れます。作文では社会的なテーマを通じて母親の価値観や教育観が示され、面接では学校との相性が確認されます。例えば、SNSの使い方や電車でのマナーについての作文では、母親自身が日常で子どもにどう指導しているかが問われました。面接では夫婦の教育方針の違いについて聞かれることもあり、母親が柔軟に対応できるかが評価の対象となります。
暁星小学校が合格を出す家庭には、次のような母親像が見られます。
母親がこのような姿勢を持つことで、家庭全体が学校の教育方針と調和していることが伝わり、合格へとつながるのです。


ここでは学校のホームページ/パンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。
暁星学園の建学の精神は、キリスト教の理念に基づく教育によって、人格の完成をめざすとともに、社会の福祉に貢献する人間を育成することにあります。イエス・キリストは、神と人を愛する生き方が人間にふさわしい自己実現の道であると教えました。本学園の創立者アルフォンス・ヘンリック神父は、このイエス・キリストの教えを本学園教育の土台としました。
パンフレットより
キリスト教の教えに碁づき、十全な人格の形成をめざす
●神を大切にする
●自分を大切にする
●他者を大切にする
●全人教育と個性尊重の教育
●宗教教育
●人格教育
●正義と平和の教育
●家庭的な校風
●才能の伸長
●人格の陶冶
●社会性の育成


「こころ」をはぐくむために、学校生活のさまざまな場面で宗教教育を取り入れています
暁星小学校は、「こころ」をはぐくむために、「こころの教育」に取り組んでいます。児童は、毎日のさまざまなことがらを通して、神様からどれほど自分が大切にされているかを体験し、学びます。その学びから、同しように神様から大切にされている、私の隣にいる人を大切にすることができるようになります。
パンフレットより
神様の「こころ」は、人を通じて、人の「こころ」に伝わっていきます。
元気で、明るい、正しいあいさつやことばづかいは、お互いに気持ちがいいものです。
人から好意を受けたときは、「ありがとうございます」とはっきりお礼をいいましょう。
ー「児童手帳」よりー
パンフレットより


団体生活に必要な社会性を培い、節度と規律を重んじた行動のできる児童を育成しています
自分を大切にし、他者を大切にする気持ちを培い、望ましい関わり合いがある学校にしていこうと、さまざまな取り組みをしています。
パンフレットより
どの児童も安心して生活できるように、集団生活を送る上での基本的生活中間の育成に重点を置いてます。特に、朝礼時の集合・整列、話を聞く態度、あいさつ、ことば遣いなどに成果があらわれています。
パンフレットより
あいさつは、人間関係をむすぶ最初のコミュニケーションです。低学年の児童のあいさつも、なかなか立派です。
パンフレットより
地震や災害などで帰宅困難となった時の備えとして、校内で宿泊するための準備や、通学路上の避難場所などを確認する訓練を行なっています。
パンフレット


専科制による専門的指導により、徹底した碁礎学力を育成しながら、特色ある教育で、子どもたちの可能性を広げます


各教科の学習内容のレベルを高めるため、低学年から専科教員による指導教科を増やしています。特に、5~6年生は全教科専科制とし、中学進学に備え、学習の充実を図っています。
パンフレットより


コンピューターや語学力の習得、運動の奨励など、子ども達が持っている興味や可能性を広げるサポートをしています。
パンフレットより
コンピューター教育
世の中にあふれる情報の中から何を選択し、どう活用していくかが、これからの社会では不可欠の能力です。コンピューターリテラシーの育成とともに、学習への活用、情報倫理の涵養にも力を入れています。
英語力
英語のリスニング=聴く力は、子どものころからの訓練が大切です。 1年生から週2回を英語の時間にあて、ネイティブ・スピーカーによる楽しい指導を通して、英語を身近に感じてもらえるよう、いざなっています。
読書のすすめ
読書は視野を広め、想像力を培い、感性を豊かにします。また、読書によって培われる国語カは、あらゆる学習活動の碁盤となります。子どもたちを読書好きにする環境づくりに力をいれています。
学年サッカー
各学年週1回、サッカーの時間を設け、校技としてサッカーに取り組み、年3回の校内サッカー大会を実施しています。
暁星兄弟
学年を越えた子ども同士のふれあいを大切にしています。
2年生から、春と秋の2回、学年に応じた日数を那須学舎で過ごし、野外観察やオリエンテーリング、地元の那須高原小学校との交流などを行います。広い校地で思いっきり遊ぶ時間も大切にしています。
夏季休業中、4〜6年年生の希望者によって実施されます。希望したコースにより、那須高原小学校との合同キャンプ、登山、民泊などを通してふだんできない経験をします。
夏季休業中、3〜4年生の希望者が、那須学舎でサッカーの練習に励みます。
本校は、都心にありながら、周囲の騒音に煩わされることはありません。しかし、児童の大半は、一日の生活の中で、一歩も士を踏むことなく、帰宅後も外遊びの機会の少ない子どもたちです。そんな都会っ子に、都心から離れた学園の宿泊施設を利用したセカンドスクールで、大自然の中で思いっきり遊ばせ、寝食を共にする体験をさせます。自然の中でさまざまな体験を通して、共同体の一員としての意識、団体生活に必要な社会性や忍耐力、判断力、奉仕のこころを育成します。
パンフレットより


暁星小学校では、放課後の預かり保育やアフタースクールといった制度は用意されていません。そのため、放課後の時間については各家庭が工夫を凝らしています。祖父母の協力やベビーシッターの活用、近隣の習い事や塾への通学などを組み合わせて対応している家庭が多く見られます。
毎日の給食が提供されており、家庭から弁当を持参する必要はありません。このため、朝の準備時間に余裕が生まれ、忙しい共働き家庭にとっては大きな助けとなっています。栄養バランスにも配慮された内容で、安心して子どもを送り出すことができます。
暁星小学校は九段下駅から徒歩数分という好立地にあります。保護者の通勤経路と通学が重なりやすく、送り迎えがしやすいのは共働き家庭にとって大きなメリットです。交通の利便性は、日々の生活リズムにも大きく影響します。
以前は「専業主婦の家庭が多い」という印象もあったようですが、近年では共働きのご家庭も増えてきています。職種もさまざまで、会社員、医療関係、士業など、多様なライフスタイルを持つ保護者が在籍しており、家庭の事情に理解がある環境が徐々に整いつつあります。
入学後のオリエンテーションや授業参観、運動会など、年間を通じて保護者が参加する行事があります。学校としては保護者との連携を重視しており、できる範囲での参加やサポートが期待されます。ただし、共働き家庭であっても、スケジュールを調整しながら無理のない形で参加している保護者が多いようです。
暁星小学校では、子どもへの日常的なしつけや、家庭での教育姿勢も重視されています。共働きかどうかは本質的な評価ポイントではなく、むしろ家庭全体として教育方針が整っているか、学校と価値観を共有できているかが重要視される傾向があります。
【暁星小学校編】お得な29科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【数量系】 一対多対応(問題20ページ) 隠れた数(問題20ページ) 数の分割・分配(問題20ページ) 数の構成(問題20ページ) 計数(問題20ページ) 【図形系】 サイコロの展開(問題20ページ) 鏡問題・鏡図形(問題20ページ) 四方観察・見え方の推理(問題20ページ) 回転図形(問題20ページ) 重ね図形(問題20ページ) マス目模写(問題20ページ) 同図形発見(問題20ページ) 置き換え(問題20ページ) 積み木・立体図形(問題20ページ) 図形の構成・分割(問題20ページ) 長さ比べ(問題10ページ) 【条件推理系】 ルーレット(問題20ページ) 観覧車(問題10ページ) すごろく(問題20ページ) 系列・法則性(問題20ページ) マジックボックス・魔法の箱(問題20ページ) 重さ比べ・シーソー(問題20ページ) 迷路(問題20ページ) 位置の移動(問題20ページ) 地図上の移動(問題20ページ) 変化の法則(問題20ページ) 水の量と濃度(問題20ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ) しりとり(問題20ページ)
お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。



この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「暁星小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?
私たちが暁星小学校を選んだのは、歴史ある教育環境と、キリスト教の価値観を教育理念に取り入れている点に大きな魅力を感じたからです。
学問だけでなく、個々の生徒の人格形成にも力を入れており、子供たちが社会で必要とされる礼儀正しさや道徳を学べる環境があることも魅力でした。
学業成績の優秀さだけでなく、心から尊敬できる人物に成長してほしいという願いを叶えてくれる学校であると感じたところが決め手でした。





ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?
実際に通わせてみて、本当に学校の素晴らしさを肌で感じています。
先生たちの献身的で子どもたち一人ひとりに合わせたサポートががすごく印象的です。子供が日々の学びを通じて自主性や創造力をどんどん伸ばしていく様子を見るのは、親としても嬉しい限りです。
音楽やスポーツなど、勉強だけじゃない幅広い活動にチャレンジしている点も大きな魅力の一つです。
学業成績も大事だけど、それに加えて人として大切な価値観やスキルを身につけられる学校で、本当にありがたいと感じています。





素晴らしいですね。
暁星小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?
運動は比較的得意だったので、第一次考査のペーパーでミスをしないようにかなりの時間を使いました。
特に、短時間で多くの回答することが求められると言われていたので、集中して問題に取り組めるような練習を心がけていました。数量や推理が苦手だったので、基本的な問題をたくさん解いて回答スピードを上げるように努力をしていました。
また、しりとりは高い確率で出題されると聞いていたので、語彙力を増やすために絵本を毎日読むようにしていました。





その他、意識していたことなどはありますか?
初めてのお友達とも仲良くできるように、色々な習い事の「お試し」に参加していました。
運動教室や商業施設で定期的に開催される「体験会」のようなもので、子どもと同じ世代の子が集まって共同作業をするような環境は常に探してできる限り参加するようにしていました。
あとは、日頃から挨拶やお行儀よく行動できるようにすることは気にしていましたね。





お受験プリントは2600名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(LINEでの宣伝はほとんどしておりませんので、ご安心ください笑)


















