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西武学園文理小学校の偏差値・倍率などの難易度や知っておきたい公式情報まとめ:学校別対策シリーズ

西武学園文理小学校_TOP画像

※当サイトは一部内容を文部科学省子供たちの未来を育む家庭教育国立教育政策研究所を参考にしています。お受験プリントのプリントは理英会さんの「ばっちりくんドリル」、こぐま会さんの「ひとりでとっくん」シリーズの補助として活用いただけます。

学校法人文理佐藤学園の系列校で、2004年に開校した西武学園文理小学校は埼玉県の人気私立小学校です。

この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。

目次

西武学園文理小学校の難易度:倍率・偏差値

西武学園文理小学校の倍率

西武学園文理小学校への入学志願者は例年600名ほど(2023年は650名)で、合格者は例年約500名ほど(2023年は532名)ですので、倍率は1.2倍前後という計算になります。

西武学園文理小学校の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、西武学園文理中学校の偏差値は61となっています。(首都圏模試センター参考

西武学園文理小学校の関連動画

西武学園文理小学校公式 2025年度西武学園文理小学校入試説明動画

その他、取材動画

西武学園文理小学校の公式情報

夢をかたちにする12年間一貫教育

12年一貫教育のメリットは無理なく無駄なく豊かな知性と人間性を育むこと。

小学校では「学ぶ楽しさ」を知り、「自ら考え、判断し、行動する」ことを学びます。

パンフレットより


3つの教育の柱

こころ

~こころを育てる〜

人に対する思いやりの心、命を大切にする優しい心をもった子どもたちを育てます。

知性

〜知性を育てる〜

学びの喜びを体感させ、確かな学力と、創造性、論理性、プレゼンテーション力を育てます。

国際性

〜国際性を育てる〜

一日中英語のシャワーをあびながら日本人としてのアイデンティティを持った真の国際人になるための基礎を作ります。


学力を身につけるだけでなく、ホスピタリティ教育を重視し、明るく気で、人を思いやる優しさのある温かい心を育みます。

建学の精神

学識と技術の錬磨

報恩の精神

不撓不屈の精神

教育方針

すべてに誠をつくし、最後までやり抜く強い意志を養う

校訓

誠実 SINCERITY

信賴 RELIANCE

奉仕 SERVICE

こころを育てる

パンフレットより

人を思いやる心、感謝の心、誠実さと命を大切にする心。どれも小学生時代に育てたい心です。これらの心を持った子どもたちの育成をめざして、本校では調和のとれた教育を実践しています。その第一歩として基本的生活習慣とマナーをしっかり身につけることが大切であると考え、ごあいさつと礼儀作法の教育を徹底しています。また思いやりの心を育てるため、地域のお年寄りとの触れあいや清掃活動、芸術活動発表などホスピタリティ活動も実施しています。

異学年活動を通じて思いやりの心や上級生を敬う気持ちを学び、ご家族への感謝の気持ちを育みます。また校庭や近隣の豊かな自然の中で生き物と触れあいながら命の尊さを学び、小中高キャンパス内の彫刻など、日頃から一流のものに触れることで、情緒豊かな心の育成に努めています。

心に蒔いた「思いやりの種」は、いつか必ず花ひらきます。

登校時の正門で子どもたちと挨拶するのが大好きです。気持ちよく挨拶しあえると、気が2倍、3倍になります。

子どもたちは、誰かが心を込めて自分にしてくれたことをずっと覚えています。

そして今度は自分が、誰かの心に思いやりの種を蒔く番だと気づくのです。

あいさつ

感謝の気持ちを表現する習慣を身につける

あいさつはコミュニケーションの初めの一歩。思いやりや感謝の気持ちを素直に表現できるようになり、自らも素直に話を聞く姿勢が身につきます。

異学年交流

下級生を思いやる気持ち、上級生を敬う気持ちを育む

学年の枠を越えた異学年交流の行事を数多く行っています。上級生は下級生を思いやり、下級生は上級生を敬う気持ちを育てます。

マナー教室

食を通じ心、礼儀作法を学ぶ「八芳園」でのプログラム

3年生では「八芳園」にて、保護者とともに和の作法を学びます。会席料理を通じて、食材の味わい方や入室時の襖の開け方など、総合的な和の礼儀作法のレクチャーを受けます。

文理ファーム

農作業を体験し、食物への感謝の心を育てる

本校では、食物に対する感謝の心を育て、自然の恵みを学ぶことを目的に、抜群の自然環境を活かした独自の文理ファームにて農作業体験を行っています。

パンフレット

知性を育てる

パンフレットより

社会の変化のスピードがますます速くなり、学び続けることが大切な社会になりました。そのような社会では、「学ぶことが楽しい」と感じられることが大きな力となります。楽しければ自然に学ぶ姿勢をもつことができ、多くのことを吸収していけるからです。

低学年は学びらしい学びに出会うとき。この出会いの時期を大切に、「学ぶことはおもしろい!楽しい!」という気持ちをもたせ、学ぶ姿勢を持ち続けられようにすることが、子どもたちの将来にとって大切なことです。高学年では低学年で身につけた学ぶ姿勢を礎に、より深く広い学習に入っていきます。幅広い知識を応用し考える、判断する、表現力をプレゼンテーション力にレベルアップする、課題を解決するためにお友だちと協力する、リーダーシップを発揮する、このような学習の流れで、グローバル社会で活躍するために必要な力を育てています。

卒業研究

大切なのは知識を使って自ら考え、表現するコミュニケーションカ

知識をたくわえることはもちろん、活用することが求められる時代になりました。大切なのは課題を発見し、問題解決のための情報を選択する力と、自らの頭で考え、行動に移す力です。高度な教科学習と、自ら考え、まとめ、最終的にはプレゼンテーションまで行う「卒業研究」を通じて、次の時代を生き抜く力を身につけていきます。

研究内容をパワーポイントにまとめ、プロジェクターで映しだし、子どもたち自らが解説します。自分が何に興味を持ち、どう調べ、なにを考えたのか、人にわかりやすく伝えるための高度な表現力を修得します。

体験学習

豊富な体験を通じ、活用できる知識を身に付ける

文理ファームでの田植え、稲の収穫を通じて稲の成長や、稲作を中心とした日本文化について学びます。豊かな自然環境を生かした、本校ならではの貴重な体験学習です。

自然の雄大さを学び、食への感謝の気持ちを育む。

ジャガイモ、サツマイモなど様々な作物の収穫を通じて、自然の大きさ、生命の大切さを学びます。

英検・漢検

目標を設定し、クリアすることで感じる喜び

英語のシャワーを毎日あびている本校では、低学年から英検Jr.、英検、漢字検定に積極的にチャレンジしています。学習目標にし、自分のレベルを把握するのにも役立ちます。

常に英語に接している文理だからできる実績。

各学年で受験級の目安を設定しています。低学年で英検準2級、2級に合格している児童もいます。

パンフレットより

国際性を育てる

パンフレットより

国際社会でリーダーシップを発揮できる人材となるためには、まず日本人としてのアイデンティティを持つことが必要です。本校では礼儀・作法、マナーのほか、日本の伝統的な文化を正しく理解させることを重視した教育を実践しています。また他国の児童・生徒との交流などを通じて、諸外国の異文化理解と国際社会に対する広い視野を持つよう指導しています。

小学校から高校まで12年一貫の系統的カリキュラムで教える英語は、無理なく、無駄なく実践的な実力を養成します。英語の掲示に囲まれ、1年生から外国人英語講師に親しむ学校生活は、英語を好きになり、英語に親しみながら、ごく自然に語学力を身につける絶好の環境です。

5年次にはイギリス短期留学、6年次にはアメリカ研修を実施。他国の児童と共に生活しながら英語を学び、異文化を体験・吸収し、国際人としての素養と英語力に磨きをかけます。

海外研修

5年次にイギリス短期留学、

6年次にアメリカ研修で世界を学びます。

本校では5年次にはイギリスの名門イートン校やケンブリッジ大学、オックスフォード大学などを訪れ、16日間にわたって、世界中の児童と英語で交流しながら共に学びます。また、6年生ではアメリカでホームスティを体験しながら、ハーバード大学やMIT(マサチューセッツ工科大学)、またニューヨーク国連本部にてレクチャーを受けるなど、小学生の域をはるかに超えた活動を展開しています。

また、国内での研修として、外務省訪問も行っています。

文理イマージョン

文理イマージョンで、英語に触れる時間は週11時間以上

英語の授業は、日本人の英語教員と外国人英語講師がティームを組んで教えています。文理イマージョン授業の音楽、図工、体育、情報は、英語で実施しています。

外国人英語講師との交流

国際社会で活躍するために、交流の場を多く設けています

休み時間に外国人英語講師の出身国の遊びを聞いたり、給食を一緒に食べたりと、日常的に外国人と触れ合う機会が数多くあります。

英語があふれる校舎

英語があふれる校舎。音楽の授業は英語の歌を中心

校舎内は、廊下・階段・トイレなど、至る所に英語があふれています。子どもたちは、1日中英語のシャワーをあびながら、真の国際人になるための基礎を作ります。

本場を体感する

同世代の外国人と交流し、刺激を受け、自信を深めます

国際感覚豊かな人間性を育む海外研修。世界中の児童と交流し、ともに勉強します。同世代の外国人と交流することで、大きな刺激を受け、一回り大きくなって帰国します。

パンフレットより

多彩なプログラム 実体験から学ぶ本物の知識

各学年ごとに、テーマを持って様々な体験プログラムを行っています。

本物を体験し、自然に触れることにより、季節の移り変わりを肌で感じることで、作物への感謝の気持ちを育て、将来の夢に繋げていきます。

パンフレットより

ロボット・プログラミング講座

文理高校の理数科生が先生に。

未来を見越した最新IT技術講座を学びます!

本校では、4年生・5年生・6年生を対象にロボットプログラミング講座を開講しています。併設校の先輩である西武学園文理高校の理数科生から自作ロボットを動かすプログラミングを教わり「文理サファリパークを作ろう」をテーマにブロックと電子部品で、鳥や恐竜など様々な形のロボット組み立て、タブレットを使って首や足を動かしたり、点滅させたりするプログラミングを体験しています。児童たちは苦戦しつつも先輩のサポートのもと、自ら作り上げたロボットの動きに感動し、最新のIT技術に興味を深めました。

医療体験実習~埼玉医科大学総合医療センター~

児童の興味関心を引き出すため、本校では様々な取り組みをしています。その一つとして、医療施設と協力し、医療体験実習と見学を行っています。訪問先は埼玉医科大学総合医療センター(川越市)で、医療に関する現状について伺い、その後、医療体験実習やドクターヘリの見学をします。また、西武学園文理高校卒業生で現在、医師として活躍している先輩との交流会も企画しています。小学校時代に経験したことが、将来の進路選択や人生設計に大きく影響することから、本校ではこのような取り組みを大切にしています。

STEM教育

文理中高へつながる高度専門プログラム

STEMはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics (数学)の頭文字をとったもので、STEM教育は「科学」と「数学」を中心とした教育です。この4つの理数系教育に力を入れることが、将来の国際社会において活躍できる人材を育成することにつながると考えており、本校では積極的に取り組んでいます。

体験教育

プロから学ぶ、触れて学ぶ、現地で学ぶ。

文理小学校の体験教育は常に本物から学びます。

埼玉伝統工芸会館・入間市博物館体験

埼玉伝統工芸会館で、1300年以上の歴史を誇る伝統工芸品「細川紙」の和紙作り体験を行います。初めての和紙作りに苦戦しながらも、職人さんのご指導の下、楽しく体験しています。

また、入間市博物館では地元の名産お茶の歴史や文化について学習します。

プロの俳優さんによる美しい日本語の話し方教室

劇団四季のプロの俳優さん3名をお招きし、美しい日本語の話し方について講義をしていただきます。発声練習など、俳優さんから直接ご指導いただける貴重な体験です。ユーモアを交えた実演でとても楽しく学ぶことができます。

現地校の児童たちとの英語による日本文化交流

現地校の児童たちとの文化交流では本校児童が学校の紹介や日本文化、風習について英語でプレゼンテーションを行います。またグループに分かれ、日本の昔遊びについて、本校児童が現地の児童たちと英語でコミュニケーションを行い交流を深めています。

自然観察から学ぶ

日光植物園

東京大学大学院理学系研究科付属日光植物園では、広大な自然の中で多種多様な植物に触れる体験学習を行います。

東京大学見学(本郷キャンパス)

西武文理卒の東京大学生に、本郷キャンパスを案内していただきます。普段目にすることのない実験器具などに、皆興味津々です。

駒場祭(駒場キャンパス)

キャンパスツアーでは、西武文理卒の現役東大生の先輩が様々な研究分野の取り組みをわかりやすく丁寧に説明してくださいます。

パンフレットより

教育指導

最高の環境で基礎学力を育成する

学力の基礎・基本をしっかり定着させるとともに、応用力や論理的思考力を伸ばす授業を展開しています。各教科の授業を通して、自分の考えを理論的に表現するプレゼンテーション能力の育成に力を入れています。

Screenshot

英語

世界を知り、世界中の人々と関わりを持つためのツールとして、英語を学習します。

◆耳・目・口・カラダ、全身を使って英語を習得

1~3年生では、外国人英語講師の自然な英語をModelとしてたくさん聞き、聴く力を鍛えます。そしてAction(動作)を交えた口頭練習を繰り返し、英語の発音やリズムと意味を口と体に染み込ませます。また習得した表現を使ってTalkすることで、英語で伝える体験と喜びを積み重ねていきます。

◆知識の体系化をはかる Reading & Writing

知的好奇心がさらに高まる4~6年生では、よりアカデミックな英語学習をするReading & Writingの時間が加わります。低学年の授業で用いてきた英文の構造を意識する(英文法学習のスタート)、テーマを決めて英作文をする、などを行い識の体系化をはかっていきます。

◆英語を使ってコミュニケーション

校内には7人の外国人英語講師がいて、登校から下校までいつでも英語を使える環境があります。授業はもちろんのこと、朝の会や休み時間、給食やクラブ活動の時間にも英語を使う機会がたくさんあります。授業で習得した表現を使って、コミュニケーションを取ることができたときの喜びは、何よりの英語学習のモチベーションとなります。

国語

読む、書く、聞く、話す、考える、伝える。

バランスよく力をつけていきます。

◆自分の体験や考えを伝える「行事の思い出」

各行事終了後に、「〇〇の思い出」を書きます。感想や体験したことから学んだことを、よく考えて文章にまとめます。

伝わりやすい文章を書くトレーニングになっています。

◆力点を変えた3つの授業

国語では、「国語」「ことば」(4年生からは「国語演習」)「国語表現」の3つの科目を設定しています。「国語」では全般的な国語の力を、「ことば(国語演習)」では文法や読解問題への対応力を、「国語表現」では作文や詩・短歌などの創作を通して、書く力や伝える力を育成しています。

算数

基礎的な問題から応用問題まで、確かな力を身に着けます。

◆コース別学習で、一人ひとりの力にあった授業

入学前の「スタートカリキュラム」から学習内容を少しずつ前倒して実施し、問題演習の時間を多くとって定着をはかります。3年生からは

単元毎に自己申請でのコース選択

(しっかりコースと

じっくりコース)授業を実施しています。

理科

大切なのは、「実験・観察→考察→まとめ」をくり返すことです。

◆実験・観察から考える授業を展開、「授業ルポ」で考察を深める

2年生から始まる理科の授業は、実験・観察し、その結果から考えたことをまとめていくことの繰り返しです。高学年からは「理科ルポ」という授業で教わったことを改めて自分なりに書いてまとめる活動が加わります。

社会

憶えるだけでなく、現実を体験しながら学んでいきます。

◆足を運んで実感する

Social Studies Field Trip(社会科校外学習)

社会科校外学習を多く実施し、実際に目で見て耳で聞いたことから知識を得ていきます。教室では友だちの発表を聞いたり討論したりして、自分の考えを深めていきます。高学年では問題集を用いて、応用力をつけていきます。

情報

1年生からタブレットPCの操作方法を学び、5〜6年生の卒業研究へとつなげる

週1時間、タブレットPCを使って課題解決型学習を行います。卒業までに、Microsoft officeのWord, Excel, Power pointなどの基本的な操作ができるようになります。和3年度より1~4年生は外国人英語講師も加わり「Bunriイマージョンプログラム」で行います。

家庭科

受け継がれる大切な日本文化、茶道講習から学ぶ姿勢の大切さ

学期に1度、茶道室で講習があります。作法だけでなく、茶道の歴史や背景についても学び、日本の伝統文化を理解する機会となります。お茶の心はおもてなしの心。茶道で身についたことは、そのほかのどんな場面にも役に立ちます。

道徳・特別活動

ゲスト・ティーチャーによる授業(道徳)

鉄道会社の方々をお迎えし、公共交通機関を利用する際のマナーについて授業をしていただきます。身近な現場の話を直に聞くことで、自分に当てはまることとして公共のマナーについて考えることができるようになります。

音楽・図工・体育

Bunri イマージョンプログラム

外国人英語講師のリードで授業がスタートします。はじめに、その授業中に用いられる英語表現を全員で口頭練習。その後、専科教員が各教科の専門的な指導を行っていきます。児童が外国人英語講師とのやり取りで英語を使う場面が多くなるよう、配慮された授業展開となっています。

トップエリート教育体系

Screenshot

宿泊研修・海外研修 心も身体も大きく成長、宿泊研修

集団の宿泊研修は、1~6年生まで各学年で実施します。前後の学習と訪問先での体験はかけがえのない知識と経験を子どもたちにもたらします。また、自立と協調の姿勢を身につけること、常に集団で行動することでリーダーシップの重要性に気づかせ、その力を引き出し育む機会ともなります。

パンフレットより

Grade 1 イングリッシュキャンプ

1年生は遠出をせず、小学校から数分のところにある学園の研修センター(山かけ山)に宿泊します。自分のことは自分ですることを目標としながら集団活動を学校内で実施し、お夕飯は学校でバーベキュー。研修を通してクラス・学年がまとまります。

Grade 2 西湖(日本一の富士の麓)

日本一の富士の麓、西湖で1泊2日の研修を行います。レクリエーション活動や荷海の中の洞窟探検、自然観察、キャンプファイヤーなど、集団での活動を中心に協力して何かを成し遂げることの喜びを体感させます。

Grade 3 日光研修(世界遺産体験)

世界遺産である日光で、日本の歴史、伝統文化、自然に触れます。また、東京大学大学院理学系研究科附属日光植物園では、広大な自然の中で多種多様な植物に触れる体験学習を行います。期間が長くなることで自立と協調をより強く求められ、子どもたちはさらに成長します。行動半径が広がり、体験も増え、宿でのグループ発表なども加って、リーダーシップを意識する場面も増えてきます。

Grade 4 北海道研修(釧路、知床)

世界遺産である知床の雄大な自然は子どもたちに大きな感動をもたらすとともに、北見市常呂町にある東京大学大学院人文社会系研究科附属北海文化研究(常

呂実習施設・常呂資料陳列館)では、古代考古学も体験します。4泊5日の研修で、子どもたちは自立と協調とともにリーダーシップの重要性も自覚します。この自覚が5年生でのイギリス短期留学を成功させることにつながります。

パンフレットより

Grade 5 イギリス短期留学

16日間親元を離れ、英国人スタッフと世界各国から集まる同年代の子どもたちと生活をともにしながら英語を学ぶ研修です。いわば小さな国際社会とも言える環境の中でリーダーシップを発揮しようとする努力は、将来に向けて大きな財産となるでしょう。イートン校、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学も訪問します。

Grade 6 アメリカ研修

約1週間のアメリカ研修では、ホームスティを体験しながらハーバード、MITを訪問します。また、現地校の児童たちと英語でのプレゼンテーションで交流を深めたりしながら国際感覚を身につけます。途中訪問する国連からは、現地でのホスピタリティ活動に対して、子どもたち一人ひとりに名前の入った認定証を頂きます。

パンフレットより

お受験プリントでは、ペーパー対策がいっぱい!

お受験プリントは700名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!



ご意見・ご感想・ご要望など、お気軽にご連絡ください!

「お受験プリント」では、管理人が過去に作成したプリントを清書したものを配信しています。

もし「反復用にこの問題の”そっくり問題”が欲しい!」などのご要望がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡を音がいします!

全てのご要望に応えられるかは分かりませんが、頑張ります!

ご要望のほかにも、ご意見・ご感想などいただけると嬉しいです!

*作成した問題は「お受験プリント」上で配布することもあります。

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この記事を書いた人

我が家では2017年に娘、2022年に息子が小中高一貫校にご縁をいただきました。

共働き夫婦のワーママとして、毎日職場まで片道1時間の通勤時間と小学校受験を両立させるのはものすごく大変でしたが、二人の受験を通して約7年間、子供達と小学校受験に向き合ってきました。

このサイトでは、これまで手作りしてきたプリントを清書して配布しています。

一人でも多くのお子さんやご家族のお役に立てたら幸いです。

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