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日本女子大学附属豊明小学校の偏差値・倍率などの難易度や知っておきたい公式情報まとめ:学校別対策シリーズ

日本女子大学附属豊明小学校の偏差値・倍率などの難易度_受かる子

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120年以上の歴史を持つ日本女子大学附属豊明小学校は、東京都文京区に位置する人気の高い女子校です。

この記事では、その難易度の指標として、倍率や偏差値などの情報に加え、学校の公式ホームページや学校パンフレットから、受験を検討されている方はもちろん、学校研究をされている方にも参考にしていただける情報をまとめました。

人気コンテンツ目次
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目次

日本女子大学附属豊明小学校 入試関連情報

学校説明会

2025年5月10日(土)
2025年6月18日(水)

オープンスクール

2025年5月24日(土)

授業見学会

2025年6月18日(水)
2026年2月18日(水)

入試説明会

①入試説明会 2025年7月27日(日)
②個別相談会 2025年7月27日(日)

日本女子大学附属豊明小学校の難易度:倍率・偏差値

日本女子大学附属豊明小学校の倍率

日本女子大学附属豊明小学校への入学志願者は例年300名ほど(2023年は327名)で、定員が54名ですので、倍率は6倍前後という計算になります。

日本女子大学附属豊明小学校の偏差値

小学校受験では、学校ごとに試験内容が異なることもあり、それぞれを比較するための「偏差値」は存在しませんが、系列中学校の偏差値を参考値とすると、日本女子大学附属豊明中学校の偏差値は65となっています。(首都圏模試センター参考

日本女子大学附属豊明小学校の出題傾向をもとに厳選した、頻出分野だけの対策パックをご用意しています。
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日本女子大学附属豊明小学校 入試出題内容傾向

無料プリント「日本女子大学附属豊明小学校」対策おすすめ一覧

複数の情報を参考に出題傾向を独自に分析し、「日本女子大学附属豊明小学校」の対策としておすすめの無料プリントをご紹介させていただきます。

一般公開されている参考情報

理英会 問題集対応表

理英会 ブログ

2025年度入試「日本女子大学附属豊明小学校」

【ペーパー】
・お話の記憶
・数(合算)
・立体構成
・創造画(○△□の形を使って好きな絵を描く)
・運筆(点線のところをみどりのクーピーペンシルでなぞる)

2022年度入試「日本女子大学附属豊明小学校」

●ペーパー
・話の記憶
・数量(左の絵と同じ数の絵をさがす)
・推理(折り紙を開いた形をさがす)
・運筆
・鉛筆での濃淡の塗り分け

その他

お受験インデックス

・数の複合(左側の数にするには、右側のどれとどの数を組み合わせればいいか)
・回転系列(回転している形(四角三角など)があり、抜けている所に形を書き入れる)
・記憶指示(丸の中に四角があり、その外側に三角がある…その形はどれか) ※数題ありました
・しりとり(ねこ→こあら→らくだ…)

頻出科目の無料プリント一覧はこちら

レビューのご紹介

お受験プリントオリジナルの「全問音声付きプリント」は多くの先輩ママさんたちにご評価いただいてます。ありがとうございます!

youtubeの音声で時間の制限があるなかで練習できたので、本番の試験に向けて本格的に取り組むことができました。ありがとうございました。

本番の試験さながらに様々な問題をyoutubeの音声で解くことができて、力がつきました。時間の区切りがあるということを子供が理解しやすかったと思います。

youtubeの音声を男性、女性と選ぶこともでき、本番の時間に備えることができました。

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お受験プリント オリジナル分析 日本女子大学附属豊明小学校編

学校の理念と教育方針

三綱領に基づく教育理念

日本女子大学附属豊明小学校では、建学の精神を大切にした教育が一貫して行われています。その中心にあるのが「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」という三綱領です。
「信念徹底」は、自らの考えや価値観をしっかりと持ち、それを最後まで貫く姿勢を意味しています。困難に直面してもぶれることなく、誠実に行動できる人間を育てることが大きな目標となっています。
「自発創生」は、自ら進んで物事に取り組み、新しいものを生み出そうとする意欲を重んじる姿勢です。受け身ではなく、自主性を持って学びや活動に関わることが奨励されています。
「共同奉仕」は、個人の力だけでなく、集団の一員として互いに協力し合いながら社会に貢献する精神を指しています。豊明小学校では、仲間とともに力を合わせて取り組む姿を高く評価しており、学校生活全体を通じてこの精神が育まれます。

教育方針「自念自動」

豊明小学校には「自念自動」という教育方針があります。これは「自ら考え、自ら学び、自ら行う」という意味を持ち、子どもたちに主体的な学びの姿勢を身につけさせることを目的としています。
ただ指示を待つのではなく、自分の意志で考え、行動に移し、体験を通じて学んでいくことが期待されています。学校生活のさまざまな場面で、子どもたちが自分の意欲を発揮し、チャレンジ精神を持って活動できるように指導されています。
そのため、豊明小学校の児童は物静かで控えめというよりも、生き生きとした意欲的な子どもが多く見られるのが特徴です。学校側も、積極的に物事に取り組もうとする姿勢を大切にしており、教育理念と教育方針が一貫した形で反映されています。

児童像と結びつく理念

学校が掲げる教育理念と方針は、児童に求められる姿と密接に関係しています。豊明小学校では、基本的な生活習慣をしっかりと身につけ、心身ともに健康で、集団性や社会性が年齢に応じて発達している子どもを理想像としています。さらに、生き生きとした意欲を持ち、何事にも前向きに取り組める子どもが評価されます。
三綱領の「信念徹底」は、日々の生活や学習に誠実に向き合う姿勢に、「自発創生」は自ら課題を見つけ解決しようとする主体性に、「共同奉仕」は友だちや集団の中で協力して活動する力に直結しています。

特徴的な「日記指導」

豊明小学校の特色として挙げられるのが、6年間にわたって続く日記指導です。これは国語力の向上を図るだけでなく、子どもと先生との心の交流を深める役割を持っています。毎日の生活の中で考えたことや感じたことを文章にまとめることで、子どもたちは自分の思いを言葉で表現する力を養います。
また、日記は家庭学習の一部として位置づけられており、低学年のうちは保護者のサポートが必要です。親子で日記に向き合う時間を持つことによって、学習習慣が身につくだけでなく、家庭の教育姿勢も自然と形成されていきます。

「チャレンジ」を重視する校風

豊明小学校を表すキーワードの一つが「チャレンジ」です。学校行事や日々の授業においても、子どもたちが自ら挑戦しようとする姿勢が評価されます。無宗教の女子校として、張り詰めた厳格な雰囲気ではなく、伸び伸びと意欲を持って取り組める環境が整えられています。
こうした校風は、教育理念と教育方針の延長線上にあり、子どもたちの主体性や積極性を引き出すために工夫されています。

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求める家庭像・児童像

学校が示す家庭像

日本女子大学附属豊明小学校では、入学を希望するご家庭に対して、学校として求める姿を明確に提示しています。そこには、教育理念や校風に共感し、共に子どもを育てていこうとする協力的な姿勢が求められています。
具体的には、次の4つの条件が掲げられています。

  1. 父母が互いに協力し合っている家庭
    子どもの教育や成長を支えるためには、保護者同士の協力が不可欠です。父母がそれぞれの役割を果たしながら、互いに助け合い、協力し合う姿勢が強く求められています。
  2. 子どもに過不足のない愛情を注いでいる家庭
    一方的に干渉しすぎたり放任したりするのではなく、適切な距離感と温かい愛情で子どもを見守る家庭が理想とされています。過不足のない愛情とは、必要な支えを与えながらも子どもの自主性を尊重することを意味します。
  3. 社会の基礎単位としての役割をしっかり果たしている家庭
    家庭は社会の最小単位とされます。豊明小学校では、その家庭が地域や社会の一員として役割を果たしているかどうかを大切に考えています。社会性を持った家庭環境の中で育つことが、子どもの成長に良い影響を与えると考えられています。
  4. 学校の目指す方向に協力する姿勢を持っている家庭
    学校行事や教育活動に対して協力的であることも重要です。豊明小学校の方針や取り組みを理解し、積極的に協力しようとする姿勢が評価されます。保護者会や行事参加など、学校と共に子どもを育てるパートナーとしての意識が大切です。

これらの家庭像は、願書や面接を通じて保護者の姿勢として確認されることになります。志望理由や家庭紹介を書く際には、この4つの条件を意識しながら、自分たちの家庭のあり方を表現することが求められます。

学校が育てたい児童像

豊明小学校では、入学を希望する子どもに対しても、具体的に求める姿を示しています。それは次の5つのポイントにまとめられています。

  1. 愛情豊かに育てられている子
    家庭での愛情に包まれて育っている子どもは、安心感を持ち、人に優しく接することができます。心の豊かさは学びの基盤となり、学校生活の中で他者との関わりにも良い影響を与えます。
  2. 基本的な生活習慣が身についている子
    早寝早起き、食事や身支度といった生活の基本をきちんと身につけているかどうかが重要です。小学校生活をスムーズに始めるためには、学習以前に基本的な生活習慣が欠かせません。
  3. 心身ともに健康な子
    健康な体と安定した心を持つことは、学校生活を前向きに過ごすための基盤となります。病気がちでなく、心も落ち着いている子が望まれています。
  4. 集団性や社会性が年齢相応に発達している子
    豊明小学校では、協調性を重視しています。集団の中で自分を抑えたり、相手を思いやったりできる子どもが求められています。個の強さだけでなく、集団の一員として行動できる姿勢が大切です。
  5. 生き生きとした意欲のある子
    学校行事や学習に積極的に参加しようとする意欲が評価されます。主体的に取り組む姿勢を持ち、元気で前向きな子どもは、豊明小学校の教育方針に合致しています。

家庭像と児童像の関係

求められる家庭像と児童像は切り離されたものではなく、互いに深く結びついています。保護者が互いに協力し合い、子どもに適切な愛情を注いでいる家庭だからこそ、子どもは安心して意欲的に行動できます。また、社会の一員としての役割を意識する家庭で育つことで、自然と集団性や社会性も養われます。
面接や願書では、家庭がどのように子どもを育てているかを具体的に示すことで、学校が理想とする家庭像・児童像に近いかどうかが判断されます。単なる形式的な回答ではなく、日々の生活の中で大切にしていることを具体的に伝えることが重要です。

面接や願書での表現につなげる

豊明小学校では、面接や願書を通して家庭像・児童像が重視されます。願書の項目には「本人について」「志望理由」「家族紹介」があり、それぞれの記入内容を通して学校が掲げる姿と合致しているかが見られます。
例えば「本人について」では、子どもの意欲や生活習慣がきちんと整っていることを示すと良いでしょう。「志望理由」では、学校の三綱領や教育方針に共感していることを伝えることが大切です。「家族紹介」では、家庭の協力体制や社会的役割を果たす姿勢を具体的に書くことが求められます。
このように、学校が求める家庭像・児童像を理解し、それを願書や面接にどう反映させるかを意識することが、合格への大きなポイントとなります。

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願書の特徴と書き方のポイント

願書の位置づけ

日本女子大学附属豊明小学校における願書は、単なる出願書類ではなく「面接資料」としての性格を強く持っています。提出された願書は、そのまま面接での質問内容や確認事項につながるため、家庭の教育方針や子どもの姿を端的に表す重要な資料です。限られた文字数の中でいかに学校の理念と合致しているかを示せるかが、合否を左右する大きなポイントとなります。

願書の提出方法とスケジュール

出願手続きは必要書類をダウンロードして提出します。例年10月初旬からおよそ5日程度と、出願期間が非常に短いため、事前準備が欠かせません。提出までの余裕が限られているため、出願開始前に内容を固め、すぐに記入・提出できる体制を整えておくことが重要です。

願書の基本項目

豊明小学校の願書は、他校と比べると記入欄がコンパクトです。大きく分けて以下の3項目を記入します。

  1. 本人について
    志願する子どもの特徴や育ちを150〜200字程度でまとめます。記入内容は学校が掲げる児童像と一致していることが望ましく、生活習慣の定着や健康面、意欲的に活動する姿勢などに触れると良いとされています。
  2. 志望理由
    豊明小学校を希望する理由を簡潔に記入します。三綱領「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」や、学校が掲げる児童像に共感していることを示すことが大切です。志望理由は250字前後が目安で、学校説明会や公開行事で得た印象を交えながら記入すると具体性が増します。
  3. 家族紹介
    記入欄の中では最も大きなスペースが与えられています。保護者の経歴や職業に加え、家庭教育の方針や社会活動への参加状況などをまとめます。学校行事や教育活動への協力姿勢を示すことも重要です。

本人についての記入ポイント

「本人について」は短い文字数の中で子どもの魅力を伝える必要があります。長所を中心にまとめることが推奨されており、わざわざ短所を書く必要はありません。ただし、人見知りや場所見知りなど、考査に大きな影響が予想される短所がある場合には、その克服のために取り組んでいることを具体的に添えると、前向きな印象を与えることができます。

志望理由のまとめ方

志望理由では、学校の教育理念に共感していることを明確に伝えることが求められます。豊明小学校では三綱領に基づいて「一生懸命がんばる子」「自ら進んで行動する子」「みんなと力を合わせる子」を児童像として掲げています。そのため、志望理由の中で「この環境で子どもにどう成長してほしいか」を具体的に述べると説得力が増します。
また、説明会や公開行事に参加して得た具体的な感想や印象的だった点を交えることも効果的です。単に「貴校の方針に感銘を受けた」と書くよりも、実際に触れたエピソードを盛り込むことで、家庭が本気で学校を理解しようとしている姿勢が伝わります。

家族紹介の工夫

「家族紹介」欄はスペースが広いため、家庭の教育観や協力体制をしっかりと伝えることができます。保護者の職業や社会的立場だけでなく、家庭教育において大切にしていることや、家族で取り組んでいる活動などを記入すると良いでしょう。
社会奉仕活動や地域での役割に触れることも好印象につながります。また、幼稚園の保護者会で役員を務めている場合には、その経験を具体的に書くことも有効です。文章の最後には、学校行事や運営に積極的に協力する意向を明記することで、学校との連携を大切にしている姿勢を示せます。

願書作成における注意点

願書は見やすく丁寧に記入することが求められます。線が引かれていないため、字の大きさやバランスを考慮しながら、読みやすい字でまとめる必要があります。コンパクトな記入欄だからこそ、冗長な表現を避け、伝えたい内容を的確に書き込むことが重要です。
また、願書は面接で深掘りされる資料となるため、記入内容に矛盾があってはいけません。子どもや保護者が面接で自然に答えられるように、普段の生活と一貫した内容にすることが大切です。

願書の重要性

豊明小学校は人気が高く、その中で合格をつかむためには、願書の完成度が極めて重要です。先生方に「もっと知りたい」と思わせる願書こそが、面接への良い入口となります。短い文字数ながらも、家庭の姿勢や子どもの特性が端的に伝わる願書を仕上げることが、合格への大きな一歩になります。

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面接の特徴と質問傾向

面接の位置づけ

日本女子大学附属豊明小学校の面接は、試験の翌日に実施されます。筆記試験を終えた後にじっくりと面接が行われるため、面接が合否を大きく左右することになります。試験で一定の成果を出したうえで、保護者と子どもの姿勢や考え方を確認する場として面接が重視されています。

面接の形式と時間

面接は親子で行われ、所要時間は15分から20分程度です。他校と比べても比較的長めの時間が確保されており、ご家庭全体を見極めようとする意図が感じられます。子どもへの質問は一般的な内容が中心で難しいものは少ない一方、保護者に対しては抽象的で深い質問が多く投げかけられます。学校としては、子どもだけでなく、保護者の教育観や家庭のあり方をしっかりと確認していることが分かります。

子どもへの質問傾向

子どもに対する質問は、日常生活や家庭での様子を確認する内容が中心です。特に女子校らしい質問として「お手伝い」や「料理」に関するものがよく出題されます。

これらの質問を通して、子どもが家庭の中でどのような役割を担い、保護者とどのように関わっているかが確認されます。お手伝いに関する質問は、子どもの主体性や家族との協力関係を測る意図があると考えられます。

父親への質問例

父親には、家庭をどう支え、子どもの成長にどのように関わっているかが問われます。

これらの質問から、学校は父親が子育てにどれほど積極的に関与しているかを重視していることが分かります。単に仕事を支える存在ではなく、子育てに具体的に関わり、家庭全体を見守る姿勢が評価されます。

母親への質問例

母親には、子育てにおける日常的な姿勢や家庭教育の考え方が深く問われます。

母親の回答からは、家庭教育の一貫性や、子どもに対する接し方のバランスが見られます。特に「褒めるとき」と「叱るとき」に関する質問は、子育ての具体的な姿勢を浮き彫りにするものです。

面接で重視される点

豊明小学校の面接で特に重視されるのは、保護者の子育てに対する考え方です。子ども自身の受け答えももちろん大切ですが、家庭の教育方針や両親の協力体制が、学校の求める家庭像に合致しているかどうかが重要な判断材料となります。
父母が互いに協力し合って子どもを育てているか、子どもに過不足のない愛情を注いでいるか、学校と協力して教育に取り組む姿勢があるかといった点が評価の中心になります。

また、願書の内容と面接での回答に一貫性があることも欠かせません。願書で記入した志望理由や家庭の教育姿勢について、面接でさらに深く掘り下げられるため、普段の生活と矛盾のない回答を用意しておくことが大切です。

面接準備のポイント

面接資料として提出する願書から面接が始まっていると考えるべきです。家庭紹介や志望理由に記載した内容がそのまま質問の題材となるため、願書の時点で学校の求める家庭像・児童像を意識して記入する必要があります。
また、公開行事や説明会に参加して学校理解を深めておくことも、面接での具体的な回答につながります。特に運動会は学校の雰囲気やカラーを理解しやすい行事とされ、面接で話題にしやすいポイントになります。

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学校生活と校風の特色

無宗教の女子校としての特徴

日本女子大学附属豊明小学校は、都内の女子校の中でも珍しく「無宗教」の学校です。多くの女子校がカトリック系の背景を持つ中で、宗教色を持たない点は大きな特色です。したがって、カトリック特有の凛とした張り詰めた雰囲気はなく、より伸びやかで自由な校風が育まれています。宗教教育を前提としないため、子どもたちが自分らしさを発揮しやすい環境が整っています。

キーワードで表す校風

豊明小学校を象徴する言葉として挙げられるのが「チャレンジ」「日記」「一貫校」です。
「チャレンジ」は、子どもたちが積極的に物事に挑戦しようとする姿勢を意味します。授業や行事などの活動を通じて、自分から進んで取り組む姿を育てようとしています。
「日記」は、6年間を通して続けられる指導の柱です。単に文章力を高めるだけでなく、子どもの考えや思いを言葉にし、先生との心の交流を深めることを目的としています。低学年のうちは家庭のサポートが必要となるため、家庭学習の習慣づけにもつながります。
「一貫校」は、幼稚園から大学までが系列に含まれるという体制を指します。内部進学を前提にのびのびと学ぶことができる環境が整っており、特に系列幼稚園から小学校へ進学する児童が半数を占めています。そのため、入学試験は倍率が高いながらも、学校生活は安定して継続性のある環境で行われています。

児童の雰囲気

豊明小学校の児童は、消極的で物静かというよりも、意欲的で生き生きとした子どもが多いのが特徴です。学校の教育理念「自念自動」に基づき、自ら考え、自ら学び、自ら行動する姿勢が重んじられているため、主体的に行動しようとする子どもが自然と育っていきます。個性の発揮と同時に、協調性や社会性を重視する方針があるため、集団の中で活躍する子どもたちが多く見られます。

行事と公開イベント

豊明小学校では、数多くの学校行事が行われています。その中でも特に注目されるのが「運動会」です。運動会は他校と比較しても学校の雰囲気や児童のカラーが分かりやすい行事とされ、公開行事として保護者や外部からも見学できます。運動会には未就学児が参加できる競技もあり、志望家庭にとっては学校の雰囲気を体感できる貴重な機会です。
また、展示会やオープンスクールなど、児童の日常を垣間見ることができる公開行事も多く設けられています。これらは受験準備の一環として学校理解を深めるだけでなく、家庭にとっても学校との相性を見極める場として役立ちます。

家庭学習の位置づけ

豊明小学校では、学校生活において家庭学習の重要性が強調されています。特に日記を中心とした取り組みは、家庭での支えが欠かせません。低学年のうちは、保護者が子どもと一緒に学習に取り組むことが前提とされており、学校と家庭が一体となって子どもの成長を支えていく体制が重視されています。
こうした取り組みを通じて、学力の基礎を固めるだけでなく、家庭と学校との信頼関係も深められます。

内部進学と一貫教育

豊明小学校は系列中学校への推薦が基本的に保証されているため、内部進学のしやすさが特徴です。さらに、その先の系列大学まで進学する児童も多く、長期的な学習環境が整えられています。小学校から大学までが一貫した教育理念でつながっているため、子どもたちは安心して学び続けることができます。のびのびとした校風のもとで、学習と生活の両面からバランスよく成長することができる点が魅力です。

豊明小学校の校風を一言で表すなら、「自由で意欲的、そして協調性を大切にする学校」です。宗教色に縛られることなく、子どもたちが自分らしさを伸ばしながら成長していける環境があります。教育理念や方針と密接に結びついた学校生活が展開され、児童一人ひとりが「チャレンジ精神」を持って活動できることが、豊明小学校ならではの特色です。

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日本女子大学附属豊明小学校 関連動画

公式学校紹介動画

豊明小学校の1日

日本女子大学附属豊明小学校 公式インスタグラム

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日本女子大学附属豊明小学校の公式情報

パンフレットより

創立120余年の伝統を未来につなげる

豊明小学校は幼稚園から大学院までの一貫教育を軸に、子どもたちが伸び伸びと自分らしく成長できる学びの場を築いてきました。脈々と受け継がれる熱い教育への想いを胸に、「自学自動」、「実物教育」の精神を通して自立した女性の教育を目指し、無限に広がる未来へと歩みだす子どもたちを見守ってまいります。

自学自動 自ら学び、自ら行動する

これからの時代を生きていく子どもたちには、新しい価値を創造するために自ら学び、自ら行動していく力が求められています。豊明小学校では、自分から進んで学び、行動する中で、子ども自身が新たな問いを見つけて探求し、ひとりの人間として社会へ関わっていく力を育んでいくことを大切にしています。

そのためには、子どもたちの「もっと知りたい」「できるようになりたい」「やってみたい」という「学びの原動力」を育てることが必要です。すでに明治時代に、日本女子大学の創立者・成瀬仁蔵は、知識を注入して覚えさせる教育ではなく、自ら学んでいくための原動力を育てる教育こそが大切であると述べています。豊明小学校では創立以来、子どもたちの学びと成長の芽を育てるために、多彩な経験ができる豊かな学びの場と環境を整えて、日々の教育活動を展開しています。

情報化社会に対応できる力を育てるICT教育

1年生から情報の授業でiPadの基本操作を学び、2年生からはプログラミングが始まります。ローマ字入力、インターネット検索、プレゼンテーションと進み、情報を収集し活用するだけでなく、自分の言葉で相手に分かりやすく伝え、発信する力も養います。

友達との対話で、探求を深める

日々の授業では、課題に対する考えをiPadに入力。それを持ち寄って友達と話し合う中で更に疑問が生まれ、考えを深めていきます。竜子黒板に映し出された各自の意見を材料として話し合いが進み、探究心が刺激されていきます。

学年を超えた交流が、思いやりと尊敬の心を育む

1年生のお世話をペアの6年生がしてくれたり、全学年を縦割りにした「なかよしグループ」でお掃除をしたりと、学年を超えた交流がたくさんあります。その中で上級生は思いやりと責任感を育み、下級生は自然とお姉さんを目標にして学ぶ意欲を高めていきます。

読解力と情報活用能力を育てる読書の授業

週1回の読書の授業は専任の司教諭が担当。読書指導のほか、図館利用や調べ学習、レポートの書き方の指導などを行っています。子どもたちは、みんな本が大好き。楽しく読書する中で知識と興味を広げ、読解力を養い、自ら学ぶ力を高めていきます。

自治活動を通して、共同奉仕の心と自主性を育む

4年生から始まる奉仕部活動では、学校のみんなのための仕事を分担して行います。「お世話される」立場から「お世話する」立場になった子どもたちは、やる気いっぱい。誰かの役に立つ喜びと誇りを胸に、進んで活動に取り組んでいます。

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実物教育 実体験が学びを深める

「実物教育」つまり「本物」に直接触れることによって学ぶことは、全教員が全教科にわたって心がけているポイントです。頭で理解するだけでなく、自分の体で実感することで、借り物ではない本物の知識として深く定着します。興味を持ったものには、自ら進んで学ぶ意欲が湧きます。直接体験が難しい内容についても、抽象的な「ひとごと」ではなく、具体的な「自分のこと」として子どもたちが感じられるように工夫しています。

パンフレットより

毎時間、実験・観察をして四季折々を感じる理科の授業

毎時間実験をします。学習したことを利用して制作するオリジナルの実験工作

6行います。実験室を出れば、武蔵野の雑木林を思わせる「がけ下教材園」(自然教材園)が広がっています。そこで子どもたちは毎月、植物観察を行い、その特徴をスケッチと文章でまとめます。

芸術的な校舎建築で歴史に触れる

第1校舎は、職後日本建築史を代表する建築家・内井昭蔵氏の作品です。曲線に包まれた斬新なフォルム、明るい光と木のぬくもり、ワークスペースにつながる開放的な教室…緑豊かな環境の中、子どもたちは言わば実物の芸術作品の中で日々の学校生活を送っていると言えるでしょう。校舎建築そのものが実物教育の教材です。

意識を高める災害時を想定した学校宿泊訓練

4年生が1泊2日で参加します。大地展などで帰宅できなくなった場合を想定し、起車や煙ハウスを体験するほか、校内に備蓄してある非常食を実際に食べ、全員が持っている非常用寝袋で眠ります。

ゲストティーチャーの授業で豊かな感性を養う

その道のプロを招いて行う授業を数多く取り入れています。音楽鑑賞は、プロの音楽家を招いての生演奏。普察や消防の方、自動車エンジニアや米の流通に携わる方のお話、お料理の先生によるパン作り、テレビ局の方との番組作りなど。和泉淳子さんの狂

言鑑賞会や柳家花緑師匠による落語会も毎年開いています。

多彩な校外学習で社会性を身につける

西生田キャンパスの農場では、田んぼで稲作りの体験のほか、ピーナッツやジャガイモ、サツマイモの収穫ができます。学校の周りや商店街、パン工場や印刷工場、新東京郵便局、清掃工場、埋め立て処分場、国会議事堂などを、実際に訪れて見学します。菅平や軽井沢、京都・奈良への宿泊行事もあります。

教育理念 言念徹底・自発創生・共同奉仕

パンフレットより

豊明小学校には3つの額が掲げられています。そこには次の言葉が入っています。「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」これは創立者成瀬仁蔵が書いた言葉で、学園の中では「三組領」と呼ばれています。幼稚園から大学院までの言わば合言葉です。豊明小学校では子どもの発達段階を考えて、この三細領からのような児童像を目標としています。

「一生懸命がんばる子」「自分から進んで行動する子」みんなと力を合わせ協力する子」。

この三つの教えを糧とし、学校生活においては自学自動・実物教育を基軸にしたさまざまな学びを通して、一貫教育の中で豊かな人間性を育み、世界の平和や人類の福祉に貢献できる人間を育てるべく努力を続けています

信念徹底

自らの人格を高め、使命を見出し、全身全霊を尽くして前進することを示「信念徹底」。

自発創生

自分が何をしたいのかをよく見極め、自発的な努力をすることで、創造的能力を磨く「自発創生」。

共同奉仕

人類のためにどうすることが大切かを知り、共同の目標に向かって奉仕する「共同奉仕」。

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豊明と名のつく由来

創立者 成瀬仁蔵の教育思想に共鳴した森村市左衛門による森村豊明会の寄付により開校され、その厚意を記念するため「豊明」と名づけられました。

6年間の学びの流れ 
学ぶことの楽しさを知り、一生役に立つ学びの姿勢を身につける

教育の理念としての三領「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」を基本に、学年ごとに児童の発達段階に合わせた目標を設定し、日々の学びや生活に取り入れています。幼稚園から大学院までの一貫した教育体制の中、人として、女性として。自立の精神と豊かな人間性の育成を目指します。

パンフレットより

1年生 学校生活に慣れる

小学校生活の第一歩は、通学や新しい環境に慣れていくことから始まります。入学週間では学校生活に慣れるためのスケジュールやカリキュラムを実施し、毎日の学校生活の中で楽しいこと、好きなことをたくさん見つけることを大切にしています。

2年生 楽しみながら学ぶ

2年生になると、初めての妹である1年生との交流を通して、「お姉さん」になろうとする自覚が芽生えてきます。自分のことは自分でするという自発性が生まれてくるのもこの時期です。授業もだんだん本格的になってきて、学ぶことの楽しさに気づきます。

3年生 新しいことに挑戦

新たに社会・理科・習字の教科が加わり、総合的な学習も始まります。音楽ではリコーダー、図工では水彩絵の具、体育では大縄と、初めての挑戦もあります。また、書き初め大会への参加を通して、自分の世界を広げ、豊かな心や個性を育んでいきます。

4年生 自分を見つめる

4年生から奉仕部の活動が始まります。自分以外の周囲や集団を意識することで、より一層自分自身を高めていきます。今まで以上にアンテナを広げ、身体の成長とともに心の豊かさも育んでいきます。また、社会科見学や理科校外学習など、学習・生活の幅が広がります。

5年生 目的意識を持つ

高学年として、学習の領域も活動のフィールドも広がります。共同生活の中で自分の役割を考え、目的意識を持って行動するようになります。また、縦割りの活動の中でリーダーシップを発揮する機会も増え、下級生を思いやる上級生らしさが芽生えます。

6年生 自覚を深め発展する

最高学年として下級生をリードできるようになります。その中で思いやりを持って接することの大切さを感じ、責任感を深めていきます。また、共同生活のあり方や社会性を深く身につけます。学習も高度になり、勉学の大切さと心の豊かさをバランスよく学びます。

学習指導の特色

専科教員

国語・算数・生活・社会・道徳は学級担任が、それ以外の教科、理科・音楽・図工・体育・家庭科・英語・情報・読者・習字は、専門的に学び教科指導免許を持つ専科教員が指導しています。5、6年生では学級担任3名が国語・算数・社会をそれぞれ担当し教科担当制となります。学年を指導する教員で学年団を構成、情報を共有し複数の目や手をかけ一人ひとりの成長を支えます。

スクールカウンセラーの常駐

大学カウンセリングセンター所属のカウンセラー 2名が、小学校に常駐しています。学年周りで活動を参観したり、保健室に来た児童と話したりして、日常の児童の様子を見守ります。「カウンセラーだより」を発行しメンタルヘルスの情報を発。心身ともにバランスよく成長する環境づくりを支えています。希望により児童や保護者の面談も行います。

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教科ごとの学び 体験を重視した特色ある授業が知力と豊かな人間性を育む

「自学自動」「実物教育」の教えをもとに、各教科で体験を重視した特色ある授業を実践しています。学習環境を整え、基礎学力の定着を図るとともに、児童一人ひとりが主体的に取り組み、しっかりと理解したうえで確実にステップアップできるようきめ細かに対応していきます。

パンフレットより
パンフレットより

国語

文章による表現力を重視し感じる心と考える力を育む

創立当初より、文章による表現力を重視する本校では、独自の作文カリキュラムにより文章力と感性を育てています。そのほかに「話すこと・聞くこと・読むこと」など、国語力を育むための幅広い学習も行っています。読・習字の時間は専門の教諭が担当します。

理解

実物教育ならではの観察や体験が好奇心や論理的に探究する力を養う

自然教材園での観察や実験体験に授業時間大半を充てています。丁寧な観察実験を通し、身の回りの現象を自分の言葉で正しく説明する力、論理的に探究する力を育てます。

社会

実際の見学や観察、体験を通して社会のしくみを学ぶ

生活科で培った社会認識の芽を原点とし、見学や観察、体験をカリキュラムの中心に位置づけています。体験学習のまとめやプレゼンを通して、社会についての理解や、自分との関わりを深めます。教材を吟味し、独自の副読本やICTを活用し、学びの世界を広げます。

算数

個々の考えを大切にさまざまなアプローチで問題に取り組む

一つの答えを導く中で、個々のアプローチの仕方や考えを大切に扱います。また、タブレット機器を活用し、論理的に説明する力、友達の意見や考えを発展(応用)させていく力を養います。具体物を使った従来の作業的活動も取り入れています。

音楽

楽しく歌い、演奏することで音楽への興味を深め、表現力を磨く

豊富な種類の楽器を揃え、さまざまな音楽に興味を持ち、学び合う姿勢を育んでいます。プロの演奏家をお招きし、本物の音楽に触れる機会も作っています。毎年行われる「豊明春の音楽会」では、1年生から6年生までが発達段階に応じた合唱や合唱奏、器楽合奏を披露します。

体育

楽しく安全に身体能力を高め健全な心身を育成する

発達段階に応じたカリキュラムを組み、健全な心と身体能力、豊かな社会性、運動することの喜びを育成します。可動床の室内プールを有し、泳法のみならず水中での運動が通年行われます。運動会では、自然豊かな西生田キャンパスで70年以上の伝統を持つリトミックが披露されます。

図工

自由な発想と創造する喜びが子どもの可能性を広げる

幼児期からの個性を大切に、創造性を育み、人生の可能性を広げて実現する力の育成を目指しています。自然物の工作、絵画、膨像、建築、工芸等多岐にわたる造形芸術を、発達段階ごとに設備を生かして楽しく経験し学びます。

海外小学校との作品交流などの生きた鑑賞教育も行っています。

生活

やってみて、感じる。調べ、楽しむ。自然や社会の中に入って心を働かせる学び

自学自動、実物教育の理念のもとに実践を積み重ねてきた独自のカリキュラムには、低学年児童の心身の発達に即し数科の枠にとらわれない単元・行事が編み込まれています。学習活動を通して自然・社会認識の芽を伸ばし、自らが関わる世界を広げます。

家庭

毎日をより良く生きるための意欲と希望を育てる

体験や経験が各々の家庭に生かされること、労働への感謝を感じられることを目指しています。エプロン、小物制作を通して生活に役立つものを作る楽しさを自ら感じ

学びます。また調理実習では、自分たちで田植え・収穫したお米を炊いて食すなどの実物教育を大切にし指導しています。

道徳

人として、女性として健やかな心を育成する

創立者の提唱した三領「念徹底」「自発創生」「共同奉仕」を基本とする信条を机上で学ぶだけでなく、行事などのさまざまな体験を通して育んでいきます。人として、女性としてどう社会と関わり生きるかという大切な命題を自分たちの力で考え、心豊かな答えを導き出せるよう指導しています。

総合

全人教育を目的とした総合的な学びが個性を伸ばす

国際理解、環境、人間、平和の4つのテーマを通じ、自ら課題を見つけ、自ら学び、主体的に判断していく「自学自動」の精神を養います。さまざまな国の文化に触れ、環境の大切さ、生命の尊さを学び、平和な社会を築くための広い視野と姿勢を育てることを目的とした総合的な学習です。

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ICT & プログラミング

日々の授業の中でもICT機器を活用し、情報と向き合う「スキル」と「モラル」「倫理的思考」を身につける

パンフレットより

社会の中で情報を適切に扱う力を身につけICTのよき使い手となる

1年生から「情報を適切に扱う力」を育んでいきます。また、2年生から CYOD (Choose Your Own Device)で1人1台の環境を整え、更にICT の活用を進めています。近年注目されている「デジタル・シティズンシップ」などの考え方も取り入れ、リテラシーを充実させるカリキュラムとなっています。プログラミングは2年生から「情報」の授業で統一し、系統的なカリキュラムで行います。

1年生 国語「心が動いたことを詩に晝こう」情報でiPadの使い方を学び、国語で活用

2年生 「ロポットゲーム」身体を使ったアンプラグドプログラミング

3年生 タイピンク&ネット検索新しいスキルを身につけ、活用の幅を広げます

2年生~4年生 ビジュアルプログラミング自分のアイデアをブログラミングで表現

5年生 フィジカルプログラミング、リアルなロボットを制&活用

6年生 「学校の見どころ紹介」想い出あふれるスポットを「年生にプレゼン

英語

英語4技能を伸ばす先進的な英語教育で世界に発信できる英語力を養う

パンフレットより

英語を理解する喜びや思いを伝える楽しさを知る

母語を習得したときと同じように、英語をたくさん聞くことから始めます。大意を類推し、聞こえてくる英語を真似しながら徐々に話す力を身につけていき、それが読んだり、書いたりする力の基礎になります。また、全学年でネイティブスピーカーによる授業が行われ、コミュニケーションの楽しさを味わうことができます。

オーストラリアの姉妹校と交流

2019年、オーストラリアの Brightwater State Schoolと姉妹校提携を結びました。今年はコロナ禍のため、オーストラリアでのホームスティや小学校生活体験ができなかったので、オンラインで交流を行いました。子どもたちはリアルタイムで会話を楽しみ、お互いの理解と親睦を深めることができました。そのほか、来年度からは5年生全員が、ネイティブスビーカーの講師による英語研修を校内で受けることになっています。

パンフレットより
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学園との連携による交流

中学校との交流を通して小学校では得ることのできない経験をし、小学校生活がより豊かなものとなっています。

パンフレットより

オンラインで知った中学生活。不安も疑問も一気に解消しました

小学校の時に中学生のお姉さま方が中学生活についてオンラインで教えてくれる機会がありました。どこにも載っていない情報や知りたかったことを教えてもらったことで、中学校の生活や数年後の自分の姿を具体的にイメージできました。また、小学校には縦割りの行事が多くあるので中学でも異学年の知り合いが多く、安心した環境で学べる点も魅力です。

“お姉さまのような中学生になりたい”目標を持つことができました

中学生のお姉さま方が小学校に遊びにきてくれる機会がありました。直接話を聞くことで、私もいろいろなことを頑張ってお姉さまのような素敵な中学生になりたいと目標を持つことができました。中学生になり、小学生に中学校の生活を話す機会があり、過去の自分に話すように説明をしました。好奇心旺盛で、キラキラした瞳の小学生に元気をもらいました。

卒業生からのメッセージ

パンフレットより

物事に精一杯取り組む大切さを学びました

豊明小学校には、自分が興味をもったことを自発的に学び、その成果を先生に見せる機会が毎週あり、この体験を通じ自分で積極的に勉強する「自学」の姿勢を身につけました。その後も自分が学ぶべき事柄を純粋に追求しつづけ、日本女子大学で物理を学び、医学部へ進学。

今の私があるのは、自ら学ぶ楽しさを経験したからだと思います。

豊明小学校での人間教育は、今も私の大黒柱です

『女性である事の素晴らしさを忘れずに。でも芯は強く、惜しまず努力を重ねる」という私の価値観は、豊明小学校で培われました。高校と大学では海外留学を経験し、大学卒業後はハーバード大学院へと進学しました。限界を決めず挑戦し、過程を楽しもうと思えるのは、先生方の温かなご指導によるものだと実感しています。

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【日本女子大学附属豊明小学校編】お得な26科目:学校別ばっちりパック!全問音声付き!
【数量系】 一対多対応(問題20ページ) 隠れた数(問題20ページ) 数の分割・分配(問題20ページ) 数の比較・釣り合い(問題20ページ) 数の構成(問題20ページ) 計数(問題20ページ) 【図形系】 図形の構成・分割(問題20ページ) 回転図形(問題20ページ) 鏡問題・鏡図形(問題20ページ) サイコロの展開(問題20ページ) 折り紙の展開図(問題20ページ) マス目模写(問題20ページ) 置き換え(問題20ページ) ひとふで書き(問題10ページ) 三角パズル(問題20ページ) 点図形(問題20ページ) 積み木・立体図形(問題20ページ) 【条件推理系】 重さ比べ・シーソー(問題20ページ) すごろく(問題20ページ) 系列・法則性(問題20ページ) マジックボックス・魔法の箱(問題20ページ) 位置の移動(問題20ページ) 地図上の移動(問題20ページ) 変化の法則(問題20ページ) 【言語系】 お話の記憶(問題10ページ) しりとり(問題20ページ)

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【基礎・応用】回転図形、サイコロ、鏡など図形問題の理解度確認したい方向け

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