※当サイトは一部内容を文部科学省、子供たちの未来を育む家庭教育、国立教育政策研究所を参考にしています。お受験プリントのプリントは理英会さんの「ばっちりくんドリル」、こぐま会さんの「ひとりでとっくん」シリーズの補助として活用いただけます。(運営元 : お受験プリント 運営事務局 〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番3号ウィザードビル)

リアルタイムアクセスのお知らせ!(*300秒毎に更新されます*)
一緒に頑張ろう!

例年約4,000人程度の応募がある筑波大学附属小学校は、その数は日本一ともいわれる人気の国立大学附属小学校です。
今回の記事では、筑波大学附属小学校に合格されたご家庭にご協力いただいたオンラインインタビューの内容と学校のホームページや学校パンフレットからから「覚えておきたい内容」をまとめました。
筑波大学附属小学校を受験される方はぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。


筑波大学附属小学校への入学志願者は例年3,000名ほどで、定員が128名ですので、倍率は23倍前後という計算になります。
小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、筑波大学附属中学校の偏差値は75となっています。(首都圏模試センター参考)
小学校受験のペーパー試験では、「問題が分かるかどうか」だけでなく、
音声で条件を正確に聞き取れるか
制限時間の中で集中を切らさずに考え続けられるか
途中で迷っても、次の問題へ切り替えられるか といった“試験中の状態”が大きく影響します。
幼児にとって、音声を聞き取りながら条件を整理し、限られた時間の中で考え続けることは、想像以上に負荷のかかる作業です。
早い段階から「本番を意識したテンポや流れ」に触れておくことが、当日の安定感につながります。
筑波大学附属小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
学校別対策パックはこちら
【筑波大学附属小学校向け】厳選22科目のお得なパッケージはコチラ



複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「筑波大学附属小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。





お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!



youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。



本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。



youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。
筑波大学附属小学校では、2021年度入試よりミライコンパスによるWeb出願が導入されています。願書の主な記入項目は受験者のプロフィールと志望理由で、いずれもWeb上で入力する形式です。出願時に慌てないためにも、事前にメモやワープロソフトで下書きを作成し、提出時にコピー&ペーストする方法をおすすめします。
志望理由の提出は一次のWeb出願時に行いますが、提出期間が3日程度と非常に短いのが特徴です。直前になって焦ることのないよう、早い段階からご家庭で話し合い、文面を練っておくことが大切です。
筑波大学附属小学校の願書作成でもっとも難しいとされるのが、「情報の少なさ」です。同校では学校説明会や見学会が一切実施されていないため、志願者は限られた情報から志望動機を組み立てなければなりません。毎年多くのご家庭が苦心するのも、この点が大きな理由です。
ホームページは国立小学校らしく簡素な構成ですが、学校の基本方針は必ず確認しておきましょう。筑波大学附属小学校が掲げる教育目標は次の4つです。
・人間としての自覚を深めていく子ども
・文化を継承し創造し開発する子ども
・国民としての自覚をもつ子ども
・健康で活動力のある子ども
学習面の特色としては、教科担任制による専門性の高い授業が挙げられます。中学年以降は、筑波大学に在籍する各国からの留学生や研究者との交流を通じて、国際的な視野を養う機会もあります。さらに、筑波大学附属の小学校から高等学校・特別支援学校までの8校が参加する2泊3日の共同生活が毎年実施されるなど、インクルーシブ教育の取り組みにも力を入れています。
志望動機を書く際には、こうした教育方針や学校の特色をしっかり踏まえた上で、「入学後にお子さまにどのような学校生活を送ってほしいか」まで具体的に言及できると、より説得力のある内容になります。もし在校生や卒業生のご家庭とつながりがあれば、実際の学校生活について話を聞いておくと、他のご家庭とは一味違う、印象に残る志望動機に仕上げることができるでしょう。
筑波大学附属小学校は、毎年男女合わせて約4,000名が出願する日本有数の人気校です。志願者数が非常に多いため、選考は三段階で実施されます。
【一次選考:抽選】
出願者全員を対象に抽選が行われます。参考として、2023年度入試では男子の通過率が約40%、女子が約47%でした。出願者数は男子約2,048名・女子約1,781名だったため、二次選考に進めたのは男子約816名・女子約837名ほどと推定されます。
なお、選考は生まれ月によりグループ分けされます。4〜7月生まれがAグループ、8〜11月生まれがBグループ、12〜3月生まれがCグループとなり、男女それぞれで計6グループに分かれて選考が行われます。
【二次選考:考査】
ペーパーテスト、運動、工作、集団行動、口頭試問といった実技考査が実施されます。二次選考を通過できるのは男女各約90名です。
【三次選考:抽選】
二次選考の通過者を対象に再び抽選が行われ、最終的に男女各64名が合格となります。
一次から三次までを通した最終倍率は、男子が約32倍、女子が約28倍にのぼります。二次の考査を突破しても三次の抽選で不合格となるケースもあり、非常に厳しい選考と言えます。
一次の抽選を通過したら、いよいよ二次考査です。ここでは各試験科目の内容と対策のポイントを詳しく見ていきます。
筑波大学附属小学校のペーパーテストでは、「お話の記憶」と「図形」が頻出テーマです。
お話の記憶は、5分を超える長さの物語を聞いて設問に答える形式で、他校と比較してもかなりのボリュームがあります。話の冒頭から結末まで集中して聞き続ける力が求められるため、日頃からの聞く力の訓練が欠かせません。
図形問題はバリエーションが幅広く、特定の分野に偏らず出題されるため、まんべんなく対策しておく必要があります。回答時間が短く設定されていることも特徴で、素早く正確に解く力が問われます。
運動課題の定番は「クマ歩き」です。教室内にコの字型のコースが設けられ、いかに速くゴールできるかが評価されます。受験経験者からは「床が滑りやすかった」という声も聞かれており、手で身体をしっかり支える腕の力も重要になります。
スピードはもちろん大切ですが、途中で転んでも最後まで諦めずにやり遂げる姿勢も見られています。練習の段階から「速さ」と「粘り強さ」の両方を意識しておきましょう。
工作では、まず材料が配られた後、モニターに映し出される手順映像を見て作業内容を覚え、それに従って制作を進めます。映像を見ながら手順を記憶する力も試されるため、手先の器用さだけでなく記憶力も問われる課題です。
工程は5〜6ステップで、道具(ハサミなど)は使用しないのが特徴です。紙をちぎる、折る、紐を結ぶ、のりで貼るといった手作業が中心になります。制作時間は非常に短く、全体の中で数名が完成した時点で終了となるため、ほとんどの受験者は未完成のまま時間切れを迎えます。完成にこだわるよりも、手際よく丁寧に取り組む姿勢が大切です。
集団行動は1チーム5名程度で行われます。よくある課題のパターンとしては、紙コップなどの廃材を使った競争形式のものが挙げられます。たとえば「他のチームより紙コップを高く積み上げる」といった内容です。
ポイントは、チーム内で役割を分担できるかどうかです。全員が同じ作業をするのではなく、「積む人」「渡す人」などを話し合って決め、効率よく取り組める子が評価されます。協調性とリーダーシップの両面が見られていると言えるでしょう。
口頭試問は4〜5名のグループ単位で実施されます。質問内容は「お名前を教えてください」「朝ごはんは何を食べましたか」「好きなスポーツは何ですか」「生まれた季節はいつですか」など、基本的な内容が中心です。
一問一答に近い形式で、早稲田実業学校初等部のように回答を深掘りされるタイプではありません。大切なのは、質問者の目を見て、はっきりとした声で答えることです。
見落としがちですが、自分の番が終わった後の態度も重要です。他のお子さまが質問を受けている間、静かに耳を傾けていられるかどうかも評価対象となっています。「答える力」と同じくらい「聞く力」が問われる場面です。
筑波大学附属小学校では、お子さまの二次考査中に保護者を対象とした「保護者アンケート」が実施されます。一般に「親の作文」とも呼ばれるこの課題は、二次考査の待ち時間に校内の講堂で行われます。
流れとしては、お子さまと別れた後に校長先生からの挨拶と教育方針の説明があり、学校紹介の映像を視聴した後、課題が発表されます。A4サイズの用紙がクリップボードに挟まれた状態で一人ひとりに配られ、横書き14行ほどのスペースに20〜25分程度で記入します。机ではなくクリップボード上での筆記となるため、事前に膝の上で書く練習をしておくと安心です。回答中は筆記用具以外はすべてしまうよう指示されますので、ボールペンは忘れずに持参しましょう。
【過去に出題されたテーマの例】
・家庭の教育方針と担任の指導方針が異なった場合、どのように対応するか
・仕事の都合で学校行事やPTA活動に参加できない場合、どうするか
・他の保護者から、自分の子どもが意地悪をしていると指摘された場合の対応
・保護者間のSNSやメッセージアプリの利用についてどう考えるか
・給食での好き嫌いに対して、家庭でどのように向き合っているか
こうした設問の背景には、学校側が確認したい3つの観点があると考えられます。
①教育方針への共感
筑波大学附属小学校は、2,600メートル級の八ヶ岳登山や2キロの遠泳など、体力的にも精神的にもハードな活動を教育の柱としています。仲間と協力し合いながら困難を乗り越える経験を重視する校風に、ご家庭として共感できるかどうかが問われています。
②PTA活動への参加姿勢
国立小学校はPTA活動が活発なことで知られていますが、筑波大学附属小学校では6年間のうちに2回のPTA役員を務めることが求められています。役員になると頻繁に学校を訪問する必要があり、保護者の積極的な関わりが学校運営に不可欠です。こうした活動に前向きに取り組めるご家庭かどうかが見られています。
③トラブル時の対応力
子ども同士のいざこざは避けられないものですが、そのときに保護者がどう対応するかは非常に重要です。過度に介入したり、学校に対して一方的にクレームを入れたりするのではなく、学校側の助言にも耳を傾けながら冷静に対処できるご家庭であるかが判断されています。
作文の対策としては、まず学校の教育方針を深く理解することが出発点です。すべてが100%ご家庭の考えと一致していなくても、折り合いをつけながら書くことが求められます。文章の構成は、結論を先に述べ、その後に理由や具体例を続ける「論理的な組み立て」を意識すると、限られた行数の中でも意図が伝わりやすくなります。
筑波大学附属小学校に合格するお子さまには、いくつかの共通した特徴が見られます。今のお子さまの姿だけで判断するのではなく、「入学後にどのような成長をしていけるか」という視点で対策を進めることが大切です。
【しっかり聞ける子】
国立小学校には教育研究校としての役割があり、全国から教員が集まる公開研究会が頻繁に開催されます。大勢の参観者がいる中でも授業が円滑に進むためには、先生の話をきちんと聞ける子どもの存在が欠かせません。入試で「お話の記憶」が重視されるのも、この「聞く力」を見ているからだと考えられます。話すことよりも、まずは聞くことを大切にする姿勢を育てましょう。
【積極的にチャレンジできる子】
教育目標に掲げられている「文化を継承し創造し開発する子ども」「国民としての自覚をもつ子ども」という言葉からも分かるように、知らないことや新しいことに対して「まずやってみよう」と思える前向きさが求められます。授業中に自ら手を挙げて発言できる積極性は、入学後の学校生活でも大きな力になります。
【身体を動かすことが好きな子】
筑波大学附属小学校では「3つの山」と呼ばれる活動目標があります。「登山」「遠泳」「組み立て体操」の3つで、いずれも体力と精神力が求められる内容です。ただし、ここで重要なのは「運動が得意であること」ではなく「運動が好きであること」です。苦手であっても好きであれば努力を続けることができ、仲間と一緒に乗り越えていくことができます。
【お買い物で「聞いて動く」練習を】
お話の記憶は長時間の集中力と正確な記憶力が求められます。日常の買い物を活用して、「にんじんを1つと、たまねぎを2つ探してきてね」といったお願いをしてみましょう。複数の指示を聞いて、その通りに行動する練習になります。
【親子で楽しみながらスピードを鍛える】
クマ歩きや工作ではスピードが重視されます。親子で「1分間に手のひらを何回床につけられるか」「3分間で紙をいくつちぎれるか」といったゲーム感覚の練習を取り入れると、楽しみながら瞬発力や手先の速さを伸ばすことができます。
【たくさん会話をする】
口頭試問で聞かれる内容は「好きな色は何ですか」のようなシンプルな質問ですが、練習なしに本番で堂々と答えるのは難しいものです。普段から親子の会話を大切にし、「今日は幼稚園で何をしたの?」「どんなところが楽しかった?」など、質問を交えた対話を習慣にしておくことで、聞いて→考えて→話す力が自然と身につきます。
筑波大学附属小学校は、学力・体力・協調性のすべてにおいて高い水準が求められる学校です。しかし、最初からすべてを完璧にこなせるお子さまはいません。一つひとつ着実に力を積み重ねていくことが、合格への確かな道筋になります。
また、お子さまの対策だけでなく、保護者作文や願書の準備も同様に重要です。学校の教育方針を深く理解し、ご家庭の考えとの接点を丁寧に言語化することで、熱意の伝わる出願書類を仕上げることができるでしょう。
ここでは学校のホームページやパンフレットから覚えておきたい内容を引用してまとめています。
研究の成果は、各地の公立学校の教育活動へ大きな影響を与えているものと自負しています。
本校は、筑波大学に附属して小学校教育の理論と実際について研究することを使命としています。そして、その成果は各地の公立学校の教育活動への考え方や、それに伴う内容や方法等に大きな影響を与えているものと自負しています。
パンフレットより
また、大学生の教員志望者に対する教育実習の場の提供をはじめ、現職の先生方の全国各地からの長期研修の受け入れや、外国の教育学者等の教育視察への対応および公開授業や研究発表会・研修会等、その門戸を幅広く開放しています。さらに、これからの教育のあり方を絶えず模索し続け、先進的な実践活動の研究に取り組んでいます。
「『美意識」を育てる」を研究テーマに、これから日本が進むべき数育改革の方向性自体を探り、本校の特色の一つである教科担任制を生かし、その具体的方策を考える研究に取り組んでいます。これらの研究成果は、本校の研究発表会、研究紀要をはじめ、数育総合誌「教育研究」などで発言しています。
人間としての自覚を深めていく子ども
文化を継承し創造し開発する子ども
国民としての自覚をもつ子とも
健康で活動力のある子ども


毎年、6月と2月にそれぞれ2日間にわたって授業公開と研究発表会を開催しています。6月には本校の1年間の研究成果の発表を、2月には全国の研究者とともに研修会の形式で発表会を実施しています。特に2月の研修会は、本校の各教科研究部と全国の先生方との繋がりを活かした特色のある研修会となっています。
3~4年間で一つのテーマを掲げ、次代に期待される初等教育の姿を理論的・実践的に研究を進めています。和年度からは「「美意識」を育てる」を掲げていますが、この研究は令和2年度から文部科学省より「研究開発学校」としての指定を受け、4年間にわたる「教育課程改善」のための研究を行っています。
過去の伝統を背景に、全教員が研究に励み全力を傾けて指導にあたっています。
教科の指導は文化を伝承し伝達するとともに、新しいものを創造する能力を育てるうえで極めて重要な教育活動です。本校では過去の伝統を背景に、全教員が日夜研究に励み、全力を傾けて指導にあたっています。指導の内容は、文部科学省の定める学習指導要領に準拠しながら、時代の進展に鑑みて、新しい
指導内容をたえず開拓しつつ教育にあたっています。指導の組織としては、教科担任制を重視した指導体制を取り入れています。特に、社会・理科・音楽・区工・家庭・体育・外国語(英語)では、その教科を専攻している教員がほぼ全ての学級の指導にあたっています。本校の数育の目標は前述したとおりですが、その遊成のために各教科の指導で特に留意していることは右の図のとおりです。
パンフレットより


自主的・積極的な学習態度を身につけるようにする
他人と協調し、協力して学習ができるようにする
基本的・基礎的な学習内容が十分身につくように努める
道徳・総合活動など有機的関連をもって指導するように努め
家庭・社会・国家についての正しい理解と愛情を育てるように努める
自ら考え、工夫し、創造する態度を身につけるようにする
各教科で専門性を活かし、楽しみながら力がつく授業づくりに取り組んでいます。


ことばの力を伸ばすことは生きる力を高めることです。人はことばで考え、ことばで他者とかかわります。本校の国語科は、読む・昔く・囲く・話すのバランスのとれた授業を実践し、生涯にわたって、ことばを通して自分自身を人として高めていくことのできる人間を育てようとしています。また、本校の子どもたちは読書が大好きです。図書室には1万冊を越える蔵書があり、休み時間や放課後は子どもたちでにぎわっています。国語科では、本が好きで、いつでも読みたい本をもっている子どもに育てたいという願いをもっています。
社会科では次のような指導を心がけています。
1子どもの興味や疑問を引き出す学習展開
(どうして?なぜ?)
2効果的な体験活動を位置づけた学習過程
(行ってみよう!
やってみよう!)3子どものよさを生かす調べ学習
調べてみよう!)
4一人一人の未来をつくる表現活動
(まとめよう!発表しよう!)
5願いを持ち、社会に関わり続ける子ども
(こうしたい!役に立ちたい!生活を変えたい!)
社会的な見方・考え方を働かせ、課題を追求したり解決したりする活動を通して、グローバル化する国際社会を主体的に生きる平和で民主的な国家及び社会の形成者に必要な公民としての資質・能力の基礎を育成する社会科教育を目指します。
「あれっ!」「おかしいぞ!」「なぜだろう?」といった疑問を追究する中から、何か新しいものを見つけ、「へえ~!」「なるほど!」「すばらしい!」といった算数のよさや美しさに感動する授業を目指したい。基礎的な知識と技能を身につけ、数学的に考える力をつけたい。「算数が大好き!」「考えることが楽しい!」という子どもたちにしたい。みんなで算数に取り組む中で、関わり合う楽しさ、みんなで創り上げていく楽しさも味わってもらいたい・そう考え、日々の算数授業に取り組んでいます。また、全国の先生方に、授業を公開したり、得られた知見を広めたりしていくことも一つの使命になっています。最近は、JICAや文部科学省の依頼を受け、アメリカや中南米、アジア、アフリカ、ヨーロッパ諸国等、様々な外国の先生を受け入れたり、現地に出かけたりしながら研究の成果を本校から発信しています。
誰でも見たことがあるモンシロチョウ、カブトムシ、これらの昆虫も実際に育ててみると、たくさんの発見があります。だれもが毎日触れている水、空気、これらを使った実験をしてみると、たくさんの不思議が生まれます。実際に育ててみる、直接触れてみる、自ら試してみる。これが本校の理科授業の基本です。見慣れた生き物や、当たり前と思えることでも、じっくり観察してみると、新たな世界が見えてきます。子どもたちの好奇心に応え、追究意欲をかきたてるために何ができるのか、そうした考えに基づいて毎日の理科授業が行われています。自然は日々たくさんのことを語りかけてくれます。それに気づき、生かすことができる子どもの成長が願いです。
独立した音楽棟があり、一階は高学年、二階は低学年の授業を行っています。どちらの教室も半分くらいが木のフロアーになっており、合奏やからだを使った表現などの活動がゆったりと行えるようになっています。音楽の授業は、単に歌をうたったり、楽器を演奏したり鑑賞したりするだけではなく、曲をつくったり、音楽に合わせて振り付けをしたりといった創造的な活動を多く取り入れています。また、「学校でなければできない音楽の数育」をモットーに、一人で楽しむだけの音楽ではなく、仲間がいるからできる、仲間がいるから楽しい音楽を子どもたちと一緒に考えています。音楽部が計画する、一週間、演奏家による生演奏を聴くことができる「音楽鑑賞週間」(隔年)も大好評です。
クレヨンをもち身体全体を使って描く子、絵の具だらけになりながら色合いの変化を楽しみ絵を動かす子、語りかけるように粘土を見つめ、その手から一心に形を生み出そうとする子、目の前の同じ絵を見ても、その捉え方の違いを大切にする子・・・・。そんな素直な子どもたちの造形活動が展開されるのが図画工作の時間です。こうした活動を通し、自分で様々に工夫しながら表現していく子どもたちを育てます。造形的な表現力を豊かに育むことを通して、A1時代だからこそ、人にしかできない「創造性」を培います。
家庭科では、何気なく見過ごしがちな「毎日の生活」に光を当てて学びます。「なぜだろう?」と調べたり「こんなふうだったらいいな」とやってみたりします。いずれも頭だけでなく、女体の感覚全部を使って試したり、観察したり、実習したりと衣食住にかかわることからを「実感をもって」学ぶことを重視しています。また、友達との交流を通して自分の生活課題に気づく活動や、さらによりよい生活へと自分なりに考え工夫し、実生活に生かす学びを大切にしています。本校は小学校には珍しく、調理室と被服室とを備えた恵まれた環境にあります。それらを生かし、「生活自立の力」、「自分も回りも豊かにと働きかける力」、「自分らしい生活を創り出す力」を持った心豊かでたのもしい子どもを育てることを目指しています。
体育科は、「附属小学校の3つの壁」と言われる学校行事と深く関わっています。三ツ頭(ハヶ岳)への登山、宮浦での泳、運動会での組み立て運動です。どの壁も乗り越えることができるように、協力して頑張る心と体を低学年から継続して育んでいます。対外的には、体育科教育の中心的な役割を担うべく大学の研究者との連携や全国各地の研修生の受け入れも行って情報交換を絶やさないようにしています。古き良き伝統を守りつつ、常に新しい体育授業の在り方を提案しています。
国際化社会に生きる子どもたちにとって、相手と良好な関係を築きながら自己表現をすることが今後ますます必要となってきます。外国語活動・外国語科の時間は、その第一歩として、簡単な英語を使いながら自分の考えを伝え、積極的に相手と図ろうとするコミュニケーション能力の向上を目指しています。授業では、英語の歌や身近な表現に少しずつ触れながら、英語を聞くこと話すことに慣れ親しみ、体験的に言葉を学ぶ経験を積み重ねます。そのような活動を通して、日本語でも英語でも自己表現が好きな子どもを育てたいと考えています。
道徳教育は、本校の教育目標を受け、目指す子ども像の実現のために、各教科・総合活動・学校行事等、全ての活動において意欲的な指導計画が組まれています。さらには、こうして行われた体験の中にある道徳的本質を子ども自らがしっかりと受け止め、深化し、補充し、統合して、人間としての自覚をより深めていくために、道徳の授業を要として道徳教育の効果的な拡充を目指しています。
子どもたちは、総合活動の時間が大好きです。それは、自分たちが本当にやりたかったことに十分に取り組むことができるからです。自分の頭と体を使い楽しく問題解決に取り組む子どもの姿が見られます。本校の総合活動は、昭和46年から始まり、知識偏重主義の教育に対して人間性の回復と人間重を目指す数育の中核として誕生しました。現在はSTEM+総合活動に取り組み、自分の問いや思いを基に課題を決め、STEM(料学、ICT、工学、数学、芸術)に関する内容を総合的に活用して課題を追究する活動に取り組んでいます。
◆総合活動nItegratedSudies子どもたちの健康・安全な学校生活を支援すると共に、心身の健康の大切さに気づかせ、セルフケア能力を身につけさせて「健康に関する価値観」をしっかり育みたいと願っています。
〇学校医と連携し、アレルギー疾患等の縦断的な保健管理と学校生活の支援に努めています。〇スクールカウンセラーと連携し、メンタルヘルスの問題の早期発見や健康相談、支援に努めています。
〇成長曲線を活用した疾病等の早期発見や心身の健康問題に関する健康相談、保健指導に努めています。
〇子どもたちが生活習慣などの健康課題を自分事ととらえ、改善しようとする態度を育むなど、行動変容を支援する保健教育に取り組んでいます。
国内および海外の教育関係者や研修生と幅広く交流を深めています。
筑波大学は11校の附属学校(小学校、中学校、高等学校、駒場中学校、駒場高等学校、坂戸高等学校、視覚特別支援学校、聴覚特別支援学校、大塚特別支援学校、桐が丘特別支援学校、久里浜特別支援学校)を束ねる組織として附属学校教育局があります。そして11校の附属の共通する使命として次の3つの教育拠点となることを掲げています。


本校では、1年に2回の研究発表会、初等教育研修会などを通して教育制度改革につながる新しい視点の問題提起をさまざまにおこなっています。その一つとして小学校としては稀な本格的な教科担任制があります。さらにそれを基盤とした小中高一貫カリキュラム(筑波カリキュラム)の作成とその実証研究、また本校独自の伝統的な学校行事、ICT活用の研究など多方面にわたる視点によるプロジェクト研究を筑波大学と連携して取り組んでいます。
筑波大学が行っている教員免許状更新講習において、「附属学校実践演習」という名称で、講義だけではなく、実際の授業を公開し、授業の具体を通して現職教員の研修に役立っています。これは全国で唯一の形態であり、好評を博しています。また現職教員研修として、本校主催の研究発表会や研修会だけではなく、内地留学制度をもつ都道府県、市町村の教育委員会と連携して、研究生を受け入れています。
年間を通して約1万人の教員が本校で研修をしており、まさに教師教育拠点校となっています。筑波大学には初等教育学コースがあり、この授業を本校教員が担当しています。このコースの履修生を中心に教育実習生を受け入れ、実習修了者には修了証を発行しています。実習後4年間は、上記研究発表会、初等教育研修会への参加も優遇されます。
本校を訪れる参観者は国内だけにとどまりません。アジア諸国、JICA、APEC、また筑波大学CRICEDなどを通して、年間を通して世界中からたくさんの外国人教師、研究者、政府機関の方の参観があります。また、本校職員を外国に派遣しての授業交流会なども盛んに行われおり、近年ではアメリカ、アフリカ、韓国、タイ、シンガポール、マレーシア、デンマーク、スウェーデン、スイス、ポルトガル、メキシコなど中米5カ国などにおける研究会開催実績があります。児童の海外での交流活動も行っています。これまでアメリカのスタンフォード大学、カリフォルニア州立大学パークレー校などの協力によるミニ留学体験も行ってきました。平成29年からはハワイ大学との提携により夏休みに交流会を行っています。
【筑波大学附属小学校編】お得な22科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【図形系】 サイコロの展開(問題20ページ) 鏡問題・鏡図形(問題20ページ) 四方観察・見え方の推理(問題20ページ) 回転図形(問題20ページ) 重ね図形(問題20ページ) マス目模写(問題20ページ) 同図形発見(問題20ページ) 置き換え(問題20ページ) 折り紙の展開図(問題20ページ) 三角パズル(問題20ページ) 線対称(問題20ページ) 点図形(問題20ページ) 積み木・立体図形(問題20ページ) 図形の構成・分割(問題20ページ) 長さ比べ(問題10ページ) ひとふで書き(問題10ページ) 【数量系】問題20ページ) 数の比較・釣り合い(問題20ページ) 数の構成(問題20ページ) 【条件推理系】 系列・法則性(問題20ページ) マジックボックス・魔法の箱(問題20ページ) 変化の法則(問題20ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ)
まずはランドセルを背負いながらの{車やバスによる通学ですから、何よりも体力が必要です。十分な睡眠と朝食をとらせるよう心掛けてください。電車やバスの中、駅や道路でのルールを身につけておくことや、事故等で電車が遅れたり止まったりした時の対処法を教えることが必要です。
入学後1か月は保護者が付き添って通学しますが、その後はひとりで通学することになります(場合によって保護者の校門までの付き添い登下校を認めています)。学校には、同じ地域から通う子ども同士が顔見知りになれるよう通学分団という組織があります。そこで顔を合わせた上級生が優しく面倒を見てくれるでしょう。保護者等による車での送り迎えや、下校途中に習い事等の教室に直接通わせることは禁止しています。
部外者が無断で校内に侵入できないように警備会社に管理を委託しています。人校証を配付された保設者であっても、校内に入る場合には予め申請することを原則としています。児童のプライバシーの保護に関しても留意しています。
また、近隣の学校や関係諸機関と連携がとれるような体制を整えています。「子ども110番」にも加入していますので、何か困ったことが起きたら「子ども110番」のマークのある場所に駆け込むことができます。さらに、災害発生時などの緊急時には、「絆ネット」というメール一斉配システムで情報を即座に共有できるようにしています。
文部科学省から出される指針、筑波大学数育局との相談で適切な対応を進めています。本校は、東京23K、西東京市、和光市と学区が広く、公共交通機関を使って通学する児童も多いため、より慎重な対応をとることが多くなります。
筑波大学附属小学校の前身である東京高季師純学校附小学校の頃は、授業計画が各部単位で異なる編成になっていました。たとえば、ある部は男子のみで他の部は男女混成であったり、ある部は科学コースであったり、またある部は複数の学年による複式学級編成をとっていたりしていました。
このように、ひとつの学年が等質の「組」に分かれているのではなく、それぞれのクラスが異なる構成になっていたため「部」という名称を使用していたのです。学級編成では、どの「学年」ということより、どの「部」ということに重点が置かれていたため、「〇部〇年」と、部を先にする呼び方になっていました。現在は各部とも男女共学で等質ですが、呼称についてはこれまでの伝統を継承しています。
制服と帽子等は夏および冬用、各々男女別に学校指定のものを着用します。ただし、制服は通学時のみ着用し、校内では活動しやすいように運動服に着替えます。運動幅に、一部は黄、二部は緑、三部は紫、四部は赤のクラスカラーを採用しているのも学校の伝統の1つです。また、ランドセル(男女とも黒)や補助バッグ等は指定のものもあります。
本校は初等普通教育に関する実験・実証的な研究を使命としています。児童が楽しみながらもしっかり学習できるように、教員は工夫を凝らした個性豊かな授業を意欲的に展開しています。音楽科や図工科、体育科、家庭科をはじめ、専門の教員が受け持つ時間が多いことも特徴の1つです。また、教員志望者や他校の現職の先生方に、公開授業や研究発表会、研修会等で広く門戸を開いています。始業前(朝の活動)や特定の日の放課後(居残り活動)に各種運動を行っていることも児童の楽しみになっています。
1年から3年、4年から6年までのそれぞれ3年間は同じクラスメイトと一緒に学習していくことになります。そのため各クラスが結束力を持ち、お互いを励まし合いながら、数員ともに後々まで記憶に残る個性溢れるクラスカラーを築き上げることになります。
3年生から山梨県八ヶ岳山花の清里高原「若桐」で、クラスごとに合宿を行っています。児童はキャンプファイヤーや野外調理、登山、植物や星の観察、野生動物との出合い等、自然との触れ合いを通じて貴重な体験をすることができます。5年生は「雪の生活(スキー合宿)」、6年生は千葉県富浦海岸での遠泳合宿、さらに修学旅行があります。また、部内に所有している保谷田図教場での「野菜・果物の栽培および収穫」や、各数員が企画した個別行事等、多くの校外授業を実施しています。
運動会では、クラスの結束力がここぞとばかり発揮されます。競技に参加しない保護者にとっても本当に楽しい運動会です。教員も保護者も含めて真剣勝負で挑むのが本校の運動会の伝統です。これも日頃から練習している縄跳びをはじめとした基礎体力向上を目的とした各種運動の成果のたまものです。
卒業するまでには全児童が上手に泳げるようになります。6年生の女休みには遊泳合宿があり、最終日には2kmの遠泳に挑戦し毎年全員完泳します。この遠泳を目指して、1年生の夏休みから若桐会と学校の共催で水泳学校が毎年実施されます。コーチは本校を卒業した先輩たちなので、児童に大変われています。
附属中学に進学するには希望者が内部入学試験を受け、それに合格した者が進学します。進学相談の上、他校へ外部受験をする児童もいます。
1年入学半年後に転出が可能です。転出後、4年生修了時までに復学する旨の届出等、所定の事由を満たした場合に、復学可能となります。
3年間のうち1回、つまり児童の卒業までの6年間のうち2年間はクラス役員をしていただき、学校や若桐会主催の行事の企画や実施のために協力活動をしていただくことになります。本校では教員と児童、そして保護者が三位一体となって学校活動をより良いものにさせていくものだと考えているからです。ただし年、共働きの保護者が増加していることも事実であり、各自時間を調整しながら参加しています。大変だと思われるかもしれませんが、多くの保護者は児童のために学校に協力してくださっています。
この活動が楽しい思い出となる保護者も多いと伺っています。
.学に関しては、給食習や数材質を含めて年間約17~18万円です。また若桐会、後援会会に関しては新入生の場合、入会金を含めて約23万円、年会約7万円(年会費・修繕質)です。
筑波大学附属小学校は、国立校ならではの低コストと週5日給食が魅力の一方、校内学童は一切なく、PTA(若桐会)の役員義務が6年で2回あるなど、共働き家庭には事前に把握すべき点が複数あります。入学後約1か月の付き添い通学も必須で、「預けたらあとはお任せ」とはいかない学校です。魅力と負担の両面を理解した上で志望を検討しましょう。
| チェック項目 | 状況 | ひとこと |
|---|---|---|
| 給食 | ◎ 週5日(自校調理) | 月1回程度お弁当の日あり。基本は毎日給食で弁当不要 |
| 学童・アフタースクール | ✕ 校内なし | 民間学童・ベビーシッター等を自力で手配する必要あり |
| 入学後の付き添い通学 | ⚠️ 要注意 | 入学後約1か月、保護者の付き添いが必要 |
| PTA(若桐会) | △ 役員義務あり | 6年間で2回の役員就任が全保護者に義務。行事引率・研究授業補助など平日参加が発生する |
| 中学進学 | △ 内部試験あり | 希望者が内部入学試験を受け、約85%が附属中に進学。全入ではない |
| 通学アクセス | ◎ | 茗荷谷駅(東京メトロ丸ノ内線)徒歩約8分。文京区・都心勤務と相性良好 |
| 学費 | ◎ 国立水準 | 入学金・授業料・寄付金なし。給食費・教材費含め初年度約36万円と私立の1/4以下 |
| 受験での共働き不利 | ◎ 問題なし | 保護者作文でPTA活動への姿勢は問われるが、共働き自体は不利にならない |
国立小学校でありながら、学校内の給食室で調理した完全給食が週5日あります。月に1回程度「お弁当の日」が設けられていますが、基本的に毎日の弁当作りは不要です。栄養バランスのとれた給食が毎日提供される点は、忙しい共働き家庭にとって大きな安心材料です。
入学金・授業料・寄付金はなく、給食費・教材費・若桐会(PTA)費用を含めた初年度の負担は約36万円程度です。私立小学校の初年度が100〜200万円規模になることを考えると、家計面での余裕が生まれます。教育費を塾や習い事に回せる点は、共働き家庭にとってもメリットです。
茗荷谷駅(東京メトロ丸ノ内線)から徒歩約8分という立地は、都心へ通勤する共働き家庭にとって通学対応のしやすさにつながります。文京区は文教地区として安全な環境が整っており、近隣の保護者同士で通学を助け合うケースも多く見られます。
アフタースクールも公式の学童保育も校内に一切ありません。さらに国立校という特性上、公立校に附設される地域の学童保育とは別扱いになります。また、公立校と比べて家庭学習日(休み)や早帰りの日が多いため、共働き家庭は民間の学童保育・習い事・祖父母の協力・ベビーシッターを組み合わせた放課後プランを早めに設計する必要があります。
入学直後の約1か月間は、保護者が毎日付き添って通学する期間が設けられています。4月の年度初めという忙しい時期に重なるため、この期間の対応(有給休暇・祖父母の協力・時短勤務)について、合格が決まったら早めに職場と相談しておくことが必要です。
全保護者が6年間で必ず2回、若桐会の役員を務めることが義務付けられています。役員になると行事の引率・研究授業の補助・若桐祭(文化祭)の運営など、平日を含む学校活動への参加が発生します。学校側も「共働きの保護者が増えていることは事実で、各自時間を調整しながら参加している」と案内しており、不可能ではありませんが、職場の理解と柔軟な働き方が前提になります。保護者の関与度が高い学校であることは、受験を決める前にご夫婦でよく確認しておきましょう。
卒業生の約85%が筑波大学附属中学校に内部進学しますが、これは試験なしの全入ではなく、希望者が内部入学試験(学校生活の評価と試験の結果による選考)を受ける仕組みです。なお、附属中から附属高への進学率もさらに約80%となるため、小学校入学者が高校まで内部で進める割合は実質的に半数程度と考えておくのが現実的です。中学・高校での外部受験の可能性も念頭に置いておきましょう。
筑波大附属小の入試では、子どもの考査中に保護者が400字程度の作文を記入します。「PTA役員についてどう考えるか」「学校生活での問題にどう対応するか」といったテーマが過去に出題されており、学校との協力姿勢が問われます。共働きであることは不利になりませんが、「仕事がある中でどう時間をやりくりして関わっていくか」を具体的に伝えられる準備をしておきましょう。夫婦でPTA役員への対応方針を事前に話し合っておくことが有効です。
共働き家庭がこの学校を選ぶべきかの判断基準
向いている家庭:給食が毎日ある環境を重視している/入学後1か月の付き添いを確保できる/PTA役員(6年で2回)に対応できる働き方がある/学費の安さを重視している/研究色の強い独自カリキュラムに共感できる
慎重に検討すべき家庭:入学直後の付き添い通学に対応が難しい/PTA役員の平日参加が職場の都合で厳しい/放課後の民間学童手配のめどが立たない/中学まで完全エスカレーターを期待している
筑波大附属小の共働き対応度を他の人気校と比較したい方は、【共働き×小学校受験】人気14校の共働き対応度を徹底比較もあわせてご覧ください。
お受験プリントでは「合格ママ」さんにご協力いただいてオンラインインタビューを行いました。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。



この度はお時間をいただきましてありがとうございます!
まず初めに「筑波大学附属小学校」を選んだ理由から教えていただけますか?
筑波大学附属小学校を選んだ一番の理由は、教育方針と環境です。
我が家が筑波大学附属小学校の四つの教育目標に強く共感したことに加え、個々の成長を大切にする姿勢が素晴らしいと感じました。
また、国立でありながら最先端の教育研究が行われている点も大きな魅力でした。





ありがとうございます。実際に通ってみていかがですか?
本当に良かったと思います。学校の雰囲気はとても良く、先生方は熱心に指導してくださいます。
特に素晴らしいと感じるのは、全学年で教科担任制が導入されていることです。これにより、各教科の専門性が高い授業を受けることができ、子供たちは楽しみながら学んでいます。
さらに、英語の授業は会話中心で、実際に使える語学力が身につきます。
また、合宿や校外授業など実践的な学びの機会が多く、子供の自主性や協調性が育まれていると感じています。





素晴らしいですね。
筑波大学附属小学校というと、かなりの人気校ですがどのような対策を意識してましたか?
日々の積み重ねとして、特に時間をかけていたのが「お話の記憶」の対策です。
お話の記憶は毎年出題されていることに加えて、例年お話の内容そのものがかなり長い問題が出されるとお教室で強調されていたので、毎晩絵本の読み聞かせをするようにしていました。
お話の記憶の対策としてよくいわれることですが「いつ、誰が、どこで、何を」を意識しながら聞いて、絵本を読み終わった後に質問するなどをしていました。





ありがとうございます。
他には何か心掛けていたことなどはありますか?
そうですね、図形の問題も頻出だと聞いていたので、かなり力を入れていました。
例年の傾向から、問題の量が多いとも聞いていたので、とにかく色々な図形問題のパターンに触れて、何度も解く練習をしていいました。
我が家では図形問題をかなり苦労したので、印刷した問題集を切って実際に動かして見せてから、実際に問題を解くときはそれを頭の中でできるようにするなど、かなりの時間をかけていました。


【筑波大学附属小学校編】お得な22科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【図形系】 サイコロの展開(問題20ページ) 鏡問題・鏡図形(問題20ページ) 四方観察・見え方の推理(問題20ページ) 回転図形(問題20ページ) 重ね図形(問題20ページ) マス目模写(問題20ページ) 同図形発見(問題20ページ) 置き換え(問題20ページ) 折り紙の展開図(問題20ページ) 三角パズル(問題20ページ) 線対称(問題20ページ) 点図形(問題20ページ) 積み木・立体図形(問題20ページ) 図形の構成・分割(問題20ページ) 長さ比べ(問題10ページ) ひとふで書き(問題10ページ) 【数量系】問題20ページ) 数の比較・釣り合い(問題20ページ) 数の構成(問題20ページ) 【条件推理系】 系列・法則性(問題20ページ) マジックボックス・魔法の箱(問題20ページ) 変化の法則(問題20ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ)



お受験プリントは3000名以上の方々にご利用いただいておりますので、ぜひお試しください!(お受験プリント STORE でご利用可能な15%クーポンもプレゼントしています!)


















